説明

Fターム[4J029KA01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の特定、前処理 (314) | 溶媒の特定 (68)

Fターム[4J029KA01]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】結晶化効果と可塑化効果とが付与され、成形体や繊維への加工が容易で、しかも機械物性に優れた成形体や繊維を得ることができる脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシバリレート)、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)などの3−ヒドロキシアルカノエート重合体100重量部に対して、結晶化促進および可塑性向上用添加剤として、分子中にポリ乳酸からなる分岐鎖を少なくとも2個有する分岐状ポリ乳酸を1〜30重量部添加した脂肪族ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 超臨界二酸化炭素などの圧縮性流体を用いて開環重合性モノマーを開環重合させる方法において、触媒として金属原子を含まない有機触媒を用いた場合には、長時間反応を継続させても、分子量の高いポリマー生成物が得られなかった。このため、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下するという課題が生じる。
【解決手段】 本発明のポリマー生成物は、実質的に有機溶媒および金属触媒を含まず、残存開環重合性モノマー量が1000ppm以下であり、数平均分子量が15000以上である。これにより、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下することを抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界二酸化炭素などの圧縮性流体を用いて開環重合性モノマーを開環重合させる方法において、触媒として金属原子を含まない有機触媒を用いた場合には、長時間反応を継続させても、分子量の高いポリマー生成物が得られなかった。このため、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下するという課題が生じる。
【解決手段】 本発明のポリマー生成物は、実質的に有機溶媒および金属触媒を含まず、残存開環重合性モノマー量が1000ppm以下であり、数平均分子量が15000以上である。これにより、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下することを抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ポリアリレートの界面重合時において、カルボン酸ハライド末端由来の残留ハロゲン量の少ないポリアリレート樹脂等を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分と芳香族二価アルコール成分の界面重縮合反応によって得られるポリアリレート樹脂であって、ポリアリレート樹脂が含有する一般式(1)で示されるカルボン酸ハライド末端が、ポリアリレート樹脂に対して重量比で10ppm以下であるポリアリレート樹脂。尚、一般式(1)中、PARはポリアリレート鎖を表し、Xはハロゲン原子を表す。
(もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、外観の優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合樹脂、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造のポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合樹脂であり、n−ヘキサン抽出成分量、及びヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサンのカーボネート化ヒドロキシアリール残基量と未反応ヒドロキシアリール残基量の比率が特定範囲であるポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合樹脂。 (もっと読む)


【課題】芳香族モノマーまたは脂環族モノマーを用いた重縮合樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】亜臨界二酸化炭素もしくは超臨界二酸化炭素雰囲気下で芳香族モノマーまたは脂環族モノマーを用いて溶融重縮合することで、分子量分布が1.8以下の均質な重縮合樹脂を得ることを特徴とする重縮合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体適合性が高いポリマーのトリメチレンカーボネート誘導体の提供。
【解決手段】下記式[I]を有するトリメチレンカーボネート誘導体:


(式中、Rは水素原子またはアルキル基を、Rは末端が水素原子、アルキル基またはベンジル基等であるオリゴエチレングリコールを表す。) (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造するにおいて、異常時においても、安全に停止方法を提供する。
【解決手段】塩素及び一酸化炭素からホスゲンガスを連続的に製造する工程、並びに該ホスゲンガス、二価フェノールのアルカリ水溶液及び有機溶媒をオリゴマー反応器に連続的に供給して、ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造する工程を含むポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法であって、下記の条件(i)及び/又は(ii)を満たす場合に、塩素及び一酸化炭素の供給、並びに、オリゴマー反応器へのホスゲンガスの供給を停止させ、かつ、ホスゲンガスを除害手段に移送して無害化する方法。条件(i):オリゴマー反応器に供給するホスゲンガスの供給圧力及びオリゴマー反応器内の入口圧力の圧力差が、0.1MPa以下となった場合。条件(ii):オリゴマー反応器内の入口圧力が0.13MPa以下となった場合。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造する方法において、異常時においても、自動的に装置を停止し、かつ、有害なホスゲンを系外に漏洩することなく除害する方法を提供する。
【解決手段】塩素及び一酸化炭素をホスゲン反応器に供給し未反応の一酸化炭素を含有するホスゲンガスを連続的に製造する工程、並びに前記工程で連続的に製造されたホスゲンガス、二価フェノールのアルカリ水溶液及び有機溶媒をオリゴマー反応器に連続的に供給して、ポリカーボネートオリゴマーを含有する反応混合物を連続的に製造する工程を含むポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法であって、特定の工程条件を満たす場合に、塩素及び一酸化炭素の供給を停止すると共に、オリゴマー反応器へのホスゲンガスの供給を停止させ、かつ、ホスゲンガスを含む有毒ガスを除害手段に移送して無害化する、ポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法。 (もっと読む)


【課題】透明で、良好な靭性及び耐衝撃性を有する生分解性ポリエステルブロック共重合体であって、かつ成形に加熱工程が不要であり、容易にリサイクル可能な生分解性ポリエステルブロック共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなるセグメント(a)と、特定の1以上のカプロラクトン誘導体を重合させて得られるセグメントであり、そのガラス転移温度が−33℃以下である非晶性セグメント(b)とからなることを特徴とする生分解性ポリエステルブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】軟組織修復医学的物品を製造するための超臨界流体技術を適用すること。
【解決手段】少なくとも1つの脂肪族環状エステルを、超臨界流体中で少なくとも1つの触媒に接触させて、少なくとも1つのポリエステルを形成する工程;基材物質の少なくとも一部を、該少なくとも1つのポリエステルを有する該超臨界流体に曝す工程;および該少なくとも1つのポリエステルを該基材物質の上または該基材物質内にグラフトする工程を含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】インビボで急速に重合して、従来のヒドロゲルよりもより弾性であるヒドロゲルを形成し得る、生体分解性でかつ生体適合性のマクロマーを提供すること。
【解決手段】カーボネート基またはジオキサノン基から形成される少なくとも1つの加水分解性結合、少なくとも1つの水溶性ポリマーブロック、および少なくとも1つの重合可能な基を含む、水溶性マクロマー、ならびにその調製および使用が記載される。このマクロマーは、好適には、長波長紫外線または可視光線の励起の影響下で、フリーラジカル開始剤を用いて重合される。生分解は、伸張オリゴマー内の結合において起こり、そして非毒性かつ身体から容易に除去されるフラグメントをもたらす。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐たわみ性やリサイクル性に優れた変性ポリカーボネート樹脂積層体からなる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、カーボネート構成単位(構成単位(A−1))を含むシロキサンを含有しないカーボネート構成単位(構成単位(A))と、ポリジオルガノシロキサン構成単位(構成単位(B))とを含み、構成単位(A−1)の割合が構成単位(A)中20〜100モル%であり、構成単位(B)の割合が全構成単位の重量を基準として0.1〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有する、バイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】 3ヒドロキシ酪酸モノマーユニット、3ヒドロキシ吉草酸モノマーユニット、及び乳酸モノマーユニットを含有し、前記乳酸モノマーユニットの含有率が50〜97モル%の乳酸共重合体と、3ヒドロキシ酪酸モノマーユニット及び3ヒドロキシ吉草酸モノマーユニットを含有し、3ヒドロキシ酪酸モノマーユニットの含有率が10〜25モル%のポリエステル共重合体とを含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、エステル結合を有する環状リンオリゴマー。
(もっと読む)


【課題】難燃剤を含有させなくても、単独で高い難燃性を示すことができ、さらに他の芳香族ポリカーボネート樹脂と混合した樹脂組成物としても、高い難燃性を維持することができる芳香族ポリカーボネート共重合体及び該共重合体を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシビフェニルから誘導される繰り返し単位(I)、及び二価フェノールから誘導される繰り返し単位(II)を有する、粘度平均分子量10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネート共重合体であって、
該共重合体中における前記繰り返し単位(I)をxモル、前記繰り返し単位(II)をyモルとしたときに、繰り返し単位(I)のモル分率[x/(x+y)]×100が30〜45モル%であり、
該共重合体中における繰り返し単位(I)の2連鎖をaモル、繰り返し単位(I)と繰り返し単位(II)とからなる連鎖をbモル、繰り返し単位(II)の2連鎖をcモルとしたときに、繰り返し単位(I)の2連鎖のモル分率[a/(a+b+c)]×100が10〜20モル%であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート共重合体及び該共重合体を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で、且つ波長が350〜450nmなどの短波長光に対して良好な耐光性を兼ね備え、実用に適したガラス転移温度を有する光学レンズ用ポリカーボネート共重合体を提供する。
【解決手段】繰り返し単位が、式(1)および式(2)からなり、式(1)と(2)のモル比率が40/60〜70/30である光学レンズ用ポリカーボネート共重合体。
(もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた
分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に1つの水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)の酸無水物基とを反応させて生成される、顔料用分散剤。
また、分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基とを反応させて生成される化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を共存させることにより、圧縮性流体中で、開環重合性モノマーから効率よく分子量分布の小さいポリマー粒子を製造する方法、及び該方法により得られるポリマー粒子の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、界面活性剤の存在下、触媒を用いて開環重合性モノマーを重合させつつ造粒することを特徴とするポリマー粒子の製造方法。
【請求項2】
前記触媒が有機触媒であることを特徴とする請求項1に記載のポリマー粒子の製造方法。
【請求項3】
前記有機触媒が環状アミン、環状ジアミン(アミジン骨格を有する環状ジアミン化合物)、グアニジン骨格を有する環状トリアミン化合物、窒素原子を含有する複素環式芳香族有機化合物、N−ヘテロサイクリックカルベンから選ばれた1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)


a)式1の化合物、b)熱酸発生剤、c)少なくとも一種のポリマーを含む、新規反射防止コーティング組成物が提供される。
【化1】


式中、U及びUは独立してC−C10アルキレン基であり; Vは、C−C10アルキレン、アリーレン及び芳香族アルキレンから選択され; Wは、H、C−C10アルキル、アリール、アルキルアリール及びV−OHから選択され; Yは、H、W、及びUC(O)OWから選択され、ここで、Uは独立してC−C10アルキレン基であり、そしてmは1〜10である。リソグラフィプロセスで基材のための反射防止コーティングとして上記組成物を使用する方法も提供される。
(もっと読む)


1 - 20 / 68