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Fターム[4J029KD01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 温度値の特定 (227)

Fターム[4J029KD01]に分類される特許

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【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、スラリー調製槽に供給される原料ジカルボン酸を該ジカルボン酸の貯槽サイロからスラリー調合槽に移送する際に、上記貯槽サイロに設置された空送ブロアー出口の空送用気体の温度を65〜90℃に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】かなりの研究の後、本出願人は、驚くべき且つ予期せぬことに、高含量の芳香酸を含む特定のカルボン酸を有する特定の重縮合物が、得られる皮膜の光沢及び長期永続性の点で改良された特性を導き得ることを発見した。
【解決手段】本発明の一つの主題は、化粧品的にまたは製薬学的に許容可能な媒体中に、
−重縮合物の全重量に対して15から30重量%の、3から6のヒドロキシル基を含む少なくとも一つのポリオール;−重縮合物の全重量に対して5から40重量%の、6から32の炭素原子を含む少なくとも一つの飽和または不飽和の直鎖状、分枝状、及び/または環状の非芳香族モノカルボン酸;−重縮合物の全重量に対して10から55重量%の、1から32の炭素原子を含む1から3の飽和または不飽和の直鎖状、分枝状、及び/または環状のアルキル基で任意に置換されている、7から11の炭素原子を含む少なくとも一つの芳香族モノカルボン酸;−重縮合物の全重量に対して10から25重量%の、少なくとも二つのカルボン酸基COOH、特に2から4のCOOH基を含む、少なくとも一つの飽和または不飽和の、あるいは芳香族の、直鎖状、分枝状、及び/または環状のポリカルボン酸、及び/またはそのようなポリカルボン酸の環状無水物、を反応させることによって得られて良い少なくとも一つの重縮合物を含む化粧品または製薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合において、得られるポリヒドロキシカルボン酸の転化率の低下を抑制し、該ポリマーの生産効率を高める。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合においては、該二量体モノマーが加水分解されて生成する遊離のα−ヒドロキシカルボン酸は、重合反応を阻害するため、重合速度が低下し、ポリヒドロキシカルボン酸の転化率が低下する。そこで該二量体モノマー中の遊離のα−ヒドロキシカルボン酸、および加水分解の原因となる水分の量を、重合器に供給される前の段階で分析し、これらの量に基づいて重合器の運転条件及び/あるいは該モノマーの調製条件を制御し、該ポリマーの転化率を望ましい水準に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共重合ポリエステルを長期にわたり安定的かつ連続的に製造できる方法であって、高品質な共重合ポリエステルを低コストで且つ品質変動を抑制しつつ製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る共重合ポリエステルの連続製造方法は、工程1:スラリー調製工程;工程2:エステル化反応工程;および工程3:重縮合反応工程、を含み、工程1〜3を通じて1回以上リン化合物を供給し、工程1において、新規の固体ネオペンチルグリコールを、溶融状態でおよび/またはエチレングリコール溶液とした後に濾過してスラリー調製槽へ導入し、工程2において、第2エステル化反応槽以降でネオペンチルグリコールを含むグリコール成分を追加供給し、当該追加供給するエステル化反応槽の反応温度を、前段階のエステル化反応槽の反応温度よりも低く設定し、且つリン化合物の供給以降において、留出したグリコール成分のリン原子含有量を蒸留塔により10ppm以下に低減した上で循環再使用すること、を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶媒ベースの分散剤系の製造を許容する、「グラフトフロム」法を特徴とするポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤の合成のための新規な方法に関する。ポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤は、式(I)X−(T)−P−(T)−Hで示すことができ、式中、Pは、ポリエチレンイミン(PEI)骨格であり;Tは、残基−CO−A−O−であり、ここで、Aは、PとT間の各リンクがアミド結合であり、そしてXとT間の各リンクがエステル結合であるという条件で、場合によりC−Cアルキルで置換されたC−C12アルキレンであり、Xは、変性剤または停止剤残基R−CO−であり、ここで、Rは、直鎖もしくは分岐鎖の、飽和もしくは不飽和の、炭素原子1〜22個を有するアルカンカルボン酸、または不飽和脂肪酸残基、またはヒドロキシカルボン酸残基、またはヒドロキシカルボン酸の重縮合から得られたポリエステル残基、または酸末端ポリエーテルであり;n、mは、独立して1〜100の数字である。 (もっと読む)


【解決手段】1モル当りの平均分子量が20,000グラムであり、多分散性が1.1未満であるmPEG等のモノアルキルポリエチレングリコール(mPEG)、クロロ蟻酸p-ニトロフェニル等のクロロ蟻酸エステル、トルエン等の芳香族溶媒およびトリペンチルアミン等のアミンを反応させる工程による、アルキルポリエチレングリコールカーボネートの製造方法。および、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する分岐状ポリエチレングリコール、クロロ蟻酸エステル、芳香族溶媒、およびアミンを反応させる工程による、分岐状ポリエチレングリコールカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ポリアリレートの製造方法に関する。より詳しくは、2価フェノール化合物と芳香族ジカルボン酸またはそのハロゲン化物との界面重合法によってポリアリレートを製造する方法であって、非イオン性界面活性剤とカチオン性相転移触媒を一定比率で混合し、前記非イオン性界面活性剤とカチオン性相転移触媒をそれぞれ単独で用いる場合よりポリアリレートの生成量を増加させるポリアリレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル重合反応後に、失活剤によって重合触媒(A)を失活させるポリエステル樹脂の製造方法において、ポリエステル重合反応の残存触媒を失活させる方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル重合反応後に、失活剤によって重合触媒(A)を失活させるポリエステル樹脂の製造方法において、リン酸エステル、リン酸金属塩及びアルミニウム化合物からなる群から選ばれる1種以上の失活剤(B)と水を併用するにより残存触媒を完全に失活させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート共重合体類、およびその組み合わせから構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む変性ランダムポリブチレンテレフタレート共重合体ブロックと、ポリエチレンテレフタレート成分とポリアルキレンオキシドグリコールとから誘導され、ポリアルキレンオキシドと前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導された少なくとも1つの残基とを含むポリアルキレンオキシド共重合体ブロックと、を含む変性ランダムコポリエーテルエステルを含有する組成物に関する。好都合なことに、前記組成物は、(1)テレフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸のアルキルエステル類、テレフタル酸のヒドロアルキルエステル類、イソフタル酸のアルキルエステル類、および1,4−ブタンジオールから構成される群から選択されるモノマ成分から誘導されるポリブチレンテレフタレートと、(2)ポリアルキレンオキシドグリコールと、(3)それらの組み合わせとから誘導されるコポリエーテルエステルの弾性率と比較して、少なくとも80%の弾性率を有する。本発明はまた、変性ランダムポリトリメチレンテレフタレート共重合体ブロックを含むコポリエーテルエステル、該組成物から製造される物品類、および上記材料の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレート成分から変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体を製造するプロセスに関する。ある実施形態では、本発明は2ステッププロセスに関し、1,4−ブタンジオール成分を、ポリエチレンテレフタレート成分を溶融混合物に解重合する条件下で同成分と反応させ、できた溶融混合物から減圧条件下で変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体類を生成する。別の実施形態では、本発明は3ステッププロセスに関し、エチレングリコール、プロピレングリコール、およびそれらの組合せから構成される群から選択されるジオール成分を、ポリエチレンテレフタレート成分を第1の溶融混合物に十分解重合させる条件下で、同成分と反応させ、できた第1の溶融混合物を、第2の溶融混合物を生成する条件下で、1,4−ブタンジオールと混合して、できた第2の溶融混合物から減圧条件下で変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体を生成する。本発明は本プロセスで製造される組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】本質的にアクロレインを含まないポリトリメチレン・ナフタレート(PTN)ポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】触媒、および、凝集剤、トナー、熱安定剤、抗酸化剤および末端封鎖剤のうちの1つまたはそれ以上がある場合、トリメチレングリコールまたは1,3プロパン・ジオール(PDO)でナフタレン・ジカルボン酸ジメチル・エステル(NDC)をトランスエステル化することによって、少ないアクロレインで作成されたポリトリメチレン・ナフタレート(PTN)を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルのリサイクル方法であって、リサイコロド(recycoled)すべき出発原料ポリマーをアルキレンジオールとブレンドすることによりブレンド物を形成するステップと、このブレンド物を溶融するステップと、この溶融ブレンド物を、第1滞留時間、第1温度、および剪断の条件下で保持することによりクラッキングされたポリマーを生成させるステップとを含む方法に関する。このクラッキングされたポリマーブレンド物は、次いで、濾過し、冷却し、そして所望の分子量に到達するまで固相重合が起こるような条件下で保持してもよい。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)の製造のための連続プロセスであって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物の一部をコンデンサに再循環させる一方で、別の部分をプロセスに再循環して戻すプロセスに関する。
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本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)の製造のための連続プロセスであって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物1,3−プロパンジオール中の一切のトリメチレンテレフタレート環式ダイマおよびポリ(トリメチレンテレフタレート)の全量を調節し、凝縮させた副生物の一部をコンデンサに再循環する一方で、別の部分をプロセスに再循環して戻す方法に関する。
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【課題】十分な機械特性等と優れた耐熱性を有する新規なポリアセタールカーボナートブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主としてオキシメチレン単位の繰返しからなる連続鎖(A)と、1,3−ジオキセパン−2−オン、1,3−ジオキサン−2−オン及びこれらのアルキル置換体より選ばれる少なくとも1種の環状カーボナート化合物の開環重合によるカーボナート単位の繰返しからなる連続鎖(B)とを有するポリアセタールカーボナートブロック共重合体。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)を製造するための連続法であって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物の一部をプロセスに再循環して戻す方法に関する。
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【課題】 耐熱性と難燃性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 RSiO0.5、RSiO1.0、RSiO1.5、SiO2.0(R1〜3は有機基)で示される単位の少なくともいずれかを含むシリコーン系化合物を0.1〜9重量%含有し、かつ式(1)を満足するポリエステルフィルム。
0.5≦(Ma/2+Mb)/P≦5.0 ・・・(1)
(Maはポリエステルフィルム1ton中に含有されるアルカリ金属元素のモル数、Mbはポリエステルフィルム1ton中に含有されるアルカリ土類金属元素のモル数、Pはポリエステルフィルム1ton中に含有されるリン元素のモル数) (もっと読む)


【解決手段】 本願明細書において、新規方法およびこの方法より得られる、耐炎性、加水分解安定性、高Tg,低溶融粘度、低着色性、および高靭性の優れた組み合わせを示すブロックコポリカーボネート/ホスホネート類を含む組成物を開示する。さらにまた、これらのブロック共重合カーボネート/ホスホネート組成物と、汎用およびエンジニアリングプラスチックとを含むポリマー混合物またはブレンド、およびこれらから生成される製品を開示する。さらに、これらの材料から製造された、ファイバー、フィルム、塗装材料、成形品、発泡体、接着剤、および繊維強化品等の製造物、または、これらの各種混合物を開示する。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、スラリー調製槽に供給される原料ジカルボン酸の温度およびスラリー調製槽中のスラリー温度を計測して、該スラリー温度が一定になるように該調製槽に供給されるグリコール温度を変更することによって該スラリー温度制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及びシクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルが記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。
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