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Fターム[4J029EG05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ラクトン(環内C数n) (755) | n=4 (141) | ガンマブチロラクトン (98)

Fターム[4J029EG05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、成形加工性に優れ、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(1)L−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位AおよびD―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Bからなるか、(2)D−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位CおよびL―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Dからなり、AとB、またはCとDとが特定の重量比であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、205℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品である。 (もっと読む)


本発明の目的は、低分子量化合物の含有量の少ないラクトン系ポリエステルポリオールおよび品質の良いポリウレタン系樹脂を提供することにある。本発明は、環状ラクトン化合物の含有量が0.05重量%以下であるラクトン系ポリエステルポリオール、および環状ラクトン化合物、低分子量ポリオールおよび/またはポリカルボン酸、及び、エステル化触媒を反応系に添加し、所定の反応率に達するまで環状ラクトン化合物の開環ラクトン付加反応あるいはエステル化反応を進行させる第1工程、次いで、薄膜蒸発器に反応液を連続的に供給して薄膜状として低分子量化合物を蒸発させて系外に除く第2工程からなるラクトン系ポリエステルポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れた生分解性樹脂組成物を得る。
【解決手段】 グリコール酸を主成分とするヒドロキシカルボン酸共重合体とイソシアネート化合物とを反応してなる生分解性樹脂組成物である。
この様な樹脂組成物は、樹脂の生分解性に併せ、ガスバリア性を有すると共に、樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れるという特徴を有する。
従って、本発明の生分解性樹脂組成物は、フィルム、シート、繊維、医療用材料等の広範な用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の良い(ビニル重合体−ポリラクトン)系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 下記一般式(I):
【化1】


(式中、Rはノルボルニル基、アダマンチル基等を示す。)で表されるメタクリレート単位を含む、ビニル系重合体を主体とするブロックセグメント(A)と、ポリラクトンを主体とするブロックセグメント(B)から構成されるブロック共重合体の製造方法であり、ハロゲンを含有する複合系重合開始剤を用いたリビングラジカル重合を適用してブロックセグメント(A)となる重合体を製造し、最終的にブロックセグメント(A)とブロックセグメント(B)から構成されるブロック共重合体を得る、製造方法。 (もっと読む)


【課題】 原料モノマーを重縮合(エステル化)した後、脱グリコールしてポリエステルを製造するに当たり、エステル化に要する時間を短縮すると共に、脱グリコール反応時に飛散する低分子化合物量を低減することによって、脱グリコール反応時間を長時間化することなく生産性を向上させることのできるポリエステルの製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを常圧下および減圧下で重縮合した後、脱グリコールしてポリエステルを製造する際に、エステル化率30〜70%の時点で減圧を開始するポリエステルの製法である。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


【課題】 低硬度から高硬度の幅広い硬度域に対応でき、耐熱老化性及び機械特性に優れた熱可塑性エラストマーとしての性質を有する新規な芳香族アミドブロック共重合体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 特定の芳香族アミド合物単位からなり、ゲル・パーミエーションクロマトグラフィーで測定した標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が10000〜1000000であることを特徴とする芳香族アミドブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を主成分とするポリエステル重合触媒を用いて製造されたポリエステルであって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.1〜1.0質量%含有することを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル素材に対して接着力があり、優れた耐加水分解性を保持し、生産性に優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分中に炭素数15以上の直鎖状飽和脂肪族ジカルボン酸を5〜20モル%含むことを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂。カルボン酸としては、ジカルボン酸のほか必要に応じてヒドロキシカルボン酸を用いることができる。また、85℃、85%RH状態に1000時間放置した後の相対粘度保持率が75%以上である前記ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 表面の凹凸が少ない回路形成用基板を用いる場合であっても、該基板に対する密着性と剥離特性との双方を高水準で維持することができ、耐めっき性、耐エッチング性及び解像性に優れた感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法を提供すること。
【解決手段】 本発明の感光性樹脂組成物は、(A)バインダーポリマー、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)高分岐ポリエステル化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像装置中で生じるトナーの過剰帯電を防止し、且つ、トナーの帯電量を高めに保持させ、又、現像剤担持体上へのトナー融着が発生しにくい現像剤担持体、及び該現像剤担持体を有する現像装置を提供すること。
【解決手段】スルホン酸あるいはその誘導体、あるいは、カルボン酸あるいはその誘導体を含むヒドロキシアルカン酸ユニットを分子中に1ユニット以上含むポリヒドロキシアルカノエートが含有されている樹脂を結着剤として含む樹脂層を現像剤担持体の基体及び基体表面に形成する。 (もっと読む)


本発明が提供するのは、生体活性剤、例えば、薬剤の放出を高い精度で制御できる方法で組みこむ、粒子(ミセル)、小胞、表面、膜、その他の組織を形成することができ、もしくは形成されたポリマーの表面を使い生体材の血液適合性を高めることができる、生分解性、生体適合性ポリマーを生成する方法である。本発明が提供するのは、リン酸脂質の親水性部分に基づく末端官能基を持つ生分解ポリマーを少なくとも一個を含むポリマー化合物である。
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本発明は、分解性チューインガムポリマーに関し、前記分解性ポリマーは、少なくとも1種の三官能または高官能開始剤、前記ポリマーの骨格を形成する少なくとも2種の異なるモノマー、およびカーボネートモノマーの群から選択される少なくとも1種のモノマーから重合されたポリマーである。
本発明により、最終的に改善された機能を得るには、前記ポリマー、好ましくはエラストマーがチューインガムに導入される際に、前記骨格のある程度の分枝が必要であることが分かった。さらに、その得られた程度の分枝が必要であり、かつ過度の分枝が引き起こす架橋を避けるために、実際に、慎重に調節してもよいことが分かった。
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嫌気的生分解性ポリエステル並びに前記ポリエステルを含む組成物及び製品を記載する。意外なことに、嫌気性条件下で非生分解性であるとこれまで考えられていたポリエステルが、ポリエステル中の芳香族モノマー含量を制御することによって嫌気的生分解性にされた。これらのポリエステルは、繊維、フィルム、不織布及び接着剤にすることができる。これらは、フラッシュ可能な個人用衛生製品のような吸収性製品への使用に適している。 (もっと読む)


リン脂質成分及び生体適合性ポリマー骨格を含むポリマー、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含む組成物、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含むコーティングをその表面に含むDESのような埋め込み型デバイス、並びにヒトにおける疾患の処置のために当該デバイスを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


環状エステルを開環重合して脂肪族ポリエステルを製造するに際して、少なくとも重合後期を固相重合反応として進行させ、生成した脂肪族ポリエステルを残留環状エステルの気相への脱離除去工程に付す。これにより、残留モノマーを可及的に減少させた脂肪族ポリエステルを得る。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルピロリドンのセグメント”A”と、ポリエステルのセグメントBとを有するセグメント共重合体並びにこのセグメント共重合体の調製方法及びその利用方法に関する。
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