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Fターム[4J026HB08]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 2段目重合モノマー (1,653) | 芳香族オレフィン (278) | C、H以外の原子を含む (30)

Fターム[4J026HB08]に分類される特許

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【課題】優れた電気特性、機械特性および耐ファウリング性能を持つ逆電気透析発電用のイオン交換複層膜を提供する。
【解決手段】カチオン交換基またはアニオン交換基から選ばれるイオン交換基を有する重合体からなるイオン交換層(A)と多孔質支持層(B)とを有する、逆電気透析発電用のイオン交換複層膜であって、前記重合体が、ビニルアルコール単位およびビニルエステル単位の合計とイオン交換基を有する単位とのモル比が80:20〜99.5:0.5の範囲であるビニルアルコール系重合体であり、多孔質支持層(B)が、多孔質支持層(B1)と、該多孔質支持層(B1)上に形成され且つ多孔質支持層(B1)より空隙率の小さい多孔質支持層(B2)とを有し、多孔質支持層(B1)、多孔質支持層(B2)、およびイオン交換層(A)がこの順番で配置されるか、またはイオン交換層(A)の少なくとも一部が多孔質支持層(B2)内に含有され且つ多孔質支持層(B1)内には含有されないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量及び分子量分布が制御されたポリマーを、高い収率で、かつ短時間で製造する。
【解決手段】マクロリビング開始剤を調製する工程と、マクロリビング開始剤に、共役オレフィン化合物を添加する工程と、前記化合物を添加した後、光照射することにより、前記化合物を重合成長末端とするラジカルを選択的にカップリング反応させて二量化する工程とを備えることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,1−ジフェニルエチレンなどの高価な化合物や、煩雑な製造作業を経ることなく、安価かつ簡便な方法でワンポットで、ポリイソブチレンを主成分とする重合体ブロック(a)とポリ(α−メチルスチレン)またはポリ(p−メチルスチレン)またはポリ(インデン)を主成分とする重合体ブロック(b)から構成されるイソブチレン系ブロック共重合体を製造する手段と、気体透過性、耐熱性、接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、インデンからなる群から少なくとも1種類が選ばれる化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、重合体ブロック(b)がβ−ピネンを含む共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成される。 (もっと読む)


【課題】加硫工程を特に経ずとも気体透過性、柔軟性、靱性と耐熱性、カーカスへの接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体からなる組成物と該組成物からなる空気入りタイヤのインナーライナーの提供。
【解決手段】イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるブロック共重合体であり、少なくとも一つのブロックが一般式(I)で表される芳香族ビニル系化合物を含む共重合体。


(Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基。Xは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子または、p−トルエンスルホニル基、メタンスルホニル基。−CH−Xで表される置換基の位置としては、CH=C(R)−で表される置換基に対してオルト位、メタ位またはパラ位のいずれでもよい) (もっと読む)


【課題】特異な特性を有する共重合体を、商業的な利用に適合する高収率な方法で調製することができる重合方法等を提供する。
【解決手段】重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
分子量分布が狭い1−メチレンインダン重合体、1−メチレンインダン重合体の新規な製造方法、1−メチレンインダン重合鎖を含有する新規なブロック共重合体、及び当該ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】
下記式(1)で表される繰り返し単位からなり、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが1.5以下である、1−メチレンインダン重合体。
【化1】
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【課題】スチレン系樹脂の特徴である剛性及び透明性を高いレベルに維持しつつ、しかも水性インクとの密着性が良好で汎用性の高い変性ブロック共重合体及びその組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ビニル芳香族炭化水素単位を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエン単位を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBと、を含むブロック共重合体又はその水素添加物(1)に、酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有する単量体単位と、ビニル芳香族炭化水素単位と、共役ジエン単位と、を含む共重合体又はその水素添加物(3)が結合した変性ブロック共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率が高く、細胞毒性を低く抑えることができる分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤、及びこの遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから伸延した複数の分岐鎖を有する分岐型重合体からなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、基端側の、非イオン性親水性モノマーを重合させてなる非イオン性親水性ポリマーブロックと、先端側の、カチオン性ビニル系モノマーを重合させてなるカチオン性ポリマーブロックとを有し、該分岐型重合体は、芳香環よりなる核に該非イオン性親水性ポリマーブロック鎖を導入して1次ポリマーを形成させた後、該1次ポリマーに該カチオン性ポリマーブロック鎖を導入して2次ポリマーを形成させたもの、および該遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体。 (もっと読む)


【課題】工業的に実施可能な温度条件下で、簡易な装置で、かつ、簡便な操作で、ブロック共重合体を製造可能なブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ブロック共重合体の製造方法は、第1のモノマーと、重合を開始させる開始剤と、を複数の液体を混合可能な流路を備えるマイクロリアクターに導入し、前記マイクロリアクター内で、前記モノマーを前記開始剤の存在下でリビング重合させ、重合体を形成する重合体形成工程と、前記重合体と、前記第1のモノマーと構造の異なる第2のモノマーと、を前記マイクロリアクターに導入し、前記マイクロリアクター内で、前記重合体の成長末端に前記第2のモノマーをリビング重合させ、ブロック共重合体を形成するブロック共重合体形成工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、改良された水分流動性及び安定した孔径を有するポリマー膜組成物に関する。水分流動性は、調節された構成の両親媒性ブロックコポリマーとブレンドしたマトリックスポリマーを使用して膜の親水性を向上させることによって改良される。好ましい膜は、フルオロポリマーマトリックスと、アクリル系の両親媒性ブロックコポリマーとを有するものである。両親媒性ブロックコポリマーを加えることは、水の濾過に使用する場合の精密濾過膜及び限外濾過膜において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】種々素材に対して良好なヌレ性、相溶性、接着性を有するアクリルエマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し0.020〜0.400モルの重合開始剤を使用して、アクリル酸アルキルエステルを含むアクリル単量体が塊状重合したアクリルプレポリマーの存在下で、下記構造式で示される基を含む単量体、エポキシ基含むアクリル単量体、または特定の2級アミンを含むアクリル単量体を乳化重合するアクリルエマルジョンの製造方法。
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【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤のコンタクト接着性、耐水性を改良したポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーで乳化安定化されているポリクロロプレンラテックスであり、かつ、当該ポリクロロプレンラテックス粒子内に粘着付与樹脂及び/又は可塑剤が共存することを特徴とするポリクロロプレンラテックス、並びにこれらの製造法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率に優れた遺伝子導入剤及び核酸複合体を提供する。
【解決手段】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性であるカチオン性分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤であって、該カチオン性分岐型重合体は、N,N−ジ置換−ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにN−イソプロピルアクリルアミド又はその誘導体を光照射リビング重合させてそのポリマーブロック鎖を形成した後、さらに、カチオン性モノマーを光照射リビング重合させてカチオン性ポリマーブロック鎖を形成したものであることを特徴とする遺伝子導入剤。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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【課題】遺伝子導入活性が高く、また細胞外へ排出され易い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、カチオン性ポリマーブロックとアニオン性ポリマーブロックとを有しており、該カチオン性ポリマーブロックの重合度がアニオン性ポリマーブロックの重合度よりも大きく、複数の分岐鎖が多価陽イオンを介して架橋されていることを特徴とする遺伝子導入剤。好ましくはN,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体よりなるホモポリマーに対し、4−ビニル安息香酸などの酸性官能基を有したアニオン性モノマーをブロック重合させ、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンで架橋させたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、形成されるミクロ相分離構造の自由度を向上できる、ミクロ相分離構造を有する高分子体の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上のセグメントからなり、イオン結合および/または水素結合を形成しうる第1の官能基を備えるモノマーユニットからなる第1のセグメントと、当該セグメントと非相容である第2のセグメントを有するブロックコポリマーと、第1の官能基との間でイオン結合および/または水素結合を形成しうる第2の官能基をポリマー鎖の末端以外に有するポリマーとを混合し、イオン結合および/または水素結合により第1のセグメントとポリマーとを多点で会合させるとともに、コポリマーとポリマーとの混合物をミクロ相分離させて、互いに会合した第1のセグメントおよびポリマーを含む領域と、第2のセグメントを含む領域とを含む高分子体を形成する。 (もっと読む)


【課題】末端オレフィンの不飽和基を金属化し、ブロック共重合体又は該共重合体を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】末端不飽和ポリオレフイン20〜100質量%と末端飽和のポリオレフイン0〜80質量%との組み合わせにおいて、末端不飽和ポリオレフインを金属化して得た金属化ポリオレフインと、少なくとも一種のアニオン重合性単量体とを反応させ、末端不飽和ポリオレフインにアニオン重合性単量体連鎖を形成するブロック共重合体又は該共重合体を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は塩化ビニル系樹脂製造用分散剤及びこれを用いた塩化ビニル系樹脂の製造方法に関するものであって、RAFT法を用いて製造され、疎水性基とヒドロキシ基でない親水性基とをそれぞれ少なくとも1種以上含み、多分散度が1.1乃至2である分散剤及びこれを用いる塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
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