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Fターム[4J029AE06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 成形材料 (3,870) | 医療材料 (296)

Fターム[4J029AE06]に分類される特許

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本発明は、吸収性物品用の吸収性コアにおける吸収性部材に関し、これは尿のような身体の排泄物を受け取り保持することを目的とする。こうした物品は、乳児用おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁物品、女性用ケア物品などのような使い捨て衛生物品である。吸収性コア中の緩衝作用のある繊維状吸収材料の大部分又はすべてを、獲得挙動を保持又は改善しながら液体を保持できる液体貯蔵材料で置き換えることは、快適さの利得により緩衝作用の減少を補って余りあるために望ましく、改善はこのことを認識することに本質的に基づく。吸収性部材の吸収性コアは、樹枝状構造を有する少なくとも1つの親水性ポリマーと、少なくとも1つの非水溶性ホスフェートとを組み合わせて含む膨潤性のヒドロゲル形成ポリマーを含む。 (もっと読む)


リン脂質成分及び生体適合性ポリマー骨格を含むポリマー、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含む組成物、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含むコーティングをその表面に含むDESのような埋め込み型デバイス、並びにヒトにおける疾患の処置のために当該デバイスを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


嫌気的生分解性ポリエステル並びに前記ポリエステルを含む組成物及び製品を記載する。意外なことに、嫌気性条件下で非生分解性であるとこれまで考えられていたポリエステルが、ポリエステル中の芳香族モノマー含量を制御することによって嫌気的生分解性にされた。これらのポリエステルは、繊維、フィルム、不織布及び接着剤にすることができる。これらは、フラッシュ可能な個人用衛生製品のような吸収性製品への使用に適している。 (もっと読む)


本発明は、一酸化窒素(NO)を放出する疎水性ポリマーに結合した炭素系ジアゼニウムジオラートを含む組成物に関する。炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーは、その後にニトロソアミンを形成せずに生理的条件下においてNOを自然発生的に放出する。本発明はまた、炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーを製造する方法、このようなポリマーを含む組成物、このようなポリマーを使用する方法、およびこのようなポリマー組成物を使用する装置に関する。
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移植可能な基体の少なくとも一部分を電子ビーム照射に曝露させるステップを備える、段階的な分子量分布を有する生体吸収性の移植可能な基体を製造する方法が記載される。また、厚さの少なくとも一部分にわたって段階的な分子量分布を有する生体吸収性ポリマを含む生体吸収性の移植可能な基体をも提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物、すなわち数平均分子量が少なくとも4000ダルトンであるポリオール残基を含み、このポリオール同士が実際の結合によって結合されている生分解性セグメント化ブロックコポリマーに関する。 (もっと読む)


ガラス転移温度(Tg)が40℃以上200℃以下、熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50℃以上300℃以下、Tg+10℃≦Tdの範囲にあり、形状記憶時、形状回復時の変形温度が、Tg以上Td未満であることを特徴とし、冷却により共有結合し、加熱により開裂する熱可逆性反応により架橋された形状記憶性樹脂を用いることで、優れた形状回復力を備え、さらにリサイクル性を有する形状記憶性成形体を提供することが可能となる。 (もっと読む)


エステル結合を含み、過剰のジオールの存在下で作製された液晶ポリマー(LCP)の特性は、LCPをジカルボン酸で高温において処理することによって改善される。得られたLCPは、成形用樹脂としておよびフィルム用に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルピロリドンのセグメント”A”と、ポリエステルのセグメントBとを有するセグメント共重合体並びにこのセグメント共重合体の調製方法及びその利用方法に関する。
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封入液体を有するヒドロゲル微粒子は、多孔質スカフォールドにおいて相互接続された孔ネットワークを再生可能に形成するためのポロゲンとして使用される。1つの態様では、生分解性不飽和ポリマー、架橋剤及び生分解性ヒドロゲル微粒子を含むポロゲンは、一緒に混合されて、型中又は体腔中で多孔質スカフォールドを形成する。生分解性不飽和ポリマーの例としては、ポリ(プロピレンフマレート)及びポリ(ε−カプロラクトン−フマレート)が挙げられる。架橋剤は、フリーラジカル開始剤であってもよく、又はフリーラジカル開始剤及び付加重合可能なモノマーを包含してもよい。ヒドロゲル微粒子の例としては、未架橋又は架橋コラーゲン、未架橋又は架橋コラーゲン誘導体、及び未架橋又は架橋合成生分解性ポリマー(例えば、オリゴ(ポリ(エチレングリコール)フマレート))が挙げられる。
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本発明は形状記憶ポリマーを用いて回復可能なヘアスタイリングを実現する方法に関する。この目的のため形状記憶ポリマー(P)又は架橋してポリマーになりうるマクロマー(M)を含有する組成物を毛髪に適用する。毛髪を所定(永久的)形状に整えてから形状記憶ポリマーの形成によるマクロマー(M)の化学的架橋及び/又はポリマー(P)の物理的架橋によって永久的形状を固定する。ポリマー(P)とマクロマー(M)は少なくとも1つの第1ブロックと少なくとも2つの他ブロックから成るブロックコポリマーで形成される。第1ブロックはポリエーテル、ダイマージオールとその誘導体及びジカルボン酸とジオールのポリエステルから選択されるポリオールであり、他ブロックはヒドロキシカルボン酸又はそのラクトンのポリエステルである。マクロマー(M)は、架橋後に架橋領域と非架橋熱可塑性領域及び転移温度(Ttrans)を有する。ポリマー(P)は室温以上の第1転移温度(T'trans)を有する硬セグメントと(T'trans)未満の第2転移温度(Ttrans)を有する軟セグメントを有する。 (もっと読む)


本発明はポリエステル樹脂中にUV吸収剤を効率良く組み入れる方法である。この方法は、ジオール成分;ジカルボン酸、ジカルボン酸誘導体及びそれらの混合物からなる群から選ばれた二酸成分;アンチモン含有化合物;燐含有化合物;金属含有化合物;並びにUV吸収剤を含む反応混合物を形成することを含む。この反応混合物は、重縮合反応系中で重合させる。本発明の別の実施態様において、重縮合反応系において1つの反応器からの反応生成物が次の反応器に運搬される間にUV吸収剤を添加する。UV吸収剤が組み入れられたポリエステル組成物も開示する。 (もっと読む)


本発明は、ジオールと、該同一のジオール、α,ω−ジヒドロキシポリエステル又はα,ω−ジヒドロキシポリエーテルの群から選択される追加成分との重縮合生成物を含む生体適合性ブロックコポリマーに関する。本発明はまた、該ブロックコポリマーを含む医療移植片、医療移植片の製品用の該ブロックコポリマーの使用、ジオール及びそれらを製造する方法に関する。該ジオールは、α,ω−ジヒドロキシ−[オリゴ(3−(R)−ヒドロキシブチレート)−エチレン−オリゴ(3−(R)−ヒドロキシブチレート)をジグリコリドとエステル交換させることで得られる。該エステル交換を、触媒存在下で実施することが好ましい。 (もっと読む)


in situでの架橋に用いられ得る不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはフマリルハライド(例えば、フマル酸クロライド)などのその塩が、得られる共重合体が架橋剤なしで自己架橋できるように、柔軟な骨格を有する生分解性ポリ(カプロラクトン)マクロマーと共重合化される。生体適合性かつ生体吸収性のポリ(カプロラクトン−フマレート)生体材料は、骨格再構築用途用の、注射可能なin situで硬化するスカフォードの組み立てに有用である。 (もっと読む)


血液製剤から物質を除去するためのフィルターは、ポリエーテル−エステルコポリマーまたは該コポリマーを含む高分子混合物からなる高分子材料の多孔性エレメントを有する。 (もっと読む)


本開示はポリマーに及び、その一部は、医療用具への応用に有用である。これらの医療用具の一部は、体腔のような哺乳類の体内に埋め込み可能である。コポリマーは、ジオール、トリオール又はポリオールに由来する少なくとも1つのアルコール性部分を含む。さらに、該コポリマーは、ポリカルボン酸に由来する酸性部分及び生体有益性部分を含む。これらコポリマーの一部は生分解性又は生物腐食性である。これらのポリマーを含む医療用具及びこれらのポリマーの作製方法は、本開示の範囲内である。 (もっと読む)


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