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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、高温環境下に長期間晒された場合に変形等を引き起こさない程度の耐熱性、LED光を効率良く導くための高い透明性、及び、低硬度で柔軟性を有する光学用成形体を成形可能な樹脂組成物及びそれを用いて得られた光学用成形体を提供することである。
【解決手段】 ポリオール(A)と脂肪族環式構造含有ポリイソシアネート(B)とを反応させて得られる分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(1)と、低分子量ジオール(C)と低分子量トリオール(D)とを含有し、前記低分子量ジオール(C)と低分子量トリオール(D)との重量割合が40/60〜95/5である硬化剤(2)と、を含有することを特徴とする光学用二液型熱硬化性ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
良好な難燃性を示す難燃性ウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】
ウレタン樹脂の主鎖中に鎖伸長剤として用いられるテトラメチレングリコール(PTG)または3,3−ジメチロールヘプタン(DMH)を用いて、リン含有のジカルボン酸である2−(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−オキサイド−10−ホスファフェナントレン−10−イル)メチルコハク酸(化合物X)をエステル化し、これをリン含有鎖伸長剤として、ポリオールとイソシアネートと該リン含有鎖伸長剤とを用いてウレタン樹脂を構成する。 (もっと読む)


【課題】平均水酸基価が非常に大きい活性水素含有化合物を使用した場合であっても、品質のよい研磨パッドを生産効率よく製造する方法。
【解決手段】気泡分散ウレタン組成物を機械発泡法により調製する工程、離型シート、基材層、又はクッション層上に気泡分散ウレタン組成物を塗布する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させて熱硬化性ポリウレタン発泡体シートを形成する工程、及び発泡体シートの厚さを均一に調整する工程を含む研磨パッドの製造方法において、前記活性水素含有化合物は、平均水酸基価が350〜550mgKOH/gであり、前記気泡分散ウレタン組成物は、融解点が70〜90℃かつ水酸基又はウレタン基を有する蓄熱剤を活性水素含有化合物100重量部に対して20〜50重量部、及び活性化温度が前記蓄熱剤の融解点よりも高い感温性触媒を活性水素含有化合物100重量部に対して0.01〜0.5重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を確保でき、耐熱性に優れるとともに、タック性を抑制することができ、また、耐黄変性にも優れ、さらには、屈折率にも優れるポリウレタンエラストマー、および、そのポリウレタンエラストマーを用いて得られる成形品を提供すること。
【解決手段】1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含有するポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、分岐状低分子量ジオールをその総モル数に対して5〜45モル%の割合で含有する鎖伸長剤とを、高分子量ポリオールの水酸基に対する、ポリイソシアネートのイソシアネート基の当量比が2〜6となる範囲で反応させることにより、ポリウレタンエラストマーを得る。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射工程を必要とせず、基材の形状に追随し、基材の部位による塗膜の物性の差が少ない加飾フィルムを提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂(U)と架橋剤(L)を含有する加飾フィルム用ウレタン樹脂水性分散体であって、前記ウレタン樹脂(U)は、下記(1)〜(5)を満たすことが好ましい。
(1)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0〜0.35mmol/gである。
(2)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である。
(3)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比が1.5〜3.5である。
(4)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。
(5)(U)の破断伸びが200%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品の外観や触感を損なうことがなく、外観の経日安定性に優れた成形体を得ることのできる樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】活性水素基を含有する化合物(a)と1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含有するジイソシアネート(e)とが反応してなり、(a)の活性水素基のモル数をX、(e)のイソシアネート基のモル数をYとした時、下記式(1)を満足するイソシアネート基末端プレポリマー(UP)であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる該(UP)のメタノールブロック化物の全ピーク面積に対する1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートのメタノールブロック化物相当のピーク面積の割合が0〜1.5%である(UP)を、水及び/又は低分子ジアミンと反応させて得られることを特徴とするポリウレタンウレア樹脂(A0)の製造方法。
1.0<Y/X≦1.5 (1) (もっと読む)


【課題】極めて良好な機械表面抵抗を有し、同時に優れた技術加工性、特に加工温度に関して広い加工手段を有し、並びに加工中に表面障害、特に層間剥離を有さない熱可塑性ポリウレタン(TPU)を提供する。
【解決手段】有機ジイソシアネート、鎖伸張剤として低分子量ポリオール、450〜10000g/molの平均分子量Mnおよびツェレビチノフ活性水素原子平均少なくとも1.8乃至多くとも3.0を有する少なくとも1つのポリオール、二酸化ケイ素、ポリオルガノシロキサンを含む組成物でのTPUにより達成することができた。 (もっと読む)


【課題】副生成物が殆どなく、高純度で容易にアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを精製できる製造方法と、これにより製造されたアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートからなるウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】第1工程:(A)有機ジイソシアネートと、(B)アクリル酸ヒドロキシ化合物及び/又はメタクリル酸ヒドロキシ化合物を反応させてイソシアネート基末端プレポリマーIを製造する工程と、第2工程:(D)重合防止剤の共存下で、イソシアネート基末端プレポリマーIを(C)アロファネート化触媒を用いてアロファネート化させてイソシアネート基末端プレポリマーIIを製造する工程と、第3工程:(E)脂肪族炭化水素により、撹拌速度1000〜5000rpmで抽出精製することで、高純度のアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを得ることができる。また、このアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを用いることで、容易にアクリロイル基を導入したウレタン樹脂が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原材料を高い比率で使用したバイオポリウレタン樹脂において、これを適用した場合に、各種製品類に要求されている耐久性や、その性能などが従来のものと遜色がないか、むしろ向上させることができ、しかも環境問題に対する対応策ともなるエコロジー素材であるバイオポリウレタン樹脂の提供。
【解決手段】植物由来の短鎖ジオール成分(a)と、石油由来のカーボネート成分(b)又は植物由来のカルボン酸成分(c)とを用いて合成されてなる、バイオポリカーボネートポリオール(A)又はバイオポリエステルポリオール(B)、植物由来の短鎖ジオール成分(a)を用いて合成されてなるバイオポリエーテルポリオール(C)、のいずれかのポリオールと、イソシアネート成分(d)とを反応させてなり、上記バイオポリウレタン樹脂100質量%に対して植物由来成分の含有量が28〜95質量%であることを特徴とするバイオポリウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原材料を高い比率で使用した環境問題に対する対応策ともなるエコロジー素材でありながら、特に合成擬革材料として使用した場合に、製品が十分な耐久性を示すバイオポリウレタン樹脂を用いてなる合成擬革の提供。
【解決手段】芯部を構成する基布と表皮層とからなり、少なくとも表皮層が、植物由来の短鎖ジオール(a)と、石油由来のカーボネート成分(b)又は植物由来のカルボン酸成分(c)とから合成されてなる、バイオポリカーボネートポリオール(A)又はバイオポリエステルポリオール(B)、植物由来の短鎖ジオール成分(a)からなるバイオポリエーテルポリオール(C)のいずれかと、イソシアネート成分(d)を反応させてなるバイオポリウレタン樹脂であって、かつ、該バイオポリウレタン樹脂100質量%に対して植物由来成分の含有量が28〜95質量%であるバイオポリウレタン樹脂を用いて形成されている合成擬革。 (もっと読む)


【課題】 溶媒中、ジイソシアネート化合物と、2官能性水酸基末端ポリカーボネートを含む一種類以上のジオール化合物及び2官能性水酸基末端イミドオリゴマーとを反応して、溶液粘度(重合度)を好適に制御した変性ポリイミド樹脂溶液を簡便且つ経済的に得ることができる変性ポリイミド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中、(A)ジイソシアネート化合物と、(B)(b1)下記化学式(1)で示される2官能性水酸基末端ポリカーボネートを含む一種類以上のジオール化合物、及び(C)下記化学式(2)で示される2官能性水酸基末端イミドオリゴマーとを、ジイソシアネート化合物に対するジオール化合物のモル比[(B)+(C)]/(A)を1.01〜1.09の範囲で反応し、次いで反応混合液の溶液粘度が所定粘度まで上昇した段階で(D)1官能性活性水素化合物を添加することを特徴とする変性ポリイミド樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基体と、基体上に被覆を形成するために基体の少なくとも一部分に適用された硬化可能な薄膜形成組成物とから作製される光学エレメントを提供すること。
【解決手段】硬化可能な薄膜形成組成物は、i)反応性官能基を含有するモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを含む樹脂状物質と、ii)i)の樹脂状物質における官能基と反応することができる2つ以上の反応性官能基を有する硬化剤と、iii)低い温度で脱ブロックすることができるブロック剤によりブロックされたブロックイソシアナート基を含む、i)およびii)とは異なる物質とを含む。iii)の物質は、iii)の物質を硬化可能な薄膜形成組成物に含まない実質的に同一の光学エレメントと比較した場合、硬化可能な薄膜形成組成物と、基体および/または重ねられた被覆との間における接着を改善するために少なくとも十分な量で、硬化可能な薄膜形成組成物に存在する。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量(Mw)が50,000以上である、エチレンジアミン系の新規ポリウレタン化合物を提供することである。また本発明の第二の目的は、Mwで50,000以上であるエチレンジアミン系の新規ポリウレタン化合物を得るために有用な、ポリウレタンプレポリマー化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位を含む、重量平均分子量(Mw)が50,000〜400,000の範囲であるポリウレタン、並びに特定の式で示される、両末端が水酸基であり且つ重量平均分子量(Mw)が2,000以上50,000未満の範囲であるポリウレタンプレポリマーを提供する。


[上記式(1)中、Rは、脂肪族炭素と酸素原子とからなる直鎖状又は分枝状の2価の置換基を表し、nは2〜10,000の数を表す。] (もっと読む)


【課題】研磨面での開孔の閉塞を抑制し被研磨物の平坦性向上を図ることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、湿式凝固法により、ウレア結合によるハードセグメントの含有率HSCが7〜35%のポリウレタンポリウレア樹脂で形成された樹脂シート2を備えている。樹脂シート2では、研磨面Spを有しており、微多孔3が網目状に連通した多孔構造を有している。研磨面Spには、微多孔3が開孔した開孔4が形成されている。樹脂シート2では、温度20℃の水に1時間浸漬したときの吸水率が20%以上に調整されている。樹脂シート2の硬度が高まり、研磨屑等が開孔4から微多孔3を通じて樹脂シート2の内部に分散する。 (もっと読む)


【課題】
従来のリチウムイオン伝導性ゲルと比較して、高いイオン伝導率と高い電解液の保持性を共に有するリチウムイオン伝導性ゲルを提供する。
【解決手段】
下記式(1)で示される構造単位からなり両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール5〜65mol%、及び下記式(2)で示される構造単位からなり両末端がアルコール性水酸基であるポリエーテルジオール95〜35mol%からなるジオール混合物を平均官能基数が2を超える脂肪族ポリイソシアネートを反応させて得られるポリウレタン、炭酸エステル溶剤、及び電解質塩からなることを特徴とするリチウムイオン伝導性ゲル。


(Rは炭素数2〜9の直鎖状または分岐状のアルキレン基である。)
−R−O− (2)
(Rは炭素数2〜15の直鎖状または分岐状のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形して得られる成形品、および、そのような熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる熱可塑性ポリウレタン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールとを、少なくとも反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造する。また、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形することにより、成形品を得る。
HO−Y−NH−CO−(X)−CO−NH−Y−OH (1)
(式中、Xは、脂肪族炭化水素基、脂環含有炭化水素基または芳香環含有炭化水素基を示し、Y1およびY2は、互いに同一または相異なって、OとNとを最短で結合する原子の個数が3以上である原子団を示す。また、nは、0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 近年、精密研磨分野では、研磨精度の他にパッドの耐久性や研磨速度の高速化が要求されることから、より硬度が高く、耐久性の高いポリウレタン研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 TDI系イソシアネート基末端プレポリマーから、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを主たる成分として用いたイソシアネート基末端プレポリマーに変更することにより、従来よりも硬度が高く、硬質なポリウレタン研磨が得られ、研磨精度が高く、耐久性と研磨速度の両立を可能なポリウレタン研磨パッドとすることにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】基材及びトップコートとの密着性に優れるとともに、高い強度を有する塗膜を形成しうる水性ポリウレタン樹脂分散体を提供する。
【解決手段】イソホロンジイソシアネートを含むポリイソシアネート化合物(a)とポリカーボネートポリオール(b1)及び酸性基含有ポリオール(b2)を含むポリオール化合物(b)とを反応させて得られたポリウレタンプレポリマー(A)に、二塩基酸ジヒドラジドを含む鎖延長剤(B)を反応させて得られるポリウレタン樹脂が、水系媒体中に分散されてなる、水性ポリウレタン樹脂分散体、並びにこの水性ポリウレタン樹脂分散体を含有する、塗料組成物、この水性ポリウレタン樹脂分散体又はこの塗料組成物を基材に塗布し、硬化させて塗膜を形成したコーティング基材、及び塗膜の上に、さらにトップコート層を備えた、コーティング基材である。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用せず、かつ残存モノマー等の除去工程を必要とせずに、開環重合性モノマーから、1段階の工程で、残存モノマーの少ない任意の分子量のポリマーを高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、金属原子を含まない有機触媒を用いて、開環重合性モノマーを重合させるポリマーの製造方法。
(2)前記開環重合性モノマーのポリマー転化率が95重量%以上である(1)に記載のポリマーの製造方法。
(3)前記圧縮性流体が二酸化炭素からなる(1)又は(2)に記載のポリマーの製造方法。
(4)前記有機触媒が、塩基性を有する求核性の窒素化合物である(1)〜(3)のいずれかに記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性および貯蔵安定性に優れるとともに、耐水性、外観および透明性に優れるポリウレタン樹脂を得ることのできる水分散型ブロックイソシアネート組成物、および、その水分散型ブロックイソシアネート組成物を用いて得られるポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基がブロック剤によってブロックされたブロックイソシアネート、および、分散剤を含有する水分散型ブロックイソシアネート組成物であって、上記の分散剤に、保護コロイド剤を含有させず、かつ、分子末端にヒドロキシ基を有するHLB16以上の芳香族ノニオン界面活性剤を含有する界面活性剤を、含有させる。また、その水分散型ブロックイソシアネート組成物からなるイソシアネート成分と、ポリオール成分とを反応させて、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


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