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Fターム[4J026DA03]の内容

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Fターム[4J026DA03]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れ、且つ、高温環境下における圧縮変形率が小さく、機械的強度に優れた重合体微粒子、及び、これを用いた絶縁被覆材料ならびにトナー用外添剤を提供する。
【解決手段】本発明の重合体微粒子とは、単量体成分の合計100質量部に対して、少なくとも1分子中に2個以上のビニル基を有する架橋性単量体を50質量部以下含む単量体成分を重合してなるビニル系重合体であって、所定の測定法に従って測定される圧縮変形率が35%以下であるか、あるいは、少なくともフッ素含有ビニル系単量体0.1質量部〜80質量部と、1分子中に2個以上のビニル基を有する架橋性単量体50質量部以下とを含む単量体成分(単量体成分の合計を100質量部とする)を重合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体を含有する原料混合物から重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を、アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造する工程と、前記重合体(I)の存在下で、さらに、メタクリル酸エステル単量体を含む原料混合物を添加して、重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を、アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造する工程とを有し、 前記重合体(I)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測された後、前記重合体(II)の原料混合物を添加するまでの間に、前記重合体(I)の重合温度(t0)よりも高い温度(t1)に昇温し、5〜180分間保持する工程を含むアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体を含む樹脂(1)と、分子中に2個以上の不飽和結合を有する多官能性単量体を20質量%以下で含有する第一の組成物から重合した第一のアクリルゴム成分と、分子中に2個以上の不飽和結合を有する多官能性単量体を20質量%以下で含有する第二の組成物から重合した、第一のアクリルゴム成分とはガラス転移温度が異なる第二のアクリルゴム成分とを含み、且つ個数分布で70質量%以上が0.3μm以上0.7μm以下の粒子径を有する複合ゴム(A)80質量%以上99.9質量%以下に、ビニル単量体(B)0.1質量%以上20質量%以下(但し複合ゴム(A)及びビニル単量体(B)の合計は100質量%である。)をグラフト重合したグラフト共重合体(2)と、を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、架橋特性が優れ、得られた架橋体または動的架橋体は、耐熱性、軟質性、耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる、クロス共重合体または本クロス共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
アルキル置換スチレンを一定量以上含み、特定の条件を満たすクロス共重合体及びこれを含む熱可塑性樹脂組成物を用いて、これらを動的架橋またはエネルギー線架橋することで達成できる。 (もっと読む)


【課題】機械強度、成形性及び耐衝撃性の全てにおいて優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリアクリル酸エステル微粒子が分散したポリスチレン系樹脂からなる樹脂分散部を少なくとも一部に有する樹脂粒子に発泡剤が含まれた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。前記樹脂分散部は、前記樹脂分散部よりもポリアクリル酸エステル微粒子の含有量が少ないか又は該微粒子を含まないポリスチレン系樹脂で被覆されていることが好ましく、またはポリアクリル酸エステル微粒子が分散したポリスチレン系樹脂からなる樹脂分散部と、該樹脂分散部を囲む前記樹脂分散部よりもポリアクリル酸エステル微粒子の含有量が少ないか又は該微粒子を含まないポリスチレン系樹脂からなる表層部とを備えた構造とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空粒子の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性ビニル系単量体を5〜50重量%含む(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物100重量部中に、炭素数4〜18の分岐アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルに由来する成分を50〜100重量%含む(メタ)アクリル酸エステル系樹脂を2〜10重量部と、重合開始剤0.01〜10重量部とを溶解することで混合溶液を得る工程と、前記混合溶液中の単量体混合物を、水性媒体中で、懸濁重合させて中空粒子を得る工程とを含むことを特徴とする中空粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、低温における優れた耐衝撃性と充分な難燃性を有する樹脂組成物を与えるグラフト共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン系ゴム(A)40〜90質量%の存在下で、ピペリジン骨格を有するビニル単量体(b1)を含むビニル単量体成分(B)10〜60質量%を重合するグラフト共重合体の製造方法であって、前記ビニル単量体(b1)の質量割合がグラフト共重合体100質量%に対して0.1〜8質量%であるグラフト共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂中で低せん断性の分散機でも良好な分散性を示し、得られる熱硬化性樹脂組成物の硬化物に優れた耐衝撃性等の物性を付与することができる熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体の製造方法、その製造法によって得られる熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体及び熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体を含有する熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のゴム状重合体粒子(CP)を形成し、次いでゴム状重合体粒子(CP)の存在下で、特定のビニル基含有単量体(SM−a)、窒素系官能基を含む単量体(SM−b)及び架橋性単量体(SM−c)を含む単量体混合物(SM)を重合して重合体(SP)を形成する熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体の製造方法、熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体並びに熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体及び熱硬化性樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】劣化したベルトでクリアトナー層を形成しても、写像性をもつ平滑な光沢面を形成するクリアトナーとクリアトナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー画像及びクリアトナーを担持した画像支持体をベルトに密着させた状態で、前記クリアトナーを加熱後、冷却を行って画像支持体にクリアトナー層を形成する工程を有する画像形成方法であって、前記クリアトナーは、少なくともポリエステルとスチレンアクリル系共重合体からなる樹脂と、下記一般式(1)で表されるモノエステル化合物と、分岐鎖状構造及び環状構造の少なくともいずれか一方の構造を有する炭化水素化合物と、を少なくとも含有する画像形成方法。
一般式(1):R−COO−R
〔式中、R、Rは、各々、炭素数13〜30の炭化水素基であり、各々、置換基を有するものでもよく、同一のものでも、異なるものでもよい。〕 (もっと読む)


【課題】 ポリマー微粒子を靭性付与剤として用いた、取り扱い性に優れる硬化性組成物として、分散状態や安定性が高度に制御された高品質の組成物を提供することである。
【解決手段】 ビニルモノマー100重量部、体積平均粒子径が0.01〜1μmのポリマー微粒子0.1〜45重量部、及びビニルモノマーに対して50〜5000ppmの重合禁止剤を含む硬化性組成物であって、該ビニルモノマーが、側鎖に環状構造を有するモノマー50〜100重量%、及びその他のビニルモノマー0〜50重量%、合計100重量%からなり、かつ該ポリマー微粒子のシェル層が、該側鎖に環状構造を有するモノマーと同じ化合物である側鎖に環状構造を有するモノマー1〜100重量%、及びその他のビニルモノマー0〜100重量%からなるグラフト成分の重合体である。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び表面平滑性に優れ、透明性の高い三次元造形用材料、及び、前記三次元造形用材料を使用した三次元造形物の製造方法、並びに、前記製造方法により製造された三次元造形物を提供すること。
【解決手段】(A)粉末材料、及び、前記(A)粉末材料を結合する(B)結合剤を含み、前記(A)粉末材料が、1種以上のエチレン性不飽和化合物由来の単量体単位を有し、かつ円形度が0.9〜1.1の有機ポリマー粒子であり、前記(B)結合剤が、前記エチレン性不飽和化合物を50重量%以上含有する光硬化性組成物であることを特徴とする三次元造形用材料、及び、前記三次元造形用材料を使用した三次元造形物の製造方法、並びに、前記製造方法により製造された三次元造形物。 (もっと読む)


【課題】最終製品の品質を損なうことなく重合時間の短縮を可能にし、製造効率を上げることができるスチレン系重合体粒子及び発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系重合体種粒子が懸濁された水性媒体中に、前記種粒子100重量部に対し1重量部以上、3重量部未満に相当するスチレン系単量体を第1区分として予め添加・混合し、次に重合開始剤の使用量の全量と前記スチレン系単量体の第2区分を、前記種粒子と前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体との総量に対し前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体の合計量が10重量%以上、25重量%未満の範囲になる量で添加・混合して重合を開始し、重合転化率が85〜95%の時点で、前記スチレン系単量体の使用量の残部を第3区分として、連続的に又は断続的に添加しつつ重合させることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、セロハンおよび酸化セルロースについてそれらの親水性の高さに由来する水蒸気バリア性の低さを解決するために、特定の組成物でそれらの表面を処理することにより、優れた水蒸気バリア性を有するフィルムを提供することにある。
【解決手段】ワックス類(A)とスチレン類と(メタ)アクリレートとカルボシキル基を有する単量体及び/又は3級アミノ基を有する単量体を含む単量体との重合体(B)とからなる水分散液にスチレン類と(メタ)アクリレートとを含む単量体混合物(C)を添加して重合することで得られた水性重合体分散液を用いてセロハンフィルム又は酸化セルロースフィルム(D)表面を被覆することで得られる水蒸気バリア性フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶剤を含浸したウエス擦りに対しても樹脂層剥がれの発生しにくい樹脂層を形成するためのエマルジョン粒子、およびそれを用いて樹脂層を形成してなるスクリーン印刷用マスクの作製方法を提供することである。
【解決手段】高絶縁性媒体中に分散した分散剤と芯重合体とからなるエマルジョン粒子において、該芯重合体がヒドロキシ基及びブロック化されたイソシアネート基を含み、かつ、カルボキシル基とメトキシエチル基とから選択される少なくともひとつの基を含有することを特徴とするエマルジョン粒子、及び該エマルジョン粒子をスクリーン印刷用マスクの開口部に電着してフィルム化した後、架橋させるスクリーン印刷用マスクの作製方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系膜およびこれから製造されるアクリル系裏打ちシートを提供する。
【解決手段】膜の重量を基準にして70重量%〜99重量%の特定の多段階アクリル系ポリマーおよび膜の重量を基準にして1重量%〜20重量%の顔料を含むアクリル系膜が提供される。当該アクリル系膜を形成する方法、当該アクリル系膜とポリエステル層とを含む太陽電池アレイのための裏打ち、並びに当該裏打ちの形成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】グラフトされたプロピレン・ポリマーの製造方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)工程から成る:(a)再生可能な原料を発酵し、アルコールまたはアルコールの混合物を作り、このアルコールまたはアルコールの混合物は少なくともイソプロパノールおよび/またはエタノールと1-ブタノールの少なくとも一つの混合物を含み、(b)得られたアルコールまたはアルコールの混合物を脱水して、少なくとも一つの第1の反応装置中でアルケンまたはアルケン混合物を作り、このアルケンまたはアルケン混合物は少なくともプロピレンを含み、必要に応じてアルケン混合物を精製してプロピレンを作り、(c)少なくとも一つの第2の反応装置中でコモノマの存在下でプロピレンを重合してプロピレンのポリマーを製造し、(d)得られるプロピレンのポリマーを分離し、(e)プロピレンのポリマーをグラフトする。 (もっと読む)


【課題】吸水性および保水性に優れ、加工性が良好であり、かつ機械強度の強い吸水性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吸収性材料は、(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなり、135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が、0.70dl/g以上である重合体セグメントAと、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントBとからなるグラフト型オレフィン系重合体を成型し、該吸水性材料の(i)示差走査熱量計(DSC)測定により求めた融点が、100〜280℃であり、(ii)保水率が7%以上であり、(iii)含水率が10%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルにしたときに貯蔵安定性に優れたアクリル系重合体粒子の製造方法を提供すること。また、貯蔵時安定性に優れ、テキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるプラスチゾル、及びテキスタイルインクへの使用、及びこれより得られる物品を提供すること。
【解決手段】重合容器にモノマー(A)を供給し、臨界ミセル濃度未満となる条件で重合してシード粒子を製造し、次いでモノマー(B)およびラジカル重合開始剤を、モノマー(B)100質量部に対しラジカル重合開始剤を0.005〜0.040質量部の割合で供給して重合を行い、さらに、モノマー(C)を供給して重合を行うラテックスの製造方法。 (もっと読む)


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