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Fターム[4J029KE03]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 重合前工程 (1,255) | エステル化 (655)

Fターム[4J029KE03]に分類される特許

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【課題】結晶化速度の遅いポリエステル樹脂にブレンドすることにより、適度な結晶化速度を有し、耐熱性容器等の成形に好適に使用可能なポリエステルブレンド物を提供可能なブレンド用ポリエステル樹脂を提供する
【解決手段】液相重合及び固相重合により固有粘度が0.80乃至1.0dL/gの範囲のポリエステル樹脂を調製し、次いで該ポリエステル樹脂の固有粘度を0.3乃至0.75dL/gに低下させた、末端カルボキシル基濃度が20乃至50eq/tonの範囲にあるポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】本発明の製造方法により得られるポリエステルは、反応時間短縮による省エネルギー効果があり、ポリマー中のジアルキレングリコール含有量が低いことによるポリマー耐熱性の向上を同時に達成するポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応において、マイクロ波により加熱を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、エーテル化合物の含有量が抑制され、且つ色相の良好なポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はポリカルボン酸A又はポリカルボン酸Aのエステル形成性誘導体と、ポリオールを原料としてエステル化反応又はエステル交換反応を行い、次いで重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、エステル化反応終了後又はエステル交換反応終了後以降においてポリカルボン酸Bを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 工程[1] 芳香族ジカルボン酸(x1)を含有するポリカルボン酸成分(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y1)を含有するポリオール成分(y)とを、触媒存在下で、常圧又は加圧下150〜240℃でエステル化を行い、さらに減圧下150〜240℃でエステル化を行い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるTHF可溶分のピークトップ分子量が1000〜7000であるポリエステル前駆体(a)を製造する工程、
工程[2] (a)に、3〜6価もしくはそれ以上のポリカルボン酸(x3)を、常圧、減圧、又はその両方下で150〜240℃で反応させ、反応後、15℃/分以上の速度で30℃以下まで冷却する工程、
を有するトナー用ポリエステル樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造する際に副生するテトラヒドロフラン含有物から一定の高純度を有するテトラヒドロフランを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】水(B)および炭素数3〜10のアルコールを含有するテトラヒドロフラン含有物を(イ)水、炭素数3〜10のアルコールおよびテトラヒドロフランを含有するテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、テトラヒドロフランを濃縮する工程。(ロ)濃縮する工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の濃度を連続的に検知する濃度検知手段、その検知結果により濃縮工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の流量を制御する流量制御手段および制御された量のテトラヒドロフランを濃縮工程に供給する手段を有する供給工程。(ハ)濃縮されたテトラヒドロフラン含有物の溶液を吸着剤を用いて吸着脱水する工程。(ニ)吸着脱水されたテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、不純物を除去する工程により精製する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルであって、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、透明性および加工性を併せ持つポリマー、該ポリマーを得ることができる化合物、および該ポリマーを含んで構成されるレンズ等の光学部品を提供する。
【解決手段】側鎖に芳香族ヘテロ環基を有し、主鎖に−COO−結合を有する繰り返し単位を含むことを特徴とする、ポリマー。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


本発明は、少なくともイタコン酸および/またはイタコン酸無水物と少なくとも1つのジオールを反応させることによって反応性不飽和としてのイタコン酸エステル単位を含む不飽和ポリエステル樹脂を製造するための方法において、(0.5)以下のゲル化活性係数を有しかつ(0.55)から1までの効率係数を有する阻害物質の存在下で行われる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して触媒添加が可能で、得られるポリエステルの性能が長期安定的に良好となるポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂肪族ジカルボン酸アルキルエステルを主成分とするジカルボン酸成分と、(2)脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とをエステル化及び/又はエステル交換反応してポリエステル低重合体を得、得られたポリエステル低重合体を重縮合触媒を用いて重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、(a)エステル化及び/又はエステル交換反応を一段又は連続する複数のエステル化反応槽を用いて行い、(b)重縮合反応を複数段の重縮合反応槽を用いて連続的に行い、かつ、(c)溶媒に重縮合反応触媒を溶解した触媒溶液を、最終段のエステル化反応槽から、第一段重縮合反応槽までの反応液中に、ポリエステルの融点以上200℃以下の温度で連続的に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状2量体含有量が低減され、繊維、フィルム、シート、その他の成形体に成形された時に、優れた熱安定性を有し、環状2量体に由来する表面析出物が実用上問題とならず、後加工や用途分野において環状2量体による障害が少なく、かつ経済的なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのアルキルエステルと脂肪族ジオールとを主原料として、エステル化反応及び/又はエステル交換反応を行い、エステル化反応物を得るエステル化工程、及び該エステル化反応物を連続する複数段の重縮合反応槽を用いて、溶融状態で連続的に重縮合反応を行いポリエステルを得る重縮合工程を有するポリエステルの製造方法において、重縮合工程の最終段の重縮合反応槽に供給される重縮合反応物の総末端基量に対する末端カルボキシル基量の比〔末端カルボキシル基量(当量/トン)/総末端基量(当量/トン)=R〕を0.15以上とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】高品質のポリブチレンサクシネートを製造するためのポリブチレンサクシネート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】原料スラリー調製槽、原料スラリー貯槽、エステル化反応器、プレポリマー反応器、縮重合反応器を備えたポリブチレンサクシネート製造装置において、原料スラリー貯槽に、エステル化反応器にエステルを送液するラインとは独立した送液装置を備えた循環ラインを設置し、原料スラリーに含まれるコハク酸又はその誘導体の沈降速度よりも速い流速で原料スラリーを循環させることで、原料スラリーの流動性を維持する。 (もっと読む)


本発明は、アンチモン−(Sb)、亜鉛−(Zn)およびリン−(P)化合物から実質的になる触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて30モル%までのコモノマーから、ポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、ポリエステルおよびEGを形成する工程を有してなり、Sb−およびP−化合物が工程a)において添加され、Zn−化合物が工程a)後に添加されるプロセスに関する。このプロセスにより、EGの再利用がこのプロセスにおいて適用される場合にも、好ましい色および光学的透明度を示し、溶融処理中のアセトアルデヒドの再生速度が比較的遅いPETを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重合触媒や色相調整剤に起因した異物の発生や成形時の金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性・色相が優れ、高温溶融時の色相悪化が改善されたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル化またはエステル交換反応させた後重合反応器内を減圧にして重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、式(1)、(2)を満たすアルキレングリコール溶液として調整したチタン化合物と、式(3)、(4)を満たすアルキレングリコール溶液として調整した色相調整剤を、ポリエステルが目標とする重合度に到達するまでに添加し、リン化合物を重合反応器内の減圧を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)0.1≦T/W≦1.5
(2)0.01≦W≦1.0
(3)0.01≦C/W≦1.0
(4)0.01≦W≦1.0
[T:溶液中のチタン原子濃度(重量%)、W:同溶液中の水分量(重量%)、C:溶液中の色相調整剤濃度(重量%)、W:同溶液中の水分量(重量%)] (もっと読む)


【課題】本発明は、無機Ti−Mg触媒および少量の色素を用いて製造するPET樹脂ならびにこのPET樹脂から製造する色調と光沢が優れたPETポリエステル繊維に関する。
【解決手段】アンチモン非含有PET樹脂を無機Ti−Mg触媒ならびに少量の青色および赤色色素を用いるとともに、アンチモン触媒やリン系安定剤を用いずに製造する。本発明は、PETポリエステル繊維製造用に用いる溶融紡糸過程において優れた紡糸性を示すとともに、糸切れやつや消し剤であるTiO2の凝縮が起こらないため、得られるPETポリエステル繊維は、色調および光沢ともに商業的に好ましい特徴を有する。特に、当PET樹脂およびそれよりなるPETポリエステル繊維にはアンチモンが含まれていないため、重金属による環境汚染の原因とならず、環境面で優れている。 (もっと読む)


【課題】シリカが均一に分散されており、生産性に優れ、表面の凹凸が大きく空気抜け性に優れたポリエステルフィルムに用いるに好適なポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル組成物を、エステル化反応及び重縮合反応により製造するに際し、エステル化反応終了後のポリエステル低重合体に、触媒、リン酸エステル及びアルカリ土類金属化合物を添加した後、攪拌を0.5〜2時間行い、次いで、平均粒子径が1〜10μmであり、最大粒子径が20μm未満であるシリカを2〜20質量%含有するシリカ/エチレングリコール分散液を、ポリエステル組成物に対してシリカが0.5〜3質量%含有するように、ポリエステル低重合体の温度が240〜300℃の状態で添加し、引き続き重縮合反応を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレート系ポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、かつ異方性が低く、ウェルド強度が向上した射出成形品、繊維などに好適な液晶性樹脂組成物が提供する。
【解決手段】2種の液晶性ポリエステル(A)と(B)からなる液晶性樹脂組成物であり、X線回折によって回折角度2θが18〜20°に観測される結晶ピークの半値幅が2°以上である液晶性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な化学原料である酢酸の回収を容易にしつつ、電気・電子部品の製造用に好適な液晶ポリエステルを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸及び芳香族ジオールを無水酢酸でアシル化してアシル化物を得るアシル化工程と、
前記アシル化物と芳香族ジカルボン酸とを、酢酸を含む低沸成分を留出しながら溶融重合せしめ、液晶ポリエステルを製造する重合工程と、
を有する液晶ポリエステルの製造方法において、
前記溶融重合が、200℃以下の初期温度から280℃以上の終期温度まで、内温を昇温する昇温工程を有し、該昇温工程の平均昇温速度が0.6℃/分以下であり、該昇温工程の間に留出される低沸成分の温度を145℃以下の範囲で制御する液晶ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属板との熱ラミネート性に優れるほか、金属板と熱ラミネートした後の高次加工性にも優れ、切断部のヘア発生を抑制する成形缶の耐衝撃性を低下させることのない金属板の腐食を防止する熱ラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルムにて構成され、前記ポリエステルが、酸成分中に3価以上のカルボン酸成分を0.15〜0.40mol%含む共重合ポリエステルであり、かつフィルムの融点が210〜235℃、極限粘度が0.70〜0.85dl/gであることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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