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Fターム[4J029HA02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | OH原料 (2,077) | エステル (128)

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【課題】成分としてアンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、すぐれた色調と透明性を有する高分子量ポリエステルを与える新規な重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、ケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物又はケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも2種の元素の複合酸化物からなる内側被覆層を1〜20重量部とチタン酸からなる外側被覆層をTiO2 換算で0.1〜50重量部を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れるとともに、保存安定性、低温定着性と耐ホットオフセット性のバランス(定着温度幅)にも優れた電子写真用トナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を含有するポリオール成分(I)とポリカルボン酸成分(II)とが、カルボン酸チタン酸塩およびカルボン酸チタンから選ばれる1種以上のチタン系重合触媒(a)並びにアルミニウム系重合触媒(b)から選ばれる1種以上の重合触媒の存在下、重縮合されてなる線状ポリエステル樹脂(A)と非線状ポリエステル樹脂(B)からなり、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物の純度が93%以上であることを特徴とする電子写真用トナーバインダー。 (もっと読む)


種々の態様における本発明は、エラストマー性生分解性ポリマーを提供する。種々の実施態様において、ポリマーは、多官能性アルコール又はエーテルと、二官能性又は高次の酸との反応により、架橋されてエラストマー性生分解性ポリマーを形成するプレポリマーを形成することによって製造される。好ましい実施態様において、プレポリマーの1個以上のOR基とビニルとの官能化、それに続く光重合によりエラストマー性生分解性ポリマー組成物又は材料を製造することにより架橋される。好ましくは、アクリレートは、1個以上のビニルをプレポリマーの骨格に加えてアクリル化プレポリマーを形成するために用いられる。種々の実施態様において、アクリル化プレポリマーは1種以上のアクリル化コポリマーと共重合される。
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【課題】オリゴマー含有量が少なく、かつ厚物フィルムの製造に適したポリエステル組成物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオールから製造したポリエステル組成物(A)を、攪拌機を有する流動式竪型の加熱処理装置に加熱不活性気体を循環させ、205℃以上、235℃以下の温度範囲で加熱処理を行うことにより、固有粘度並びにポリマー粉量がフィルム製造に適切でかつ低オリゴマーであるポリエステル組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


式(1)、
【化1】


(Rは、−A−B(式中、Aは、−O−または−NR−であり、Bは、アミノ基である)であり、Rは、(22)
【化2】


であり、置換基を含み、Rは、水素またはアルキル基であり(式中、Eは、−O−または−NR−であり、nは、3〜15であり、mは、O〜10であり、Rは、水素またはアルキル基である)、RはRであり、Rは−ORまたは−NR(式中、R、R、およびRは、水素、アルキル、またはアリール基であり、いずれの場合も置換されていても非置換であってもよい)のトリアジン化合物の存在下に、対応するモノマーを重合させることを含む、ポリマーの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 金属成分や酸成分を含まず、環境、安全面で優れたモノマーとその製造方法、および、該モノマーを用いて製造された、反応性重合体、柔軟性に優れた塗膜を形成できる硬化性樹脂組成物とその硬化物を提供する。
【解決手段】 本発明の水酸基含有カプロラクトン変性(メタ)アクリレートモノマーの製造方法は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとε−カプロラクトンとを活性炭触媒の存在下に反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は流動性、光沢が良好で、低コスト性の回収再生油からなる動植物油またはその脂肪酸モノエステルと多価アルコールをエステル交換後多塩基酸でエステル化反応させてなるアルキッド樹脂組成物、またそれを含む印刷インキ及びその印刷物に関する。
【課題を解決するための手段】
即ち本発明は回収再生油からなる動植物油またはその脂肪酸モノエステルと多価アルコールをエステル交換後多塩基酸でエステル化反応させてなるアルキッド樹脂組成物に関する。くわえて油長が30〜90%である上記記載のアルキッド樹脂組成物に関する (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含むグラフィックアートフィルムが記載される。
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【課題】従来の液晶性樹脂繊維のスキン層コア層形成による配向偏在を解決し、部分的なフィブリル化を抑制し、かつフィブリル化させた場合に、強度低下などが起こりにくい液晶性樹脂繊維から形成した強度や高温での寸法安定性に優れ、圧縮変形量の極めて少ない回路基板基材などに好適な不織布を提供するものである。
【解決手段】下記(I)、(II)、(III)、(IV)および(V)の構造単位からなり、構造単位(I)が構造単位(I)、(II)および(III)の合計に対して65〜80モル%であり、構造単位(II)は構造単位(II)および(III)の合計に対して60〜75モル%であり、構造単位(IV)は構造単位(IV)および(V)の合計に対して60〜92モル%であり、構造単位(II)および(III)の合計と(IV)および(V)の合計は実質的に等モルである液晶性樹脂からなる不織布。
【化1】
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【課題】 生分解性に優れ、かつ、風合いの柔らかな繊維構造物に加工可能なポリエステル樹脂を提供しようとするものである。
【解決手段】
エチレングリコールを主たるジオール成分としてなるポリエステルであって、全酸成分に対して、テレフタル酸が50〜80モル%、イソフタル酸が10〜40モル%、脂肪族ジカルボン酸が3〜30モル%、下記式(1)で示されるリン化合物が0.3〜1.5モル%、それぞれ共重合されており、ガラス転移温度が40〜80℃以上、軟化温度が80〜180℃であることを特徴とするバインダー繊維用ポリエステル樹脂。
【化1】
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パイプ型反応器(5)を用いるポリエステルプロセス及びその装置を開示する。詳細には、再循環反応ゾーン(4)(RRゾーン)及びプラグ反応プロフィール反応ゾーン(6)(PRPRゾーン)を有するエステル化用パイプ型反応器を含む方法及びその装置、特に運転時に全転化のかなりの部分がプラグ反応プロフィール反応ゾーン(PRPRゾーン)中で行なうものを開示する。
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【課題】本発明の課題は、4−カルボキシベンズアルデヒドのようなポリエステルの着色因となる不純物を低レベルに保つこと、及びテレフタル酸、ジメチルテレフタル酸、メチルテレフタル酸、ビス−(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート、ビス−(β−ヒドロキシエチル)テレフタレートが2〜5分子縮合したいわゆるオリゴマーなどの混合物から常に安定して一定の品質のポリエステルを合成することである。
【解決手段】95重量%以上99.9重量%以下のテレフタル酸と、ジメチルテレフタル酸、メチルテレフタル酸、ビス−(β―ヒドロキシエチル)テレフタレート及びビス−(β―ヒドロキシエチル)テレフタレートが2〜5分子縮合したオリゴマーとを合せて0.1重量%以上5.0重量%以下含むことを特徴とするポリエステル原料組成物、及びこれを用いたポリエステルの製造方法により課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、塊状重合によって吸収可能なポリエステルを調製する方法において、反応成分が反応器中で溶融され均一化され、次に反応壁によって画定された内腔を有する重合反応器中へと該反応混合物が移送され、当該反応器壁は脱着可能なように互いにはめ合わされた少なくとも2の部材を有しており、かつ当該内腔内の任意の点から該反応壁までの最短距離が8cm未満であり、該反応混合物が重合され、該反応器壁の部材を脱着することによって得られたポリマーが重合反応器から取り出され該得られたポリマーを長さ方向に露出してくる、上記方法に関する。本発明はさらに、当該方法を実施するための、反応壁によって画定された内腔を有する重合反応器に関する。 (もっと読む)


ヒドロキノン、2,6−ナフタレンジカルボン酸、4−ヒドロキシ安息香酸および任意にテレフタル酸から誘導された反復単位の規定比率を含む液晶ポリマーは高温での使用のために特に有用にする格段に高い熱変形温度を有する。強化剤、特に繊維状強化剤または板状強化剤を含む組成物は特に有用である。これらのポリマーおよび組成物は、電気コネクタおよび電子コネクタのため、エレクトロニクス産業のためのフィルムとして、および他の用途のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、(a−1)炭素数5以下のオキシカルボン酸単位45〜99モル%、(a−2)芳香族ジカルボン酸単位0.5〜27.5モル%、(a−3)炭素数4以下の脂肪族ジオール単位0.5〜27.5モル%を含み、(a−1)〜(a−3)を95モル%以上含有し、オキシカルボン酸の含有量をMモル%とするとき、密度ρ(kg/cm)≧1349+M×0.85となるポリエステル樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の多価アルコール、特に20℃にて固形の多価アルコールを用いて製造されるポリエステルにおいて、その製造効率や品質の観点からの向上を可能とする
【解決手段】 1種または2種以上の多価カルボン酸またはそのエステル化物と2種以上の多価アルコールを用いてエステル化反応またはエステル交換反応を行った後重縮合を行う共重合ポリエステルの製造方法において、20℃にて固形の多価アルコールを20℃にて液状の多価アルコールと混合し溶解してから、当該混合液を反応缶に投入してエステル化、エステル交換、重縮合、解重合反応のうち少なくともいずれかの反応を行うことを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 感度、残膜率、現像性、解像度、多種多様な基板への密着性、可視光域における透明性、熱変色性、耐薬品性に優れ、特に耐熱性が極めて高く、様々な硬化条件においても所望のパターンを容易に形成することができるレジスト膜を形成し得る感放射線性樹脂組成物の主成分となるアルカリ可溶性樹脂を提供すること。
【解決手段】 特定のビスキシレノールフルオレン構造を有するエポキシエステル化合物と、多価アルコールと、多塩基性カルボン酸またはその無水物とを反応させることにより得られる、アルカリ可溶性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 飲食料品用金属缶にラミネートフィルムとして用いた際、充填物の風味を損なうことのない、良好な耐レトルト性とフレーバー特性を有する金属ラミネートフィルム用ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートまたはこれを主体とするポリエステル(A)と、ポリブチレンテレフタレートまたはこれを主体するポリエステル(B)とから構成されるポリエステル樹脂組成物において、ポリエステル(A)とポリエステル(B)の質量比率が30:70〜70:30であり、マグネシウム化合物及びアルミニウム化合物からなる固溶体を30〜280ppm含有し、極限粘度が0.6〜1.0であることを特徴とする金属ラミネートフィルム用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを原料としたポリエチレンテレフタレートのみを原料とし、テレフタル酸など他のポリエステルモノマーの添加無しでも、良好な重合速度でポリエチレンテレフタレートを得ることができ、且つ飛散オリゴマーによる閉塞の少ない製造方法を提供することである。
【解決手段】チタン化合物を触媒としてビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートだけを重合反応させるポリエチレンテレフタレートの製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
高活性で、しかも短時間で効率的にポリエステルを製造することができ、生成ポリエステルの着色の問題を解決したポリエステル重縮合反応用触媒及びこの触媒を用いたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)パラタングステン酸塩(例えば、パラタングステン酸アンモニウム等)が(2)含酸素有機溶媒(例えば、グリコール類等)に可溶化され、要すれば酸性化合物(例えば、リン酸等)を含んでなるポリエステル重縮合反応用触媒、及びこの重縮合反応用触媒を用いるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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