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Fターム[4J029AE06]の内容

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Fターム[4J029AE06]に分類される特許

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【課題】本発明は、溶融流動性に優れ、かつ機械物性が高度に良好な熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)70〜99.9重量%に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にあり、かつ数平均分子量が10,000〜40,000の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)を0.1〜30重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定化の必要性のない、黄色度が低下したポリエステル/ポリカーボネートブレンドを提供する。
【解決手段】元素チタン1〜30ppmの量のチタン含有触媒化合物及び、場合によっては、更に、ポリエステルの酸成分がジカルボン酸ジエステルから得られる場合に、使用する活性元素1〜150ppmの量のエステル交換触媒の存在下において(前記ppmはポリエステルの総重量に基づく)(但し、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩を存在させることなく)、前記ポリエステルを製造することを含んでなり、前記ポリエステルが40〜100モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール、0〜60モル%のエチレングリコール及び0〜20モル%の、炭素数3〜12の他のジオールからの反復単位を含むジオール成分を含んでなり、前記酸成分の総モル%が100モル%であり且つ前記ジオール成分の総モル%が100モル%である熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融時の着色が少なく、さらに成形後は、当該成形品の湿熱による不透明化が生じ難い芳香族性ポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】脂環基を少なくとも側鎖に有す下式の芳香族ポリカーボネート樹脂;該芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、スピロ構造を有すリン系安定剤を0.001〜1重量部;及び該芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、フェノール系安定剤を0.001〜1重量部;含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
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本開示は、切除手術および再建手術後の共通の術後合併症である漿液腫を効率的に予防する、注射可能な、合成の生体分解性高分子生体適合材料を提供する。提供される生体適合材料は物理的に架橋されたヒドロゲルを含有し、これは、チキソトロピー性であり、迅速な鎖緩和を示し、狭ゲージ針から容易に押し出し成型することができ、分解して不活性な生成物となり、柔組織により十分に寛容化され、そして定型的乳房切除術の動物モデルにおいて漿液腫を効率的に予防する。
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【課題】 分離回収が容易な触媒用いる無水コハク酸とテトラヒドロフランの共重合によるコハク酸系共重合体の製造方法と該触媒を含まないコハク酸系共重合体を提供すること。
【解決の手段】 無水コハク酸とテトラヒドロフランをテトラフルオロエチレン・ペルフルオロ(4−メチル−3,6−ジオキサ−7−オクテン−1−スルホニックアッシド)共重合物のペレット、粒子、ビーズ、フィルム、シリカ等の無機物への担持物の中から選ばれた少なくとも1種の固体酸の存在下に共重合反応を行う。 (もっと読む)


高純度のポリ乳酸、その塩またはその誘導体及びこれを精製する方法が開示される。上記ポリ乳酸、その塩またはその誘導体は、医療用及び薬物伝達システムなどで多様な活用が可能である。
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【課題】触媒に起因した異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が飛躍的に優れたポリエステルが得られる重合触媒およびそれを用いるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物とマンニトールとを、チタン原子とマンニトールのモル比1:1〜1:3で反応させることにより得られるポリエステル重合触媒ならびに該触媒を用いるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いた発酵方法により得られる発酵液から食品材料ならびにポリマーやジカルボン酸誘導体への原料として有用な高純度の脂肪族ジカルボン酸を提供する。
【解決手段】バイオマス資源から脂肪族ジカルボン酸を誘導し、触媒存在下で水素処理を行い臭気成分を除去すること、及び/又は、該脂肪族ジカルボン酸の250〜300nmの紫外線領域の平均吸光度が0.05以下になるように、該脂肪族ジカルボン酸から不純物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキサメートを用いてポリマーを生成するためのプロセス、およびこのプロセスにより生成されるポリマーを提供すること。
【解決手段】 上記ポリマーは、ポリマー成分;および明細書に記載される式のヒドロキサメートであって、この式において、Rは、ビニル基、ヒドロキシアクリレート基、ヒドロキシメタクリレート基、アクリルアミド、メタクリルアミド、アルキルアミン、アルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、上記基を末端とするポリマー、およびこれらの組み合わせからなる群より選択され、そしてRは水素を含む、ヒドロキサメート、を含む。 (もっと読む)


本発明は、プロリンから誘導され、最終的にポリエステルの熱重縮合(thermal polyesterification method)反応を行う2段階法により合成される連続ポリ(エステルアミド)を提供する。この方法により調製されるポリマーの分子量は、14,000Da〜約77,000Daである。本発明のプロリンベースのPEAの熱的特性を解明したところ、、そのガラス転移温度は、内部に水素結合がないため、他のα−アミノ酸ベースのポリ(エステルアミド)より低かった。こうしたプロリンベースのPEAは水溶液中でナノ粒子として集まり、疎水性小分子薬剤および生物学などの様々なカチオンおよび生物学と錯体を形成する。このため本発明のプロリンベースのPEAは、分子量が14,000Da〜約77,000Daの範囲のポリマーを必要とする薬物送達分野、および疎水性薬剤を送達するためのナノ粒子の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】再生可能材料から得られるブロックコポリマーと、このブロックコポリマーの製造方法。
【解決手段】14Cを含む少なくとも一つのテトラヒドロフランモノマーから得られるブロックコポリマーと、このブロックコポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた色相および強度に優れた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、特定の安定剤を特定量含有することにより保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験の泡立ち試験による泡の消失時間が短く、耐加水分解性に優れ、溶融粘度が高く、医療用器具の材料に好適なポリエーテルエステルブロック共重合体組成物が提供する。
【解決手段】以下の成分(a)のジカルボン酸残基成分及び成分(b)〜(d)のジオール残基成分を含有し、成分(a)及び(b)が主成分であり、ジオール残基成分(b)〜(d)の合計量に対して、成分(b)を50.0〜98.0重量%、成分(c)を0.1〜0.8重量%、成分(d)を1.9〜49.9重量%含有することを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体組成物。
成分(a)脂環式ジカルボン酸残基成分が主成分であり、トランス体とシス体との合計に対してトランス体を70〜90モル%含有するジカルボン酸残基成分
成分(b)脂環式ジオール残基成分
成分(c)数平均分子量200以下の脂肪族鎖式ジオール残基成分
成分(d)数平均分子量200超のポリテトラメチレンエーテルグリコール残基成分 (もっと読む)


【課題】触媒に起因した異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が飛躍的に優れたポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合反応を行い、ポリエステルを製造する方法において、アンチモン化合物、ゲルマニウム化合物、チタン化合物の少なくとも一種を、重縮合反応工程の、特定の箇所で添加することを特徴とするポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


a)式


(式中、Rは、水素又はポリマー、Aは、それぞれ独立して、NONOate含有アミンジオール単位及び脂肪族ジオール単位から選択され、nは1より大きい整数である。ただし、少なくとも1つのNONOate含有アミンジオール単位及び脂肪族ジオール単位がそれぞれ存在する。)を有する化合物及びb)クエン酸−脂肪族ジオールプレポリマーのアミン架橋エラストマーから選択される生体適合性弾性ポリマー。
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【課題】ステレオコンプレックス結晶の含有率が極めて高いポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位とD−乳酸単位との質量比がL−乳酸単位/D−乳酸単位=60/40〜91/9であり、かつステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体と、ポリ−D−乳酸と、を含むポリ乳酸組成物、またはL−乳酸単位とD−乳酸単位との質量比がL−乳酸単位/D−乳酸単位=40/60〜9/91であり、かつステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体と、ポリ−L−乳酸と、を含むポリ乳酸組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された成形用組成物から得られ、視覚的に透明であり且つ靭性及び耐応力亀裂性の改良された射出成形品の提供。
【解決手段】本発明は、酸成分がテレフタル酸90〜40モル%と、イソフタル酸及びナフタレンジカルボン酸からなる群から選ばれた1種またはそれ以上の追加の二塩基酸10〜60モル%からの反復単位70〜100モル%を含んでなり;且つグリコール成分が1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含んでなる、溶液100mL中にポリマー0.5gを含む60/40フェノール/テトラクロロエタン溶液中で測定したインヘレント粘度が0.4〜1.1dL/gのコポリエステルから製造された、ASTM D1003法に従って測定した拡散透過値が60%未満の射出成形品に関する。 (もっと読む)


本発明は、二軸スクリュ式押出機によるポリ乳酸及びその製品の製造方法を提供する。式(I)に示すカルベン二酸化炭素化合物をラクチドと混合させ、二軸スクリュ式押出機により反応させて押出し、ポリ乳酸及びその製品が作られる。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は、水素、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシル基、1〜4個炭素原子を有するアルキル基、1〜4個炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは連結され、3〜8個炭素原子を含有する環を形成する。又はR2とR3とは連結され、無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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【課題】優れた耐熱性、軽量性を維持しながら、機械的特性、特に強度が顕著に改良された強化エステル系ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本願発明に係る強化エステル系ポリマー組成物は、以下の式(I):



{式中、R1およびR2は、請求項1に記載するとおりのものである。}で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が300〜100000である芳香族カルボン酸エステル系ポリマーと無機充填材を含む。 (もっと読む)


【課題】色相が良好かつ熱安定化されたポリ乳酸含有組成物を得ること。
【解決手段】ポリ乳酸と亜リン酸エステル類を含み、下記要件(a)〜(c)を同時に満足する、ポリ乳酸含有組成物。
(a)クロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(b)空気雰囲気中、260℃、20分間保持した後のクロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(c)DSC測定で、下記式(1)で定義されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が80%以上であること。
[S={△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)}×100 (1) (もっと読む)


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