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Fターム[4J031AC11]の内容

Fターム[4J031AC11]に分類される特許

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【課題】加工性を確保しながら、さらなる物性の向上を可能とするタイヤ用ゴム組成物の一成分等として有効に使用し得るポリ乳酸、それで変性されたジエン系ポリマーおよびこれらを配合したタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ポリマーの二重結合部位と付加反応可能な官能基を有するポリ乳酸およびかかるポリ乳酸で変性された、ポリ乳酸部位を有する変性ジエン系ポリマー。本発明においては、ジエン系ポリマーの二重結合部位との付加反応性を示す官能基を有するポリ乳酸、またはその反応性官能基を有するポリ乳酸とジエン系ポリマーの二重結合部位とを付加反応させ、ジエン系ポリマーにポリ乳酸を温和な反応条件下で均一に導入した、ポリ乳酸部位を有する変性ジエン系ポリマーをタイヤ用ゴム組成物の一成分として用いることにより、シリカをタイヤ用ゴム組成物中に均一に分散させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】医療用途に適したブロックコポリマーまたは架橋ネットワークなどのポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの分解性ブロックを含むブロックコポリマーであって、下記式で表されるチオエステル結合(−COS−)によって、前記個々のブロックが互いに結合されたブロックコポリマー。


(式中、W、WおよびWは、C、H、O、N、S、P、アルキル、アリール、エステルおよびエーテルからなる群から選択される。) (もっと読む)


【課題】低い固有の体積抵抗を有し、水素、酸素、およびメタノールに関して低い透過性を示し、特に改善された弾性率、高い抗張力、および改善された膨張特性において、非常に良い機械的安定性を有し、燃料電池等に用いられる、安価に、また工業規模で行える架橋高分子の製造方法の提供。
【解決手段】特に好ましい高分子はポリアリールエーテル、ポリアリルチオーテル、ポリスルホン、ポリエーテルケトン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアゾ−ル、フェニレン、ポリフェニレンビニレン、ポリアニリン、ポリアズレン、ポリカルバゾール、ポリピレン、ポリインドフェニン、およびポリビニルピリジン、特にポリアリールエーテル等を例えばスルホン酸変性した共有結合性およびイオン結合性架橋高分子。 (もっと読む)


【課題】多彩な構造を有する高分子電解質を、工業的に有利な製法で提供する。
【解決手段】ブレンステッド酸基を有するセグメント前駆体と、ブレンステッド酸基を有さないセグメント前駆体とを、直接結合、−O−および−S−から選ばれる少なくとも1種の連結基を介してブロック共重合化させることを特徴とする、高分子電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水による膨潤を抑制しつつ、低湿度条件下においても高い伝導性を発揮する高分子電解質を提供する。
【解決手段】ブレンステッド酸基を有するセグメントと、ブレンステッド酸基を有さないセグメントとを有するブロック共重合体を含有してなり、前記ブレンステッド酸基を有するセグメントは、芳香環と連結基とからなる主鎖構造にブレンステッド酸基が導入されてなるものであり、かつ、前記芳香環それぞれにおいて隣接する連結基の少なくとも1つが電子吸引性基であることを特徴とする、高分子電解質。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、シロキサン表面改質ヒドロゲル微粒子及びペースト、それらの調製方法、並びにパーソナルケア有効成分、ヘルスケア有効成分若しくは農芸上の有効成分の送達のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、3ブロックコポリマーおよびそれを含む粘弾性生体内安定性フォームを提供する。 (もっと読む)


本発明は、インビボ及びインビトロで核酸を細胞内に効率的にトランスフェクトすることを可能にする、一般式(I)の本発明のポリマーキャリア分子及びその変形、核酸と本発明のポリマーキャリア分子とによって形成されたポリマーキャリアカーゴ複合体に関し、更に、こうした本発明のポリマーキャリア分子及び本発明のポリマーキャリアカーゴ複合体の調製法に関する。本発明は、また、様々な疾患の治療用の薬剤として、更にこうした疾患の治療用の医薬組成物の調製において、この本発明のポリマーキャリア分子及び本発明のポリマーキャリアカーゴ複合体を応用、並びに使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、トリチオカーボネート系連鎖移動剤を用いて可逆的付加開裂連鎖移動法(RAFT)でビニル系単量体を重合してビニル系重合体を合成する段階と;前記合成されたビニル系重合体をオレフィン系重合体にグラフトする段階とを含んでなる、可逆的付加開裂連鎖移動方法(RAFT)を用いたオレフィン系セグメント化共重合体の製造方法に関する。本発明の方法は、上述した簡単な2段階の反応を介して成功的にオレフィン系セグメント化共重合体を合成する。

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本発明は、請求項および明細書中で定義された式(I)の化合物に由来する繰り返し単位を少なくとも1つ含む、新しい種類の生体適合性ポリマーに関する。これらのポリマーは、生分解性および生体吸収性でありうるが、これらに限定されるものではなく、放射線−不透過性に適合しうるものであり、医療装置用途および制御放出治療製剤にとって有用である。したがって、これらのポリマー、およびこれらから作成される医療装置を製造する方法もまた、この開示に包含される。

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酸化または加水分解に感受性の高い荷電ブロックまたは化学部分を含有するブロックコポリマーを開発した。本発明者らは、超分子構造(例えば、ミセルまたはベシクル)および医薬組成物、ならびに前記超分子構造および医薬組成物の調製方法における、こうしたブロックコポリマーの使用を記載する。本発明は、細胞への薬剤、例えば核酸の送達に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ウレタンプレポリマーとの相溶性に優れる硬化剤、および、作業性に優れ、耐熱性、耐水性等の硬化物の耐久性に優れるウレタン組成物の提供。
【解決手段】2個以上のチオール基を有するポリサルファイドポリマーと、ポリアルキレングリコール(メタ)アクリレートとの反応により得られる、主鎖中にジスルフィド結合を有し、末端に水酸基を有するウレタン樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


本発明は、チオール−エン硬化組成物に関し、これは紫外(UV)光および/または熱に曝されて硬化する。この組成物は、アルケニル(または「エン」)官能性を有する成分およびチオール官能性を有する成分を含み、これはチオール−エン硬化を起こす。またこの組成物は、硬化システムを含む。より具体的には、ある実施形態では、前記硬化性組成物は、アルケニルまたはチオール末端官能基を有するビニルポリマーおよび対立する官能性を有する架橋剤、すなわち、アルケニル末端のビニルポリマーを有するチオール架橋剤およびチオール末端のビニルポリマーを有するビニル架橋剤を含む。また、組成物を製造および例えば、その場ガスケッティング用途のためのシーラントのような使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
PEFCやDMFCの実用化のために安価で、イオン伝導度が高く、かつ、優れた耐水性を有するために水中での面積方向の寸法変化小さい電解質膜を作製し、高出力,高耐久性の固体高分子形燃料電池を提供することである。
【解決手段】
主鎖及び側鎖にイオン交換基を含有しないまたはイオン交換基当量重量が親水性セグメントのイオン交換基当量重量よりも大きい疎水性セグメントのガラス転移温度が、イオン交換基を含有する親水性セグメントのガラス転移温度に対して、実質的に同じまたは高いブロック共重合体を用いて、さらにそのブロック共重合体における疎水性セグメントが特定の平均分子量を有する場合に、イオン伝導度が高く、かつ、水中での面方向の寸法変化が小さい電解質膜が得られることがわかり、本発明に至った。 (もっと読む)


本発明は薬物の放出を制御するための埋込型デバイス上のコーティング用のブロックコポリマー、並びにこのブロックコポリマーの製作及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴムを変性した変性ゴムであって、粘弾性試験におけるtan δの値を低下せしめ、すなわち発熱性を低下せしめた変性ゴムの製造法を提供する。
【解決手段】(a)ジエン系ゴム、(b)ポリサルファイドポリマー、(c)ゴム用加硫促進剤および(d)酸化亜鉛、好ましくはさらに(e)硫黄を混練機中で混練して変性ゴムを製造する。(a)成分としてはイソプレンが、また(b)成分としては一般式


(ここで、R、R′はC1〜C12のアルキレン基またはC1〜C4のアルキレンオキサイド基であり、Xは水素原子またはグリシジル基であり、nは1〜10の整数である)で表わされるポリマーが好んで用いられる。 (もっと読む)


【課題】内部ジスルフィド結合を持つ生物分解性ポリマーおよび該ポリマーを含む、移植可能なまたは挿入可能な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一局面によれば、ジスルフィド結合によって結合された、複数の十分に定義されたポリマーセグメントを持つポリマーが提供される。
これらのジスルフィド結合が破壊された場合、多数の低分子量のより小さなポリマーが生成する。本発明のもう一つの局面によれば、移植可能なまたは挿入可能な医療用デバイスが提供され、該デバイスは、ジスルフィド結合によって結合された、複数の十分に定義されたポリマーセグメントを持つポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度での反応におけるゲル化を防止すること。
【解決手段】ハイパーブランチコアポリマーにシェルポリマーを結合させたコアシェル型ハイパーブランチポリマーであって、ハロゲン基を末端に有するハイパーブランチコアポリマーと、連鎖移動剤由来の水酸基,アミノ基,チオール基,カルボン酸基のいずれかの官能基を末端に有するとともに、酸基および酸分解性基を分子内に有するシェルポリマーと、を用いて、ハイパーブランチコアポリマーの末端とシェルポリマーの末端との脱ハロゲン化反応によって合成されていることを特徴とするコアシェル型ハイパーブランチポリマー。 (もっと読む)


【課題】生来の表面の間の接着を達成し組織の増強を達成する
【解決手段】架橋ポリマー組成物は、共有結合により複数の求電子性基を有する第2の合成ポリマーに結合される複数の求核性基を含む第1の合成ポリマーを含む。第1の合成ポリマーは、好ましくは、複数の求核性基を含むように修飾された、合成ポリペプチドまたはポリエチレングリコールである。第2の合成ポリマーは、親水性または疎水性合成ポリマーであってもよく、これは、2個以上の求電子性基を含むか、または含むように誘導体化されている。本組成物は、さらに、他の成分を含み得る。また、架橋ポリマー組成物を使用することにより、第1の表面と第2の表面との間の接着を達成する方法、組織増強を達成する方法、外科的接着の形成を防止する方法、および合成インプラントの表面をコーティングする方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】伸張性に優れ、しかも水や低級アルコールに対して溶解・分散性に優れるオルガノポリシロキサンの提供。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記一般式(1);


(R1は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、nは2又は3を示す。)
で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、当該セグメントの数平均分子量が800〜1600であり、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントと、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントとの質量比が65/35〜82/18であり、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が10,000〜100,000である、オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


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