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Fターム[4J034DF12]の内容

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、低温における適度なオープンタイムと透湿性とを両立する湿気硬化性ポリウレタンホットメルト接着剤を提供することである。
【解決手段】 脂環構造含有ポリオール(A−1)と融点が60〜80℃の結晶性ポリエステルポリオール(A−2)とを含有するポリオール(A)と、ポリイソシアネート(B)と、を反応させて得られるウレタンプレポリマーを含有してなる湿気硬化性ポリウレタンホットメルト接着剤であって、
前記脂環構造含有ポリオール(A−1)が、脂環構造含有多塩基酸(a−1−1)と、グリコール(a−1−2)と、を反応させて得られるポリエステルポリオールであることを特徴とする湿気硬化性ポリウレタンホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】埋め込み性、耐熱衝撃性、現像性、絶縁性、及び露光部の解像性に優れた高性能な硬化膜を得ることができ、L/S(ラインスペース)の小さい半導体パッケージ基板に対応できるソルダーレジスト用などに好適なシリカ分散組成物の提供。
【解決手段】酸性基及び塩基性基を少なくとも有するポリウレタン樹脂からなるシリカ分散剤と、シリカ微粒子と、熱架橋剤とを含有してなり、前記シリカ分散剤のアミン価が0.65mmol/g以上であるシリカ分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】塗料材料やインキ材料などの特異性と有用性を高めるために、被膜フィルムの水溶性や水への再溶解性に優れ、耐有機溶剤性などの特性を併せ備えた、水性ポリウレタン樹脂材料を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(A)、高分子ポリオール(B)、カルボキシル基含有低分子グリコール(C)を反応させてウレタンプレポリマーを生成した後に、中和剤(D)による中和処理と水との混合による乳化分散を行い、アミノスルホン酸(E)と反応させて得られることを特徴とする、水性ポリウレタン樹脂分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属、ガラス等の無機基材に対して優れた接着力を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、下記成分(A)、(B)、(C)及び(D)からなることを特徴とする。成分(A)のイソシアネート基含有量と成分(B)のNa2O含有量の比(前者/後者(モル比))は、2.5以下が好ましい。
(A):ポリイソシアネート化合物
(B):Na2O・nSiO2(nは1〜4を示す)
(C):水
(D):エポキシ基を有するシランカップリング剤 (もっと読む)


【課題】紫外線照射下であっても耐熱水性が低下し難く、かつ十分な成膜性、隠蔽性、耐ブロッキング性を有した白インキの提供。
【解決手段】基材のポリエチレンテレフタレートフィルムと構造的に接着性の優れるポリエステルポリオールを、ポリウレタン樹脂全量に対し、重量固形分比で20重量%以上ませることで、紫外線照射下でポリウレタン樹脂が部分的に分解した場合であっても、PETフィルムとポリエステルポリオール部の接着力が保たれることで、白インキの耐熱水性の低下を抑えることができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐熱着色性に優れたウレタン樹脂組成物、硬化体及び光半導体装置を提供すること。
【解決手段】(A)ポリオール成分と、(B)ポリイソシアネート成分と、を含むウレタン樹脂組成物であって、(B)ポリイソシアネート成分は、第二級炭素原子に結合したイソシアネート基を少なくとも1つ有する2官能又は3官能の脂環式ポリイソシアネート、及び、上記脂環式ポリイソシアネートのイソシアネート基残存プレポリマーのいずれか一方又は両方を、(B)ポリイソシアネート成分の全量を基準として30質量%以上含有し、(B)ポリイソシアネート成分のイソシアネート基当量と、(A)ポリオール成分の水酸基当量との比(イソシアネート基当量/水酸基当量)が、1.0より大きく1.4以下である、ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として高圧ジェット流分散装置(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として磨砕メディア式分散機(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として静止型混合器(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 層状粘土鉱物が均一に分散されてなることから、強度、透明性等に優れる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ウレタンプレポリマー及びジオールの合計量100重量部に対して、HLB値が−5〜1の範囲内にある4級アンモニウムイオンにて処理した層状粘土鉱物0.1〜10重量部を混合し、該ウレタンプレポリマーを鎖延長反応して得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、発泡剤としてHCFCを用いた硬質ポリウレタンフォームよりも断熱性能に優れると共に、寸法安定性や燃焼性においても優れた硬質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、前記ポリオールが、アニリンを開始剤とし、水酸基価550〜630mgKOH/gのポリエーテルポリオールを全ポリオール100重量部に対して10〜100重量部使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として磨砕ずり式分散機(A)のみを用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン塗料等の硬化剤としてブロックイソシアネートが利用されているが、ε−カプロラクタム、メチルエチルケトンオキシム、フェノール等のブロック剤を解離させるためには、140℃以上の高い焼付け温度が必要であり、省エネルギーの観点で不利であり、かつ、耐熱性の低いプラスチック基材には適用できない欠点があった。従来のブロックイソシアネート解離触媒は、解離効果が十分と言えず、安全性、安定性、及びコスト面でも問題があった。
【解決手段】 比較的低コストで、安全性、安定性が高く、解離効果が高いブロック剤の解離触媒として、α,β−不飽和カルボン酸を含むブロックイソシアネート解離触媒を提供するとともに、当該ブロックイソシアネート解離触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物からなる一液型熱硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンゲルとウレタン発泡体とによって構成されるクッション体およびその製造方法の実用性を向上させる。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤、触媒を含むウレタン発泡体原料を混合するとともに、その混合において生じる泡化反応中に、ポリオール、ポリイソシアネート、可塑剤、触媒を含むウレタンゲル原料を、混合されているウレタン発泡体原料に混入することでクッション体22を製造するように構成する。このように構成すれば、ウレタンゲル14とウレタン発泡体16とを同時に成形し、ウレタンゲルを、ウレタン発泡体のスキン層18と発泡部20とに挟まれてそれらに密着した状態でウレタン発泡体に内包させることが可能となる。これにより、製造工程を簡略化し、良好な荷重分散性を有するクッション体を製造することが可能となり、クッション体およびその製造方法の実用性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非窒素系溶媒溶解性とワニス安定性、低温乾燥/硬化性、低反り性、屈曲性、印刷適性、難燃性に優れ、かつ耐熱性、耐薬品性、電気特性、作業性及び経済性に優れるウレタン変性ポリイミド系難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)酸無水物基を有する3価及び/又は4価のポリカルボン酸誘導体、ジオール化合物、脂肪族ポリアミン残基誘導体及び/又は芳香族ポリアミン残基誘導体を必須の成分として生成されるウレタン結合を有するウレタン変性ポリイミド系樹脂、(B)ダイマー酸変性エポキシ樹脂、アクリロニトリルブタジエンゴム変性エポキシ樹脂、ポリオキシアルキレングリコール変性エポキシ樹脂、アルキレンジオール変性エポキシ樹脂、又はエポキシ化ポリブタジエンのうちの少なくとも1種からなるエポキシ樹脂、(C)無機あるいは有機フィラー、(D)非ハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とするウレタン変性ポリイミド系難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムが均一に分散されてなることから、強度、耐久性等の力学特性等に優れる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ウレタンプレポリマーおよびジオールの合計量100重量部に対して、シランカップリング剤表面処理炭酸カルシウム0.1〜10重量部を混合し、該ウレタンプレポリマーを鎖延長反応して得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】防振性及び防音性を備えた発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(B)、発泡剤(C)からなるポリウレタン発泡体組成物であって、ポリオール成分(A)は、官能基数2〜4、且つ数平均分子量300〜8000であり、エーテル系ポリオール、エステル系ポリオール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)、カーボネート系ポリオール、ポリマーポリオール、の何れかより選択され、発泡剤(C)は、水であることを特徴とするポリウレタン発泡体組成物。 (もっと読む)


【課題】高反応性、低粘度のポリオール組成物及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供。
【解決手段】各々独立してメチル基、又は下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化ジエチレントリアミン類(A)からなる群より選ばれる2種以上の化合物と、下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化エチレンジアミン類(B)からなる群より選ばれる化合物1種又は2種以上とを含有するポリオール組成物。


(上記式(3)中、R10〜R13は各々独立して水素原子、又はメチル基を表し、nは1〜3、mは0〜2の整数を表す。)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層破壊や地球温暖化への悪影響を及ぼすフロン系発泡剤を用いないで、発泡マシンの腐蝕を引き起こすことがなく、ポリオールと混合しても触媒が析出することなく、優れた断熱性能を有するファインセル硬質ポリウレタンフォームを製造することができる触媒及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


[上記式(1)中、Rはメチレン基、エチレン基、又は炭素数3〜12の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を表す。]
で示されるアミン化合物と、グリセリン類を含有する触媒組成物をポリウレタン樹脂の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低硬度ながら高強度、高軟化温度を有するPUエラストマーを提供することである。
【解決手段】 下記式(1)で表されるハードセグメントとポリカーボネートジオール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリブチレンアジペートジオール、ポリヘキサメチレンアジペートジオール、及びポリアクリル酸エステルポリオールからなる群より選択されるポリマージオール残基を含むソフトセグメントが交互に連結していることを特徴とするポリウレタンエラストマー。
【化


[式中、Rは、炭素数2〜4の脂肪族炭化水素を表し、Rは、炭素数2〜13の脂肪族炭化水素、又は炭素数6〜13の芳香族炭化水素表す。] (もっと読む)


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