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Fターム[4J026BB04]の内容

Fターム[4J026BB04]に分類される特許

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【課題】 フィルム形成性、ラミネート性及びタック性に優れ、耐めっき性、HAST耐性、はんだ耐熱性、耐クラック性及び解像性等のソルダーレジストに要求される諸特性を十分に有する感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性フィルム及び感光性永久レジストを提供する。
【解決手段】 (a)カルボキシル基を有するバインダーポリマー、(b)エチレン性不飽和基を有する光重合性モノマー、(c)カルボキシル基及びエチレン性不飽和基を有する光重合性プレポリマー、(d)光重合開始剤及び(e)エラストマーを含有し、前記(e)エラストマーの含有量が、(a)、(b)及び(c)成分の固形分総量100質量部に対して、0.1〜10質量部である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ウレタン−(メタ)アクリル複合樹脂を製造するにあたり、分散系が安定すると共に、凝集物の生成が抑制され、また、得られる複合樹脂の強度や伸度が向上し、かつ、この複合樹脂を用いた皮膜の吸水率を抑えることを目的とする。
【解決手段】ウレタン樹脂と1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体とを、予め混合分散した(メタ)アクリル系単量体混合液を、反応容器中の水系媒体に添加して乳化重合する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐凍害性、耐水性、耐マッドクラック性及び耐候性に優れた塗膜を形成できる水性被覆材、及びこれを得るためのエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】アニオン性界面活性剤(I)及びノニオン性界面活性剤(II)の存在下で、エチレン性不飽和単量体(a)を1段以上で乳化重合して重合体(A)を形成し、その後に、エチレン性不飽和単量体(b)を加え、乳化重合して重合体(B)を形成する方法であって、アニオン性界面活性剤(I)とノニオン性界面活性剤(II)の質量比が、(I):(II)=4:1〜1:4であり、且つアニオン性界面活性剤(I)及びノニオン性界面活性剤(II)の総量が、乳化重合に使用するエチレン性不飽和単量体(a)とエチレン性不飽和単量体(b)との合計質量100質量部に対し、0.5〜2.5質量部であるエマルションの製造方法、およびこれより得られるエマルションを含む水性被覆材。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンマクロマー及びその上にグラフトされたビニルポリマーを有する架橋可能なポリマーバインダーにおいて、該マクロマーは以下、I.2以上のヒドロキシ官能基を有するモノマー(I)、II.2以上のイソシアネート基を有するモノマー(II)、III.イオン的に及び/又は非イオン的に安定化させる基を有する安定化モノマー(III)、IV.モノマーI又はIIと反応する基を1つだけ有し、かつ1つのビニル基を有するグラフトモノマー(IV)、V.モノマーI又はIIと反応する基を1つだけ有する鎖ストッパーモノマー(V)、ここでマクロマーの少なくとも30モル%はグラフトモノマーIVを1つだけ有し、マクロマーの50モル%未満は2以上のグラフトモノマーIVを有し、ビニルポリマーはグラフトモノマーIVのビニル基に結合され、ビニルポリマー及び/又はマクロマーは架橋可能な基を有する、を反応させることにより製造されたものであるところの前記架橋可能なポリマーバインダーに関する。本発明は、さらに該架橋可能なポリマーバインダーを含む水性分散物、該架橋可能なポリマーバインダー及びその水性分散物を製造する方法に関する。該架橋可能なポリマーバインダーは、コーティング組成物又は接着剤に使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】常温(0℃〜50℃)での圧力の付与により良好に成形可能であり、かつ成形エネルギーを低減でき、高解像のパターンを再現性よく得ることができるインプリント材料及び該インプリント材料を用いたインプリント方法の提供。
【解決手段】インプリントによりモールドの凹凸パターンを転写するのに用いられるインプリント材料であって、圧力の付与により流動性を示し、成形可能な圧力可塑性ポリマーを含有インプリント材料である。該圧力の付与が、0℃〜50℃の温度で行われる態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工における剥離または破壊が生じることがなくて良好なプレス加工性が得られ、しかも、集電体に対する密着性が高い電極層を形成することができるエネルギーデバイス電極用バインダーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエネルギーデバイス電極用バインダーは、多段階の乳化重合によって得られるラテックスよりなり、第1段階の乳化重合による重合体成分が、芳香族ビニル化合物、共役ジエン化合物、(メタ)アクリル酸エステルおよびシアン化ビニル化合物を含有する単量体混合物から得られるものであり、他の段階の乳化重合による重合体成分が、芳香族ビニル化合物、共役ジエン化合物および(メタ)アクリル酸エステルを含有する単量体混合物から得られるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂、該樹脂を含有する組成物およびそのシート及びフィルム状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂に(B)少なくとも2種以上のビニル単量体をグラフト反応させた樹脂組成物であって、(B)ビニル単量体が(A)ポリオレフィン樹脂100重量部あたり(B−1)エポキシ基含有ビニル単量体0.1〜100重量部、(B−2)芳香族ビニル単量体0.1〜50重量部、(B−3)(メタ)アクリル酸エステル単量体0〜50重量部を含有し、(B)ビニル単量体からなるグラフト鎖の重量平均分子量が10000〜100000であることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】ポリビニルアルコール及び酢酸ビニルを含む不飽和基含有単量体を用いて得られる酢酸ビニル系重合体エマルジョンであって、ポリビニルアルコールの使用量Aが5〜35質量部/不飽和基含有単量体群総量100質量部、ポリビニルアルコールの重合度Bが1000〜3500、上記エマルジョンの蒸発残分Cが10〜40質量%、上記エマルジョンの平均粒子径Dが500〜2000nmであり、式(1)で示される安定化指数Zが40以下である酢酸ビニル系重合体エマルジョン。
Z=(A×100/B)/(C/D) (1)
【効果】本発明は、接着性に代表される酢酸ビニル系重合体エマルジョンが持つ本来の性能を保持するうえ、低温粘度安定性に優れたものである。 (もっと読む)


【課題】吸水性および保水性に優れ、加工性が良好であり、かつ機械強度の強い吸水性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吸収性材料は、(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなり、135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が、0.70dl/g以上である重合体セグメントAと、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントBとからなるグラフト型オレフィン系重合体を成型し、該吸水性材料の(i)示差走査熱量計(DSC)測定により求めた融点が、100〜280℃であり、(ii)保水率が7%以上であり、(iii)含水率が10%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温加硫後の繊維コードの強力低下が少なく、かつゴムと繊維との間に良好な接着力を有し、かつRFL液の泡立ちが少なく浸漬作業性の改善されたゴムとポリエステル繊維用の接着剤用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 ブタジエン35〜75重量%、ビニルピリジン10〜30重量%およびスチレン10〜55重量%を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(A)50〜90重量部(固形分換算)とブタジエン3〜20重量%、スチレン75〜96.9重量%、エチレン系不飽和カルボン酸0.1〜10重量%および共重合可能な他の単量体0〜20重量%を乳化重合して得られるガラス転移温度が40〜90℃である共重合体ラテックス(B)10〜50重量部(固形分換算)からなる(ただし、(A)と(B)の合計は100重量部)ことを特徴とするゴムとポリエステル繊維の接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】(1)(a)ポリオレフィン樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン樹脂組成物100重量部、および、(2)塩素化樹脂0.01〜100重量部からなる接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


高吸収性ポリマー微粉を苛性物で処理するステップと、高吸収性ポリマーゲルを作るための重合化ステップとを含む、高吸収性ポリマー微粉をプロセスにリサイクルするためのプロセスが記載される。プロセスは、高吸収性ポリマー微粉を苛性物で処理し、その後重合可能なモノマー溶液と混合するステップと、高吸収性ポリマー微粉およびモノマーの混合物を重合化して水性流体吸収性ポリマーを形成するステップとを要件とする。プロセスにおいて、微粉は新たなポリマーゲルに組入れられ、ゲルとは区別できなくなる。次にゲルは微粒子に粉砕され、乾燥され、次に所望のサイズ未満の微粉部分の所望の最小粒径を有する部分に分離され得る。次に微粒子は表面架橋剤および表面添加剤でコーティングされ、表面変換のために加熱され得る。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性を発揮することができると共に、その成形体は優れた外観及び耐衝撃性を発揮することができる熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、次に示す成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する。成分(A):ポリカ−ボネ−ト系樹脂、成分(B):ポリ乳酸樹脂、成分(C):ポリカ−ボネ−ト系樹脂セグメント(C1)とメタクリル酸メチル単位を主成分とする質量平均分子量が10,000〜300,000のビニル系重合体セグメント(C2)とからなり、一方のセグメントにより形成された連続相中に他方のセグメントにより形成された分散相が微細に分散されている多相構造を示すグラフト共重合体。この熱可塑性樹脂組成物を射出成形法等の成形法で成形することにより、所定形状の成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖で化学修飾されたチタン酸塩化合物を提供すること。
【解決手段】チタン酸塩(1)の表面に化学結合を介して導入されたラジカル重合開始基を起点として、ラジカル重合性不飽和結合を有するモノマーを重合させることで得られる、ポリマー鎖で化学修飾されたチタン酸塩化合物(A);
ラジカル重合開始基が、リビングラジカル重合開始基又は原子移動ラジカル重合開始基であるチタン酸塩化合物(A)。 (もっと読む)


【課題】低温での熱分解性に優れ、焼結後の残留炭素が少なく、かつ、セラミックグリーンシート用バインダーとして用いた場合に、適度なシート強度を発現する樹脂組成物、並びに、該樹脂組成物を用いた無機微粒子分散ペースト及びグリーンシートを提供する。更に、該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、及び、アクリル樹脂を含有する樹脂組成物であって、前記ポリビニルアセタール樹脂は、水酸基量が30モル%以下であり、前記アクリル樹脂は、前記ポリビニルアセタール樹脂及び有機溶剤を含有する樹脂溶液中で、(メタ)アクリレートモノマー混合物を重合することによって得られ、前記(メタ)アクリレートモノマー混合物は、下記一般式(1)で表される(メタ)アクリレートモノマーを5〜30重量%含有する樹脂組成物。
[化1]
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【課題】溶媒などと混合して有機粒子含有組成物を調製した際には凝集することなく安定分散し、前記有機粒子含有組成物から溶媒を揮発させると、凝集剤などの添加剤を加えなくても有機粒子の相互作用により凝集して2次粒子を形成する有機粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の有機粒子は、単量体組成物を重合して得られる有機粒子であって、粒子径の変動係数が20%以下であり、疎水性指数が35〜65であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 塗工操業性と塗工紙の印刷時強度に優れた高炭酸カルシウム配合の紙塗工用組成物用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 全顔料100重量%中炭酸カルシウムを90重量%以上含有する紙塗工用組成物においてバインダーとして使用される共重合体ラテックスであり、脂肪族共役ジエン系単量体35〜65重量%、シアン化ビニル単量体10〜40重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.5〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜50.5重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、エチレン系不飽和カルボン酸単量体として1塩基酸と2塩基酸の重量比率(1塩基酸/2塩基酸)が0.01以上〜0.5未満の範囲にあり、かつ、数平均粒子径が60〜150nmであることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び分散性に優れる複合微粒子およびその簡便な製造方法の提供。
【解決手段】この複合微粒子は、無機コア粒子と、この無機コア粒子の表面に結合した有機ポリマーとを備える。有機ポリマーは、側鎖に重合性官能基を有している。重合性官能基は、複合微粒子の表面に露出している。複合微粒子の単位質量に対する重合性官能基の量は、0.005mmol/g以上0.1mmol/g未満である。好ましくは、複合微粒子では、上記有機ポリマーはアクリル系ポリマーであり、上記重合性官能基はエチレン性不飽和基である。複合微粒子は、(1)活性水素を有する官能基及びポリシロキサン基を側鎖に有する含珪素ポリマーと、重合性官能基及び活性水素と反応する官能基を有する化合物とを反応させる工程と、(2)その反応生成物と、加水分解により金属酸化物を生成しうる金属化合物とを反応させる工程とを含む製造方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】塗工用水系エマルジョンとして、造膜性、密着性、スクラッチ強度、耐溶剤性等を兼ね備え、界面活性剤を使用しない、粒子径とその分布が制御された水性アクリル系共重合体分散液を提供すること。
【解決手段】分子内にカルボキシル基を有するエチレン系不飽和単量体及び/又は分子内に水酸基を有するエチレン系不飽和単量体を、水分散可能な高分子化合物の存在下で重合することによって得られる水性アクリル系共重合体分散液により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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