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Fターム[4J029JA09]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子無機化合物 (2,186) | O含有 (1,046) | 酸化物、水酸化物(例;H2O) (627)

Fターム[4J029JA09]に分類される特許

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【課題】
重合時に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べてポリエステルの色調が良好で、かつ高温溶融時における経時IV変化量が小さく、さらには製経時の毛羽や染めムラが発生しにくい染色性の優れた改質ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分0.1〜10モル%と、平均分子量400〜8000ポリオキシアルキレングリコール成分0.1〜5.0重量%を共重合した、酸化チタンとリン元素とを含有する改質ポリエステルの製造方法であって、アンチモン化合物を重縮合触媒として用い、改質ポリエステルのIV設定値の85%以上99%未満の段階で、5価のリン化合物をリン元素換算で10〜200ppm添加する改質ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光時の熱安定性及び保存安定性に優れ、素子寿命が長く、かつ製造が容易な有機電界発光素子。
【解決手段】構成単位としてチアゾロチアゾール縮合環、及び芳香族アミンを部分構造として含む繰り返し単位よりなる電荷輸送性ポリエステルを、少なくとも1種含有する有機電界発光素子である。 (もっと読む)


【課題】 熱転写インクリボンに高いテンションがかかった高温下においても、リボンの伸び縮みが極力少なく、熱転写時の皺の発生防止に好適な熱転写インクリボン用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 細孔容積が0.50〜1.50ml/gであり、平均粒径が2.6〜4.5μmの多孔質シリカ粒子を0.04〜0.15重量%含有し、面積変化係数が−150〜150の範囲であることを特徴とする熱転写インクリボン用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム塩又は亜鉛塩からなる、並びにクリソタイル石綿、クリソタイル含有蛇紋岩、又は、クリソタイル石綿含有材料を処理し、利用可能なリサイクル用途の一つとして、ポリエステル重合用の触媒を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とジオールを縮重合してポリエチレンテレフタレート樹脂を製造する際に使用する触媒組成物が、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、酢酸マグネシウム、炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、水酸化亜鉛又は酢酸亜鉛の少なくとも一種を含むことを特徴とするポリエステル重合用触媒組成物。また、該触媒組成物が、含水ケイ酸マグネシウムを含有する鉱物を加熱により結晶構造を変換させた後、炭酸ガス又は酸を反応させたものであることを特徴とするポリエステル重合用触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体は、12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体である。また、共重合体の製造方法は、12−ヒドロキシステアリン酸及びリシノレイン酸のいずれか一方のカルボン酸と炭素数2〜4の二価アルコールとによりエステルを製造するエステル製造工程と、上記エステルから上記二価アルコールを留去させながら、上記カルボン酸を重合させるカルボン酸オリゴマー製造工程と、上記カルボン酸オリゴマーとジカルボン酸ヒドロキシジエステルオリゴマーとを重合させる重合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】1,6−ヘキサンジオールを主成分とするポリマーでありながら、重合性に優れ、操業性よく生産することができ、かつ色調にも優れ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを50モル%以上とするジオール成分とからなるポリエステルであって、チタン化合物を含有し、チタン原子(二酸化チタン粒子中のチタン原子を除く)の含有量がポリエステルの酸成分1モルに対して1.0×10−4〜2.0×10−3モル、かつゲルマニウム化合物を含有し、ゲルマニウム原子の含有量がポリエステルの酸成分1モルに対して1.0×10−4〜1.0×10−3モルであり、融点が100〜150℃であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニット75〜98モル%、非晶ユニット2〜25モル%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを主成分として含み、かつ、アンチモンを含む重縮合触媒と、Co,Na,Mgよりなる群から選択される少なくとも1種の(半)金属元素を含む重縮合触媒とを用いて得られたものであり、発泡成型体の400〜700nmの光波長域における拡散反射率が90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率で熱安定性や色調に優れたポリエステル樹脂組成物を安定的に製造し、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオール成分を含む下記式(1)〜(4)を満足するポリエステル樹脂を製造する方法であり、エステル交換反応後のEGモル比が1.2〜1.6、5〜200ppm塩基性化合物を含有する低重合体を重縮合反応器で、210〜265℃の温度、かつ、減圧を開始する前に、3価のリン化合物を添加し、チタン化合物の存在下、重縮合反応することを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。
65℃≦示差走査熱量測定によるガラス転移点温度≦90℃・・・(1)
1.500≦ナトリウムD線での屈折率≦1.570・・・(2)
5≦チタン元素≦100 ppm・・・(3)
70≦リン元素≦300 ppm・・・(4) (もっと読む)


中間分子量ポリエステルポリマーと高分子量ポリエステルポリマーが、エステルオリゴマーからシロップ形態にて製造される。水との共沸混合物を形成することができる非反応性キャリヤー中における、高圧および高温での重縮合反応によって、オリゴマーがポリマーに転化される。エステルオリゴマー化反応または重縮合反応は、非粘度測定法を使用してモニターするのが望ましい。本発明の製造方法はサイクル時間が短い。シロップはポリマーと非反応性キャリヤーを含有し、ペレット化された固体ポリエステル樹脂を使用する場合よりも、最初は非固体の生成物(例えばポリエステル塗料)を製造するのにより簡便に使用することができる。 (もっと読む)


少なくとも1種のポリエチレンテレフタレートポリエステル;アルカリ金属−アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の金属化合物;および5ppm〜1000ppmの少なくとも1種のフェノール性安定剤;を含む少なくとも1種のポリエステルポリマー溶融相生成物を含む物品である。エチレングリコールおよびエチレングリコールの誘導体から選択される少なくとも1種のグリコールと、テレフタル酸およびテレフタル酸の誘導体から選択される少なくとも1種の酸と、を含むスラリーを形成すること;5ppm〜1000ppmの少なくとも1種のフェノール性安定剤を添加すること;ならびに、該少なくとも1種のグリコールと該少なくとも1種の酸とを、アルカリ金属−アルミニウム触媒から選択される少なくとも1種の触媒の存在下で反応させること;を含む、ポリエステルポリマー溶融相生成物を製造する溶融相方法もまた提供される。
(もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネートの製造方法およびその成形物を提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含むジヒドロキシ化合物を、重合触媒の存在下、炭酸ジエステルと反応させる工程を含むポリカーボネートの製造方法であって、分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物の蟻酸含有量が20ppm未満であるポリカーボネートの製造方法、分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートであり、該ポリカーボネートのアッベ数が50以上であり、且つ5%熱減量温度が340℃以上であるポリカーボネート又は該ポリカーボネートの組成物からなる成形物。 (もっと読む)


【課題】重合時に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べてポリマーの色調が良好で、かつ高温溶融時における経時IV変化量が小さく、さらには製経時の毛羽や染めムラが発生しにくい染色性の優れた改質ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.1〜10モル%、平均分子量400〜8000ポリオキシアルキレングリコール成分を0.1〜5.0重量%を共重合した、酸化チタン粒子とリン元素とを含有する改質ポリエステルの製造方法において、改質ポリエステルのIV設定値の85%以上、99%未満の段階で、5価のリン化合物をリン元素換算で10〜200ppm添加することを特徴とする改質ポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】残留触媒のない金属フリーなポリエステル樹脂を製造でき、製造上のユーティリティー効率が良く、かつ副生成物が検出限界以下となる極めてポリエステル化選択率の高い触媒であり、単離、回収、再利用が可能であるポリエステル製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物からなる担体(A)に金属酸化物(B)を担持させて得られる固体酸触媒の製造方法において、前記金属酸化物からなる担体(A)がジルコニアで、前記金属酸化物(B)がモリブデン酸化物である固体酸触媒の製造時の焼成温度を673K〜1473Kとすることを特徴とするポリエステル製造用固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒の活性を向上させることにより、ジカルボン酸類とジオール類とをエステル化反応またはエステル交換反応させた後、高い重縮合速度で反応させることができるようなポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とを、エステル化反応またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下に重縮合反応を行いポリエステル樹脂を得るポリエステル樹脂の製造方法であって、該重縮合触媒が、金属成分および2個以上の水酸基が環式化合物内の同一の環骨格に直接結合している構造を有する多水酸基含有環式化合物から形成される重縮合触媒であることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に添加した組成物の、高温化使用時における耐ブリードアウト性が高度に高められ、添加による物性低下の小さい、難燃効果を有するリン含有重合体を提供する。
【解決手段】9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナントレン骨格を有するリン含有化合物とエチレングリコールおよび構造式(4)


(式中、−A−は、−O−、−S−、−SO−、−SO2−、−CO−、炭素数1〜20のアルキレン基、または炭素数6〜20のアルキリデン基であり、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は、いずれも水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜5の1価の炭化水素基であり、R9、R10はいずれも炭素数1〜5の2価の炭化水素基であり、それらはそれぞれ同一であっても異なっていても良い。)で示される二価アルコールを重縮合せしめて得られるリン含有重合体。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、色調及び透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(a)中に、リン系化合物及び/又はヒンダードフェノール系化合物(b)並びに酸性化合物(c)を含有するポリカーボネート樹脂組成物であって、化合物(b)の含有量が、樹脂(a)100重量部に対して0.001重量部以上10重量部以下、かつ化合物(c)の含有量が、樹脂(a)中に含有する重合触媒量に対して1.0等量未満であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性の低下や着色が無く、高分子量のポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを原料とするポリカーボネート樹脂の製造方法であって、環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒として温度30℃において液状の有機スズ化合物を、環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.9mol%以下の量を用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、高分子合成に係る合成反応プラントにおいては、3〜5段階の設備が必要であった為、複雑さに絡む作業量の膨大さは、技術面、製造時間、コスト面で大きな課題であった。また、設備が占める工場面積も大きく、製品コストに影響を与えていた。特に夢の樹脂と言われている生分解性樹脂においての高コストは、製品の普及に大きな影響があり、未だ初期段階のまま商業化にならず、低迷している。コストの低減さえ実現すれば飛躍的な普及が可能であるとの見解が主な課題であった。り
【解決手段】 単反応釜でのマグネトロン発振機器をL乳酸などの生分解性樹脂や一般的樹脂に作用させ、従来の高気圧内反応と触媒の段階的使用を無くし、製造工程の簡素化を計った。 (もっと読む)


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