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Fターム[4J029KE13]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 解重合 (48)

Fターム[4J029KE13]に分類される特許

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【課題】 重合完了後、気泡の巻き込みがなく、ストランド切れを抑制したポリエステル樹脂ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量12000以上、酸価が2mgKOH/g以上、ガラス転移温度が45℃以上のポリエステル樹脂であって、多塩基酸成分と多価アルコール成分とより構成され、前記ポリエステル樹脂の製造において、容量2〜5000L重合釜を用いて、エステル化反応の後に、解重合反応および/または付加反応を行い、130Pa以下の減圧状態で重縮合を行った後、払出し量2〜2000kg/hの条件のもと、溶融粘度20Pa・s以上でストランド形状に払い出し、切断することを特徴とするポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーを解重合し、得られたラクチドを開環重合することによるポリ乳酸の製造において、ラクチドを効率よく得る手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ラクチドを連続的または間欠的に製造するためのラクチド製造装置であって、乳酸オリゴマーを解重合反応するための解重合装置11、解重合装置内の残渣を解重合反応に付して残渣に含まれる乳酸オリゴマーの分子量を低下するための触媒再生装置27、および解重合装置において気相に生成したラクチドを凝縮するための蒸留塔29を有する、前記装置に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性に優れ、高屈折率でかつ複屈折の低い樹脂及びこの樹脂の製造方法、並びに前記樹脂で形成された成形体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル系ブロック共重合体は、9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレン骨格を有するフルオレン系ポリエステルブロック鎖(A)と、芳香族ポリエステルブロック鎖(B)とが鎖伸長剤で結合されている。前記共重合体は、解重合剤の存在下、9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレン骨格を含有するフルオレン骨格含有ポリエステル系樹脂と芳香族ポリエステル系樹脂とを、溶融混練し解重合させる工程と、解重合により生成した生成物に鎖伸長剤を添加してフルオレン系ポリエステルブロック鎖(A)と芳香族ポリエステルブロック鎖(B)とを反応させる工程とを経て製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】
優れた接着性を有し、耐熱性および風合いの良好な繊維製品を与えるホットメルト型バインダー繊維用として好適なポリエステルの製造方法及びポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸とエチレングリコールからなるエステル化物に対し、1,4−ブタンジオールを投入し、解重合反応を行った後、重縮合触媒を投入し、重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、解重合反応の前に、塩基性アンモニウム化合物を添加し、反応中に発生するテトラヒドロフランが、ポリエステルに対し、1質量%以下であることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂、とりわけ芳香族ポリカーボネート樹脂に添加した際、芳香族ポリカーボネート樹脂等の樹脂が本来有する、優れた透明性、機械物性等の諸特性を損なわずに、優れた難燃性、帯電防止性等を付与することができる、スルホン化合物、及びこれを含有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
数平均分子量が1000〜10000であり、分子鎖にスルホ基および/又はその誘導体を有する、スルホン化芳香族ポリカーボネートオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】廃PET等のポリエチレンテレフタレートを出発原料とし、粘度が20000mPa・s以下と比較的低く、かつポリエーテルポリオールとの相溶性に優れたポリエステルエーテルポリオールの製造方法およびポリエステルエーテルポリオールを提供する。また、高強度を有し、寸法安定性が良好であると共に、難燃性に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法および断熱材を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートをポリオールにより解重合させて得られるポリオール組成物(X)と、水酸基価が200〜500mgKOH/gのポリエーテルポリオール化合物(B)とを反応させることを特徴とするポリエステルエーテルポリオールの製造方法およびポリエステルエーテルポリオール、並びに該ポリエステルエーテルポリオールを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法および断熱材。 (もっと読む)


【課題】 3価以上の多価カルボン酸を含有するポリエステルを、ゲル化することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸成分としてジカルボン酸と3価以上の多価カルボン酸とを含有し、グリコール成分としてアルキレングリコールを含有し、3価以上の多価カルボン酸が全酸成分の5〜45モル%であるポリエステルを製造する方法であって、ジカルボン酸とアルキレングリコールとをエステル化反応と重縮合反応とによって、極限粘度が0.25dl/g以上であるポリマーを製造し、次いで、3価以上の多価カルボン酸によって前記ポリマーの解重合反応を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の脂肪族ポリエステルの重合法に比べて収率が改善された脂肪族ポリエステル製造方法を提供することである。
【解決手段】課題解決の手段は、脂肪族環状エステル(a)を溶融状態にて開環重合する事により、重量平均分子量が100,000〜600,000、脂肪族環状エステルを20〜70重量%含む脂肪族ポリエステル(b)を得、これを造粒し、該脂肪族ポリエステルが溶解しない状態で有機溶媒と接触させる事により、脂肪族環状エステルを0〜2重量%含む重量平均分子量が100,000〜600,000の脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族ポリエステルと接触させた後の有機溶媒に含まれる脂肪族環状エステルを精製処理して脂肪族環状エステルを得、これを再び重合原料として使用する事である。 (もっと読む)


【課題】低融点にも関わらず結晶性に優れ、操業性よく生産することができ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,4−ブタンジオールと1,6−ヘキサンジオールを主成分とし、1,6−ヘキサンジオールが50モル%以上であるジオール成分とからなるポリエステルであって、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。 b/a≧0.05 (mW/mg・℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、光学特異性を損なわずに分解し、乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を、乳酸を含む乳酸水溶液中に浸漬し、加熱して反応させることを特徴とするポリ乳酸から乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸の合成方法及び装置において、グリコール酸を縮合した後、これを解重合してグリコリドを得る。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸又はその縮合物を環状二量体に解重合した後、これを開環重合してポリヒドロキシカルボン酸を合成するに際して、外力を用いてヒドロキシカルボン酸またはその縮合物を含む溶融物を薄層化して縮合した後、これを解重合して環状二量体を得ることを特徴とするポリヒドロキシカルボン酸の合成法及び合成装置。 (もっと読む)


(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、ポリトリメチレンテレフタレートランダム共重合体を含有する組成物。上記共重合体類、およびその共重合体類から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法であって、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルと分子量5000以下の脂肪族ポリカーボネートジオールとを鎖延長剤の存在下において溶融状態で反応させて製造する熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルの良好な成形性および耐熱性を損なうことなく、色相劣化を改善すること。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸を含む原料を用い、アセチル化工程、溶融重縮合工程、該溶融重合工程の生成物を冷却し固化する冷却固化工程、固化物を粉砕する工程および固相重縮合工程をこの順序で含む全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルを製造する方法であって、該冷却固化工程において窒素気流により冷却する手段を含み、かつ該溶融重縮合工程から生成物が抜出されてから20時間以内に50℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 3価以上の多価カルボン酸を酸成分の5〜45モル%含むポリエステルを、生産性に優れ、ゲル化せずに製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸成分として3価以上の多価カルボン酸を5〜45モル%含み、アルコール成分としてアルキレングリコールを含むポリエステルの製造方法であって、ジカルボン酸およびアルキレングリコールをエステル化反応させ、重合度5〜25のポリエステルを得るエステル化工程と、ついで3価以上の多価カルボン酸を添加して解重合反応させる解重合工程とを備えたことを特徴とするポリエステルの製造方法。エステル化工程において、反応温度を200〜260℃とする上記製造方法。解重合工程において、反応温度を200〜250℃とする上記製造方法。ポリエステルの酸価が60〜300mgKOH/gである上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル屑の解重合において、解重合して得られたポリマーの品質、品位を向上させ、かつ、解重合反応時間を遅延することのなく、紡糸時における操業性が良好であるポリエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 リサイクルポリエステルとグリコールおよびアルカリ化合物を回分式反応装置に供給して解重合を行い、得られた低重合体を別の回分式反応装置にて重縮合反応を行うことを特徴とする再生ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学異性体化と熱分解が少ないラクチド等の環式縮合物を得られる事を通して、高品質のポリ乳酸等のポリマーを得ることである。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸の縮合物溶融物を反応槽内において重合触媒の存在下で、解重合により環状二量体に変換し、これを開環重合するステップを含むポリエステルの製造方法である。上記反応槽内における上記縮合物溶融物の滞留量を測定しながら上記縮合物溶融物を連続供給し、外力を用いて前記縮合物溶融物を薄層化して解重合することを特徴とするポリエステルの製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ含量が少なくて色相に優れた芳香族ポリカーボネートを長期間安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】複数基の反応器から成る反応装置を使用し、触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを溶融状態で重合し、しかも、反応器の気相部の露出部に付着しているポリマーの除去操作を定期的または不定期的に行いつつ、芳香族ポリカーボネートを製造する方法であって、所定の反応器のポリマーの除去操作を行うに当たり、ポリマーの付着部にフェノール類またはフェノール類含有媒体を供給して付着ポリマーを解重合して除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリアルキレンテレフタレートを主体とする廃棄物から、異味異臭のない高品質のポリアルキレンテレフタレート樹脂を安定して製造する方法を提供することである。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレートを主体とする固体状廃棄物を、水の存在下で、アルキレングリコール蒸気、低級アルコール蒸気、水蒸気の少なくとも1種と接触させてポリアルキレンテレフタレートの原料となる成分を回収して、引続いてポリアルキレンテレフタレート樹脂を得るポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


低粘度不飽和ポリエステル樹脂の調製方法を開示する。第一の工程では、ジカルボン酸、これに対応する無水物、またはこれらの混合物と、多価アルコールとからポリエステル樹脂を調製する。第二の工程では、このポリエステル樹脂を、飽和一価アルコールと反応させる。 (もっと読む)


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