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Fターム[4J026BA31]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖形成用モノマー(物質) (8,508) | 不飽和モノカルボン酸(誘導体) (4,279) | ニトリル(←アクリロニトリル) (420)

Fターム[4J026BA31]に分類される特許

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【課題】 表面硬度に優れたメタクリル樹脂成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、以下の成分(A)および成分(B)の合計含有量100重量部あたりの成分(A)の含有量が30〜60重量部、成分(B)の含有量が70〜40重量部、成分(C)の含有量が0.1〜5重量部であるメタクリル組成物を賦形し、20MPa以上の圧力下に重合硬化させることを特徴とする。
成分(A):メチルメタクリレートを主成分とする単官能不飽和単量体10〜80重量% および分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能 不飽和単量体90〜20重量%を含む単量体組成物
成分(B):メチルメタクリレートを主成分とする不飽和単量体の重合体からなる樹脂粒 子であって、部分架橋樹脂粒子含有量20〜100重量%、非架橋樹脂粒子 含有量80〜0重量%
成分(C):ラジカル重合開始剤 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


超吸水デンプングラフトコポリマーを製造および使用する方法は、農業分野の用途の散粒機で有用な粒径のデンプングラフトコポリマーを製造することを含む。畑の作物に適用されたデンプングラフトコポリマーは、優秀な抗クラスト特性と、種子の発芽および生育の増大と、作物成長の増大と、収量の増大と、水の必要量の減少とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形時の流動性に優れ、良好な艶消し外観を有する成形品を得ることができる成形温度範囲が広く、かつ耐衝撃性、耐候性に優れる成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物として、酸基含有共重合体ラテックス(K)により肥大化処理された(メタ)アクリル酸エステル系ゴム状重合体(G)に、ビニル系単量体をグラフト重合したグラフト共重合体(A)1質量部〜99.9質量部と、架橋硬質重合体(B)0.1質量部〜50質量部と、他の熱可塑性樹脂(C)0〜80質量部とを含有するもの[グラフト共重合体(A)、架橋硬質重合体(B)、および他の熱可塑性樹脂(C)の合計100質量部]を用いる。 (もっと読む)


【課題】 重合体ポリオール中に沈殿物が生じたり、重合体ポリオールの粘度を上昇させることなく、未反応のエチレン性不飽和化合物の含量が低減された重合体ポリオールを製造する。
【解決手段】 ポリオール(a)中で、重合開始剤(B)、分散剤(C)、および必要により有機溶媒(D)の存在下、エチレン性不飽和化合物(b)を重合させてなるベース重合体ポリオール(A)に、さらに(B)、(C)および必要により(D)を添加し、(A)中に残存する(b)を重合させることを特徴とする、重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン繊維等から構成される基材に機能性官能基を導入することによって得られる放射線グラフト素材の改良。織布又は不織布基材に対する放射線グラフト重合法における改良。
【解決手段】ポリマー織布又は不織布と、該ポリマーよりも強度が高く放射線グラフト重合速度の遅いポリマー補強材とから構成される織布又は不織布状の放射線グラフト重合用ポリマー基材に関する。更に、該繊維の表面部分のみが放射線グラフト重合処理され、繊維の中心部分が非グラフト状態であることを特徴とする放射線グラフト処理材料に関する。更に、織布又は不織布基材に、窒素雰囲気中で電子線を照射する第1工程;窒素雰囲気中で所定量のモノマーに接触させる第2工程;窒素雰囲気中でグラフト重合する第3工程;を含み、第1工程から第3工程を連続で行うことを特徴とする、長尺織布又は不織布基材の放射線グラフト重合方法。 (もっと読む)


【課題】 硬質ポリウレタンフォームの製造に使用でき、かつ分散安定性が良好なポリマー分散ポリオールの製法の提供。
【解決手段】 水酸基価84mgKOH/g以下かつオキシエチレン基含量50重量%以上のポリエーテルポリオール(Y)を含む、平均の水酸基価200〜800mgKOH/gのポリオール(X)中で重合性不飽和基を有するモノマーを重合して、ポリマー微粒子が安定に分散したポリマー分散ポリオールを製造する。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ジブロックコポリマーでグラフトされたポリサッカリド骨格から成る生分解性コポリマー組成物ならびにこのような組成物の製造方法およびこのような組成物から成る活性成分を放出するのに適した粒子に関する。 (もっと読む)


本発明の要旨は、ポリ乳酸系重合体(A)と、 メチルメタクリレート単量体単位を含有するアクリル系重合体(B)と、 ゴム質重合体にビニル系単量体をグラフト重合して得られたグラフト共重合体(C)とを含有しており、 グラフト共重合体(C)の屈折率Rcと、ポリ乳酸系重合体(A)とアクリル系重合体(B)の合計屈折率Rabが以下の関係式(1)を満足する熱可塑性樹脂組成物にある。 −0.004≦Rc−Rab≦+0.008 ・・・(式1) (もっと読む)


本発明の対象は、水性複合粒子分散液及びそれを含有する水性配合物の貯蔵安定性を改善する方法である。 (もっと読む)


揮発性シロキサンの残存量を低減し、難燃性・耐衝撃性改良効果に優れた共重合体の提供及び該共重合体からなる難燃剤、該難燃剤を配合した樹脂組成物を提供する。水酸基、アミノ基、加水分解性基から選択される末端基を有する直鎖状又は分岐鎖状シロキサンを乳化重合して得られるラテックス状態のポリオルガノシロキサン(A)30〜95重量部の存在下に、重合性不飽和結合を2つ以上含む多官能性単量体(B)100〜50重量%、その他共重合可能な単量体(C)0〜50重量%からなるビニル系単量体(D)0〜10重量部を重合し、更にビニル系単量体(E)5〜70重量部((A),(D),(E)合わせて100重量部)を重合したポリオルガノシロキサン含有共重合体により達成できる。 (もっと読む)


本発明はオレフィン系重合体、官能基を有する単量体及びラジカル発生剤の3者を含む混合物にマイクロ波を照射して、グラフト重合することにより、従来のグラフト重合法に比べて、グラフト率が高く、かつ原料ポリオレフィンのメルトフローレートの変化(分子量の低下や架橋やゲル化等)が少ない変性オレフィン系重合体を得るものである。 (もっと読む)


本発明は化学の分野に関し、かつ、例えば摩擦材料として使用することができるラジカル結合PTFEポリマー粉末及び該粉末の製造法に関する。本発明の課題は、マトリックス中への導入の後に、PTFEポリマーコンパウンドとして改善された耐摩耗性を有するラジカル結合PTFEポリマー粉末を規定し、更に、容易でかつ効率的な製造法を規定することである。前記課題は、ラジカル結合PTFEポリマー粉末において、該粉末が放射線化学的及び/又はプラズマ化学的に変性されたPTFE粉末から成り、かつ該粉末の粒子表面に、ホモポリマー、コポリマー又はターポリマーが、分散液中か又は塊状での反応を介してラジカル結合していることを特徴とする、ラジカル結合PTFEポリマー粉末により解決される。前記課題は更に、反応性ペルフルオロアルキル−(ペルオキシ−)ラジカル中心を有するPTFE粉末を、放射線化学的及び/又はプラズマ化学的な変性の後に、分散液中か又は塊状で重合性オレフィン性不飽和モノマーの添加下に反応により変換させ、その際、反応の間にポリマー合成反応を実現することを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


Si−H結合を有するシロキサン類またはシルセスキオキサン類を結合させた共役ジエン系ポリマーに、シアン化ビニル化合物と芳香族ビニル化合物を含むビニル化合物とを反応させて得られるABS系樹脂である。このABS系樹脂は、燃焼速度が遅く、また燃焼時のドリップ抑制効果に優れた難燃性の熱可塑性樹脂であって、燃焼時に環境や人体に悪影響を及ぼす有害物質を発生させることがないから、単独でも、他の樹脂と混合した樹脂組成物としても用いることができるものであり、広範な分野に使用可能である。 (もっと読む)


相互侵入ポリマーの混合物を含有する成形材料に関する。第1相は架橋したイソブテンポリマーを含有し、第2相は(メタ)アクリルユニット及び/又はビニル芳香族ユニットを含有する強化性ポリマーを含有する。前記第1相は、平均的に少なくとも1.4つの官能基をこの分子中に有するイソブテンポリマーと、平均的に少なくとも2つの官能基をこの分子中に有する架橋剤との反応生成物であり、前記基は、前記イソブテンポリマーの官能基に対して相補的な官能性である。前記成形材料は、建物の屋根ふきのために、又は衝撃強さを改質したポリスチレン又はポリメチルメタクリラートとして殊に適している。 (もっと読む)


本発明は、硬質熱可塑性樹脂相に不連続エラストマー相を分散してなり、硬質熱可塑性樹脂相の少なくとも一部がエラストマー相にグラフトしたゴム変性熱可塑性樹脂組成物に関し、これを製造する方法は、(a)第1段階でエラストマー相の存在下で複数の単量体の混合物を重合し、ここで上記単量体の1種以上がビニル芳香族単量体から選択され、上記単量体の1種以上がモノエチレン性不飽和ニトリル単量体から選択され、次いで(b)1以上の後続段階で工程(a)からのエラストマー相の存在下で1種以上の単量体を重合し、ここで上記1種以上の単量体が(C1−C12)アルキル及びアリール(メタ)アクリレート単量体からなる群から選択される1種以上の単量体を含有する工程を含む。方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンを含むモノマー単位由来のポリオレフィンの制御されたラジカルグラフト方法に関する。本発明の方法は、ポリオレフィン及び少なくとも 1 種のラジカル反応開始剤と、少なくとも 1 個の -HC=CR1R2 基[式中、R1 及び R2 の少なくとも 1 個は、電子受容体官能基である。]と結合する電子供与体複素芳香族環を有する少なくとも 1 種のグラフト化合物を含むグラフト系との反応を含んでなり、押出機で連続的に、又は機械的ミキサーで不連続的に行われる。 (もっと読む)


【課題】高められた物理的性質をもつ芳香族モノマーから得られるゴム変性ポリマー及びそれを製造するための効率的で経済的な塊状重合プロセスを提供する
【解決手段】モノビニリデン芳香族モノマー、と所望によりエチレン性不飽和ニトリルモノマーと、のポリマーからなる連続マトリックス相、及び官能化したジエンゴムから作られるゴム粒子からなる塊状重合したゴム変性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】平均分子量の大きいビニル系共重合体と平均分子量の小さいビニル系共重合体を含有したグラフト共重合体を安定して一括重合して得ること。
【解決手段】全ゴム状重合体(X)25〜65質量部存在下で、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、および必要に応じてこれら単量体と共重合可能なビニル系単量体から成る全単量体混合物(Y)35〜75質量部を重合してグラフト共重合体を製造するに際し(但し、X+Y=100質量部とする)、最初に(X)の0〜100質量%及び、(Y)の10.0〜60.0質量%を仕込み、重合温度40〜65℃で0.5〜3時間で重合し、その後、必要に応じて残りのゴム状重合体を投入し、さらに残りの(Y)の40.0〜90.0質量%を段階的または連続的に投入して、重合温度40〜90℃で2〜8時間重合する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 感熱凝固剤を添加されていても、貯蔵安定性が良好で、優れた感熱凝固性を示すラテックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該単量体混合物100重量部に対して固形分が2.5重量部以上のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法で、かつ、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)の固形分重量比(B/A)が、(A1)使用では7〜13、(A2)使用では1.2〜2.0、(A3)使用では1.5〜5となる範囲で用いる。 (もっと読む)


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