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Fターム[4J011NA17]の内容

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Fターム[4J011NA17]に分類される特許

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(a)リビング液状重合体を形成する工程であって、前記リビング液状重合体が、陰イオンで開始され、陽イオンを含む工程と、(b)式FI−Hで表される官能開始剤の先駆物質を加える工程であって、Hが水素で、FIが官能基であり、前記Hが前記リビング液状重合体を停止して数平均分子量が約20,000(g/モル)〜約100,000(g/モル)の前記液状重合体をもたらし、前記FI及び前記陽イオンが官能開始剤を形成する工程と、(c)単量体を加える工程であって、前記官能開始剤が前記単量体のアニオン重合を開始する工程と、(d)工程(c)で開始した重合反応を停止する工程とを含む方法である。工程(a)から(d)を単一の反応器中で行ってもよく、単一の重合工程で液状重合体を官能基化重合体中に分散させることを可能にする。このため、液状重合体を分けて扱う必要がなく、処理効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】1310nmの波長において高透明性を有し、かつ高価なフッ素含有樹脂を用いない光学材料用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム及びこれを用いた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)ベースポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含有し、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中に水酸基、アミノ基、カルボキシル基、及びフッ素基を含まず、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中のいずれかに芳香族炭化水素基を含み、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中のいずれかに脂肪族炭化水素基及び/又は脂環式炭化水素基を含み、脂肪族炭化水素基及び脂環式炭化水素基の合計と、芳香族炭化水素基の合計の割合が80:20〜5:95(モル比)の範囲内である光学材料用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散性、分散安定性に優れた高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される高分子化合物〔R:(m+n)価の有機連結基;R:単結合あるいは2価の有機連結基;A:有機色素構造、複素環構造、酸性基、塩基性窒素原子を有する基、ウレア基、ウレタン基、配位性酸素原子を有する基、炭素数4以上の炭化水素基、アルコキシシリル基、エポキシ基、イソシアネート基、水酸基およびイオン性官能基から選択される部位を少なくとも1種含む1価の有機基(n個のA、Rは、それぞれ独立に、同一であっても、異なっていてもよい);m:1〜8;n:2〜9;m+n:3〜10;P:高分子骨格を表す(Aがイオン性官能基を含まない1価の有機基である場合は、Pはイオン性高分子骨格を表す。m個のPは、同一であっても、異なっていてもよい)〕。
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【課題】高い分岐度を維持したまま目的とする分子量を有するハイパーブランチポリマーを安定的に得ること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、下記(1)または(2)の少なくとも一方をおこなうようにした。
(1)R1−AまたはR2−B−R3で示される化合物の少なくとも一種類を添加する。
ただし、上記化合物中、R1は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基、Aはシアノ基、水酸基またはニトロ基、R2およびR3は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基、Bはカルボニル基またはスルホニル基をあらわす。
(2)反応系に対するモノマーの1回当たりの混合量を、当該反応系に混合するモノマーの全量未満とする。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を起こすことなく、安定的かつ大量に、ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、R1−AまたはR2−B−R3で示される
化合物の少なくとも一方を添加するようにした。
ただし、上記化合物中のR1は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基をあらわす。上記化合物中のAは、シアノ基、水酸基またはニトロ基をあらわす。上記化合物中のR2およびR3は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基をあらわす。上記化合物中のBは、カルボニル基またはスルホニル基をあらわす。 (もっと読む)


【課題】重合体の製造ロット間差を極めて小さくできる半導体リソグラフィー用重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合性単量体と重合開始剤を溶媒中で加熱して重合する工程(P)を含む半導体リソグラフィー用重合体の製造方法であって、工程(P)において、重合槽から大気に通じる間に設けた液封が可能な構造を有する容器(W0)内の液面レベルを調節することによって、工程(P)における重合圧力を調節することを特徴とする、半導体リソグラフィー用重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する方法において、単量体混合物、連鎖移動剤、ならびにラジカル重合開始剤からなる原料混合物を、1個以上の管状反応器を組み込んである初期重合のための循環ライン(I)と、この循環ライン(I)から続き、かつ静的混合用構造部を内部に有する1個以上の管状反応器を組み込んだ非循環の主重合ライン(II)とを有する連続反応器に供給し、主重合ライン(II)の出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように連続重合し、カルボキシル基含有アクリル共重合体(A)と未反応の原料混合物からなる共重合体溶液(a)を製造する。 (もっと読む)


多分岐重合体、官能化した分岐重合体、星形に枝分れした重合体、及び樹枝状にグラフトした重合体を含む分岐重合体である。また、分岐重合体の合成方法とタイヤ部品への分岐重合体の使用方法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
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本発明は、1種又は複数の放射線感受性成分を含む被覆組成物で基板を被覆するステップと、潜像を形成する、周期的又は不規則な放射線強度パターンを有する電磁放射線で、被覆基板を局所的に処理するステップと、得られた被覆基板を重合及び/又は架橋するステップとを含み、被覆組成物は、ステップcにおいて、被覆基板の非処理領域における実質的な重合を阻害/抑制するために十分な量、かつ処理領域における重合及び/又は架橋を可能とするために十分低い量の、1種又は複数のラジカルスカベンジャーを含むが、但し、被覆組成物中に存在する酸素の量は、被覆組成物が空気と接触しているときに存在する酸素の平衡量と等しくない、ポリマーレリーフ構造の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵、あるいは輸送工程において、初期の重合抑制はもちろんのこと、長時間に亙って効率的に重合を抑制し、且つ、取り扱い性に優れた芳香族ビニル化合物の重合抑制方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵或いは輸送工程において、含窒素芳香族化合物とスルホン酸化合物とを組み合わせて添加することよりなる芳香族ビニル化合物の重合抑制方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系不飽和モノマーを安定化するための重合防止剤を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物を0〜100質量%および式(1)の=0が水酸基と水素に置き代った化合物を100〜0質量%含有する重合防止剤を、オレフィン系不飽和モノマーまたは少なくとも1のオレフィン系不飽和モノマーを含有するモノマー混合物と混合する。


(R〜Rはアルキル基を、Y〜Yはアルキル基又は一緒になって環構造を形成し、Xはアニオンを表わす。)
【効果】製造工程、精製工程において、または貯蔵の間に、オレフィン系不飽和モノマーを安定化する際に、早すぎる重合に対して改善された特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、表面コーティングの分野に関し、前記コーティングは、有機フィルムの形態である。本発明は、より詳細には、少なくとも1種のプロトン性溶媒、このプロトン性溶媒に可溶性である少なくとも1種のラジカル重合開始剤、少なくとも1種のラジカル重合可能なモノマー、および少なくとも1種の界面活性剤を含有する電解水溶液から導電性または半導電性表面上への電気化学的グラフティングによって、コポリマー有機フィルムを形成する方法に関する。本発明はまた、この方法を実施することによって得られる表面、特にマイクロ電子部品、生体医用装具またはスクリーニングキットの作製のためのその表面の適用、およびまたこの方法の間に用いられる電解液に関する。 (もっと読む)


本発明は抑制された固体形成傾向を持つ硬化促進剤組成物を提供する。この組成物は、この組成物の形成における使用の前には、a)多量のN−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)−p−トルイジンまたはN,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−トルイジンまたはこの両方;およびb)少なくとも2個、好ましくは3個のアリールエステル基および1個または2個のリン原子を分子中に有する、少量の固体形成抑制量の少なくとも1つの液体の完全エステル化ホスフェートエステルからなる成分から形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明が目的とする技術的課題は、輝度向上フィルム内の接着剤の黄変を防止して、大面積液晶ディスプレイの寿命を延長して、特性を改善することにある。
【解決手段】本発明は、光を反射して偏光軸を変化させるフィルム本体と、前記フィルム本体の下部及び上部のうちの少なくとも一部に形成される保護層と、前記フィルム本体及び前記保護層の間に形成される光硬化性樹脂、光開始剤、及びラジカル消去剤を含む接着層を含む輝度向上フィルムと、を含む液晶ディスプレイを提供する。 (もっと読む)


管状重合反応装置及びこの装置を用いた方法は、連鎖移動剤とモノマーからポリマーへの高い転化率を提供する管状反応器に沿って細長く配置されている多くのモノマー供給口を含む、改善された重合を提供する。本発明は、そのような管状重合反応装置で作られたポリマー及び低い曇り値、0.92g/cm3以上の密度及び/又はカルボニル基の末端を有するポリマーを含む方法に関係する。この装置及び方法は、モノマー濃度と、移動剤の濃度の間の依存性を切り離し、あるいは、減らすことができる。他の態様におけるこの依存性の切り離しは、各種の利点を導く。
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【課題】別の凝集過程なしに乳化重合だけを利用することによってラテックスの製造費用を節減し,着色剤,ワックス及びラテックスの異種粒子間結合度と分布の均一性を向上させて各成分の含有量を調節しやすい高分子組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高分子ラテックス粒子の製造方法は,着色剤分散液を製造する段階と,コア用モノマーとワックスを含む有機相を加熱し混合してワックス及びモノマー混合液を製造する段階と,着色剤分散液とワックス及びモノマー混合液を混合し,該混合液にコア用重合開始剤を添加して重合反応させてワックス及び着色剤を含むコア用高分子粒子を形成する段階と,シェル用モノマーとコア用高分子粒子を混合し,この混合液にシェル用重合開始剤を添加し重合反応させてコア用高分子粒子にシェル層を形成する段階を含み,着色剤は顔料であり,コア用重合開始剤はアゾ系重合開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 アクリロニトリルの製造時、精製時におけるアクリロニトリルの重合を抑制し、さらに重合によって生じる汚れの発生を効果的に抑制するアクリロニトリルの重合抑制剤および重合抑制方法を提供する。
【解決手段】 (A)グリシン誘導体と、(B)ハイドロキノン及び/又はニトロキシルラジカル化合物を有効成分として含むアクリロニトリルの重合抑制剤組成物、及びアクリロニトリルあるいはアクリロニトリルを含む工程液に(A)成分と(B)成分を同時に用いるアクリロニトリルの重合抑制方法。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合のための光イニファータが記載される。光イニファータが、テレケリック(コ)ポリマーを提供するための開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえば分離および精製方法ならびに輸送および保管中の、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法を提供する。また、本発明は、イオン交換樹脂技術を使用してハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を調製する方法も提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸およびそのエステルから成る群より選択される少なくとも1つの化合物を含む生成物を提供する工程;および(B)カチオン性成分およびアニオン性成分を有する少なくとも1つのハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を含む重合禁止剤を、前記生成物の重合を禁止するために充分な量で、前記生成物に添加する工程を含む、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法。 (もっと読む)


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