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Fターム[4J034JA30]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の製造方法一般 (4,129) | 溶液、懸濁液、乳化物の製造 (117)

Fターム[4J034JA30]に分類される特許

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【課題】 水性塗料に用いたときに、水性塗料の乾燥塗膜の耐衝撃性が良好であり、かつ耐溶剤性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)及び水を含有し、下記(1)〜(4)を満たすことを特徴とする水性塗料用ポリウレタン樹脂エマルション。
(1)前記(U)の重量に基づくウレア基濃度が0.1mmol/g以下である。
(2)前記(U)の重量平均分子量(Mw)が、5,000〜5,000,000であり、且つ前記樹脂(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である。
(3)前記(U)のガラス転移温度が−20〜80℃である。
(4)前記(U)が、環状炭化水素基を有し数平均分子量が300〜5,000の高分子ポリオール(a21)を構成単位として含み、前記環状炭化水素基の含有量が前記(U)の重量に基づいて5〜40%である。 (もっと読む)


【課題】 造膜性が良好で機械的物性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂水分散体を提供する。
【解決手段】 水とポリウレタン樹脂(U)を含有し、以下の(1)〜(6)の全てを満たすポリウレタン樹脂水分散体である。
(1)(U)中のウレタン基含量が(U)の重量に基づいて0.5〜5.0mmol/gである。
(2)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0.35mmol/g以下である。
(3)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である。
(4)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である。
(5)(U)の溶融温度が70〜280℃である。
(6)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。 (もっと読む)


【課題】
密着性とガスバリア性とをバランスよく兼ね備える蒸着用フィルムを提供すること。
【解決手段】
上記課題は、熱可塑性樹脂からなるフィルムの少なくとも片面にウレタン樹脂からなるアンカーコート層を形成してなる蒸着用フィルムであって、前記ポリウレタン樹脂が、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと鎖伸長剤との反応により得られる水性ポリウレタン樹脂が水分散されてなるポリウレタンディスパージョンであって、 前記イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーが、密着性を付与するための密着性ウレタンプレポリマーと、ガスバリア性を付与するためのガスバリア性ウレタンプレポリマーとを含むことを特長とする蒸着用フィルムによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】各種基材への密着性に優れ、高硬度を有し、耐水白化性に優れ、活性エネルギー線硬化可能な水性硬化性組成物を提供する。
【解決手段】多価アルコールと、多価イソシアネート化合物、および水酸基を有する多官能アクリレートモノマーを反応させることによって合成された自己乳化性を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレート化合物、多官能(メタ)アクリレート化合物、ウレタン系粘弾性調整剤を含有する水性硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れ、かつ、生産性(具体的には、反応制御が容易であり、得られるポリウレタン分散体も安定した品質で市場への供給が可能であること)にも優れ、かつ、強靱さと柔軟性といった両方の性能を併せ有する樹脂を供することが可能な、水性ポリウレタン分散体、及び、該分散体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを特定以上の比率で含有するジフェニルメタンジイソシアネートと脂肪族系ジイソシアネートを特定の比率の範囲内で用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


ポリウレタンは、イソシアネート、ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールから形成され、上記ポリエステルジオールは、約2,000未満の分子量を有するか、または立体障害基によってつながれる2個のポリエステルジオールセグメントを含み、上記ポリエステルジオールセグメントの各々は、約2,000未満の分子量を有し、ポリエステルジオール 対 ポリエステルジオールのモル比は、約1:9〜約9:1の範囲である。上記ポリウレタンは、電気光学ディスプレイにおける、およびこのようなディスプレイを形成するために使用される成分における積層接着剤として有用である。
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【課題】レンズ層などの無溶剤系電離放射線硬化樹脂に対しても易接着性が優れ、かつ、帯電防止性を高度に併せ持つ二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】分子中に3級アミノ基を有する鎖延長剤の3級アミノ基を4級化した化合物とポリカーボネートポリオールとを構成成分単位として含むポリウレタン樹脂(A)とカチオン性高分子帯電防止剤(B)とを含有する塗布層を少なくともフィルムの片面に有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中や輸送中に安定で固形分濃度が高い水性ポリウレタン分散液の製造。
【解決手段】(a)乳化及び安定化有効量の界面活性剤の存在下において、流量r1で流動する水を含む第1の流れと、流量r2で流動するポリウレタンプレポリマーを含む第2の流れを連続的に合して、ポリウレタンプレポリマーを生成せしめ;そして
(b)ポリウレタン分散液を形成するのに充分な反応条件下で、前記分散プレポリマーを連鎖延長剤と接触させる(r2:r1の比は65:35以下である)
工程を含んでなる水性ポリウレタン分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れ、かつ、生産性(具体的には、反応制御が容易であり、得られるポリウレタン分散体も安定した品質で市場への供給が可能であること)にも優れ、かつ、強靱さと柔軟性といった両方の性能を併せ有する樹脂を供することが可能な、水性ポリウレタン分散体、及び、該分散体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを特定以上の比率で含有するジフェニルメタンジイソシアネートと脂環族系ジイソシアネートを特定の比率の範囲内で用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】1)少なくとも1種のケトンの存在下に、少なくとも1種のポリオールと、少なくとも1種の第三級アミン中和ポリヒドロキシカルボン酸と、少なくとも1種のポリイソシアネートとを反応させることによって、1.5〜3重量%の遊離イソシアネート基含有率を有する、カルボキシレート官能性の、ゲル化していない、水分散性のポリウレタンプレポリマーを製造する工程と、
2)前記ケトン溶液を、水と混合することによって水性分散体へ変換する工程と、
3)ポリウレタンプレポリマーの遊離イソシアネート基を水と、および/またはイソシアネート基に付加してウレア基を形成することができる少なくとも2個のアミノ基を有する少なくとも1種の化合物と反応させることによってポリウレタンプレポリマーを鎖延長させる工程と
を含む、樹脂固形分1gあたり10〜50mgKOHのカルボキシル価および樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトン含有率を有する水性ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法であって、
得られる水性ポリウレタンウレア樹脂分散体が樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトンを含有するような方法で、工程1)で使用されるケトンの割合が選択される方法。 (もっと読む)


【課題】耐シートアタック性、ガラスリブとの密着性、及び、耐サンドブラスト性に優れ、効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することができるガラスペースト組成物を提供する。また、該ガラスペースト組成物を用いてなるプラズマディスプレイパネルの製造方法、及び、該プラズマディスプレイパネルの製造方法により得られるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造に用いるガラスペースト組成物であって、ポリウレタン樹脂、熱反応性架橋剤、ガラス微粒子、及び、高沸点溶剤を含有し、前記ポリウレタン樹脂は、重量平均分子量が1万以上であり、かつ、ガラス転移温度が−10℃以下であるガラスペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】形状や可撓性、強度等を局所的に変化させて保護具の目的に合わせた機能を付与でき、しかも、成形後にも形状等の調節が容易で、かつ、充分な強度を備えた身体保護具を提供する。
【解決の手段】数平均分子量0.1万〜3万の両末端に水酸基を1個ずつ有するポリカプロラクトン、及び、前記ポリカプロラクトンに対してモル比で0.40〜0.99のブロック化されていてもよいジフェニルメタンジイソシアネート、を含有するポリカプロラクトンワニスを強化繊維基材に含浸させた後、乾燥させ、プリプレグを得て、前記プリプレグの複数枚を重ね、加熱・加圧を経て製造した複合材成形体であり、前記ポリカプロラクトンは、ポリカプロラクトンワニスを強化繊維基材に含浸させた後において、鎖伸長反応により数平均分子量5万〜30万に高分子量化されてなることを特徴とする身体保護具。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネート−ポリオールに基づく新規な加水分解安定性ポリウレタン−ポリウレア水性分散体、その製造方法および被覆材料中でのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、二相系において有機ジイソシアネートをオリゴマー化することによって低モノマー有機ポリイソシアネートを製造するための新規な工業的方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン−ポリウレタンウレア水性分散体をベースとする水性分散体接着剤、その製造方法および接着剤複合材料の製造における分散体接着剤の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン−ポリウレタンウレア水性分散体をベースとする水性分散体接着剤、その製造方法および接着剤複合材料の製造における分散体接着剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリル系粘着剤との相溶性が良く、再剥離性を有し、しかも高温下で時間が経過しても再剥離性が低下しにくい粘着剤が得られるようにする。
【解決手段】開始剤(a)にジカルボン酸無水物(b)とアルキレンオキシド(c)を開環重合させてポリエステルエーテルポリオール(Z)を得、該ポリエステルエーテルポリオール(Z)を含むポリオール(A)と、ポリイソシアネート(B1)を反応させてイソシアネート基末端プレポリマー(UI)を得、該イソシアネート基末端プレポリマー(UI)と反応性の異なる活性水素基を3個以上有する鎖延長剤(C)を反応させて活性水素基含有鎖延長ポリウレタン(UIH)を得、該活性水素基含有鎖延長ポリウレタン(UIH)を含む粘着剤用主剤と第2のポリイソシアネート(B2)を含む硬化剤とを反応させてウレタン樹脂系粘着剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化状態において皮膜強度、被塗装物への密着性、柔軟性及び弾性を兼ね備えたポリウレタンエマルジョンを提供する。
【解決手段】(I)1種またはそれ以上の有機ポリイソシアネートからなるイソシアネート成分(A)と、2官能基ポリオール(B1)、または2官能基ポリオール(B1)と2〜4官能基ポリオール(B2)との混合物からなるポリオール成分(B)と、カルボキシル基を有するポリオール成分(C)とを、イソシアネート基/活性水素基(当量比)=1.0/0.5〜0.9の条件で反応させてプレポリマー(D)を製造する工程と、(II)得られたプレポリマー(D)を中和後、プレポリマー(D)100質量部に対して水130質量部以上の条件下において水中に分散させ攪拌しエマルジョンとし、その後この生成物溶液を40〜45℃、12時間還流によって残存ポリイソシアネートと水を鎖延長反応する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 物性バランスに優れた低コストの水性ポリウレタン組成物、特に、接着剤用途分野において、各種基材とのコンタクト性、接着性に優れ、更にコスト面でも優位な接着剤用水性ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 直鎖脂肪族ジイソシアネートとポリオール成分からなるウレタンプレポリマーがスルホン酸塩基を含有するジアミノ化合物によって鎖延長されている水性ポリウレタン組成物であって、該ポリオール成分は、OH価40〜70mgKOH/gのポリブチレンアジペートをポリオール成分の全体量に対し20〜80重量%を含み、かつ、その他に少なくとも1種以上の別のポリオールを含むことを特徴とする水性ポリウレタン組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 凝集力を緩和し、常温における変形に由来する接着破壊状態を改善して、高い接着強度を維持させることができる水性ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分と有機ジイソシアネート成分を反応させてプレポリマーを得た後、当該プレポリマーにアミノ基を含有するスルホン酸塩を含む鎖延長剤を反応させて得られるウレア結合によって鎖延長されたポリウレタンウレアで、該ウレア結合部にスルホン酸塩が分子量100〜1000の分子鎖を介して結合しているポリウレタンウレアの水性分散体に、HLB10〜18であるポリオキシアルキレンアルキルエーテルを、該ポリウレタンウレアに対して0.2〜2.0重量%添加し、1時間以上熟成させることを特徴とする水性ポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


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