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Fターム[4J034KC23]の内容

Fターム[4J034KC23]に分類される特許

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約100未満のヒドロキシル価を有し、少なくともポリカルボン酸とポリヒドロキシ化合物との反応により調製される脂肪族ポリエステルポリオールと;芳香族ポリエステルポリオールと;ノボラック型ポリエーテルポリオールと;ハイドロフルオロカーボン発泡剤とを含み、少なくとも60日間貯蔵安定性であり得るポリオール組成物が開示される。該組成物は、約2.5〜約4のイソシアネート指数でポリイソシアネートと反応して、硬質ポリイソシアヌレートフォームを形成することができる。該フォームは、金属基材に適用されるとき、概して改良された凝集性、ならびにさらには改良された付着性および低減された空隙発生率も示す。 (もっと読む)


【課題】鉛系硬化触媒を必要とせず、硬化物の発泡を抑制し、且つ硬化性、作業性に優れ、接着剤、コーティング材、シーリング材、防水材、床材、壁材、及び塗料等の各種用途に好適に用いられる2液硬化型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】(A)ウレタンプレポリマー、(B)水酸基を2個以上有するポリオール化合物、(C)有機錫及び有機酸ビスマスからなる群から選択される少なくとも1種の硬化触媒、及び(D)ポリアルジミンを含むようにした。 (もっと読む)


低〜中程度の指数(1〜2.5)のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートフォームを調製するための配合物は、2以上の官能価および約50mg KOH/gを超えるヒドロキシル価を有する芳香族ポリエステルポリオールを含む20〜60重量%の配合されたポリオールと;10〜30重量%のノボラック型ポリオールと;約200mg KOH/gを超えるヒドロキシル価および少なくとも約4の官能価を有する5〜40重量%のスクロースまたはソルビトール開始ポリエーテルポリオールとを含む。フォームは、改良された加工性を示すことができ、例えば、サンドイッチパネルにおいて低減された収縮および変形、ならびにドイツ規格DIN4102に従って試験されるとき改良された燃焼挙動を結果としてもたらす。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定のブロックされたアミンと、室温で固体の少なくとも1種の表面不活性化ポリイソシアネートと、場合により含まれていてもよい水又は水生成物質とを含む硬化性組成物に関する。このタイプの組成物は、加熱されない限り、極めて高い保存安定性を有することを特徴とする。したがって、熱の作用によって硬化する熱硬化性組成物が得られる。熱活性化可能な組成物を製造することもできる。加熱すると、この熱活性化可能な組成物は硬化されないが、活性化されて、水分の影響下で硬化し得るようになる。硬化性組成物は、特に接着剤としての使用に好適である。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の反応性ポリウレタン組成物の使用により得られるプリプレグ、及びこのプリプレグから製造される複合部材(成形体)に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の組み合わせの物理的特性を有する熱可塑性ポリウレタン。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン組成物であって、以下:約500〜約5,000の数平均分子量を有するポリエステルポリオール;該ポリオールの合計量100重量部当たり約1〜約50重量部のポリエーテルコポリオール;式R(NCO)を有するポリイソシアネートであって、ここで、nは2〜4の整数であり、そしてRは、2〜約20個の炭素原子を有する、芳香族、脂環族、脂肪族、またはこれらの組み合わせである、ポリイソシアネート;対称性鎖伸長剤;該対称性鎖伸長剤100モル当たり約1〜約50モルの補助鎖伸長剤;の反応生成物を含み、該ポリエーテルポリオールの重量パーセントに対する該補助鎖伸長剤のモル比が、約0.1〜約10である、熱可塑性ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)平均3個以上の脂肪族イソシアネート基を有し、アルコキシシラン基をさらに含有する1種以上のプレポリマー;b)1種以上の芳香族ポリイソシアネート;c)水分に曝露されると加水分解して少なくとも1個のイソシアネート反応性基を形成する少なくとも1個の複素環を有する1種以上の化合物;d)1種以上の溶剤;並びにe)1種以上のアミン及び/又は有機金属ポリウレタン触媒を含む組成物であって、該組成物中の芳香族イソシアネート基の脂肪族イソシアネート基との比が、約0.5:1.0から約1.5:1.0、好ましくは、約0.9:1.0から約1.5:1.0であり、イソシアネート基の、少なくとも1個の加水分解性複素環を有する1種以上の化合物から誘導され得るイソシアネート反応性基との当量比が、約0.8:1.0から約5.3:1.0、最も好ましくは、約1.5:1.0から約1.7:1.0である組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンをベースとする感圧接着剤であって、前記ポリウレタンが、以下の出発原料を規定の割合で触媒により互いに反応させて構成される感圧接着剤に関する:a)少なくとも1種の脂肪族または脂環式ポリイソシアネート(その官能基はそれぞれ3以下)、b)少なくとも1種のポリプロピレングリコール−ジオールと少なくとも1種のポリプロピレングリコール−トリオールの組み合わせ(ここで、ジオール成分のヒドロキシル基の数とトリオール成分のヒドロキシル基の数との比は10未満であり、イソシアネート基の数とヒドロキシル基の総数との比は、0.65〜1.2であり、ジオールおよびトリオールはそれぞれ、分子量が1000以下のジオールが、分子量が1000以上のトリオールと組み合わされるか、または分子量が1000を超えるジオールが、分子量が1000未満であるトリオールと組み合わされるように選択され、組み合わされる)、c)0.2〜2重量%の割合の芳香族置換トリアジンをベースとする少なくとも1種の光安定剤および0.2〜2重量%の割合の少なくとも1種のヒンダードアミン光安定剤、d)0.2〜2重量%の割合の立体障害フェノールをベースとする少なくとも1種の老化防止剤、e)0.25〜2.5重量%の割合のカルボジイミド。 (もっと読む)


【課題】重付加化合物を効率的に製造する方法を提案する。
【解決手段】活性水素を有する官能基を分子内に少なくとも2個以上有する化合物(A)と、該活性水素を有する官能基と付加反応しうる官能基を分子内に少なくとも2個以上有する化合物(B)とを、マイクロ波照射することにより重付加反応させることを特徴とする重付加化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 超軟質ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱硬化後の成型品のショア00硬度が20ないし80、密度が0.65ないし0.85及びtanδが0.3以上である超軟質ポリウレタンの製造方法であって、A)ポリオールに密度0.035ないし0.050の充填剤、硬化触媒、助触媒及び脱水剤を添加して、水分率550ppm以下のポリオール成分を調製し、その際、前記充填剤の配合量は、ポリオール及び充填剤の総質量に基づいて1.0質量%以上である調製工程と、
B)前記ポリオール成分を均一混和条件の下、イソシアネート成分と混合する混合工程と、
C)B)で得られた混合物をモールドに注型し、加熱硬化して、前記超軟質ポリウレタンを製造する硬化工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】チクソ性に優れ、外観も良好な1液湿気硬化型ポリウレタン組成物を得る製造方法、さらに、NCO%を正しく測定して、その結果を製造工程の前段にフィードバックできることで、製品歩留まりを大幅に改善することができる製造方法を提供する。
【解決手段】活性水素化合物を含有する成分(A)と炭酸カルシウムを含有しない粉体成分(B)とを混合し混合物(α)を得る工程(X)と、前記混合物(α)中の残存水分の少なくとも一部を除去する工程と、ポリイソシアネート化合物(C)と前記ペースト状混合物(α)とを混合しウレタンプレポリマーを含有する混合物(β)を得る工程と、前記混合物(β)中のNCO%を測定する工程と、前記混合物(β)と炭酸カルシウムとを混合する工程(Y)とを具備する1液湿気硬化型ポリウレタン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い反応性と優れた貯蔵安定性を示し、錫触媒を必要としないウレタン系樹脂、該樹脂の製造方法及びウレタン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水酸基含有有機重合体と、ポリイソシアネート化合物と、下記式(1)で示される化合物と、アミン化合物と、を反応させて得られるようにした。下記式(1)において、Rは、炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、アリール基又はフェニル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基、アリール基又はフェニル基であり、Rは水素又はメチル基であり、mは1〜3の整数である。
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【課題】 高い体積固有抵抗値を長期に亘って維持し得て、高温条件下における硬度変化が小さいことから長期に亘って基材に十分密着し、発生する多量の熱を外部に放出し得る樹脂組成物、及びこれを硬化させたポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】
(A)ポリイソシアネートと、(B)ポリブタジエンポリオールとの反応により得られるポリウレタン樹脂中に、(C)無機充填材と、芳香環以外の炭素間不飽和結合を有していない(D)可塑剤と、一般式(1)で表される(E)リン酸エステルとを含有している放熱性ポリウレタン樹脂組成物であって、前記(B)ポリブタジエンポリオールにおける1,2−ビニル構造の比率が、50モル%以上であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 スプレー法で硬質ポリウレタンフォームを施工する際に、高い反応性が得られるポリオール組成物、及びそれを用いることにより、揮発性の第三級アミン触媒の使用量が低減できる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することである。
【解決手段】 硬質ポリウレタンフォーム製造の際に、フェノール化合物1モルに対し、N−アルキルアルカノールアミン類、及びホルムアルデヒドをそれぞれ1.5〜3モルの割合で反応させたホルムアルデヒド縮合物のアルキレンオキシド付加重合物を用いて、ポリイソシアネート化合物と発泡剤の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】良好な機械強度および柔軟性を確保しつつ、耐熱性や耐光性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適な変性ポリオールを提供すること。
【解決手段】カルボニル基を含有するカルボニル基含有ポリオールに、パーオキサイドの存在下で、ビニルモノマーを反応させることにより、変性ポリオールを得る。得られた変性ポリオールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、良好な機械強度および柔軟性を確保しつつ、耐熱性および耐光性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


a)イソシアネート、b)イソシアネートに対して反応性を有する基を備える化合物、c)水を含む発泡剤、d)触媒、及びe)必要により更なる添加剤、を混合して反応混合物を調製し、反応混合物を強化材に施して硬化させることにより得られる硬質ポリウレタンフォームであって、イソシアネート(a)は25℃で500mPas以下の粘度を有し、イソシアネートに対して反応性を有する基を備える化合物(b)は、官能基数が4以上且つ25℃での粘度が10000mPas以下のポリエーテルオール(b1)、官能基数が3.5以下且つ25℃での粘度が600mPas以下のポリエーテルオール(b2)、25℃での粘度が2000mPas以下のポリエステルオール(b3)、少なくとも30%の第2級OH基を含む鎖延長剤(b4)及び必要により架橋剤(b5)を含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、アロファネートの製造プロセス及びアロファネートに関し、更にアロファネートを含有する、低粘度のポリイソシアネート組成物であって、2成分を有する、コーティング組成物、特にペンキを意図している。本発明は、特に、1(又はそれ以上)のイソシアネートと、エーテル又はポリエーテル基を含有するモノアルコールとの反応であって、ビスマス含有化合物により触媒される反応を介してアロファネートを製造するプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


空洞に充填する、迅速にゲル化する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を調製する方法は、少なくともポリイソシアネート、少なくとも約10重量%のアミン開始ポリオールを含む比較的高粘度のポリオールシステム、物理発泡剤、発泡触媒および硬化触媒、ならびに任意選択でポリオールシステム基準で約1.6重量%未満の水量を含む配合物の調製を含む。鎖延長剤および/または架橋剤、界面活性剤などの他の従来の成分もまた、含むことができる。減圧下において、配合物を注入して、約40kg/m未満の密度、約250ミクロン未満の平均気泡径、および10℃の平均板温度において約19mW/mK未満の熱伝導率を有する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を得る。 (もっと読む)


本発明はポリウレタンゲルフォームならびに最新の創傷治療における該ポリウレタンゲルフォームの使用に関する。特に本発明は、該ポリウレタンゲルフォームを含む、中〜強度滲出性創傷治療用創傷被覆材に関する。ここで、前記ポリウレタンゲルフォームは、a)f≦3の官能価fを有するイソシアネート成分A、b)f≦6の官能価fを有する高分子ポリオール成分Bおよびc)少なくとも1つのウロン酸またはその塩を含む多糖類C、から製造され、ここで、前記イソシアネート成分Aのイソシアネート基の数と、前記高分子ポリオール成分B中ならびに前記多糖類C中のヒドロキシル基、カルボキシル基およびカルボキシレート基の総数との比が1:2〜1:30である。 (もっと読む)


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