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Fターム[4J029JC14]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | N含有 (1,228) | C=Nを持つもの (144)

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本発明は、脂肪族ジカルボン酸または脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸ならびに脂肪族ジヒドロキシ化合物を基礎とする生分解可能なポリエステルを連続的に製造する方法に関し、この場合脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸、および場合によっては他のコモノマー(成分C)からなる混合物は、触媒の添加なしにペーストに混合されるか、または他の選択可能な方法によれば、ジカルボン酸の液状エステルおよびジヒドロキシ化合物、および場合によっては他のコモノマーは、触媒の添加なしに供給され、およびi)第1工程で前記混合物は、触媒の全質量または部分量と一緒に連続的にエステル化されるかまたはエステル交換され;ii)第2工程において場合によっては残量の触媒で連続的にi)により得られたエステル交換生成物またはエステル化生成物は、20〜70cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで前縮合され;iii)第3工程において連続的にii)から得られた生成物が60〜170cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで重縮合され、およびiv)第4工程において連続的にiii)から得られた生成物が150〜320cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで重付加反応で鎖長延長剤Dと反応される。更に、本発明は、前記方法で初めて得られる生分解可能なポリエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】石油由来材料をできる限り用いることなく、車両が使用される温度環境に耐え且つ異音の発生を防ぐことができる、車両ドア用のウォータプルーフフィルムを提供する。
【解決手段】車両ドアのインナパネルとドアトリムとの間に介装される車両ドア用のウォータプルーフフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸成分とから成るジカルボン酸成分と、グリコール成分とを構成成分として有するポリエステルにより形成され、該芳香族ジカルボン酸成分は、70〜95モル%であり、該脂肪族ジカルボン酸成分は、5〜30モル%であり且つ炭素数10以上の不飽和脂肪酸から誘導される二量化脂肪酸を有し、該グリコール成分は、炭素数が10以下から構成する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素とエポキシドモノマーとの交互共重合を、大気圧に近い低圧の二酸化炭素雰囲気下で実施することができる、新規のポリカルボキシナート製造方法およびそのための重合触媒を提供する。
【解決手段】配位原子としてO、N、N、Oを有する四座配位子と1個の中心金属からなる金属錯体の存在下、エポキシド化合物をモノマー原料として、二酸化炭素と共重合させることによりポリカルボナート交互共重合体を製造する方法であって、前記金属錯体が式(I):


で表される化合物であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなり、高度にステレオコンプレックス結晶が形成されたポリ乳酸組成物のカルボキシル基含有量の低減と、厳しい湿熱条件下においてもカルボン酸末端基量の再増加を極力抑えるに好適なカルボジイミド化合物及び該化合物を配合してなる耐湿熱安定性、色相にすぐれたポリ乳酸組成物及び該組成物よりなる成形品を提供すること。
【解決手段】下記要件を満足するカルボジイミド化合物を用いる。
カルボジイミド化合物に、該カルボジイミド化合物を基準として0.5wt%のオクチル酸スズを添加し、窒素気流下、200℃、1時間で保持後、該カルボジイミド化合物の1wt%ジクロロメタン溶液が、下記式で示される黄変度YI値で0以上1.0未満の範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】溶解性が良く、重合開始剤及び顔料として有用な新規な高分子過酸化物、該高分子過酸化物を含有してなる重合開始剤、該高分子過酸化物から得られる高分子ラジカルを顔料の表面にグラフト化させた顔料及び該顔料を含有する顔料組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される高分子過酸化物。
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【課題】従来のポリ乳酸と比較して、色相が格段に改善されたポリ乳酸を製造すること。
【解決手段】アミジン系化合物、ヒドロキシ系化合物およびL−ラクチドまたはD−ラクチドから選ばれる第1ラクチドを接触させて、第1ラクチドの開環重合を行なって、ポリ乳酸を得、得られたポリ乳酸の反応性末端基に前記第1ラクチドとはキラリティを異にする第2ラクチドを接触させて重合させ、ポリ乳酸組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、70℃、相対湿度95%の条件下で840時間保持した時の曲げ強度保持率が80%以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、また(メタ)アクリル酸エステル化合物0.05〜10質量部と過酸化物0.1〜20質量部とにより架橋されてなることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高品質ポリカーボネートを環境に配慮しつつ効率よく製造することができるポリカーボネート製造用触媒及び該触媒を用いたポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)シリカゲルにジアミンを結合させた担体と(b)パラジウム化合物および(c)レドックス触媒能を有する金属化合物との反応生成物を含有することを特徴とするポリカーボネート製造用触媒および芳香族ジヒドロキシ化合物及び一価フェノールと、一酸化炭素及び酸素とを反応させてポリカーボネートプレポリマーを製造する第一工程と、該ポリカーボネートプレポリマーを固相重合もしくは溶融重合してポリカーボネートを製造する第二工程を含み、前記触媒を用いることを特徴とするポリカーボネートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび低エネルギーで製造でき、ポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大しうるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でD−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法、またはポリ−D−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でL−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である:
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【課題】製造が容易で、かつ、コストを低減した、βジケトン構造を導入した高分子およびその高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステルは、クルクミンまたはテトラヒドロクルクミンと、炭素数1〜12の脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体との重縮合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


オニウム塩及びルイス酸の中心金属を含有する本発明の錯化合物は高分子量のポリカーボネートを生成するためのエポキシド及び二酸化炭素の共重合化に対して高温で高い触媒活性を有する。
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【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーを含有する電線を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを含有する電線。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、過酷な環境下での安定性、柔軟性などが優れるホースを提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを少なくとも管構成要素の1つ以上に用いたホース。 (もっと読む)


【課題】生体適合性、十分な力学強度、そしてゲル内部での細胞増殖性を持った、温度応答性ゾル−ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法、及び該生分解性ポリマーを用いた医療用材料を提供する。
【解決手段】親水性ポリエーテルと疎水性ポリエステルとから構成される共重合体に、共有結合でメソゲン基が導入されてなる温度応答性生分解性ポリマーであり、具体的には、ポリグリセリンとポリアルキレングリコールとを縮合させたポリエーテルと、ヒドロキシ酸の重合体であるポリエステルに、コレステロール誘導体を含むメソゲン基を導入することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
重合時に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べてポリマーの色調が良好で、かつ高温溶融時における経時色調変化が飛躍的に小さいポリエステル組成物およびポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体を重縮合触媒の存在下で重縮合して得られるポリエステル組成物を製造する方法において、重縮合触媒の添加後に重合反応器内の減圧を開始してからポリエステルの重縮合が実質的に完了する前に3価のリン化合物を1回以上添加する。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたフィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメントを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたモノフィラメントにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた発泡体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた延伸フィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルム。 (もっと読む)


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