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Fターム[4J034MA16]の内容

Fターム[4J034MA16]に分類される特許

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本発明は、(i)第1工程において、(A)必要に応じてC〜Cアルキルエステルの形態でのイソフタル酸、および/または必要に応じてC〜Cアルキルエステルの形態でのテレフタル酸を、(B)式:H−(OCHCH−OHで示され、3.0および9.0の間の範囲のオキシエチレン基の数平均数nを有するオリゴエチレングリコールと、錫(II)塩、ビスマス(II)塩およびチタンテトラアルコキシレートからなる群から選択される少なくとも1つの触媒の存在下、160℃および240℃の間の範囲の温度および1および1013ミリバールの間の範囲の圧力にて、7および100時間の間の時間反応させる、9.0モル/kgポリエステルポリオールおよび22モル/kgポリエステルポリオールの間の範囲のエーテル基の濃度を有するポリエステルポリオールの製造方法、該方法により得られるポリエステルポリオールおよびPUR/PIR硬質フォームを製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 フォームの接着性やフォームが高密度化する問題や、フォームの初期の発泡性低下による成形性悪化の問題を解決し得るポリウレタンフォーム製造用の添加剤、及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、触媒及び発泡剤の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する際に、発泡剤の一部又は全部として、下記一般式(1)
【化1】


[一般式(1)中、R〜Rは、水素原子又はメチル基を表す。nは1以上の数である。]
で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物と二酸化炭素との塩からなるポリウレタンフォーム製造用の発泡性添加剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームからなる吹付け断熱材を提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、(E)整泡剤、(F)難燃剤及び(G)粉体を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームからなり、前記ポリオール成分がポリエステルポリオールを20質量%以上含有し、前記配合液中の水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10質量部以上13質量部以下であり、前記粉体の個数平均粒径が0.5μm以上50μm以下、前記配合液中の該粉体の含有量がポリオール成分100質量部に対して5質量部以上60質量部以下である吹付け断熱材である。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、及び(E)整泡剤を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームであって、配合液中のポリオール成分として、少なくとも軟質系又は半硬質系ポリマーポリオールを5質量%以上含有し、水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10〜13質量部であり、整泡剤として、(E−1)枝分かれ型のポリエーテル変性シリコーン、及び(E−2)下記式(I)で示されるペンダント型ポリエーテル変性シリコーンを含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォームである。


(mは1〜20の整数、nは1〜10の整数、aは10〜50の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】難燃剤がブリードアウトすることがなく、柔軟であり、且つ、傷が付き難く、外観性に優れるポリウレタンフォーム積層体及びその製造方法並びにガスケットの提供。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリオール及び難燃剤を含有するフォーム原料と、気体とを混合し、攪拌して、気液混合物を生成させ、その後、気液混合物21aを、樹脂フィルム22a上に供給し、次いで、加熱し、フォーム原料を反応硬化させて、樹脂フィルム層22と、密度が100〜280kg/mであるフォーム層21とを有するポリウレタンフォーム積層体2が得られる。難燃剤は、金属水酸化物粉末及び液状難燃剤を含み、その含有量は、ポリオール100質量部に対して、それぞれ、20〜60質量部及び5〜20質量部である。また、この積層体を用いてなるガスケットは携帯電話等の筐体部材間の止水等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 被膜の防蝕、防水、防錆、耐衝撃、電気絶縁等の諸特性が優れ、かつ被覆の作業性が良好な鋼矢板の被覆用ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリオールとして、1,4結合を主体とする液状ポリブタジエンポリオール、40〜70重量部、(b)ポリオールとして、ヒマシ油を変性したヒマシ油変性ポリオールで末端に反応性に優れた水酸基価150〜250mgKOH/g、官能基数:2〜3を10〜20重量部、(c)ポリアミンとして分子量が178〜215を2〜10重量部、(d)ポリオールとして、フェニルジイソプロパノールアミンを10〜20重量部を反応の主成分として、難燃剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、着色剤、触媒、発泡防止剤等を混合物したA液と、(e)有機ポリイソシアネート化合物であるB液とからなる、2液反応型の鋼矢板の被覆用ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


メチレンジアニリン(MDA)及び塩を含む配位錯体と、1000未満の遊離MDAとの硬化用組成物。硬化用組成物は、ポリウレタン及びエポキシ樹脂の硬化に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた可撓性、低反り性、絶縁信頼性などに加え、より高い耐燃性を、ハロゲン化合物やアンチモン化合物を含まないで達成することができる、新規な硬化性樹脂組成物を提案することを目的とする。
【解決手段】 フェノール性水酸基含有ポリウレタン(A1)と、フェノール性水酸基と反応する官能基を持つ化合物(A2)と、リン原子含有有機フィラー(B)とを必須成分として含有することを特徴とする、優れた可撓性、低反り性、絶縁信頼性などに加え、より高い耐燃性を、ハロゲン化合物やアンチモン化合物を含まないで達成することができる、新規な硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ウレア結合によって分子内にフェノール性水酸基含有ユニットが結合されている新規なフェノール性水酸基含有ポリウレタン、及びその製造方法を提案することである。
【解決手段】 例えば、ジイソシアネート化合物(a)、フェノール性水酸基を有するジアミン化合物(b)、及びポリオール化合物(c)を反応させることによって、ウレア結合によって分子内にフェノール性水酸基含有ユニットが結合されているフェノール性水酸基含有ポリウレタンを好適に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンの優れた断熱性を損なうことなく、充分な防・耐火性を持ち、天井、壁、鉄骨等構造物を火炎から長時間にわたって保護できる耐火断熱被覆材を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、有機イソシアネート、ポリオール、水、ウレタン化触媒、難燃剤、整泡剤および発泡剤を用いてなるポリウレタン発泡体であって、該ウレタン発泡体組成物に黒曜石粉末および膨張性黒鉛を、活性水素含有化合物に対して、重量比で40PHR以上望ましくは60PHR以上であり1500PHR以下、含有してなる耐火断熱被覆材である。かかる耐火断熱被覆材は、ポリウレタン発泡体を用いたものであるから、現場での発泡のしやすさや、優れた断熱性を有すると共に、難燃材により難燃性化したり、黒曜石粉末及び膨張性黒鉛が膨張して耐火断熱殻が形成され、充分な難燃耐火性能を発揮することとなる。 (もっと読む)


【課題】1段階製法により製造されても耐熱性および粘度のバランスに優れる1液湿気硬化型ポリウレタン組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、
可塑剤と、
サーマル級のカーボンブラック(A)と、
HAF級およびISAF級のカーボンブラック(B)とを含有し、
前記カーボンブラック(A)と前記カーボンブラック(B)との量比が、15:85〜95:5である1液湿気硬化型ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い体積固有抵抗値を長期に亘って維持し得て、高温条件下における硬度変化が小さいことから長期に亘って基材に十分密着し、発生する多量の熱を外部に放出し得る樹脂組成物、及びこれを硬化させたポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】
(A)ポリイソシアネートと、(B)ポリブタジエンポリオールとの反応により得られるポリウレタン樹脂中に、(C)無機充填材と、芳香環以外の炭素間不飽和結合を有していない(D)可塑剤と、一般式(1)で表される(E)リン酸エステルとを含有している放熱性ポリウレタン樹脂組成物であって、前記(B)ポリブタジエンポリオールにおける1,2−ビニル構造の比率が、50モル%以上であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で十分な混合が可能で、硬化後において高温条件下における硬度変化が小さく、樹脂の溶融も起こらないことから、長期に亘って基材に十分密着し、放熱性及び耐熱性を長期に亘って維持し得るポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】
(A)水酸基含有共役ジエン重合体と、(B)水酸基含有共役ジエン重合体の水素添加物及びひまし油系ポリオールの水素添加物から選択される少なくとも1種の水素添加ポリオールと、(C)ポリイソシアネートと、(D)無機充填材と、(E)リン酸エステルと、(F)可塑剤とを含有しているポリウレタン樹脂組成物およびこれを硬化させたポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 高い体積固有抵抗値を長期に亘って維持し得て、高温条件下における硬度変化が小さいことから長期に亘って基材に十分密着し、発生する多量の熱を外部に放出し得るポリウレタン樹脂組成物、及びこれを硬化させたポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】
(A)ポリイソシアネートと、(B)ポリブタジエンポリオールとの反応により得られるポリウレタン樹脂中に、(C)無機充填材と、(D)変性ひまし油可塑剤とを含有しているポリウレタン樹脂組成物であって、前記(B)ポリブタジエンポリオールにおける1,2−ビニル構造の比率が、85モル%を超えているものを使用する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体微粒子(JR)の含有量が重合体ポリオールの重量に基づいて30〜60重量%であり、下記の可溶性ポリマー含有量(重量%)と重合体微粒子含有量(重量%)との比(可溶性ポリマー含有量/重合体微粒子含有量)が、3/30以下である重合体ポリオール(I)。
可溶性ポリマー含有量(重量%)
=メタノール沈殿物含有量(重量%)―キシレン沈殿物含有量(重量%) (もっと読む)


本発明はイソシアネートの三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化するための方法、それから作製された硬質発泡体、および該発泡体を作製するための方法を提供する。三量化触媒系は、(a)置換イミニウムカチオン;および(b)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は、(1)前駆体配合物の重量に対して少なくとも25重量%のポリオール、(2)(a)置換イミニウムカチオン;および(c)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する、前駆体配合物の重量に対して15重量%未満の三量化触媒系を含む。 (もっと読む)


本発明はイソシアネートの三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化するための方法、それから作製された硬質発泡体、および該発泡体を作製するための方法を提供する。三量化触媒系は、(a)フォスファトランカチオン;および(b)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する。 (もっと読む)


【課題】反応性や発泡安定性に優れた芳香族系ポリイソシアネートを使用して、窒素酸化物による変色を防止し、さらに湿潤時の熱などによる変色をも防止した軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、芳香族系ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含む発泡原料から製造される軟質ポリウレタンフォームであって、該発泡原料に、リン系酸化防止剤とヒンダードアミン系光安定剤とが含まれることを特徴とする。このとき、発泡原料中のリン系酸化防止剤とヒンダードアミン系光安定剤との重量比が、1:2〜10:1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水のみを発泡剤とした場合のフォームの接着性や難燃性が低下する問題を解決し得る難燃性硬質ポリウレタンフォーム製造用の組成物、該組成物を用いた難燃性硬質ポリウレタンフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる難燃性硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール(A)、触媒(B)、発泡剤(C)、整泡剤(D)、及び難燃剤(E)を含有する組成物であって、(1)ポリオール(A)が、数平均分子量400〜2,000のグリセリン系ポリオールと、フタル酸系ポリエステルポリオールを含み、それらの合計が全ポリオール中の50重量%以上である組成物であり、(2)触媒(B)が、4級アンモニウム塩系触媒(ただし、ヒドロキシアルキル基を有することはない。)と3級アミン系触媒とを含む組成物であり、かつ(3)発泡剤(C)が水であり、その使用量がポリオール(A)100重量部当り4重量部以上である組成物を、難燃性硬質ポリウレタンフォーム製造用組成物として使用する。 (もっと読む)


可撓性ポリウレタン発泡体のための、ならびに他の難燃剤用途のための、新規の高有効性、非ハロゲン、低VOC、低曇り性、および費用効果的なオリゴマーポリホスホネート難燃剤を記載する。さらに、このような新規の高有効性難燃剤の製造方法および使用を記載する。 (もっと読む)


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