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Fターム[4J029EG05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ラクトン(環内C数n) (755) | n=4 (141) | ガンマブチロラクトン (98)

Fターム[4J029EG05]に分類される特許

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【課題】非塩素化溶剤中でラクトンまたはラクタムを少なくとも一つのヒドロキシルまたはチオール基を有する非ポリマー性開始剤と反応させるポリラクトンおよびポリラクタムの製造方法と、得られたポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。
【解決手段】式:R−SO3Hのスルホン酸の存在下で反応させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの環式モノマーのコポリマーを製造する方法。
【解決手段】スルホン酸基を有する化合物の存在下で、ラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーを重合体開始剤(マクロイニシエータ、macroinitiator)と反応させる段階を有することを特徴とするラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーのコポリマーの製造方法と、この方法で得られるポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの熱分解による着色を抑制して品質を向上させること。
【解決手段】本発明は、被重合物を溶融状態で重合させてポリマーを合成するポリマー合成装置において、一方の供給口から導入された被重合物を溶融状態で撹拌して移送し、他方の排出口から排出する横型の反応容器17と、この反応容器17の供給口と排出口との間に形成される開口から溶融状態の被重合物を反応容器内に添加する添加手段と、反応容器内の供給口と排出口との間の溶融物の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出温度に基づいて、添加手段により添加される被重合物の添加量を制御する制御手段とを備えて構成される。このように反応容器17内に溶融物よりも温度の低い被重合物を添加することにより、溶融物の温度上昇を抑制できるため、溶融物の熱分解に伴う着色を防止できる。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL―乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーL1およびポリマーL2、
主としてD−乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーD1およびポリマーD2を、重量比(L1+L2)/(D1+D2)が10/90〜90/10の範囲で混合し、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、以下の条件、
L1/ML2=1.5〜3
D1/MD2=1.5〜3
(但し、ML1、ML2、MD1およびMD2は各々ポリマーL1、L2、D1およびD2の重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を均一に分散することができ、マスターパウダーに用いるのに好適なポリラクチドの粉粒体、それを含有する添加剤の分散性に優れた組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、示差走査熱量計による結晶化エンタルピーが5〜20J/gのポリラクチドからなり、平均粒径が0.1〜4mmの粉粒体およびそれを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)主としてL―乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーAと、
(B)主としてD−乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーBとを、
重量比(A/B)が10/90〜90/10の範囲で共存させ、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、ポリマーAおよびポリマーBが以下の条件、
Mb/Ms=1.1〜5.2
(但し、MbはポリマーAおよびポリマーBの内、重量平均分子量が大きいポリマーの重量平均分子量、MsはポリマーAおよびポリマーBの内、重量平均分子量が小さいポリマーの重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、あるクラスのアセチレン化合物、該アセチレン化合物を製造する方法、並びに該アセチレン化合物の重合及び治療的使用に関する。本発明は、特に、2個のアセチレン部分を含有する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量化するまでの反応時間が短く、生分解性に優れた新規な高分子量脂肪族ポリエステル、およびその工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステル中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)
で表されるエステル部Aと、一般式(2)
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基、R はHまたはポリエステル残基、rはポリエステル中に含まれる前記一般式(2)で示されるエステル部のモル分率を示す)
で表されるエステル部Bとからなり、かつ 該エステル部Bのモル分率rの値が0.001〜0.10の範囲にある生分解性高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 シクロデキストリン含有ポリエステル系重合体−ヨウ素包接化物、ヨウ素包接化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロデキストリン含有ポリエステル系重合体のシクロデキストリン部分にヨウ素が包接された、シクロデキストリン含有ポリエステル系重合体−ヨウ素包接化物、及びヨウ素包接化物の製造方法。本発明の包接化物は、優れた溶剤可溶性及び熱可塑性、さらに熱安定性を有するため、コーティング等への成形を容易に行うことができ、樹脂中への溶融混練も行うことができる。また、本発明の製造方法は、水やアルコール系溶媒を使用しないため、経済面や環境面の観点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術に鑑み、特に、耐加水分解性に優れ、且つ、血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】スルホン酸塩基を有する共重合ポリエステル樹脂(A)および少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーを構成成分とする共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)からなる繊維用水分散液およびそれを用いで加工することで本発明の繊維製品を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】系の顕著な増粘を引き起こすことなく、かつ有機溶剤の使用なしに、耐水性ポリエステル樹脂またはその組成物を製造する方法。
【解決手段】分子末端が主として水酸基であるポリエステル樹脂を重縮合反応によって得た後、溶融状態の該ポリエステル樹脂に、環状酸無水物基含有ポリマーを添加する耐水性ポリエステル樹脂の製造方法であって、ポリエステル樹脂の水酸基と環状酸無水物基含有ポリマーの酸無水物基との当量比(水酸基/酸無水物基)が1.5以上であり、ポリエステル樹脂と環状酸無水物基含有ポリマーとの使用割合が質量比(ポリエステル樹脂/環状酸無水物基含有ポリマー)で70/30〜95/5であることを特徴とする耐水性ポリエステル樹脂の製造方法、および該方法で製造された耐水性ポリエステル樹脂を有機溶剤に溶解する耐水性ポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開始剤としてジヒドロキシカルボン酸(例えば、ジメチロールプロピオン酸などのジメチロールアルカン酸)を使用しても、遊離又は未反応のジヒドロキシカルボン酸の含有量を低減できるポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】塩基性化合物(アミン類など)の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類(ε−カプロラクトンなどのラクトン類など)を開環付加重合させる。このような方法により得られるポリエステルポリオールでは、ポリエステルポリオールを構成するカルボキシル基の少なくとも一部と塩基性化合物とが塩を形成しており、遊離のジヒドロキシカルボン酸の含有量を著しく低減(例えば、ポリエステルポリオール全体の5重量%以下に低減)できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶剤に可溶な生分解性ポリエステル樹脂を用いてなる光散乱性シートの光散乱層用生分解性ポリエステル樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、ポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性を維持し、なおかつ優れた密着性と耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、溶媒ベースの分散剤系の製造を許容する、「グラフトフロム」法を特徴とするポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤の合成のための新規な方法に関する。ポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤は、式(I)X−(T)−P−(T)−Hで示すことができ、式中、Pは、ポリエチレンイミン(PEI)骨格であり;Tは、残基−CO−A−O−であり、ここで、Aは、PとT間の各リンクがアミド結合であり、そしてXとT間の各リンクがエステル結合であるという条件で、場合によりC−Cアルキルで置換されたC−C12アルキレンであり、Xは、変性剤または停止剤残基R−CO−であり、ここで、Rは、直鎖もしくは分岐鎖の、飽和もしくは不飽和の、炭素原子1〜22個を有するアルカンカルボン酸、または不飽和脂肪酸残基、またはヒドロキシカルボン酸残基、またはヒドロキシカルボン酸の重縮合から得られたポリエステル残基、または酸末端ポリエーテルであり;n、mは、独立して1〜100の数字である。 (もっと読む)


【課題】光学的等方性に優れ、光学フィルムなどに好適に利用できる変性セルロースアシレート(例えば、変性セルロースアセテートなど)を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート(セルロースアセテートなど)と、このセルロースアシレートのヒドロキシル基にヒドロキシ酸成分(乳酸などのヒドロキシ酸、ラクトン、ラクチドなどの環状エステルなど)がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とを有するヒドロキシ酸変性セルロースアシレートにおいて、前記セルロースアシレートのアシル基の置換度を2.7以上とするとともに、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をセルロースアシレートのグルコース単位1モルに対してヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モルとする。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムなどの光学用途に好適に利用でき、実用性が高いα−ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体(例えば、変性セルロースアシレートなど)を提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、α−ヒドロキシ酸成分(ラクチドなど)で構成されたヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とを有するヒドロキシ酸変性グルカン誘導体において、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合を、グルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モルとする。 (もっと読む)


【課題】 炭素同素体を核とし、ポリマー鎖を腕とする星型ポリマー、及び該星型ポリマーの製造方法を提供すること。

【解決手段】 本発明の星型ポリマーは、中心核と、該中心核より伸びるポリマー鎖からなる少なくとも2個のアーム部とを有する星型ポリマーであって、上記アーム部は、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位を含み、上記中心核が炭素同素体である。 (もっと読む)


【課題】
多官能ポリオールへのラクトン化合物の開環付加によって、分岐性がより高い多官能ポリエステル樹脂を、着色することなく得る製造方法を提供する。
【解決手段】
多官能ポリオールにラクトン化合物を開環付加して、多官能ポリエステル樹脂を得る製造方法であって、
(1)多官能ポリオールにラクトン化合物a−1を開環付加する工程、
(2)鎖延長停止剤を加える工程
(3)さらにラクトン化合物a−2を開環付加する工程、
からなる製造方法。 (もっと読む)


【課題】
酸基とエポキシ基と水酸基とを有する硬化性樹脂組成物の固形分濃度を高めるとともに、架橋密度を増加させる。
【解決手段】
(a)(i)(1)酸無水物基含有エチレン性不飽和モノマーと(2)酸無水物基を有しないエチレン性不飽和モノマーとを共重合させることにより得られるアクリル系ポリ酸無水物と、(ii)1〜12個の炭素原子を有するモノアルコールとを反応させることにより得られる、カルボキシル基とカルボン酸エステル基とを有するアクリル系ポリカルボン酸10〜70質量%;
(b)多官能ポリオール、ラクトン化合物、および酸無水物から得られる、ポリエステルポリカルボン酸10〜70質量%;
ならびに(c)水酸基とエポキシ基とを有するアクリル系ポリエポキシド10〜80質量%において、上記ポリエステルポリカルボン酸(b)の分岐性が70%以上であることを特徴としている硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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