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Fターム[4J034KC23]の内容

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本発明は、特にブロックまたは非ブロックイソシアネートまたはイソチオシアネート成分をポリオールまたはポリチオールで架橋してポリウレタン(PU)を形成するための、ルイス酸型触媒によって触媒される重付加または重縮合反応における触媒として好適である有機金属潜伏性触媒化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低密度で、施工性に優れ、しかも高温時の寸法安定性などに優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤として、水とポリイソシアネート成分との反応により発生する二酸化炭素と、超臨界状態、亜臨界状態、液体状態の少なくとも1つの状態の二酸化炭素とを併用することにより、かつポリイソシアネート成分とポリオール成分の混合前において前記水と液体状態の二酸化炭素とを前記ポリオール成分に加えることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法で、ポリオール成分中にビスマス化合物からなる触媒が含有されており、該触媒はポリオール成分中のポリオール100重量部に対して1〜4重量部含有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンおよびポリイソシアヌレートフォーム、ならびにそれらの調製のための方法を提供する。より詳しくは、本発明は、オープンセル(連続気泡)ポリウレタンおよびポリイソシアヌレートフォーム、ならびにこれらの調製の方法に関する。これらのフォームは、微細で均一なセル(気泡)構造を有し、ほとんどまたは全くフォームの崩壊がないことを特徴とする。このフォームは、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、シリコーン界面活性剤、および立体障害アミン触媒の組合せを含む、ポリオールプレミックス組成物で生成される。 (もっと読む)


本発明は、密度が150〜350g/lであるポリウレタン成形品の製造方法であって、a)ポリイソシアネート成分(a−1)、ポリプロピレンオキシドを含むポリオール(a−2)及び鎖延長剤(a−3)から得られるポリイソシアネートプレポリマー、b)平均官能基数が2.0を超えるポリエーテルポリオール、c)ポリエーテルポリオールのポリマー、d)鎖延長剤、e)触媒、f)水を含む発泡剤、及び適宜g)他の助剤及び/又は添加剤、を混合して反応混合物を得、その反応混合物を金型内で硬化してポリウレタン成形品を得ることを特徴とするポリウレタン成形品の製造方法に関する。また、本発明は、本発明の方法により得られるポリウレタン成形品、並びに本発明のポリウレタン成形品を含む靴底に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、並びにそれらの製造法を提供する。より詳細には、本発明は、連続気泡ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、及びそれらの製造法に関する。発泡体は細かい均一な気泡構造であり且つ気泡の崩壊がほとんど又はまったくないという特徴を有する。該発泡体は、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、非シリコーン界面活性剤を含み且つシリコーン界面活性剤が実質的に含まれない界面活性剤成分、及びt−アミン触媒の組み合わせを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】 生物由来原料を用いて合成されたポリエーテルポリオール組成物であるにもかかわらず、ポリウレタン樹脂を成形するために添加するアミン触媒の量を減少させることができ、しかも、成形されるポリウレタン樹脂の材料特性を向上させ得るポリウレタン樹脂原料用ポリエーテルポリオール組成物、および、該ポリウレタン樹脂原料用ポリエーテルポリオール組成物を用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 分子内に2つ以上の窒素原子を有するアミン化合物と天然油脂との反応生成物に、炭素数2〜4のアルキレンオキシドが付加されてなることを特徴とするポリウレタン樹脂原料用ポリエーテルポリオール組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】−30〜−50℃にもなる低温に保持される冷凍・冷蔵倉庫などの断熱材として用いられる場合でも、十分な断熱性及び寸法安定性を有すると共に、鉛、錫触媒の使用量を削減して近年の環境問題にも十分に対応し得る断熱材組成物及び該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材を提供する。
【解決手段】ポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで少なくとも構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け、発泡硬化させて発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、上記第1液中に、上記ポリオール成分として窒素原子を含むポリオールを含有すると共に、このポリオールを含むポリオール成分100質量部に対して10〜20質量部の難燃剤を含有し、かつ上記第1液及び第2液のいずれにも鉛触媒又は錫触媒を含有しないことを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】フロン発泡剤の使用量を効果的に削減して断熱材を施工することができ、しかも−30〜−50℃もの低温に保持される冷凍・冷蔵倉庫での使用においても、優れた断熱性及び寸法安定性を確実に発揮する断熱材組成物及び該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材を提供する。
【解決手段】ポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで少なくとも構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け、発泡硬化させて発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、上記第1液中に発泡剤として水とフロン化合物とを含有し、かつ上記ポリオール成分として窒素原子を含有するポリオールを含むと共に、このポリオールを含むポリオール成分に対するフロン化合物の溶解度が20〜300g/100gであることを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑な意匠を有する成形型を用いて低密度のポリウレタンフォームを成形した場合であっても、十分な強度、硬度及び耐屈曲性が保持され、寸法安定性、耐摩耗性、耐溶剤性に加えて、表面ボイドの発生がなく表面外観に優れるポリウレタンフォームを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(1)ポリオール成分、鎖延長剤、触媒、水、シリコーン系消泡剤及びケイ素含有無機粉体を含むポリオール含有組成物と、(2)ポリイソシアネート化合物とを反応させるポリウレタンフォームの製造方法であって、前記ポリオール成分が、活性水素含有基を2個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下であるポリオキシプロピレン系グリコールAを含有する2官能のポリエーテル系ポリオールBと、活性水素含有基を3個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下である3官能のポリオキシプロピレン系ポリオールCを含有してなり、それらの重量比(ポリエーテル系ポリオールB/ポリオキシプロピレン系ポリオールC)が2.0〜3.5であり、成形体密度が0.2〜1.0g/cm3であるポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


a)少なくとも一つのポリオール;b)少なくとも一つのポリイソシアナート;c)少なくとも一つの触媒;d)水;e)バランスの取れた実質的に直鎖のポリエーテル−ポリシロキサンABA’ブロックコポリマーである、大部分が開放セルのポリウレタン発泡体を産生する量の少なくとも一つの界面活性剤;ならびにf)任意選択で、他のポリマーおよび/もしくはコポリマー、鎖伸長剤、架橋剤、非水性発泡剤、充填剤、強化剤、顔料、染料(tint)、染料(dye)、着色剤、難燃剤、抗酸化剤、抗オゾン剤、紫外線安定化剤、静電気防止剤、殺生物剤および抗生物剤(biostat)からなる群より選択される少なくとも一つの添加成分を含有する、大部分が開放セルのポリウレタン発泡体産生反応メディウムより得られる大部分が開放セルのポリウレタン発泡体が提供される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ビスマス含有触媒の存在下で作られる粘弾性ポリウレタンフォームを提供する。粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種のイソシアナートを含む反応混合物の反応生成物であってもよく、少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種のイソシアナートを、少なくとも1種のビスマス含有触媒の存在下で反応させ、粘弾性ポリウレタンフォームの密度が100kg/m未満であり、弾性エネルギーが約25%未満である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種類のポリイソシアネートを供給する段階と、(b)最大で約300のヒドロキシル価及び約10000mPa・sよりも低い粘度を有する少なくとも1種類の天然油系ポリオール(b1)のポリオールの総重量に基づいて少なくとも約5重量%を含む、少なくとも1種類のポリオール組成物を供給する段階と、(c)ポリイソシアネート及びポリオール組成物を、ウレタン結合が形成されるような反応条件にさらす段階とを含み、前記反応条件には、少なくとも1種類のビスマス触媒が存在することが含まれる、ポリウレタン製品を製造するための方法。ビスマス触媒の使用は、場合によってはその他のポリオールとともに、再生可能資源から製造されたポリオールを使用する、連続気泡、軟質ポリウレタンフォームの調製に特に適用可能である。本発明には、この方法により製造される、粘弾性フォームを含む、好ましくはベルベットのような手触りのフォームが含まれる。 (もっと読む)


成形品、特に自動車用途向けシェルを製造するための組成物は、脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマーおよびゲル含有量5〜95%まで架橋されたオレフィン含有ブロックコポリマーの溶融ブレンドから調製される。該組成物をブレンドして、後に注型して自動車における展開および耐候性の要求を満足し得るエアバッグドアおよび計器パネルのカバースキンを製造することができる、粉末、ペレット、微小球またはミニビーズを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、新規のシリコーンコポリマー界面活性剤、該界面活性剤を作製する方法、ポリマー発泡体形成組成物およびポリウレタン発泡体を調製するためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


成形品、特に自動車用途向けシェルを製造するための組成物は、脂肪族熱可塑性ウレタン/ウレアエラストマーおよび任意に1種以上のコポリマー(例えばオレフィン含有コポリマーまたはスチレン含有コポリマー)から調製される。該組成物を用いて、後に注型して自動車における展開および耐候性の要求を満足し得るエアバッグドアおよび計器パネルのカバースキンを製造することができる、粉末、ペレット、微小球またはミニビーズを製造できる。 (もっと読む)


本発明は気泡質弾性ポリウレタンフォームボールの新規な製造方法に関する。生成物であるポリウレタンフォームボールは、重量、直径、バウンド、前方変形および戻り変形を包含するテニスボールに関するITF仕様に適合するテニスボール用の芯として使用することができる。 (もっと読む)


本発明はシリコーン界面活性剤の協調的な組み合わせを持つポリウレタン発泡体形成組成物を発泡することによって得られる微細セルポリウレタン発泡体を調製する組成物およびプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 低反発で環境負荷の少ないポリ3−ヒドロキシブチレート系複合体を提供する。
【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体及びイソシアネート化合物、好ましくは、m−フェニレンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート及びヘキサメチレンジイソシアネートからなる群より選択される1種以上のイソソアネート化合物、を配合し混合・加熱してなるポリ3−ヒドロキシブチレート系複合体。 (もっと読む)


ポリウレタン化合物の製造方法は、ポリオール、ポリイソシアナート化合物および触媒を混合し、この混合物を硬化させてポリウレタンを形成することを含み、該触媒は、Ti、Zr、Hf、Al、Fe、BiまたはSnから選択される金属と、a)複数の陰イオン性供与部位=x、b)金属と配位結合を形成することができる複数の中性供与部位=yと有し、c)ここでx+y=5〜8であり、d)xは2〜4であり、e)配位子分子は、陰イオン性供与部位および中性供与部位のそれぞれが同一の金属原子との結合を形成させることができる大きさおよび配座を有する有機多座配位子との中性錯体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温環境下における初期の発泡性及び被着体への接着性を高めて、フォームの低密度化及び被着体からのフォームの剥離防止を実現し得ると共に、得られる硬質ポリウレタンフォームに適度な柔軟性を付与して、施工後(発泡・硬化後)の切削加工における作業効率を向上せしめることが可能な硬質ポリウレタンフォーム用組成物、並びに、かかる硬質ポリウレタンフォーム用組成物を、吹き付け発泡法により、発泡及び硬化せしめてなる硬質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム用組成物として、(A)ポリイソシアネート成分と、(B)マンニッヒ系ポリオールを50質量%以上の割合で含有するポリオール成分と、(C)水と、(D)炭素数12〜18の脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の起泡剤と、(E)アミン系泡化触媒とを、少なくとも含むものを採用した。 (もっと読む)


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