説明

Fターム[4J034CD06]の内容

Fターム[4J034CD06]に分類される特許

41 - 60 / 211


本発明は、(a)ジ−又はポリイソシアネート、(b)イソシアネートに対して反応性の少なくとも2つの基を有する化合物、(c)触媒、(d)官能性が2以上の多塩基酸、及び任意に、
(e)更なる補助剤、及び添加剤を含み、多塩基酸は沸点が、標準圧力で、少なくとも200℃であり、及びイソシアネートに対して反応性の少なくとも2つの基を有する化合物に溶解性であることを特徴とするプルトルージョン樹脂系に関する。本発明は更に、プルトルージョン物を製造するための方法、及びこのプルトルージョン物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カルボキシル基含量が多い場合でも、分子量制御が可能で、ゲル化を起こさずに安定化してウレタン樹脂が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】高分子ジオール(a)、カルボキシル基を有するジオール(b)及びジイソシアネート(c)を反応させてウレタン樹脂(A)を製造する方法であって、(a)、(b)及び(c)を、沸点が30〜80℃であり、ウレタン樹脂(A)を溶解し、イソシアネートに不活性な溶媒(B)中でウレタン化反応を行い、ウレタン樹脂(A)のNCO%が3%以下になった時点でウレタン樹脂(A)の重量に対して1〜5重量%の溶媒(C)を添加することを特徴とするウレタン樹脂(A)の製造方法である。
溶媒(C):溶解度パラメーターが11〜20であって、ウレタン樹脂(A)を溶解し、イソシアネートに不活性な非プロトン性極性溶媒、あるいはポリアルコール。 (もっと読む)


【課題】加工及び使用特性に関して上述した側面を有する被覆組成物の製造に使用され得る化合物を提供する。
【解決手段】ジイソシアネート又はポリイソシアネートとアルコール基の他に活性化二重結合を含むアルコールAとから誘導される化合物であって、ブロックされていても良いイソシアネート基、アロファネート基及びフリーラジカル重合性C−C二重結合を含み、かつ該C−C二重結合(活性化二重結合)が、これに直接結合しているカルボニル基により活性化状態にある化合物(化合物I)が得られた。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、かつ空気雰囲気下(酸素存在下)で硬化した場合においても優れた防汚性を発揮できる含フッ素硬化性樹脂を提供する。また、フッ素系界面活性剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供する。さらに、塗布、硬化させた後に塗膜表面からの前記フッ素系界面活性剤又はその分解物の揮発や脱離を防止することでき、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】樹脂構造中にポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖及びマレイミド基を有することを特徴とする含フッ素硬化性樹脂及び該硬化性樹脂を含有する活性エネルギー線硬化型塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、環境負荷が小さく再生可能な天然資源であるセルロースを含有し、高強度であるポリウレタン樹脂を得ることである。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース(b)及び/又はミクロフィブリル化セルロース誘導体(b0)、ならびに活性水素化合物(a)を含有してなるポリウレタン樹脂製造用活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(C)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(I)。好ましくは(b)及び/又は(b0)が(a)中に分散してなり、(b)又は(b0)の平均繊維長が1〜1000μmであり、好ましくは(a)がポリオキシアルキレンポリオールである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーの材料を貼り合わせるための接着剤としての使用である。本発明は、また、ヒドロキシカルボン酸および官能化剤の少なくとも1つの重縮合段階を備える官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーの製造方法および得られる官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーとそれらを含む接着組成に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の化合物に関し、ここでAは好ましくは1〜10の範囲の炭素原子を含む、直鎖または分岐した二価のアルキレン基、およびYは、好ましくは水素原子である。

(もっと読む)


本発明は、ポリウレア系、該ポリウレア系の、細胞組織を封止、接続、接着または被覆するための使用、およびこうしたポリウレア系のための2つの室を有する投与系に関する。該ポリウレア系は、成分として、A)脂肪族イソシアネートとポリオールとを反応させることにより誘導することができるイソシアネート官能性プレポリマー、およびB)アスパラギン酸のアミノ官能性エステルを含んでなる。本発明によれば、水および/または第3級アミンを、硬化時間を減少させながら、同時にプレポリマーとアミノ官能性エステルとの反応速度を増加させるために上記系に添加する。 (もっと読む)


【課題】塗工がし易く、柔軟性、耐温水性、安全性に優れる塗膜を作製することを可能にする脂肪族ポリウレア樹脂組成物及び脂肪族ポリウレア樹脂を提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)とからなる樹脂組成物であることを特徴とする、脂肪族ポリウレア樹脂組成物。
(A)脂環族イソシアネート末端プレポリマー5重量%〜80重量%と、脂肪族ポリイソシアネート変性体95重量%〜20重量%と、を含む脂肪族ポリイソシアネート
(B)アスパラギン酸エステル骨格を有する第2級脂環族ジアミン (もっと読む)


少なくとも1.60の式(I)の屈折率を有利には有し、(A)少なくとも1種の芳香族ポリイソシアネート、(B)少なくとも1種の単官能アルコール又はアミン、(C)Bとは異なる少なくとも1種のさらなる単官能アルコール又はアミン、(D)少なくとも1種のジオール又はジアミン、及び(E)任意選択で、ヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートの反応により得られる少なくとも1種の硬化性化合物(I)を含み、化合物(I)が炭素−炭素二重結合及びエポキシ基からなる群から選択される少なくとも1つの硬化性官能基を含む組成物。

(もっと読む)


【課題】従来の方法ではエチレンオキサイド付加量の増加に伴い、ウレタンフォームの湿熱耐久性が低下するという問題がある。
【解決手段】活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、水を含有する発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)が下記ポリオール(a1)を含んでなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
ポリオール(a1):活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエキレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数が1.5〜8であり、末端水酸基の1級OH化率が75%以上である末端エチレンオキサイド付加ポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】環境問題に配慮したアルカリ現像性の感光性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びにこれらにより硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、(A)回収されたポリエステルを原料とする樹脂、及び(B)光重合開始剤を含有する。好適には、上記樹脂(A)は、ポリオール、カルボキシル基含有樹脂、又はエチレン性不飽和基を有する感光性樹脂であり、特に回収されたポリエステル(a)を1分子中に2個以上のポリオール(b)で解重合させて得られるポリオール、又は解重合の前、同時もしくは後に多塩基酸もしくはその無水物(c)を反応させて得られるカルボキシル基含有樹脂等であり、さらに上記樹脂(A)以外のカルボキシル基含有感光性樹脂(C)を含むことが好ましい。好ましくは、感光性樹脂組成物は、さらに熱硬化性成分(D)を含有し、あるいはさらに着色剤(E)を含有する。 (もっと読む)


【課題】極めて低硬度であり、耐久性に優れ、且つ耐熱性及び耐加水分解性等を有するポリウレタン樹脂を得ることができるポリオール組成物及びそのポリオール組成物を用いたポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、水酸基を有するビニル系重合体(A)と、エステル系化合物(B)及び/又はカーボネート系化合物(C)と、を含有するポリオール組成物であって、上記ビニル系重合体(A)は、水酸基価が20〜100mgKOH/gであり、上記エステル系化合物(B)は、水酸基価が0mgKOH/gより大きく、60mgKOH/g以下であり、上記カーボネート系化合物(C)は、水酸基価が0mgKOH/gより大きく、60mgKOH/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、二段階で硬化することができる単一成分組成物に関し、第1の硬化段階において、水分を用いて予備硬化され、特に塑性特性を有する組成物が形成され、第2の硬化段階において、熱を用いて硬化され、特に弾性を有する組成物が形成される。前記二段階組成物は特に接着剤として適切であり、前記二段階組成物のおかげで、接着剤を支持層に塗布することができ、前記接着剤は、問題なく取り扱い、貯蔵することができるように、水分を用いて硬化され、前記接着剤は、必要なときにのみ熱を用いて接着ステップにおいて容易に硬化され得るという大きな利点を有する。
(もっと読む)


本発明は、肝細胞及び肝細胞様細胞の付着及び機能発現に用いるポリマー基質を提供する。特に、ポリマー基質はポリウレタンポリマーである。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学線の作用下で重合によって反応する活性化エチレン不飽和基を有するポリイソシアネートの、特に反応性で低粘性の反応生成物の製造方法、および被覆組成物における該反応生成物の使用、およびそれから得られる特に耐引掻性の被覆物を提供する。
【解決手段】反応性における顕著な改良、放射線硬化性アロファネートの粘度におけるさらなる低減、それから得られる被覆物の耐引掻性における顕著な向上は、ヒドロキシアルキルアクリレートの適当な混合物に加えて、カプロラクトン変性ヒドロキシアルキルアクリレートおよびいくつかのアクリレート基を有するヒドロキシアクリレートを用いる場合に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】天然皮革、合成擬革、人工皮革などの擬革、TPO、スラッシュ成型用熱可塑性ポリウレタンなどのあらゆる部材の表面に優れた性能を有する被膜を与えるウレタン樹脂および塗料の提供。
【解決手段】分子内に少なくとも1個の活性水素含有基と水酸基以外の親水性基とを有する化合物と、分子内に少なくとも1個の水酸基と少なくとも1個のアミノ基とを有するアミノアルコールと、ポリオールおよび/またはポリアミンと、活性水素含有基を少なくとも1個有するポリシロキサンと、ポリイソシアネートとを、全活性水素含有基とイソシアネート基とをNCO/OH=0.9〜1.1のモル比で反応させて得られる、同一分子中に少なくとも水酸基と親水性基とを含有するシロキサン変性ウレタン樹脂、および該樹脂を含む塗料。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及び電子・電気回路に悪影響を及ぼす塩化物や低分子化合物等を含有せず、安価に製造でき、それより得られる膜は電気絶縁性、耐熱性、機械的強度等に優れ、且つ高解像度のパターンが形成可能であり、特に半導体又はプリント基板等の回路基板の保護膜又は絶縁膜として有用な硬化膜を形成し得る、ポリヒドロキシウレア樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表される構造単位を含み、重量平均分子量が3,000乃至200,000である少なくとも1種ポリヒドロキシウレア樹脂と、(B)光により酸を発生する化合物を含有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。


(式中、Xは2価の脂肪族基、脂環式基又は芳香族基を表し、Yは少なくとも1つのヒドロキシ基で置換された芳香族基を含む2価の有機基を表し、Ra〜Rdは夫々独立して水素原子又は炭素原子数1乃至10のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルポリオール中でビニル単量体を重合して得られるポリマーポリオールを使用したウレタンフォームやポリウレタンエラストマー等のポリウレタン樹脂は耐加水分解性および酸化安定性が悪いという問題がある。本発明は耐加水分解性および酸化安定性に優れたポリウレタン樹脂を作成できるポリマーポリオール組成物およびウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】 ヒマシ油脂肪酸エステル系ポリオールを含有する分散媒と、該分散媒中に分散されたポリマー微粒子を含有することを特徴とするウレタン樹脂用ポリマーポリオール組成物、これを用いたウレタン樹脂形成性組成物およびウレタン樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性、離型性に優れるウレタン樹脂組成物及びその硬化物を用いた光半導体装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート(B)、酸化防止剤(C)、離型剤(D)、及び分散剤(E)を溶融混合して溶融混合物を得る工程と、当該溶融混合物とポリオール(A)とを混合する工程と、を備える方法により得られるウレタン樹脂組成物であって、離型剤(D)は、一般式(1)で表される化合物であり、R−COOH…(1)(但し、式中のRは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数7〜28の炭化水素基)、分散剤(E)は、重量平均分子量Mwが16000以下の、下記一般式(2)で表される化合物であるウレタン樹脂組成物。


(Rは、2価の炭化水素基であり、mとnは、正の整数である。但し、m/nの比は、0.6〜0.8。) (もっと読む)


41 - 60 / 211