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Fターム[4J034KC23]の内容

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【課題】発泡剤として二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォーム材において、その寸法安定性や断熱性における有用な特性を確保しつつ、有効な防カビ性を付与せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】発泡剤として二酸化炭素を用いたポリウレタンフォームの製造に際して、その発泡性組成物に、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメイトを高沸点極性溶媒に溶解させて含有せしめた。 (もっと読む)


【課題】疎水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオール(ポリエーテルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて、イソシアネートインデックスを100〜120として形成された、連続気泡を有するの疎水性ポリウレタンフォームである。
−Si−(OR4−n (1)
(式中、Rは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数4〜30の炭化水素基であり、Rは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、nは、1、2又は3である。) (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物が高屈折率を維持したまま傷の回復性、プラスチック基材との密着性および透明性に優れる光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式で表されるメルカプト基含有化合物(a)、数平均分子量1,000以下のジオール(b)、有機ポリイソシアネート(c)および水酸基含有(メタ)アクリレート(d)から構成されてなる硫黄原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、ビフェニル基またはスチレン化フェノキシ基を分子内に有する(メタ)アクリレート(C)、アルキレンオキサイド変性ポリジメチルシロキサン(D)および光重合開始剤(E)を必須成分とする光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を使用する。
Y−X−SH (1)
[式(1)中、Yは水酸基、メルカプト基またはアルキル基であり、Xはオキシアルキレン基を鎖中に含んでもよいアルキレン基である。] (もっと読む)


【課題】ひまし油の使用量が40重量%以上と言う高い植物由来成分の応用率を維持しながら、生産性の高いインテグラルスキンフォームを製造可能な原料組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、ポリオール、架橋剤、発泡剤、触媒を含んでなるポリオール混合物(B)から、反応射出成形法によって、密度が0.2〜0.8g/cmのインテグラルスキンフォームを製造する組成物であって、
(1)ポリオールは、ポリオール100重量部に対して、ひまし油に由来するポリオールを40重量部以上含み、ひまし油に由来するポリオールは平均官能基数2.0〜2.7かつ水酸基価が30〜170mgKOH/gであり、
(2)触媒が、第3級アミンと金属触媒を共に含む
ことを特徴とするポリウレタンインテグラルスキンフォーム用組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を確保でき、耐熱性に優れるとともに、タック性を抑制することができ、また、耐黄変性にも優れ、さらには、屈折率にも優れるポリウレタンエラストマー、および、そのポリウレタンエラストマーを用いて得られる成形品を提供すること。
【解決手段】1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含有するポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、分岐状低分子量ジオールをその総モル数に対して5〜45モル%の割合で含有する鎖伸長剤とを、高分子量ポリオールの水酸基に対する、ポリイソシアネートのイソシアネート基の当量比が2〜6となる範囲で反応させることにより、ポリウレタンエラストマーを得る。 (もっと読む)


【課題】基体と、基体上に被覆を形成するために基体の少なくとも一部分に適用された硬化可能な薄膜形成組成物とから作製される光学エレメントを提供すること。
【解決手段】硬化可能な薄膜形成組成物は、i)反応性官能基を含有するモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを含む樹脂状物質と、ii)i)の樹脂状物質における官能基と反応することができる2つ以上の反応性官能基を有する硬化剤と、iii)低い温度で脱ブロックすることができるブロック剤によりブロックされたブロックイソシアナート基を含む、i)およびii)とは異なる物質とを含む。iii)の物質は、iii)の物質を硬化可能な薄膜形成組成物に含まない実質的に同一の光学エレメントと比較した場合、硬化可能な薄膜形成組成物と、基体および/または重ねられた被覆との間における接着を改善するために少なくとも十分な量で、硬化可能な薄膜形成組成物に存在する。 (もっと読む)


【課題】機機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる鎖伸長剤およびその製造方法、および、機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールからなる鎖伸長剤を、ポリウレタン樹脂の原料成分として用いる。
【化38】


(式中、Rは、置換基を有していてもよいアリーレン基、RおよびRは、互いに同一または相異なって、水素原子または炭化水素基を示す。また、nおよびmは、互いに同一または相異なって、0以上の整数を示し、xおよびyは、互いに同一または相異なって、1以上の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形して得られる成形品、および、そのような熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる熱可塑性ポリウレタン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールとを、少なくとも反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造する。また、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形することにより、成形品を得る。
HO−Y−NH−CO−(X)−CO−NH−Y−OH (1)
(式中、Xは、脂肪族炭化水素基、脂環含有炭化水素基または芳香環含有炭化水素基を示し、Y1およびY2は、互いに同一または相異なって、OとNとを最短で結合する原子の個数が3以上である原子団を示す。また、nは、0または1の整数を示す。) (もっと読む)



【課題】可使時間と硬化時間が従来の鉛触媒と同等であると共にそのバランスに優れ、低コストであって形成されるポリウレタンに発泡の起こりにくい触媒を使用したポリウレタンエラストマー用の活性水素化合物含有組成物並びに2液硬化型のポリウレタンエラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分と混合、反応させてポリウレタンエラストマーとする活性水素化合物含有組成物であって、活性水素化合物、及び触媒として有機カルボン酸としてナフテン酸を含有する活性水素化合物含有組成物とする。 (もっと読む)


【課題】第一に、現像ラチチュード、溶解識別性に優れ、高い耐刷性を有し、第二に、露光後の経時による現像性の低下が少なく、焼きだめ性が良好な赤外線レーザー用ポジ型平版印刷版原版を提供すること。
【解決手段】支持体上に、アルカリ可溶性基を有するグラフト共重合体を含む下層と、露光によりアルカリ水溶液に対する溶解性が増大する上層と、を順次積層してなり、下層及び/又は上層に赤外線吸収剤を含み、下層の前記グラフト共重合体がエチレン性不飽和単量体に由来する構成単位をグラフト鎖として有するポリウレタンであることを特徴とする赤外線レーザー用ポジ型平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】混合が容易で、物性が安定した脂肪族ポリウレア樹脂組成物および機械的強度、硬度が優れた脂肪族ポリウレア樹脂を提供する。
【解決手段】下記の(a)成分と(b)成分とからなる脂肪族ポリウレア樹脂組成物:
(a)1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート骨格を末端に有するイソシアネート化合物と水添ビスフェノールAとの反応生成物(a−1)5〜80質量%と脂肪族プレポリマー(a−2)とを少なくとも含む脂肪族ポリイソシアネート、(b)少なくとも第2級脂肪族ジアミン(b−1)を含む脂肪族ポリアミン。前記樹脂組成物を硬化反応させて得られる、JIS D 硬度が50〜80であり、かつ引張強度が15Mpa以上である脂肪族ポリウレア樹脂。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームにおいて、その脆性や寸法安定性における優れた特徴を有利に確保しつつ、その低温下での接着性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール化合物として、遊離フェノールを5〜30質量%の割合で含有するノボラック型フェノール樹脂にアルキレンオキサイドを付加させて得られるフェノール樹脂系ポリオールと、複数の水酸基が結合したベンゼン環を有する芳香族化合物にアルキレンオキサイドを付加させて得られる芳香族ポリオールとを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が改良された超軟質ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】A)嵩高充填剤及びビスマス系硬化触媒を含むポリオール成分を調製する調製工程と、
B)調製された前記ポリオール成分をイソシアネート成分と混合する混合工程と、
C)前記B)で得られた混合物を加熱硬化する硬化工程とを含む、超軟質ポリウレタンの製造方法であって、
前記ポリオール成分の質量に基いて0.2乃至0.8質量%の亜鉛化合物又はカルシウム化合物を該成分に配合することを特徴とする、耐熱性が改良された超軟質ポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム並びにそれらの製造方法を提供する。より詳しくは、本発明は独立気泡のポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム並びにそれらの製造方法に関する。このフォームは、微細で均一な気泡構造を有し、フォームの崩壊が少ししかないか又は全くないことを特徴とする。このフォームは、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、シリコーン界面活性剤、及び単独か又はアミン触媒と組み合わせて用いられる非アミン触媒の組合せを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する有機イソシアネート、有機金属化合物をベースとする触媒及び芳香族スルホニルイソシアネート基を含む化合物を有する高反応性イソシアネートコンポーネントに関する。本発明は更に、高反応性イソシアネートコンポーネントを用いたリグノセルロース含有材料の製造方法に関し、このようなリグノセルロース含有材料及びシーラントは、高反応性イソシアネートコンポーネントを含有する。 (もっと読む)


本発明は、a)有機ポリイソシアネートを、b)b1)ポリエステルオールとb2)第一級OH基の比率が50%未満であるポリマーポリエーテルオールとを含むポリオールと、c)発泡剤と、任意にd)鎖延長剤及び/又は架橋剤と、e)触媒と、f)他の助剤及び/又は添加物と混合して反応混合物を形成し、これを金型に導入し反応させてポリウレタンフォーム成型物を形成することからなるポリウレタンフォーム成型物の製造方法に関する。
本発明はまた、ポリマーポリエーテルオールとポリマーポリエステルオールのポリウレタンフォーム成型物の製造への使用方法とこのようなポリウレタンフォーム成型物の靴底としての使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)ジ−又はポリイソシアネート、(b)イソシアネートに対して反応性の少なくとも2つの基を有する化合物、(c)触媒、(d)官能性が2以上の多塩基酸、及び任意に、
(e)更なる補助剤、及び添加剤を含み、多塩基酸は沸点が、標準圧力で、少なくとも200℃であり、及びイソシアネートに対して反応性の少なくとも2つの基を有する化合物に溶解性であることを特徴とするプルトルージョン樹脂系に関する。本発明は更に、プルトルージョン物を製造するための方法、及びこのプルトルージョン物に関する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として非フロン系発泡剤を用いて製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能と寸法安定性を有利に確保しつつ、その難燃性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】非フロン系発泡剤を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール化合物として、フェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、更に、難燃性付与成分として、臭素化エポキシ化合物を配合せしめたポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつフォーム内部のスコーチがなく、更に製品中から揮発性のアミン化合物をほとんど排出しない低臭気なポリエステル系軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法、及びそれに使用される新たな触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[R、R、Rは各々独立して水素原子、又は炭素原子数1〜2のアルキル基を表す。Rは水素原子、あるいは官能基としてアミノ基、ヒドロキシ基を持つエーテル酸素が存在しても良いアルキル基を表す。]で示されるアミン化合物からなる触媒をポリエステル系軟質ポリウレタンスラブフォームの製造に用いる。 (もっと読む)


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