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Fターム[4J026DB03]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合形態 (2,160) | 懸濁重合 (239)

Fターム[4J026DB03]に分類される特許

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【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】最終製品の品質を損なうことなく重合時間の短縮を可能にし、製造効率を上げることができるスチレン系重合体粒子及び発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系重合体種粒子が懸濁された水性媒体中に、前記種粒子100重量部に対し1重量部以上、3重量部未満に相当するスチレン系単量体を第1区分として予め添加・混合し、次に重合開始剤の使用量の全量と前記スチレン系単量体の第2区分を、前記種粒子と前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体との総量に対し前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体の合計量が10重量%以上、25重量%未満の範囲になる量で添加・混合して重合を開始し、重合転化率が85〜95%の時点で、前記スチレン系単量体の使用量の残部を第3区分として、連続的に又は断続的に添加しつつ重合させることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径、及び、硬化剤又は硬化促進剤の内包量が均一な硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、ラジカル重合性モノマーと、油溶性硬化剤又は油溶性硬化促進剤と、油溶性重合開始剤とを混合し、前記種粒子に前記ラジカル重合性モノマー、前記油溶性硬化剤又は前記油溶性硬化促進剤、及び、前記油溶性重合開始剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶剤を含浸したウエス擦りに対しても樹脂層剥がれの発生しにくい樹脂層を形成するためのエマルジョン粒子、およびそれを用いて樹脂層を形成してなるスクリーン印刷用マスクの作製方法を提供することである。
【解決手段】高絶縁性媒体中に分散した分散剤と芯重合体とからなるエマルジョン粒子において、該芯重合体がヒドロキシ基及びブロック化されたイソシアネート基を含み、かつ、カルボキシル基とメトキシエチル基とから選択される少なくともひとつの基を含有することを特徴とするエマルジョン粒子、及び該エマルジョン粒子をスクリーン印刷用マスクの開口部に電着してフィルム化した後、架橋させるスクリーン印刷用マスクの作製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクリル系グラフト重合体粒子を簡便に効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアクリル系グラフト重合体粒子の製造方法は、特定の重合用乳化剤の存在下、特定のアルキレンオキサイド鎖およびエチレン系不飽和結合を有する単量体ならびに特定のアクリル酸エステル単量体を乳化重合し、ゴム状幹重合体のラテックスを得る工程(1)と、前記ゴム状幹重合体にエチレン系不飽和単量体をグラフト重合し、グラフト重合体のラテックスを得る工程(2)と、前記グラフト重合体のラテックスを塩析処理することにより、アクリル系グラフト重合体粒子を得る工程(3)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル系膜およびこれから製造されるアクリル系裏打ちシートを提供する。
【解決手段】膜の重量を基準にして70重量%〜99重量%の特定の多段階アクリル系ポリマーおよび膜の重量を基準にして1重量%〜20重量%の顔料を含むアクリル系膜が提供される。当該アクリル系膜を形成する方法、当該アクリル系膜とポリエステル層とを含む太陽電池アレイのための裏打ち、並びに当該裏打ちの形成方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換樹脂及びそれらの水からのクロムの除去への使用を含む。一態様において、本発明は、水をイオン交換樹脂と接触させることによって水源からクロムを除去する方法であって、前記イオン交換樹脂が、それぞれが50モル%超のスチレン含量と第4級アンモニウム官能基とを有する少なくとも2種のポリマー成分の相互侵入ポリマーネットワーク(IPN)を含む架橋コポリマーの粒子を含む方法を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた改質効果を有する改質天然ゴム、および、改質効率の高い改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】リン含有量が200ppm以下の天然ゴムに、不飽和結合を有する有機化合物のグラフト共重合処理を施して改質したことを特徴とする改質天然ゴムに関する。 (もっと読む)


70cP未満の溶液粘度を有する線状ジエン系ゴム(i)、70cP未満の溶液粘度を有する部分放射状ジエン系ゴム(ii)、70cP未満の溶液粘度を有する三本鎖ジエン系ゴム(iii)及び線状ジエン系ゴム(i)と放射状ジエン系ゴム(iv)との、最大比(i):(iv)が99.5:0.5〜85:15のブレンド物から選択されるゴムで強化されたビニル芳香族(コ)ポリマー。 (もっと読む)


【課題】基材粒子と該基材粒子を被覆する子粒子とからなる複合粒子を、高い効率で容易に製造することができる複合粒子の製造方法を提供する。また、該複合粒子の製造方法により製造された複合粒子を提供する。
【解決手段】基材粒子と前記基材粒子を被覆する子粒子とからなる複合粒子を製造する方法であって、金属微粒子又は金属酸化物微粒子の表面に化学反応にて疎水性官能基を導入して疎水性表面を有した疎水化子粒子を調製する工程と、前記疎水化子粒子と重合性単量体とを混合して重合性単量体混合物を調製する工程と、前記重合性単量体混合物を親水性媒体中に分散させて重合性単量体混合物液滴の分散液を調製する工程と、前記重合性単量体混合物液滴において前記疎水化子粒子を表面に偏在させる工程と、前記疎水化子粒子が表面に偏在した重合性単量体混合物液滴を重合させて複合粒子を得る工程とを有する複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンマクロマー及びその上にグラフトされたビニルポリマーを有する架橋可能なポリマーバインダーにおいて、該マクロマーは以下、I.2以上のヒドロキシ官能基を有するモノマー(I)、II.2以上のイソシアネート基を有するモノマー(II)、III.イオン的に及び/又は非イオン的に安定化させる基を有する安定化モノマー(III)、IV.モノマーI又はIIと反応する基を1つだけ有し、かつ1つのビニル基を有するグラフトモノマー(IV)、V.モノマーI又はIIと反応する基を1つだけ有する鎖ストッパーモノマー(V)、ここでマクロマーの少なくとも30モル%はグラフトモノマーIVを1つだけ有し、マクロマーの50モル%未満は2以上のグラフトモノマーIVを有し、ビニルポリマーはグラフトモノマーIVのビニル基に結合され、ビニルポリマー及び/又はマクロマーは架橋可能な基を有する、を反応させることにより製造されたものであるところの前記架橋可能なポリマーバインダーに関する。本発明は、さらに該架橋可能なポリマーバインダーを含む水性分散物、該架橋可能なポリマーバインダー及びその水性分散物を製造する方法に関する。該架橋可能なポリマーバインダーは、コーティング組成物又は接着剤に使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体微粒子(JR)の含有量が重合体ポリオールの重量に基づいて30〜60重量%であり、下記の可溶性ポリマー含有量(重量%)と重合体微粒子含有量(重量%)との比(可溶性ポリマー含有量/重合体微粒子含有量)が、3/30以下である重合体ポリオール(I)。
可溶性ポリマー含有量(重量%)
=メタノール沈殿物含有量(重量%)―キシレン沈殿物含有量(重量%) (もっと読む)


【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油分や色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法は、スチレン系樹脂種粒子を水中に分散させてなる分散液中にスチレン系単量体を供給、重合して得られたスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、スチレン系単量体及び上記スチレン系樹脂種粒子の総量が所定範囲になった時点に架橋性単量体を分散液中に供給し始め、スチレン系樹脂成長粒子中のスチレン系単量体の含有量を所定量に調整し、分散液中に供給される上記架橋性単量体の総量を所定範囲に限定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性を発揮することができると共に、その成形体は優れた外観及び耐衝撃性を発揮することができる熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、次に示す成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する。成分(A):ポリカ−ボネ−ト系樹脂、成分(B):ポリ乳酸樹脂、成分(C):ポリカ−ボネ−ト系樹脂セグメント(C1)とメタクリル酸メチル単位を主成分とする質量平均分子量が10,000〜300,000のビニル系重合体セグメント(C2)とからなり、一方のセグメントにより形成された連続相中に他方のセグメントにより形成された分散相が微細に分散されている多相構造を示すグラフト共重合体。この熱可塑性樹脂組成物を射出成形法等の成形法で成形することにより、所定形状の成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】前照射法によるグラフト重合物の製造において、グラフト重合を円滑に進行させた上で、生成したグラフト重合物を固液分離により回収する。
【解決手段】水溶性多糖類及び/又はその誘導体よりなる基材に反応性モノマーをグラフト重合させてグラフト重合物を製造する方法において、放射線を照射した水溶性多糖類及び/又はその誘導体を、該水溶性多糖類及び/又はその誘導体の貧溶媒と水との混合溶媒中で、反応性モノマーと反応させることを特徴とするグラフト重合物の製造方法。貧溶媒としてはエタノール等の炭素数2以上のアルコールが好ましく、混合溶媒中の水の含有量は10重量%以下、特に2〜5重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多糖類及び/又はその誘導体に反応性モノマーをグラフト重合させて、グラフト重合物を流動性のある安定な水懸濁液として得る。
【解決手段】多糖類及び/又はその誘導体よりなる基材に反応性モノマーをグラフト重合させてグラフト重合物を製造する方法において、増粘剤を含む水性媒体中に多糖類及び/又はその誘導体を懸濁させてなる懸濁液に、反応性モノマーの存在下に放射線を照射することを特徴とするグラフト重合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる成形体の耐熱性を向上することができ、保存時の増粘を抑制することができるグラフト共重合体や、これを用いた樹脂組成物及び成形体を提供する。特に、エポキシ樹脂を用いた成形体において、低応力化や低弾性率化を向上させ、靭性の向上を図りクラックの発生を抑制することができるグラフト共重合体や、これを用いた樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】Fox式で求めたガラス転移温度が20℃以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)の存在下に、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体のいずれか1種以上を含有する単量体混合物(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体混合物(B)が架橋性単量体を0.01〜10mol%(但し、単量体混合物(B)中に含まれる全単量体を100mol%とする。)含有する。 (もっと読む)


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