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【課題】重合性およびフィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールとをエステル化反応および重縮合反応させて得られるポリエステルフィルムであって、下記式(1)の規定量のリン化合物を使用してエステル化反応を開始し、エステル化率が85〜96%の段階で、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる金属を含む化合物を下記式(2)の規定量添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を下記式(3)の規定量添加して重縮合反応して得られるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。
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【課題】ポリマー鎖に沿って一様かつ均一に分布したエステル結合及びよく規制された官能価を有する構造が得られる、ポリ(エーテル-エステル)の製造方法を提供する。
【解決手段】OH基を含み、一般式:


[式中、Rは、一価の有機基を表し、R'は、二価の有機基を表し、m=1かつn=1、m=2以上かつn=1、又はn=2以上かつm=1である。]を有するカルボン酸エステルとアルキレンオキシドとを、ポリオール及びジカルボン酸エステルの存在下で、開環を伴って反応させ、該生成物をエステル交換してOH-官能性、末端エステル基含有又は末端カルボン酸基含有のポリ(エーテル-エステル)を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを重縮合反応させて得られるポリエステル樹脂から成るポリエステルフィルムであって、ポリエステル樹脂として、リン化合物を使用してエステル化反応を開始し、得られたオリゴマーに、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を添加して重縮合反応を行って得られ、その溶融時の体積抵抗値が1×10Ω・cm以下で且つ固有粘度が0.55dl/g以上であるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の多価アルコール、特に20℃にて固形の多価アルコールを用いて製造されるポリエステルにおいて、その製造効率や品質の観点からの向上を可能とする
【解決手段】 1種または2種以上の多価カルボン酸またはそのエステル化物と2種以上の多価アルコールを用いてエステル化反応またはエステル交換反応を行った後重縮合を行う共重合ポリエステルの製造方法において、20℃にて固形の多価アルコールを20℃にて液状の多価アルコールと混合し溶解してから、当該混合液を反応缶に投入してエステル化、エステル交換、重縮合、解重合反応のうち少なくともいずれかの反応を行うことを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸は生分解性プラスチックとされているが、土中では長期間(数年以上)まったく生分解性を示さない他、硬いがもろく、成形時に分解して分子量低下を伴い、物性低下が著しくみられる。
このためこれら欠点を是正して実用性のあるプラスチックとするために、生分解性プラスチックである脂肪族ポリエステルのポリマーブレンド、或は可塑剤添加等幾多の努力が払われてきた。
然し、まだ十分とはいえない現状である。
【解決の手段】従来試みられることが無かった環状脂肪族構造をもったグリゴールと脂肪族ジカルボン酸とから合成されたポリエステルが、それ自体生分解であるが、ポリ乳酸とのポリマーブレンドは相溶性が良く均一ポリマーとなり、土中生分解性も著しく改善される。加えて、ポリ乳酸のもろさ、熱分解し易くて物性低下を招き易い欠点の改良にも有用であることを見出したものである。 (もっと読む)


【課題】
押出成形で製膜でき、且つ経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルム、その製造方法、および、該ポリエステルフィルムを用いた位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステルを溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションが20nm以下であるポリエステルフィルム。前記ポリエステルフィルムは押出成形で容易に製膜できる経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルムである。前記ポリエステルフィルムは、位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材、光学製品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 感度、残膜率、現像性、解像度、多種多様な基板への密着性、可視光域における透明性、熱変色性、耐薬品性に優れ、特に耐熱性が極めて高く、様々な硬化条件においても所望のパターンを容易に形成することができるレジスト膜を形成し得る感放射線性樹脂組成物の主成分となるアルカリ可溶性樹脂を提供すること。
【解決手段】 特定のビスキシレノールフルオレン構造を有するエポキシエステル化合物と、多価アルコールと、多塩基性カルボン酸またはその無水物とを反応させることにより得られる、アルカリ可溶性樹脂。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤の提供。
【解決手段】(a)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、(b)脂肪族ジカルボン酸、および(c)(ポリ)アルキレングリコールの反応により得られる化合物(A)又は式(1):R-(OR)-OCO-R-CO-[O-(RO)-CO-R’-CO]-O-(R’O)’-R’[式中、R、R’は水素原子、炭素数1〜16のアルキル基(但し、R、R’が共に水素原子となることはない。)、R、R’、Rは炭素数1〜8のアルキレン基、R、R’は炭素数1〜12のアルキレン基、又はアルケニレン基、kは1〜10の整数、n、m、m’は1〜50の整数を表す。]で表される化合物(A’)と分子量が100〜500の脂肪族エステル化合物(B)を含む樹脂用可塑剤および前記可塑剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンド並びに金属触媒を含む、高透明度及び低ヘイズの酸素捕捉性ポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。 (もっと読む)


ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンドを含む、高透明度及び低ヘイズのポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。酸素捕捉性組成物を生成するために組成物中に金属触媒を混和することができる。 (もっと読む)


【課題】
人体および環境に対する負荷の低減が期待でき、かつ、樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤、さらには、透明性および柔軟性に優れ、経時変化の少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)(ポリ)アルキレングリコール、(b)脂肪族ジカルボン酸、(c)脂肪族モノカルボン酸、および(d)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルの反応により得られる化合物を主成分とする樹脂用可塑剤。;当該樹脂用可塑剤を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


エステル化反応終了後にポリエステロールを酸素と接触させる方法により、スズ触媒を使用したジカルボン酸/ジカルボン酸誘導体とH官能性物質との触媒重縮合によって、低い反応性を有するポリエステロールが調製される。
この方法によって得られたポリエステロール自体はPUの調製に使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の水不溶性物質含量が500ppm以下である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中に埋めると地中の微生物により分解が進行し、また、使用中の生分解性材料が地中の微生物に接触する場合、徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する。
【解決手段】
生分解性材料に親水性モノマーをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を熱処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後、地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形加工性に優れるポリエステル樹脂から形成され、液晶表示装置、有機ELディスプレイ等へ利用可能な、Re値のばらつきが少なく光学特性に優れる位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フルオレン骨格が導入された成形加工性、光学特性に優れるポリエステル樹脂からなる位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】成分としてアンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、すぐれた色調と透明性を有する高分子量ポリエステルを与える新規な重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、TiO換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒が提供される。上記固体塩基としては、好ましくは、水酸化マグネシウム又はハイドロタルサイトが用いられる。更に、本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとを上記重縮合触媒の存在下でエステル化反応又はエステル交換反応させることからなるポリエステルの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】チタニウム触媒の活性および反応性が改善されて熱安定性に優れる上、黄変せず、副産物の生成が減少して物性が向上した経済的なポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とジオール成分をエステル化反応またはエステル交換反応させて反応物を得る段階;ならびにチタニウム触媒の存在下で前記反応物を重縮合反応および固相重合反応させる段階を含むポリエステル樹脂の製造方法。下記化学式1で表されるリン化合物を、ポリエステル樹脂の理論獲得量を基準としてリン原子が0.1〜25ppmとなるように、前記エステル化反応もしくは前記エステル交換反応段階の初期もしくは末期、または前記重縮合反応の初期に添加する。


(化学式1中、R1、R2およびR3は、それぞれ独立に水素、または炭素数1〜10のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】チタニウム触媒を用いて、黄変せず色調に優れ、熱安定性に優れる上、副産物としてのオリゴマーの含量が減少したポリエステル樹脂を製造することができる方法を提供すること。熱安定性および色調に優れる上、副産物としてのオリゴマーの含量が減少し、物性が向上したポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とジオールをエステル化反応またはエステル交換反応させる段階;ならびにチタニウム触媒の存在下で重縮合反応および固相重合反応させる段階を含むポリエステル樹脂の製造方法。前記チタニウム触媒を、最終的に得られるポリエステル樹脂におけるチタニウム含量が0.1〜100ppmとなるように添加し、前記エステル化反応もしくはエステル交換反応の初期もしくは末期、または重縮合反応の初期に、理論樹脂獲得量を基準としてリン原子が0.1ppm〜50ppmとなるようにリン化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】低密度で、良好な外観を有し、引張り強度、引裂強度、破断伸度等の機械的強度に優れたポリウレタンフォームを与えるポリエステルポリオール及びそれを用いたポリウレタンフォームの製造法を提供すること。
【解決手段】(A)コハク酸及びセバシン酸を含有する酸成分と(B)多価アルコールとを縮重合させてなり、40℃での粘度が10000mPa・s 以下であるポリエステルポリオール、及びポリイソシアネート成分と前記ポリエステルポリオールを含有するポリオール成分とを反応、発泡させるポリウレタンフォームの製造法。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化することなく安定的に高酸価のポリエステル樹脂を製造することができる塗料用ポリエステル樹脂の製造方法と、金属表面への密着性に特に優れ、かつ高度な加工性と耐食性が満足できる塗料用樹脂組成物及び塗装金属板を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸及び/又はその誘導体と、ジオール及び/又はその誘導体とを重縮合した後、隣接する四つ以上の炭素原子にそれぞれカルボキシル基を有する化合物を添加し、解重合する塗料用ポリエステル樹脂の製造方法。その方法により得られた塗料用ポリエステル樹脂。その塗料用ポリエステル樹脂に硬化剤を配合した塗料用樹脂組成物。塗料用樹脂組成物が金属板に塗布された塗装金属板。 (もっと読む)


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