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Fターム[4J034MA17]の内容

Fターム[4J034MA17]に分類される特許

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【課題】エラストマーおよび/またはポリマー材料に配合され得る、向上した性質を付与する凝集体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の結合したポリマーを有する凝集体であって、少なくとも1つの炭素相と少なくとも1つのケイ素含有種相を含んでいる。他の凝集体は、少なくとも1つ炭素相と少なくとも1つの金属含有種相および少なくとも部分的にシリカで被覆されたカーボンブラックを含む凝集体を含むが、これらに限定されない。該凝集体は、出発凝集体を反応性ポリマーと混合し、凝集体にポリマーを結合させるために混練することを含む製造方法で得られる。凝集体は、ポリマー発泡体、他のポリマー製品およびエラストマー製品に配合することができる。ポリマー発泡体および化学修飾した炭素質充填剤を含み、炭素質充填剤は炭素質粒子に化学的に結合されたポリマー部分を有するポリマー発泡体組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシル基含有化合物(A)少なくとも1種及びバインダー混合物の不揮発性成分に対して少なくとも1.0質量%の、シラン基架橋用リン及び窒素含有の−触媒(D)少なくとも1種を含有している、バインダー混合物に関し、これは、ヒドロキシル基含有化合物(A)として、少なくとも1種のヒドロキシ官能性ポリエステル(ここで、このポリエステルの平均少なくとも1つのヒドロキシル官能基は、少なくとも1種のC〜C−モノカルボン酸でエステル化されている)及び式(I)[式中、Rは、少なくとも3個のC原子を有する非環式脂肪族又は芳香脂肪族炭化水素であり、Rは、R及び/又はRと同じ又は異なる非環式脂肪族又は芳香脂肪族の炭化水素であり、Rは水素又はR及び/又はRと同じ又は異なる非環式脂肪族又は芳香脂肪族の炭化水素である]の第3級アミン少なくとも1種でブロックされている、触媒(D)少なくとも1種を含有していることを特徴としている。更に本発明の課題は、このバインダー混合物をベースとしている被覆剤並びにこの被覆剤の使用下における多段被覆法、並びに効果付与性及び又は発色性の複層塗装を製造するためのクリアコートとしてのこの被覆剤の使用もしくは自動車量産塗装及び自動車補修塗装のためのこの被覆法の使用に関する。
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【課題】
通気性のある軟質ポリウレタン発泡体の製造コストを削減する。
【解決手段】
通気性のある軟質ポリウレタン発泡体を製造するにあたりポリエーテルポリオール、イソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤、及び添加剤を含む軟質ポリウレタンの製造原料に加えて、シロキサン化合物を使用する本発明の製造法により、公知の軟質ポリウレタン発泡体の製造において必要とされる後処理工程、すなわち爆発処理によるセル膜の除去工程を省略できることから、通気性のある軟質ポリウレタン発泡体の製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】
硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体の製造上の問題を解決し、クッション材等として好適な硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体を見出すこと。
【解決手段】
硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体を製造するにあたりポリオール、イソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤、及び添加剤を含むポリウレタン製造原料に加えて、オキシシラン化合物を使用し、かつイソシアネートインデックスを100から120とする本発明は、前記の製造上の問題を解消でき、加えてクッション材等の用途に好適な硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン含有(フッ素含有)オレフィンからなる少なくとも1の発泡剤および少なくとも1種の式(I)のシロキサンを含む成分を用いてポリウレタンフォームを製造する方法に関する。
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【課題】水によって生成せしめられる二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームの断熱性能とその寸法安定性を有利に改善し得ると共に、より優れた低温下での接着性を発揮し得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供し、そしてそのポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いて、優れた断熱性能及び寸法安定性を実現するポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】水を用いて発泡せしめて得られるポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール成分を構成するポリオール化合物として、アルキレンオキサイドを付加させて得られるフェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、触媒として、ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル及びジエチレントリアミンを併用した。 (もっと読む)


【課題】非水系でありながらアルミニウム等の金属に対して優れた接着性を発現する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネート化合物Aと、水溶性ポリオール化合物Bと、酸性リン系化合物又はその塩Cと、疎水性ポリオール化合物Dとで構成される。酸性リン系化合物として、下記式(1)
【化1】


(式中、Rは、水素原子、ヒドロキシル基、又は炭化水素基を示す。nは、Rが水素原子又は炭化水素基の場合は1であり、Rがヒドロキシル基の場合は1以上の整数を示す)
で表される化合物を使用できる。水溶性ポリオール化合物Bとしては、炭素数2〜6の脂肪族多価アルコール、ジ又はトリエチレングリコール及びポリグリセリンから選択された少なくとも1種の化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低粘度でかつ、塗膜の初期硬化性が優れた低極性有機溶剤可溶の二液型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記(A)、(B)、(C)を含むポリイソシアネート組成物を含有する。(A)脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネートからなり、a)イソシアヌレート3量体含有量が60質量%〜95質量%、b)モノアルコールから誘導されるアロファネート基と、イソシアヌレート基のモル比が1/99〜30/70、c)ウレトジオン2量体含有量が2質量%〜25質量%、d)数平均分子量が1000以上の多量体が10wt%以下であるポリイソシアネート化合物。(B)アニリン点が、−6℃〜70℃である低極性有機溶剤。(C)特定のテトラアルコキシシラン、同縮合物、及び同誘導体から選ばれる少なくとも1種類のシリケート化合物。 (もっと読む)


【課題】 低極性有機溶剤への溶解性を向上させた、塗膜の耐汚染性が良好なポリイソシアネート組成物およびそれを用いた2液型塗料組成物の提供する。
【解決手段】 HDIと炭素数1〜20の脂肪族モノアルコールとを反応させて得られるポリイソシアネート(A)、アニリン点が70℃以下の低極性有機溶剤または混合アニリン点が5〜50℃の低極性有機溶剤(B)、およびテトラアルコキシシラン又はその縮合物(C)を含み、前記ポリイソシアネートが、アロファネート基とイソシアヌレート基の合計モルにおけるアロファネート基のモル分率が90%超〜100%であることを特徴とするポリイソシアネート組成物により解決する。 (もっと読む)


【課題】改善された引っ張り特性を有するポリウレタン発泡体シールを提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種の連鎖延長剤を合わせて第一の組成物を形成する工程;少なくとも1種のジイソシアネートおよび少なくとも1種のポリオールを合わせて第二の組成物を形成する工程;該第一の組成物および該第二の組成物を鋳型内で合わせる工程;ならびに該第一の組成物および該第二の組成物を硬化させてポリウレタン発泡体を形成する工程、
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】微生物吸着剤の付着性や水とのなじみ性が高いものでありながら、膨潤による見かけ密度や機械的強度の低下が少ないうえ、耐久性に極めて優れた、微生物固定化担体用として好適な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、親水性能を向上させる界面活性剤及び触媒を含む発泡原料から製造される微生物固定化担体用ポリウレタンフォームであって、ポリオール成分がエチレンオキシドを5〜40重量%含み、該ポリオール成分100重量部に対して界面活性剤を0.1〜6重量部含む微生物固定化担体用ポリウレタンフォーム。このとき、界面活性剤が、ポリエーテル変性シリコーン化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


改善された貯蔵安定性および短い硬化時間を有する湿気硬化型シリル化ポリマーは、3つのメトキシ基を有するシラン(i)、独立して2から4個の炭素原子を含有する3つのアルコキシ基を有するシラン(ii)、そして任意選択で、2つのメトキシ基と2から4個の炭素原子の1つのアルコキシ基を有するシラン(iii)および/もしくは1つのメトキシ基と独立して2から4個の炭素原子を含有する2つのアルコキシ基を有するシラン(iv)を含有するシリル化反応物を、プレポリマーとを反応させる事によって得られる。 (もっと読む)


【解決手段】有機系紫外線吸収性基及びヒドロキシアルキル基とが側鎖に結合したビニル系共重合体(A)と、脂肪族ポリイソシアネート及び/又はその前駆体(B)とを含み、(A)の水酸基に対する(B)の初期及び/又は生成するイソシアネート基のモル比が0.01〜0.7であるプライマー組成物。
【効果】本発明のプライマー組成物は、耐光性が大幅に向上し、紫外線吸収剤の経時流失が防がれ、またウレタン架橋することにより生じる硬化被膜は、耐候性に富むバインダーとなり、耐水性、耐溶剤性、耐光性に優れた紫外線吸収性保護被膜を与える。本組成物を、耐候性に劣る物品に被覆・硬化させれば、物品の着色や劣化を抑制し、良好な耐候性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】混練不良等により部分的に基材に対する硬化剤の量が少なくなった場合でも、他の部分と同様、良好な接着性を維持することができる複層ガラス用二次シーリング材組成物の提供。
【解決手段】ポリブタジエンポリオールおよびポリイソシアネート化合物を含有する複層ガラス用2次シーリング材組成物であって、
前記ポリイソシアネート化合物の平均官能基数が2.9以上である複層ガラス用二次シーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、研磨特性の安定性及び寿命特性に優れる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層上に研磨層が設けられている研磨パッドにおいて、前記研磨層は、開口を有する略球状の連続気泡を含む熱硬化性ポリウレタン発泡体からなり、
前記研磨層は、研磨層断面における連続気泡の開口の平均開口径Aが20〜40μm、研磨層表面における連続気泡の開口の平均開口径Bが10〜30μm、かつ平均開口径Aは平均開口径Bより大きい連続気泡構造を有することを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難接着性部材との接着性に優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子内の全てのイソシアネート(NCO)基に、第二級炭素または第三級炭素が結合した構造のイソシアネート化合物(A)と、ケトンまたはアルデヒドと、アミンとから導かれるケチミン(C=N)結合を有し、ケチミン炭素または窒素の少なくとも一方のα位に、分岐炭素または環員炭素が結合した構造のケチミン(B)と、ウレタン化合物で表面処理された炭酸カルシウム(C)と、式−CONH−Si≡で表される官能基を有するN−シリルアミド化合物(D)と、塩素化ポリマー(E)とを含有する一液型湿気硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】防汚性、防曇性に優れ、良好な耐摩耗性を有する親水膜を形成するのに用いられる親水性組成物を提供すること。また、該親水性組成物により形成された親水膜を備えた、防汚性、防曇性及びその耐摩耗性に優れた表面を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】(A)(A1)主鎖にウレタン構造の繰り返し単位、(A2)加水分解性シリル基、(A3)親水性基を有する親水性ポリマーを含有する親水性組成物であって、該親水性ポリマーは、ポリマーを構成する全繰り返し単位に対する親水性基を有する繰り返し単位の含有量が50モル%以上であることを特徴とする親水性組成物。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨性能を確保しドレス処理性能を向上させて寿命低下を抑制することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、研磨加工時に被研磨物の被研磨面にスラリを介して当接する研磨面Pを有している。研磨パッド1は、イソシアネート基含有化合物と、鎖伸長剤と、加水分解性アルコキシシランと、非反応性気体と、水と、を混合した混合液を硬化させた発泡体をスライスすることで形成されている。研磨パッド1の内部には、混合された水のうち加水分解性アルコキシシランと反応しなかった水と、非反応性気体の一部とにより発泡3が略均等に分散して形成されている。研磨パッド1の研磨面Pでは発泡3の一部が開孔しており、開孔4が形成されている。加水分解性アルコキシシランの加水分解で酸化珪素の縮合物が生成し、この縮合物がハードセグメントの補強効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】複雑な意匠を有する成形型を用いて低密度のポリウレタンフォームを成形した場合であっても、十分な強度、硬度及び耐屈曲性が保持され、寸法安定性、耐摩耗性、耐溶剤性に加えて、表面ボイドの発生がなく表面外観に優れるポリウレタンフォームを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(1)ポリオール成分、鎖延長剤、触媒、水、シリコーン系消泡剤及びケイ素含有無機粉体を含むポリオール含有組成物と、(2)ポリイソシアネート化合物とを反応させるポリウレタンフォームの製造方法であって、前記ポリオール成分が、活性水素含有基を2個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下であるポリオキシプロピレン系グリコールAを含有する2官能のポリエーテル系ポリオールBと、活性水素含有基を3個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下である3官能のポリオキシプロピレン系ポリオールCを含有してなり、それらの重量比(ポリエーテル系ポリオールB/ポリオキシプロピレン系ポリオールC)が2.0〜3.5であり、成形体密度が0.2〜1.0g/cm3であるポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低密度の発泡体において良好な難燃性を発揮することができると共に、フォギングを抑制することができ、かつ変色を抑制し、低ひずみ性を発揮することができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類とポリイソシアネート類とのウレタン化反応により形成され、見掛け密度が12〜20kg/mであり、難燃剤を含有するものである。該難燃剤としては、質量平均分子量が350〜600のクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物の縮合体及び質量平均分子量が350〜600のジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物が組合せて用いられる。両難燃剤の合計量は、ポリオール類100質量部に対して7.0〜15.0質量部である。ジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物としては、トリス(ジクロロプロピル)ホスフェートであることが好ましい。 (もっと読む)


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