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Fターム[4J034QB14]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 機械的物性(←加工性、成形性、強度) (1,467)

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【課題】ポリウレタンフォームの構造の変化に由来して各種物性値が大きく変動させるガラス転移点を−30℃以下とする等して、これにより−30〜100℃といった広い温度範囲においてその硬度変化を抑制し、温度依存性を小さくしたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートからなる主原料と、各種副原料とから製造され、その密度が100〜800kg/mの範囲にされているポリウレタンフォームにおいて、−30〜100℃の範囲における硬度を、20℃における硬度の±10%以内にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として水のみを使用し、機械的強度、断熱性能、寸法安定性に優れ、独立気泡率の高い硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、整泡剤、触媒、発泡剤および無機層状物質の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水のみを用い、無機層状物質として、芳香族系アンモニウムイオン化合物によりカチオン交換された無機層状物質を、ポリオール100質量部に対して0.1〜10質量部用いる。 (もっと読む)


(a)イソシアネートと(b)イソシアネートに対して反応性の化合物とを反応させることにより、アスカーC硬度が1〜70のポリウレタンを製造する方法であって、(b)イソシアネートに対して反応性の化合物として、1500g/mol〜6000g/molの範囲の分子量を有し、及びエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドを使用してアルコキシル化された、2〜6個の炭素原子を有するモノアルコールを主成分とする(b1)モノオールが使用されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ポリオール成分とイソシアネートとを主成分とするポリウレタンフォーム配合物において、上記ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールと、固形成分における熱減量(質量%/分)のピーク温度が300〜350℃の範囲内であるポリマーポリオールとを併用することを特徴とするポリウレタンフォーム配合物を提供する。
【効果】 本発明のポリウレタンフォーム配合物及びポリウレタンフォームは、難燃性が大きく向上したものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン発泡体自体の物性を損なうことなく、表面の摩擦抵抗を低減させることができると共に、良好な熱融着性を発揮することができ、かつ製造時における温度上昇を抑えて着色を抑制することができるポリウレタン発泡体及びその積層体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に、水を含む吸水剤の粉体を配合し、ポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させると共に、発泡させて得られる。粉体はポリウレタン発泡体のセルを形成する骨格の幅よりも大きく、その配合量はポリオール類100質量部当たり3〜18質量部である。ポリウレタン発泡体を成形したシート材本体11には、表皮材13がフレームラミネーション法に基づいて熱融着され、積層体としてのシート材10が得られる。 (もっと読む)


2〜6の平均公称ヒドロキシル官能価、500〜5000の平均当量、1000〜20000の平均分子量、およびオキシエチレン基とオキシプロピレン基との総量を基準として50〜90重量%のオキシエチレン含量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールであって、前記オキシエチレン基の10〜90%がランダムに分布しており、前記ポリオールが、2〜6個の活性水素原子と少なくとも1つの窒素原子とを有する開始剤のアルコキシル化によって製造され、前記ポリオールの尾部が、PO/EO-EOまたはPO-PO/EO-EOという構造を有する、前記ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。このようなポリオールからのプレポリマー、ポリウレタン材料を製造する上でのこのようなポリオールの使用、およびポリウレタン材料も特許請求されている。 (もっと読む)


【課題】 天然原料の使用割合が著しく高く、しかも、成形性、キュアー性が良好で、特にコア密度、反発弾性率、圧縮残留ひずみ(ウェットコア)の物性に優れた乗り物シート用ポリウレタンパッドを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(D)及び発泡剤(E)の存在下で反応させたポリウレタンフォームからなる、乗り物シート用パッドである。(A)は、ひまし油に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した、水酸基1級化率10モル%以上、水酸基価20〜350のひまし油系ポリオール(a2)と、(a2)以外の平均官能基数2.0〜6.0、水酸基価20〜800のポリオール(al)とからなる。(B)は、ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)と、トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b2)とからなる。 (もっと読む)


ポリエステルポリオールから製造された硬質ウレタン発泡体およびその形成方法を提供する。この発泡体は、約3.0以下の平均官能価数、100mg/KOH/gより高いヒドロキシル価および3000未満の平均分子量を有する芳香族ポリエステルポリオール;約1重量%〜約30重量%の糖類;発泡剤;およびイソシアネート;を含む混合物を反応させることによって製造され、そして前記発泡体は、約0.8〜約3.0のイソシアネート指数を有する。この発泡体は、高い独立気孔含量および高い自由上昇圧縮強さ、ならびにそれらの密度に対して予期されるものよりもわずかに低い耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜に形成した配線溝に埋め込み成長した金属膜を平坦化研磨して配線を形成するCMP技術において、低負荷で平坦性に優れ、かつ層間絶縁膜の除去を効率良く高速に行い、研磨傷の発生を低減する研磨パッド、およびそれを用いて絶縁層に欠陥なく研磨する研磨方法を提供する。
【解決手段】 室温における引張弾性率が0.1〜2.5Gpaの研磨パッドであって、該パッドの研磨面を構成するマトリックスは、ポリウレタンを一種以上含み、該ポリウレタンの少なくともひとつが1)イソシアネート化合物と、2)活性水素および活性水素を有する官能基のα位炭素に分岐鎖をもつ化合物とを含んでなる研磨パッド。 (もっと読む)


本発明は、可燃性が低減され、かつ耐久性が維持された、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。これらのフォームは、ジ-またはポリイソシアネート/ポリイソシアヌレート混合物とポリオール成分とを、任意に触媒、発泡剤、添加剤および架橋剤の存在下、反応させることによって製造される。混合物として使用されるポリイソシアヌレートは新規な組成物である。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネートから製造される硬質フォームを提供する。それらのフォームは、イソシアネートベースのフォームであって、好ましくはセル成核剤を使用することなく調製され、芳香族ポリエステルポリオール、ポリイソシアネート、および水を含む発泡剤、を含む混合物から形成される。これらのフォームは、直径約160ミクロン以下のセルを有し、独立気泡含量が高く、高い熱貫流抵抗性、および難燃性を有する。
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【課題】外部充填剤を用いずに、圧縮強度のような、良好な耐力特性と低い密度においても良好なヒステリシス、耐久性(耐疲労性)を持つ軟質フォ−ム。
【解決手段】ポリイソシアネートと、2種類の異なるポリオールとを硬質フォームを形成するようなフォーム形成条件下で反応させ、このようにして得られた硬質フォームを圧潰することによる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法。−100℃〜+25℃に主要なガラス転移を示さない軟質フォームが得られる。 (もっと読む)


硬質ポリウレタン及び該硬質ポリウレタン上に形成された軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体を含んでなるポリウレタン複合体であって、硬質ポリウレタンは、600kg/m〜1200kg/mの密度、90〜99のショアA硬度、40〜80のショアD硬度、10MPa〜60MPaの引張り強さ、20MPa〜60MPaの曲げ強さ、800MPa〜2500MPaの曲げ弾性率、10%〜100%の伸び率及び10%〜100%の破断時伸びを有し、軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体は、60kg/m〜200kg/mの密度、60kPa〜250kPaの引張り強さ、70%〜180%の破断時伸び、130N/m〜220N/mの引裂強度、40%〜70%の落球レジリエンス、200N〜600NのIFD25%及び600N〜1800NのIFD65%を有するポリウレタン複合体が開示される。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性と優れた耐熱劣化性を両立して実現すると共に、圧縮残留ひずみ特性を向上し、更には低コスト化を図った車両用難燃性防音・防振材を提供することにあり、また、そのような優れた特性を有する防音・防振材を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分として、(A)2,4′−MDI及び4,4′−MDIを含むモノメリックMDIの75〜90重量%と、(B)多核体イソシアネートの8〜24.9重量%と、(C)プレポリマー化イソシアネートの0.1〜2重量%とを含み、且つ(A)モノメリックMDI中に、40重量%以上の割合で、2,4′−MDIが含有されたものを用いる一方、ポリオール成分として、官能基数:2〜8、分子量:1000〜10000のポリオールを50重量%以上の割合で含んでなるものを用いて、ポリウレタンフォームを形成した。 (もっと読む)


【課題】 無溶剤でも常温で液状であるため取り扱いが容易であり、且つ高耐久性能を発現できる液状ウレタンプレポリマーを提供する。
【解決手段】 25℃で液状のポリカーボネートジオール(A)と有機ジイソシアネート(B)とを必須の原料成分とする末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーであって、前記ポリカーボネートジオール(A)と有機ジイソシアネート(B)とを、ポリカーボネートジオール(A)の有する水酸基に対する有機ジイソシアネート(B)の有するイソシアネート基とのモル比で6.0/1.0〜1.3/1.0となる割合で反応させてなり、前記イソシアネート基がブロック化剤でブロックされており、500〜15,000の数平均分子量を有することを特徴とする、液状ブロック化ウレタンプレポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において比較的短時間の内に微生物などによる分解を受け、しかも実用に供し得る機械的強度、弾性回復性、柔軟性、耐熱性などを具備した熱可塑性ポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】 分子鎖中にアルキル側鎖を有するポリカプロラクトン系共重合ポリオール(A−1)、ポリ(エチレン−プロピレン)共重合ポリオール(A−2)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(B)、および、1,3−プロパンジオール(C)の各成分を特定の配合比で配合して生分解性熱可塑性ポリウレタンエラストマーを得た。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、且つ、脱型時に膨れが小さく、フォーム強度が大きい硬質ポリウレタンフォームの製造方法、それに用いる活性水素成分を提供する。
【解決手段】 活性水素化合物として、多価アルコールに、各1級OH基に1モル以上の炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールにさらにエチレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールからなり、水酸基価が200以上であり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが2以下で、1級OH化率yが20%以上で、且つ、xとyが式(2)の関係を満たすポリエーテルポリオール(a1)からなる硬質ポリウレタンフォーム製造用活性水素成分。
y≧42x0.47(1−x/41) (2) (もっと読む)


【課題】 耐久性、低反発性に優れ、温度変化に対する硬度変化の少ない軟質ポリウレタンフォーム、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が5℃以下に存在し、5℃を超えかつ70℃以下に存在せず、コア反発弾性率が15%以下の軟質ポリウレタンフォーム;複合金属シアン化物錯体触媒にてアルキレンオキシドを開環付加重合させた、平均水酸基数2〜3、水酸基価10〜90mgKOH/gのポリオール(A)および平均水酸基数2〜3、水酸基価15〜250mgKOH/gのポリオール(B)を含むポリオールとポリイソシアネートとを反応させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融特性に優れ、熱成形することにより、種々の用途に好適な硬度を有し、耐黄変性に優れ、オリゴマー由来の物質が表面に析出するようなことが殆どなく、耐水性にも優れた成形品を得ることができる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】2−メチル−1,3−プロパンジオールとアジピン酸とから得られる水酸基価20〜120のポリエステルポリオール含む高分子ポリオール、1,6−ヘキサンジオールを含む鎖延長剤、およびHDIを含むポリイソシアネートを特定の割合で反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂;加水分解防止剤;並びに酸化防止剤を含有する熱可塑性の樹脂組成物であって、これを熱成形して得られる成形品の硬度が、JIS−A硬度で80〜95である。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチによる着色を抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、比重が1.5〜4.0の無機化合物の水和物を配合し、前記ポリウレタン原料を反応させて発泡及び硬化させることにより製造される。無機化合物の水和物は、好ましくは硫酸鉄の水和物、硫酸カルシウムの水和物又は硫酸マグネシウムの水和物である。無機化合物の水和物の分解温度は100〜170℃であることが好ましい。そして、無機化合物の水和物が分解されて生成する水の蒸発により、前記発泡及び硬化に基づく発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


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