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Fターム[4J011PC15]の内容

Fターム[4J011PC15]に分類される特許

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本発明はパターンの複製方法に関し、前記方法は(a)複数の窪みまたは突起領域がその中に形成されているパターン付きテンプレート表面を備えたパターン付きテンプレートを準備する工程;(b)(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖〔鎖(R):鎖Rの分子量は1000を超え、3500未満である〕および少なくとも2個の不飽和部分を含む少なくとも1種類の官能性ペルフルオロポリエーテル化合物(化合物(E))と、少なくとも1種類の光開始剤とを含むある体積量の硬化性ペルフルオロポリエーテル組成物(組成物(C))を、前記パターン付きテンプレート表面に接触させる工程;(c)前記組成物(C)を紫外線に曝してパターン付きモールド表面を備えたモールドを形成させ、前記モールドを前記パターン付きテンプレートから分離する工程;(d)前記パターン付きモールド表面を(プレ)ポリマー組成物(組成物(P))と接触させる工程;および(e)前記組成物(P)を加工してパターン形成された表面を有する物品を形成させ、前記物品を前記モールドから分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】例えば金めっき用ソルダーレジストに用いられるフォトレジストフィルムとしての要求を充足できる感光性樹脂組成物、及び当該感光性樹脂組成物を用いたフォトレジストフィルムを提供する。
【解決手段】ベースポリマー成分(A)、エチレン性不飽和モノマー成分(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する感光性樹脂組成物において、前記エチレン性不飽和モノマー成分(B)が、下記構造を有する二官能(メタ)アクリル系モノマー(B1)を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
−(X)n−
(ここで、Xはオキシアルキレン基又はアルキレン基、nは1以上の整数であり、Xにおける主鎖中の炭素数をmとしたときに、mは1以上の整数であり、かつ下記式(1)を満たす。)
Σ(m×n)=35〜150 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】液中に形成されたコロイド粒子の配列構造を十分に維持して固定化することができるとともにコロイド結晶の結晶構造(格子定数、結晶型等)を容易に制御することができ、しかも光の散乱や透過が十分に抑制されたコロイド結晶を効率よく製造することを可能とするポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法を提供すること。
【解決手段】モノマー及びポリマーからなる群から選択される少なくとも1種を含有する分散媒成分と、平均粒径が0.05〜5μmであり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が10%以下であるコロイド粒子と、顔料及び染料からなる群から選択される少なくとも1種の着色材料とを含有しており、前記分散媒成分中に前記コロイド粒子が反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態に分散しており、前記3次元規則配列状態のコロイド結晶が形成されている分散液を準備する工程と、
前記分散液中の前記分散媒成分を硬化させて、ポリマーで固定化されたコロイド結晶を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸系重合体の耐ゲル性をより一層向上させうる手段を提供する
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、重合反応器を有する反応装置を用い、製造後の前記(メタ)アクリル酸系重合体(固形分換算)100質量%に対して0.5〜10質量%の(メタ)アクリル酸系重合体が前記反応装置中に予め存在する状態で、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分を重合反応器中でバッチ式で重合して重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%を含む単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液の塊状重合を、100℃〜150℃の温度で重合転化率が15〜75質量%となるまで完全混合型の流通式重合反応装置で行い、次いで、100℃〜200℃の温度で重合転化率が70〜95質量%となるまでプラグフロー型の流通式重合反応装置で行って単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】モノマーと、架橋性モノマーと、溶媒又は可塑剤とを少なくとも含むモノマー配合液に紫外線を照射し、前記モノマー配合液の成分を蒸発させることなく高分子ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】モノマーと、架橋性モノマーと、溶媒又は可塑剤とを少なくとも含むモノマー配合液に、光源として紫外線LEDを使用して重合を行う方法により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたGI型のプラスチック光ファイバを製造する。
【解決手段】光ファイバ11は、断面円形のコア12とこのコア12の外周にクラッド13とを備える。クラッド13はポリメチルメタクリレート(PMMA)等の有機ポリマーからなる。コア12のマトリックス用のポリマーとしてはPMMAを用いる。そして、コア11は、PMMAの他に、PMMAよりも屈折率が高いドーパントを含む。ドーパントとしては、ジベンゾチオフェン(DBT)と9−ブロモフェナントレン(BPT)との少なくともいずれか一方を用いる。ドーパントの含有率が、プリフォームのコア部材の断面円形の中央部から外周へと連続的に小さくなるように円柱状のプリフォームをつくり、このプリフォームを長手方向に延伸すると光ファイバ11となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
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【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な、光学フィルムが得られる、熱可塑性樹脂および組成物を提供する。
【解決手段】式(I)および式(II)のモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーからなる重合体(1)、式(III)および式(IV)のモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマー(2)ならびに光重合開始剤(3)を含む。
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スクリューコンベアー(1)を用いてポリマーゲルに固形の添加物質を添加することを含む吸水性ポリマー粒子の製造方法において、固形の添加物質及びガス体積流をスクリューコンベアー(1)に添加チャネル(2)を用いて供給する方法。
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超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 水膨潤性粘土鉱物の均一分散が可能であり、触媒と重合開始剤を添加し、混合した後であっても連続的に移送可能である有機無機複合ヒドロゲルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合性ビニル基を有する水溶性有機モノマーと水膨潤性粘土鉱物とを振動式攪拌機(i)を用いて連続的に水中に分散させ、次いで、重合開始剤を振動式攪拌機(ii)により連続的に分散させる工程を行ない、その後前記水溶性有機モノマーを重合させる工程を行なう製造方法であり、前記振動式攪拌機(i)及び(ii)が、上下端面が閉塞された筒状のケーシングと、該ケーシング内部に反応液が流通する流通路と、前記上下端面の一方に設けられた前記反応液の導入口と、他方の端面に設けられた流出口とを備え、更に、前記反応液の流通方向に往復運動可能な攪拌体を備えており、前記攪拌体により、前記反応液を攪拌する機構を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】散乱が全くないか非常に少ない透明物品を得ることを可能にする、注型の方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明成形品のマトリックスを形成する第1の熱硬化性ポリマー材料と、前記第1の材料中に分散された第2のポリマー材料とのブレンドを含む透明成形品の製造方法に関し、少なくとも以下の工程を含む。
i)前記第2のポリマー材料を、前記第1の熱硬化性ポリマー材料の前駆体である熱硬化性重合性組成物中に溶解させることによって、液体重合性混合物を調製する工程、
ii)工程i)で得られる液体重合性混合物を型に満たす工程、
iii)型中の液体重合性混合物を0℃以下の温度Tに冷却する工程、
iv)前記冷却した液体重合性混合物の重合を0℃以下の温度T'で開始させる工程、
v)前記液体重合性混合物の重合を、硬化したポリマーブレンドが得られるまで継続させる工程、および
vi)前記ポリマーブレンドから形成された成形品を型から取り出す工程。
本発明は、本方法によって得られる、少なくとも1種が熱硬化性ポリマーであるポリマーのブレンドを含む透明成形品にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、印刷性、塗装性、接着性、帯電防止性、さらに抗菌性や防カビ性等を少量の添加量で改善することができるポリオレフィン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部
(B)下記式(I)で表される化合物1〜100重量部
CH=CH(CHO−(X−OC−C(R)=CH (I)
(式中、Xはオキシアルキレン、nは1〜20の整数、RはHまたはCHである)
(C)有機過酸化物0.01〜10重量部
(D)(B)成分以外のラジカル重合性不飽和二重結合をもつ化合物1〜100重量部を溶融混練して得られる改質ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


輝度向上フィルムのようなミクロ構造フィルム、有機成分と表面改質されたナノ粒子とを含む重合可能な樹脂組成物、及び表面改質されたナノ粒子が記載されている。ミクロ構造フィルムは、重合可能な樹脂組成物の反応生成物(例えば、少なくとも1.58の屈折率を有するもの)を含む重合された構造を有する。硬化されたナノコンポジット(例えば、構造)は、改良された耐亀裂性を示すことができる。いくつかの実施形態では、可撓性は円筒形マンドレル屈曲試験特性(例えば、6mm未満の破壊マンドレルサイズ又はTが、(例えば、予備形成されたベース層の)mm単位での厚さであるときに、式D=1000(T/0.025−T)による破壊マンドレルサイズ)として表される。別の実施形態では、可撓性は、引張及び伸び特性(例えば、少なくとも25MPaの破断点引張強さ及び少なくとも1.75%の破断点伸び)として表される。 (もっと読む)


【課題】
粉体塗料から得られる塗膜は、平滑性等の仕上がり外観が溶剤型塗料より劣ることが問題であり、高顔料包括性で仕上がり外観に優れた粉体塗料の開発が要望されている。
【解決手段】
【請求項1】以下の工程で製造されるビニル系重合体を含む粉体塗料用組成物が、上記課題を解決する。
工程1:リン酸化合物および/または亜リン酸化合物の存在下に、グリシジル基含有単量体とその他のビニル系単量体を、温度150〜300℃、滞留時間5〜60分の条件で連続重合させて、ビニル系重合体を製造する工程。
工程2:工程1で得られたビニル系重合体から、未反応単量体および有機溶剤を連続的に除去する工程。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、透明ゴム変性スチレン系樹脂組成物に関する。樹脂組成物は、スチレン−ブタジエンゴム状共重合体約5〜30重量部;ならびにスチレン系単量体20〜40重量部、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体30〜60重量部及びシアン化ビニル系単量体0〜15重量部を含むマトリックス樹脂0〜15重量部;を含み、前記ゴム状共重合体とマトリックス樹脂との屈折率の差が約0.005以下であり、3mm厚さの試片を用いてNipon Denshoku Haze meterで測定したヘイズが約5%以下である。
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モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い透過性を有する吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液中に水不溶性の無機塩が懸濁されており、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


配向磁気異方性粒子を有する高分子材料または重合性材料を磁界に付して磁性粒子を再配向させる。その結果として得られるのは審美的パターン化外観である。
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【課題】溶解性に優れ、保存時においても溶解物の析出を抑制し均一性を保持することができるメタクリル系重合硬化性組成物を提供し、これを用いて、透明性に優れ外観欠陥のない重合硬化物を収率よく得ることができ、鋳型を用いた重合において鋳型の汚染を抑制することができ、重合硬化物の高温離型性に優れ、効率よくメタクリル系重合硬化物を製造することができるメタクリル系重合硬化物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】メタクリル酸メチル60〜100質量%及びこれと共重合可能な単量体0〜40質量%を含有する単量体成分100質量部と、特定のリン酸エステル0.005〜0.5質量部と、特定の化合物0.005〜0.5質量部とを含むメタクリル系重合硬化性組成物を、ラジカル重合開始剤の存在下、鋳型内で重合硬化し、重合硬化物を70〜110℃の温度下で離型する。 (もっと読む)


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