説明

Fターム[4J015DA24]の内容

重合触媒 (2,607) | 金属(水素化物)、有機金属化合物複合触媒 (1,164) | 水素化物、有機金属化合物以外の金属化合物 (344) | Si、Ge、Sn、Pb、Sb、Bi (40)

Fターム[4J015DA24]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】リビングカチオン重合反応を連続的に行なうにあたり、滞留時間の分布が狭く副反応が抑制された、設計通りの構造を有する分散度が小さいリビングカチオン重合体を得ることができる連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第一の重合性単量体、および重合溶媒を含む溶液(A)と、ルイス酸触媒、および重合溶媒を含む溶液(B)とを連続的に第一の混合部に供給し、引き続き第一の混合部に接続した第一の反応部に供給することにより重合性単量体の重合を行う製造方法において、反応部の内径を1mm以上とし、かつ、第一の混合部の内径D(mm)と第一の混合部での流速U(m/sec)を下記式(1)の関係を満たす範囲にすることによって達成される。50>D×U>0.3(1) (もっと読む)


【課題】 フッ素、塩素の含有量の少ない石油樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素とケイ素とからなり、ルイス酸性を有する複合酸化物を固体酸触媒として用い、石油類の熱分解により得られる沸点範囲140〜280℃の留分及び/又は沸点範囲20〜110℃の留分の重合を行う石油樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒相、未反応原料相、及び精製した重合体との分離が容易でかつ、触媒のリサイクルが容易、また、フッ素及び/又は塩素の含有量が極めて少ない石油樹脂を製造することが可能となる石油樹脂製造用ルイス酸性固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素の塩又はアルコキサイドをケイ素からなる担体に担持し、塩基性物質と接触した後、焼成することにより複合酸化物とする石油樹脂製造用ルイス酸性固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なフマル酸エステル系ブロック共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステルよりなる重合体セグメント(A)及び(メタ)アクリル酸誘導体よりなる重合体セグメント(B)を含むことを特徴とするブロック共重合体、及び交換連鎖機構によるリビングラジカル重合法による製造方法。 (もっと読む)


アニオン重合における官能性開始剤として使用するメタル化アミノシラン化合物、及び該メタル化アミノシラン化合物を使用して少なくとも1種のアニオン重合可能なモノマーのアニオン重合を開始するアミノシラン官能化ポリマーの製造方法である。メタル化アミノシラン化合物の好ましい使用は、アミノシラン官能化ポリマーを含むタイヤ用ゴム組成物をもたらす。 (もっと読む)


本発明によるメタロセン化合物およびこれを含む触媒組成物は、オレフィン系重合体の製造時に用いることができ、共重合性に優れており、高分子量のオレフィン系重合体を製造することができる。特に、本発明によるメタロセン化合物を用いると、耐熱性の高いブロック共重合体を製造することができ、オレフィン系重合体の製造時に共単量体の含量を増大させる場合にも融点(Tm)の高いオレフィン系重合体を製造することができる。
(もっと読む)


エポキシ化合物と酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含有する重合性組成物が提供される。それにおいては、エポキシ化合物は酸官能基によって開始されるカチオン重合により重合し、重合性エチレン系不飽和樹脂はフリーラジカル重合により重合する。そのため、エポキシ化合物を含む第一部と、酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含む第二部を備えた二液混合型重合性組成物が提供される。第一部および第二部の両方またはどちらか一方はフリーラジカル重合により自己硬化または光硬化を開始させる効果のあるラジカル開始剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンオリゴマー化用触媒、特に分岐型オレフィンと直鎖型オレフィンの混合物を原料として用いたときに、選択的に分岐型オレフィンをオリゴマー化できるオレフィンオリゴマー化用触媒を提供する。
【解決手段】Li4−xSiW1240、Na4−xSiW1240又はK4−xSiW1240(x=2.5〜3.5)で表されるヘテロポリ酸のアルカリ金属塩。 (もっと読む)


【課題】リビングカチオン重合反応を連続的に行なうにあたり、副反応を抑制し、かつ分子量分散度を制御することで、本来の設計通りの構造を有する分散度が小さいリビングカチオン重合体を得ることができる連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤、重合性単量体、および重合溶媒を含む溶液(A)と、触媒、および重合溶媒を含む溶液(B)とを、連続的にスタティックミキサーにより混合して、管型反応器に供給して重合を行うことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に、分子量分布が狭い芳香族ビニル化合物重合体を得ることができる芳香族ビニル化合物重合体の製造方法、該方法により製造された芳香族ビニル化合物重合体、ゴム組成物およびタイヤの提供。
【解決手段】飽和炭化水素溶媒、脂環式炭化水素溶媒および芳香族炭化水素溶媒よりなる群から選ばれる1種以上からなる溶媒中に、下記一般式(I)、


の単独重合体、もしくは一般式(I)と一般式(I)の置換基自由度として、ヒドロキシル基をさらに加えたものとの共重合体を添加し、さらに、フリーデルクラフツ触媒を開始剤として使用し、開始剤を滴下し始めた後、開始剤を滴下した始めた温度t℃に対し、t℃未満(t−6)℃以上の温度範囲で、滴下を終了させ、その後、アルコール溶媒で精製する芳香族ビニル化合物重合体の製造方法、該製造方法により製造された芳香族ビニル化合物重合体、ゴム組成物およびタイヤである。 (もっと読む)


本発明は、(i)(a)アルミナ粒子を含有して成る中心部および(b)前記中心部の表面を覆っている被覆材であるシリカを、被覆触媒担体の重量を基準にして約1から約40重量パーセント含有して成っていて、20m/g以上のBET表面積および少なくとも約0.2cc/gの間隙率を有し、かつ正規化硫黄吸収率(NSU)が25μg/m以下である被覆触媒担体および(ii)前記被覆触媒担体の表面に位置する触媒活性遷移金属を触媒の重量を基準にして0.1から10重量パーセント含有して成る触媒に関する。本発明はまた前記触媒の製造および使用にも関する。
(もっと読む)


本発明は、アミン基によって鎖末端において官能化されたリビングジエンエラストマーのアニオン重合による製造用の新規な開始系に関する。この新規な開始系は、有機リチウム化合物とスズアミドを含む。
また、本発明は、鎖末端にアミン基含む変性エラストマーの製造方法にも関する。これらの変性エラストマーは、これらのエラストマーが加硫状態において改良された動的特性および機械的性質を付与するので、タイヤ用の強化ゴム組成物において特に有益であることが判明している。 (もっと読む)


【課題】低タック性、光硬化性、現像性及び解像性に優れ、且つベース樹脂の生成時における触媒の残存に起因する問題がない感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、(A)可逆移動触媒重合法により得られ、分散度が1.8以下の重合体と、この重合体を変性して得られる樹脂のうち、少なくとも一方からなる樹脂を含有する。(A)成分が可逆移動触媒重合法により生成され分子量分布が狭いため、高分子量の成分の混入による現像性の悪化や、低分子量の成分の混入による乾燥塗膜の指触タックの悪化が防止でき、且つ乾燥塗膜の非露光部分における現像性の分布にむらが生じにくくなる。また、(A)成分の合成時に触媒等として遷移金属錯体やイオウ系の連鎖移動剤を使用する必要がなく、且つ反応性が良好で触媒化合物の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】光により活性化され得、そして硬化されるべき材料の高い全体硬化深さを生じる、重合開始剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、数個のゲルマニウム原子を有するアシルゲルマニウム化合物を重合開始剤として含む、重合性組成物に関する。より特定すると、少なくとも1種の重合性結合剤と、少なくとも1種のアシルゲルマニウム化合物を含む1種の重合開始剤とを含む組成物、およびラジカル重合または歯科修復材料の調製のための開始剤としての、アシルゲルマンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製するための方法を提供する。
【解決手段】該方法はジヒドロカルビルエーテルの存在下、共役ジエン単量体を重合する工程を含み、該重合工程ではランタニド系の触媒系を用いる。
また、該方法は、(a)共役ジエン単量体、(b)ランタニド化合物、(c)アルキル化剤、(d)ハロゲン含有化合物、及び(e)ジヒドロカルビルエーテルを導入する工程を含む。また、上記(b),(c),(d),(e)及び必要に応じて、(a)の組合せ又は反応生成物を含む触媒系を提供する。更に上記、(b),(c),(d),(e)の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒で共役ジエン単量体を重合する工程を含む方法によって調整されるシス−1,4−ポリジエンを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製する方法を提供する。
【解決手段】該方法が、(a)ランタニド有機リン酸塩、ランタニド有機ホスホン酸塩、及びランタニド有機ホスフィン酸塩からなる群より選ばれるランタニド化合物、(b)アルキル化剤、及び(c)塩素含有化合物の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒系を有する共役ジエン単量体を重合する工程を含み、前記重合する工程を、重合混合物の全重量に対して20重量%未満の溶媒を含む重合体混合物内で行う。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】金属ナノ触媒を含む1−アルケン−アクリレート系共重合体製造用触媒組成物および1−アルケン−アクリレート系共重合体の製造方法に関し、前記1−アルケン−アクリレート系共重合体製造用触媒組成物は、極性共単量体の含有量が高く、結晶性がなく、光学素材などの用途として使用できる1−アルケン−アクリレート系共重合体を製造するのに用いることができる。前記1−アルケン−アクリレート系共重合体の製造方法は、高温高圧の重合条件が必要ではなく、温和な重合条件の単純な工程で製造可能であり、物性制御が容易である。 (もっと読む)


本明細書では担持触媒系およびこれを生じさせる方法を記述する。この方法は、一般に、無機担体材料を準備しそして前記無機担体材料を式AlF3−p[式中、XはCl、BrおよびOHから選択され、BはHOであり、pは1から3より選択され、そしてqは0から6より選択される]で表されるフッ化アルミニウムと接触させることでアルミニウム含浸担体を生じさせることを包含する。この方法は、更に、前記アルミニウム含浸担体を式[L]M[A][式中、Lはかさ高い配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、そしてmおよびnは、配位子の総結合価が前記遷移金属の原子価に相当するような数である]で表される遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせることも包含する。 (もっと読む)


ポリオレフィンを製造するための高圧製造法を、高圧力の生成を補助するために該方法で使用するハイパーコンプレッサー用の潤滑剤として、1以下のヒドロキシル官能基を含むポリエーテルポリオールを使用することにより改良する。
(もっと読む)


【課題】極性化合物の重合方法を提供すること。
【解決手段】A):式(I)



(式中、Rは、アルキル基、アリール基又は;アルキル基もしくはアリール基で置換されたシリル基を表し、R〜Rは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基を表す。)
で表される有機ケイ素化合物からなる開始剤と
(B):カルボニル基、シアノ基、ニトロ基、スルホニル基、ホスホリル基又はピリジル基と共役した炭素−炭素二重結合を有する極性化合物と
(C):フッ素、アジド、シアニド、カルボキシラート又はこれらの共役酸との塩を対アニオンとするオニウム化合物;アルカリ金属フッ化物;アルカリ金属重フッ化物;及びルイス酸から選ばれる少なくとも1種の共触媒
とを接触させることを特徴とする極性化合物の重合方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 40