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Fターム[4J015EA05]の内容

Fターム[4J015EA05]に分類される特許

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【課題】分岐が少なく結晶性を有するα−オレフィン重合体等の製造用の高活性触媒成分およびそれを用いたα−オレフィン重合体等の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される金属錯体、およびそれを用いたα−オレフィン重合体等の製造方法。


[式中、Mは、周期律表の9族、10族または11族に属する遷移金属を表す。Rは、炭素数1〜20の炭化水素基等を表す。Lは、Mに配位したリガンドを表す。Xは、酸素または硫黄を表す。Eは、リン、砒素またはアンチモンを表す。R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜40の炭化水素基等を表し、R10、R11及びR12、R13は、それぞれ独立に、炭素数1〜30の炭化水素基等を表す。] (もっと読む)


【課題】低圧条件下でα−オレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体を得ることを可能にする製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】α−オレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合反応において、イオン液体を重合反応溶媒として用いることより、触媒の重合反応活性が向上し、α−オレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体が得られ、前記共重合体が、低圧条件下で高い収率で、また分子量の大きいものが得られた。 (もっと読む)


【課題】照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】(1)〜(4)を含有する感光性組成物であって、(A)、(B)及び(C)の内の少なくとも1つと(L)が活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)が(A)、(L)、(B)又は(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする感光性組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)リビングラジカル重合開始剤(L)、(3)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(4)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】従来の透明性樹脂からなる光学材料は、酸素などのガスバリア性が十分ではなく、透明性とガスバリア性とを具備する光学材料が求められていた。
【解決手段】珪酸の水酸基に反応し得る基及びラジカル重合開始基を含む化合物並びに第4級アンモニウムを含む層状珪酸塩を反応させることにより得られる反応物にオレフィン性二重結合を有する化合物を重合させることにより得られる重合体と、オレフィン性二重結合を有する化合物を重合させることにより得られる樹脂と、を含有する樹脂組成物を成形加工して得られる光学材料。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ容易に薄膜を形成、あるいは有機薄膜層の多層化を容易に行うことができ、有機エレクトロニクス素子、特に高分子型有機EL素子の生産性を向上させる上で有用な有機エレクトロニクス材料を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの過フッ素化スルホニル基を有する電子受容性化合物を含む有機エレクトロニクス材料である。電子受容性化合物としては、非イオン性化合物で、具体的には、下記一般式(1)又は(2)で表される化合物であることが好ましい。


(式中、Rf、Rfはそれぞれ独立に過フッ素化有機置換基を表し、R〜Rは任意の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】水性媒体中、界面活性剤フリーのpH非感受性ポリマー粒子分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中のポリマー粒子分散液およびその製造方法を提供し、この製造法は、乳化重合ポリマーとこの乳化重合ポリマーに共有結合したマクロ開始剤とを含む。リビングマクロ開始剤は、反応形態における親水性のpH非感受性モノマーを含む。ポリマー粒子分散液は、モノマー(類)の重合化を達成するために少なくとも1種のモノマーとリビングマクロ開始剤とを界面活性剤なしで反応させることにより得ることができる。乳化重合ポリマーは、重合形態における少なくとも1種の追加的エチレン性不飽和モノマーから構成されてもよい。 (もっと読む)



本発明は、(メタ)アクリレートの新規の重合法に関し、その際、該重合は、イソシアネートとイミン構造を有する特定の塩基とによって開始される。この新規でかつ意図的に使用可能な方法を用いて、部分的に狭い分子量分布を有する高分子ポリ(メタ)アクリレートを製造することもできる。さらに、この新規の重合法を用いて、例えばブロック−、星型−又は櫛型ポリマーといった極めて多様なポリマーアーキテクチャーが利用可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐油性、制振性を維持しつつ、低温特性にも優れた衝撃吸収材用硬化性組成物およびその組成物を硬化させて得られる衝撃吸収材用を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個より多く有し、かつ、前記架橋性官能基の少なくとも1個を末端に有するビニル系重合体(I)、および、架橋性官能基を平均して1個以下有するビニル系重合体(II)を含有し、前記ビニル系重合体(II)の含有量が、ビニル系重合体(I)およびビニル系重合体(II)の合計100重量部において50〜95重量部である硬化性組成物であって、ビニル系重合体(I)および/またはビニル系重合体(II)が炭素数8以上の長鎖アルキル基を有するビニル単量体、ソフトセグメントを有するビニル単量体から選ばれる単量体単位を主として含む単量体を重合して得られることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】現像性が高い光酸発生剤及び硬化性が高いカチオン重合開始剤を提供することにあり、また、これらを用いたレジスト組成物及びカチオン重合性組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される芳香族スルホニウム塩化合物を光酸発生剤又はカチオン重合開始剤として用いる。


(式(I)中、R1〜R10は、無置換の若しくは置換基を有する炭素原子数1〜18のアルキル基等を表し、R11〜R17は、無置換の若しくは置換基を有する炭素原子数1〜18のアルキル基等を表し、R18は、無置換の若しくは置換基を有する炭素原子数1〜18のアルキル基等を表し、X1-は1価の陰イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、膜厚のバラツキが少なく、かつ基板との密着性に優れ、電子線や短波長の露光光などの照射露光によって十分なパターン解像度を示し、ナノメートルレベルで構造制御された高分子超薄膜およびそのパターン、並びに、高分子超薄膜パターンの形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】露光によりラジカルを発生しうる基板表面とラジカル重合性基を有する高分子とが直接結合して、前記基板表面上に形成される高分子超薄膜であって、前記ラジカル重合性基が式(1)で表されるα位置換アクリロイル基であり、膜厚が1〜10nmである高分子超薄膜。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合等他の重合様式では合成困難と考えられてきた、新規な構造を有し、種々の応用が可能な高分子量の極性基含有アリル共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式1に代表される構造を有する周期表第10族金属錯体を触媒として用い、オレフィンと極性基を有するアリル化合物とを共重合することにより、分岐が少なく、分子末端に不飽和基を有する高分子量の極性基含有アリルモノマー共重合体の製造方法。
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【課題】遺伝子導入効率が高く、細胞毒性を低く抑えることができる分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤、及びこの遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから伸延した複数の分岐鎖を有する分岐型重合体からなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、基端側の、非イオン性親水性モノマーを重合させてなる非イオン性親水性ポリマーブロックと、先端側の、カチオン性ビニル系モノマーを重合させてなるカチオン性ポリマーブロックとを有し、該分岐型重合体は、芳香環よりなる核に該非イオン性親水性ポリマーブロック鎖を導入して1次ポリマーを形成させた後、該1次ポリマーに該カチオン性ポリマーブロック鎖を導入して2次ポリマーを形成させたもの、および該遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び粘着性に優れた無溶剤のホットメルト粘着剤を効率良く製造することができるホットメルト粘着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホットメルト粘着剤の製造方法は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含有する単量体とイニファーターとを含有し且つ溶剤を含有しない反応性組成物に活性エネルギー線を照射して重量平均分子量が5000〜500000の共重合体を製造する重合工程と、この共重合体100重量部に上記イニファーターとは別の光重合開始剤0.5〜2重量部を添加した上で、上記共重合体を加熱し溶融させて基材上に塗工する塗工工程と、上記基材上に塗工した共重合体に活性エネルギー線を照射して上記共重合体を架橋させる架橋工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粉の含有量が少ない改質された粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物と一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合物と無機酸化物粒子又は有機ポリマー粒子とを接触させて形成され、平均粒径が40〜100μmであり、粒径が30μm以下の粒子の含有量が、10重量%以下である(ただし、粒子の全重量を100重量%とする)。
ZnR (1)
[R1は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、2つのR1は同じでも異なってもよい。]
t-1H (2)
[T1は酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、tはTの原子価に相当する数を表す。Rは電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、Rが複数の場合、同じでも異なってもよい。]
s-2 (3)
[Tは酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、sはTの原子価に相当する数を表す。Rは炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】カルバゾール基を有するビニルモノマーと共役ビニルモノマーとを含むブロック共重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カルバゾール基を有するビニルモノマーの重合体ブロックと共役ビニルモノマーの重合体ブロックを含むブロック共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、ブタジエン系重合体が、(A)成分:周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有物、またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物を含む触媒系の存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することにより製造されてなり、該ブタジエン系重合体が変性されてなる変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体を粘着剤とし、ポリオレフィン系重合体または変性ポリオレフィン系重合体を基材にする場合、アクリル系ブロック共重合体の基材への密着性が低いことから、粘着剤として被着体から再剥離するときに、基材とアクリル系ブロック共重合体の界面で剥離し、アクリル系ブロック共重合体が被着体へ残ってしまう(糊残り)問題があった。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)1〜99重量%、および変性オレフィン系重合体(B)99〜1重量%を含むことを特徴とする粘着剤により達成される。 (もっと読む)


【課題】 機械物性および粘着特性と、加工性のバランスに優れたアクリル系ブロック共重合体およびその組成物を提供する
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)5〜40重量%、およびアクリル系重合体ブロック(b)95〜60重量%からなり、かつ数平均分子量(Mn)が10,000〜300,000であるアクリル系ブロック共重合体(A)と、メタアクリル系重合体ブロック(a)30〜70重量%、およびアクリル系重合体ブロック(b)70〜30重量%からなり、かつ数平均分子量(Mn)が10,000〜300,000であるアクリル系ブロック共重合体(B)、とを含む組成物であって、(B)のメタアクリル系重合体ブロック(a)の含有量が、(A)のメタアクリル系重合体ブロック(a)の含有量より10重量%以上大きいことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


樹枝状マクロ開始剤組成物は、一般式Fx−[G−n]−Iの化合物を含んで提供され、ここで、Fは、樹枝状ポリマーの鎖末端官能基、xは、鎖末端官能基の数、Gは、樹枝状ポリマー、nは、樹枝状ポリマーの生成数、Iは、開始基である。これらのマクロ開始剤から製造されたハイブリッド樹枝状−直鎖状コポリマーは、マトリックス材料中におけるナノ粒子の範囲のための高効率な分散剤として作用し得る。 (もっと読む)


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