説明

Fターム[4J026DB03]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合形態 (2,160) | 懸濁重合 (239)

Fターム[4J026DB03]に分類される特許

41 - 60 / 239


【課題】 広い範囲の粘土鉱物含有率において、粘土鉱物と高分子重合体が三次元網目構造を形成し、優れた力学物性を示す有機無機複合ヒドロゲルを、開始剤を用いずに製造できる製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
プラズマによる表面処理を施した水膨潤性粘土鉱物(b)と水溶性の(メタ)アクリル系モノマー(a)を水媒体(C)中に分散又は溶解させた後、重合開始剤を用いずに、前記(メタ)アクリル系モノマー(a)を加熱及び/又は紫外線の照射により重合させることを特徴とする有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本転がり抵抗と耐摩耗性が高いレベルでバランスしたタイヤを提供する。
【解決手段】燃焼ガス生成帯域内で高温燃焼ガスを生成させ、次いで反応帯域に原料を噴霧導入してカーボンブラックを含む反応ガス流を形成させたのち、反応停止帯域にて、多段急冷媒体導入手段により、該反応ガス流を急冷して、反応を終結させることにより得られたカーボンブラックを特定の割合で含み、かつゴム成分として、天然ゴムラテックスを酸化した後、極性基含有ヒドラジド化合物を天然ゴムの分子鎖の末端に付加させてなる変性天然ゴムを含むゴム組成物であって、前記ゴム配合用カーボンブラックが、関係式、(1)10<X<40、および、(2)90<Z<100、を満たす。Xは原料導入位置から、第1番目の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示し、Zは、最後の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示す。 (もっと読む)


【課題】光拡散性等に優れた表面に凸部を有する樹脂粒子を提供する。
【解決手段】粒子径が10〜500μmで、表面全面にわたって光が照射された際に乱反射し得る複数の凸部を有する略球状の樹脂粒子であり、樹脂粒子1個につき1枚撮影した写真からの投影図から計測される、樹脂粒子の外周に存在する複数の凸部の数が、8個以上であり、外周に存在する複数の凸部の高さの平均値が、粒子径の2〜10%であることを特徴とする表面に凸部を有する樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】着色泳動粒子の電気泳動を阻害しない非泳動の非帯電性着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】シリコーン鎖と、カルボキシル基とアミノ基の反応物とを表面に有し、カルボキシル基が正帯電性着色樹脂粒子に由来し、アミノ基がアミノ基含有化合物に由来する基であり、且つ動的粘度が100センチストークス以下であるシリコーンオイル中に固形分濃度10wt%で分散した状態で、電極間距離を50μmとした並行平板となるITO電極間に10Vの電圧を60秒間印加した際に10nC/cm2以下の帯電量測定値を示すことを特徴とする非帯電性着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士の合着を引き起こさず、予備発泡時間を大幅に短縮することができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】融点が117〜145℃であるポリオレフィン系樹脂100重量部に対してポリスチレン系樹脂100〜400重量部を含有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を、密閉した予備発泡槽内で、0.02〜0.15MPaの予備発泡槽内のゲージ圧力下で予備発泡させて予備発泡粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】顔料着色性、流動性を大きく損なうことなく、高い耐衝撃性(特に低温耐衝撃性)が得られる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、ポリオルガノシロキサンおよびポリアルキルアクリレートを含む複合ゴムに1種以上のビニル系単量体をグラフトして得た複合ゴム系グラフト共重合体(A)と、該複合ゴム系グラフト共重合体(A)以外の樹脂成分(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、複合ゴム系グラフト共重合体(A)の含有量が、熱可塑性樹脂組成物100質量部に対して0.5〜3.0質量部であり、複合ゴム系グラフト共重合体(A)におけるポリオルガノシロキサン含有量が30〜70質量%、複合ゴム系グラフト共重合体(A)の質量平均粒子径が300〜2000nm、Dw/Dn(質量平均粒子径/数平均粒子径)が1.0〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】物性バランスや発色性だけでなく耐傷付き性に優れ、さらには金型汚染による成形不良が発生しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)20〜80重量部、ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体(B)15〜50重量部、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体を共重合させた(共)重合体(C)5〜65重量部を含む樹脂組成物100重量部に対して、オレフィン系共重合体に反応性ポリオルガノシロキサンをグラフト重合したシリコーン化合物(D)0.1〜10重量部を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


ナノ結晶セルロース(NCC)及び適切なビニルポリマーを含んでいるナノコンポジット材料の開発のための環境に優しい手法が記載されている。この手法は、水性媒体中での酢酸ビニル及びメチルメタクリラート等の疎水性ビニルモノマーのNCC表面へのその場グラフト共重合に対処している。得られる材料は、出発時のNCCより著しく疎水性で熱に安定である。このナノコンポジット材料は、適切な溶媒中に懸濁させ、乾燥させ、通常のポリマー加工技術を用いて他の材料と共に成型することにより、新たな特徴を有する更に新たな材料を開発することができる。これらのナノコンポジットには、工業的用途から医学的用途まで広範囲にわたる応用がある。 (もっと読む)


【課題】自己接着性が極めて少なく、ボビンからの解舒性および工程通過性に優れており、非常に高い破壊靭性を有する繊維強化複合材料を製造することができるトウプリプレグ、およびそのようなトウプリプレグを製造することができるトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】所定のエポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤、コアシェルポリマーを含み、25℃における粘度が60Pa・s以下であるエポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂組成物を135℃の温度で2時間硬化した硬化物の破壊靭性(KIc)が1.0MPa・m0.5以上であることを特徴とするトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、且つ、高温環境下における圧縮変形率が小さく、機械的強度に優れた重合体微粒子、及び、これを用いた絶縁被覆材料ならびにトナー用外添剤を提供する。
【解決手段】本発明の重合体微粒子とは、単量体成分の合計100質量部に対して、少なくとも1分子中に2個以上のビニル基を有する架橋性単量体を50質量部以下含む単量体成分を重合してなるビニル系重合体であって、所定の測定法に従って測定される圧縮変形率が35%以下であるか、あるいは、少なくともフッ素含有ビニル系単量体0.1質量部〜80質量部と、1分子中に2個以上のビニル基を有する架橋性単量体50質量部以下とを含む単量体成分(単量体成分の合計を100質量部とする)を重合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体を含有する原料混合物から重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を、アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造する工程と、前記重合体(I)の存在下で、さらに、メタクリル酸エステル単量体を含む原料混合物を添加して、重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を、アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造する工程とを有し、 前記重合体(I)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測された後、前記重合体(II)の原料混合物を添加するまでの間に、前記重合体(I)の重合温度(t0)よりも高い温度(t1)に昇温し、5〜180分間保持する工程を含むアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】改善された加工性および/または改善されたESCR特性を有する製品を製造するための方法を提供。
【解決手段】20〜60重量%の非架橋ポリオレフィン、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレンと、懸濁法において重合してポリオレフィン粒子と重合したビニル芳香族モノマー粒子との相互貫入ネットワークを形成する、粒子の重量に対して40〜80重量%のビニル芳香族モノマー、たとえば、スチレン粒子とからなり、ゲル含有量が粒子の重量に対して0〜1.5重量%でありインターポリマー樹脂粒子。インターポリマー樹脂粒子は、ビカー軟化温度が約90℃〜約115℃であり、メルトインデックスが0.2〜約35.0g/10分(条件)である。 (もっと読む)


【課題】回収工程が必要となるような添加剤(膨潤助剤等)を用いないでシード粒子を所望の粒子径の範囲に成長させることにより、低屈折率で、単分散性に優れる光拡散フィルム用樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】非フッ化ビニル系モノマーを連鎖移動剤の存在下で重合させてシード粒子を得る工程と、前記シード粒子に、30〜95重量%のフッ化ビニル系モノマーと5〜50重量%の架橋性ビニル系モノマーを含むモノマー混合物を、前記シード粒子が35〜120倍に膨潤するまで吸収させつつ又は吸収させた後、前記モノマー混合物を重合させることにより平均粒子径10〜50μmの光拡散フィルム用樹脂粒子を得る工程とを含むことを特徴とする光拡散フィルム用樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリマーとの馴染みを向上させ、ポリマーと化学結合できる表面修飾ナノダイヤモンドおよびその製造方法ならびに該ナノダイヤモンドを含有する樹脂組成物を硬化した硬化物からなるフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
表面に水酸基、アミノ基又はカルボキシル基から選ばれる1種以上の極性基を有する、平均粒子径100nm以下のダイヤモンド粒子(a)と該極性基と反応する官能基及び重合可能な官能基を有する化合物(b)を反応させ得られた表面修飾ダイヤモンド。その表面修飾ダイヤモンドを含有する硬化性樹脂組成物を乾燥させた塗膜からなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系基材に対して優れた付着性を有し、且つ、同時に付着性を発現させることが困難であったポリスチレンなどのプラスチック基材への付着力を発現させることが可能な変性ポリオレフィン樹脂水分散組成物を提供することにある。
【解決手段】変性ポリオレフィン樹脂(a)と、共役ジエン系のモノマーであって不飽和二重結合を有するモノマーと共重合可能なモノマー(b)、および不飽和二重結合を有するモノマーであって共役ジエン系のモノマーと共重合可能なモノマー(c)の共重合体とを含有する粒子を有する、変性ポリオレフィン樹脂水分散組成物、並びに、変性ポリオレフィン樹脂(a)とモノマー(b)及び(c)とを共重合させる、変性ポリオレフィン樹脂水分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性微粒子の基材粒子等に用いた場合に接続信頼性の高い導電性微粒子を得ることが可能なコア−シェル型樹脂粒子、及び、該コア−シェル型樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 中実樹脂粒子の表面に多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子であって、前記多孔質樹脂層は、空隙率が1〜50体積%であるコア−シェル型樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】中空粒子の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性ビニル系単量体を5〜50重量%含む(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物100重量部中に、炭素数4〜18の分岐アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルに由来する成分を50〜100重量%含む(メタ)アクリル酸エステル系樹脂を2〜10重量部と、重合開始剤0.01〜10重量部とを溶解することで混合溶液を得る工程と、前記混合溶液中の単量体混合物を、水性媒体中で、懸濁重合させて中空粒子を得る工程とを含むことを特徴とする中空粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


41 - 60 / 239