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Fターム[4J026HA19]の内容

Fターム[4J026HA19]に分類される特許

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【課題】加工性、糸引き性、伸縮性、及び柔軟性に優れた不織布を製造することが可能な不織布用共重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの、芳香族ビニル化合物に由来する構成単位を主体とする重合体ブロック(A)と、少なくとも1つの、共役ジエン化合物に由来する構成単位及び芳香族ビニル化合物に由来する構成単位を含む重合体ブロック(B)と、を含有するブロック共重合体を水素添加してなる、所定の条件を満たす不織布用共重合体である。 (もっと読む)


【課題】化粧料組成物の特性を変性すること、又は、化粧料組成物中に含めうる各種化合物に関する配合上の問題に対処すること。
【解決手段】2個のブロックA及びBからなる二ブロック共重合体を含む化粧料組成物において、
・ブロックAがpHに依存して中性若しくは陽イオン性でありうる反復単位を含み、組成物のpH条件において多陽イオン性のブロックであり、
・ブロックBが組成物のpH条件において中性のブロックであり、そして
・ブロックA及びBの両方がα−エチレン式不飽和単量体から誘導する単位を含む、
ことからなる化粧料組成物。 (もっと読む)


【解決課題】ポリ(2−ビニルピリジン)ブロックとポリ(アルキルイソシアネート)ブロックとから構成された両親媒性トリブロック共重合体及びこれの重合方法に関する。
【解決手段】コイル型の親水性ポリ(2−ビニルピリジン)ブロックと、ロッド型の親油性ポリ(アルキルイソシアネート)ブロックとが、コイル−ロッド−コイルの配列構造またはロッド−コイル−ロッドの配列構造を有するように配列形態が制御された両親媒性トリブロック共重合体及びこれの重合方法に関するものである。 (もっと読む)


RAPTおよびNMP重合法を含むコントロールラジカル重合により調製される、ブロックコポリマー、ポリチオフェンコポリマー、およびレジオレギュラーポリチオフェンコポリマーを含む、導電性ポリマー。低い金属含量を有するポリマーが調製され得る。RAFTおよびNMP重合を用いるポリチオフェンポリマーおよびコポリマーを合成する方法もまた、提供される。レジオレギュラーポリチオフェンが好ましい。ポリチオフェンおよび非伝導ポリマーを用いたブレンドが調製され得る。応用は、PLED、センサー、およびオプトエレクトロニクスを含む。
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【課題】n個のブロックを含むマルチブロックコポリマー(nは2以上の整数)を含むポリマー材料の製造方法。
【解決手段】(a)フリーラジカル重合可能な一種または複数のモノマーを制御されたフリーラジカル重合してブロックを合成する段階と、(b)段階(a)の未変換モノマーを上記ブロックの数平均分子量より低い数平均分子量を有するポリマーに合成する段階とを含む2つの段階からなるサイクルを少なくとも一つ有し、この2つの段階からなるサイクルを少なくとも(n−1)個の第1ブロックに対して行う。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸ビニル基以外のエチレン性不飽和を有するモノマーの混合物(A0)を重合することにより得られたブロックAを少なくとも一つと、エチレン性不飽和を有するモノマーの混合物であって、ホスホン酸ビニル基を一つ以上有するモノマーB1の1種以上で50モル%以上を占める混合物(B0)を重合することにより得られたブロックBを少なくとも一つ含む構造制御された共重合体に関する。本発明は、又、ホスホン酸ビニル基以外のエチレン性不飽和を有するモノマーの混合物(A0)を重合することにより得られたブロックAを少なくとも一つと、エチレン性不飽和を有するモノマーの混合物であって、ホスホン酸ビニル基を一つ以上有するモノマーB1の1種以上で50モル%以上を占める混合物(B0)を重合することにより得られたブロックBを少なくとも一つ含む構造制御された共重合体の合成方法に関する。さらに、本発明は、上記共重合体をスケール防止剤、分散剤、乳化剤、または表面改質剤として使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】 特に、成形性および耐ブロッキング性のバランスに優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)アクリル系ブロック共重合体100重量部と、(B)ポリメタアクリル酸メチルを主成分とする粒子1〜20重量部、とを含有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体組成物とすることにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、制御された遊離のラジカル重合(CFRP)によって調製される、1種のカチオン性ブロック及び少なくとも1種の非極性ブロックを有するブロックコポリマー又は櫛型コポリマーを用いた、天然の又は合成の粘土をインターカレーションさせる及び/又は剥離させることによりナノ粒子を製造する方法に関する。本発明はまた、本方法により製造されるナノ粒子を含有する改善されたナノコンポジット組成物、並びにこれらナノコンポジット組成物の、たとえば、被覆剤、密閉剤、水漏れ防止剤、添加剤として、及びプラスチック添加剤としての使用に関する。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合のための光イニファータが記載される。光イニファータが、テレケリック(コ)ポリマーを提供するためのアズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂と、衝撃改質剤とからなる耐衝撃強度に優れた熱硬化性材料と、その衝撃改質剤での使用。
【解決手段】衝撃改質剤がブロックコポリマー:A−B−CおよびA−Bの中から選択される少なくとも一種のコポリマーから成り、各ブロックは共有結合によって連結されているか、一方のブロックに一つの共有結合形成を介して結合され、他方のブロックに他の共有結合形成を介して結合された中間分子を介して連結されており、Aはメチルメタクリレートと少なくとも一種の水溶性モノマーとのコポリマーであり、Cは(i)水溶性モノマーを含んでいてもよいPMMA(ホモポリマーまたはコポリマー)または(ii)ビニルモノマーまたはビニルモノマーの混合物をベースにしたポリマーであり、Bは熱硬化性樹脂に非相溶または部分的相溶で、ブロックAおよびブロックCに非相溶で、ガラス転移温度Tgは熱硬化性材料の使用温度以下。 (もっと読む)


本発明の対象は、シリコーンで変性されたエチレン系不飽和モノマーのポリマーを、それらの水性ポリマー分散液又は水中に再分散可能なポリマー粉末の形で製造する方法であって、A)プレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和のモノマーと、エチレン系不飽和基を有する少なくとも1つのシリコーンマクロマーとの重合により製造し、かつ単離し、B)こうして得られたプレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマー中に溶解させ、C)この溶液を水中に乳化させかつラジカル重合させ、かつ場合によりD)こうして得られた、シリコーンで変性されたポリマーの水性分散液を乾燥させることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電装置や太陽光発電システムなどに用いられる光電変換素子において、ドナー/アクセプターの相分離構造が制御された、良好な光電変換層を作製できる光電変換材料を提供する。
【解決手段】 電子供与性(または電子受容性)を有する分子構造を含むブロックと水素結合形成能を有する分子構造を含むブロックから少なくとも構成されるブロック共重合体と、該ブロック共重合体の水素結合形成能を有する分子構造と水素結合を形成する電子受容性化合物(または電子供与性化合物)とからなる光電変換層を有する光電変換素子により前記課題が達成できる。 (もっと読む)


本発明は、化粧品として許容できる少なくとも1種の有機液体媒体および、少なくとも1種の皮膜形成性直鎖状配列エチレン系ポリマーを含む化粧品組成物であって、前記ポリマーが組成物中に十分な量で存在する場合、前記組成物が35%以下の移行を有する堆積を形成することができる化粧品組成物に関する。本発明は、メークアップおよびケラチン物質、すなわち皮膚および唇のケアに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる部分、第一のA部(アニオン性又は潜在的にアニオン性のユニット及びカチオン性又は潜在的にカチオン性のユニット、又は双極性イオン性ユニットを含み、両性又は双極性イオン性)及び他のB部(両性又は双極性イオン性でない)を含む制御された構造のコポリマーに関係する。かかるコポリマーは、更に、それが導入された組成物の特性を改善し又は改変するために、その組成の変化による高い潜在的適応性を示す。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性に優れたプロピレン系ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、プロピレン(MP)並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィン(MX)から得られる重合体であって、以下の要件(1)〜(3)を同時に満たすプロピレン系重合体。
(1) Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下である。
(2) Dinsolの融点(Tm)が156℃以上にある。
(3) Dinsolにおける2,1-結合量と1,3-結合量の和が0.05モル%以下である。 (もっと読む)


本発明では、カルボカチオン終端ポリマーを、アニオン終端ポリマーに転化する方法を記載する。この方法は、(a)カルボカチオン終端ポリマー部分を提供し、(b)カルボカチオン終端ポリマー部分を、式(I)の複素環式化合物、式中の-X-は、-S-、-O-、-NH-、および-NR-より選択され、Rは、アルキル基またはアリール基である、と反応させることにより、末端キャップポリマー部分を提供し、そして(c)末端キャップポリマー部分を、オルガノリチウム化合物と反応させて、アニオン終端ポリマー部分を得る工程を含むものである。本発明では、カチオン重合モノマーを含む第一ポリマーブロックが、アニオン重合モノマーを含む第二ポリマーブロックに、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体、ならびにカチオン重合モノマーを含むポリマーブロックが、ハロゲン化シラン残基またはカルボシラン残基に、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体も記載する。

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【課題】ブロックコポリマーから形成されるミクロ相分離構造を利用し、製造が簡便で、ミクロ相分離構造の一方のポリマー相内に金属超微粒子が規則的に配列された金属・有機ポリマー複合構造体を得る技術を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーのミクロ相分離構造はラメラ構造であり、1)金属と親和性のあるポリマー鎖と金属と親和性の無いまたは低いポリマー鎖とが各々の末端で結合したブロックコポリマー及び金属イオンを、それらが溶解可能な金属イオンを還元する能力がある高沸点の溶剤と低沸点の溶剤とから成る混合溶媒に溶解する工程、2)低温において低沸点の溶剤を除去してブロックコポリマーのミクロ相分離構造を形成する工程、及び3)その後、高温において高沸点の溶剤を除去しながら金属イオンを還元する工程を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


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