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Fターム[4J034QC05]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の形状 (2,727) | 溶液、懸濁液、乳化物 (637)

Fターム[4J034QC05]に分類される特許

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【課題】本発明は、粘着テープの剥離時にパルス剥離の発生を抑制することのできる粘着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】鎖状脂肪族系多価イソシアネート化合物とジオール成分とを反応して得られたウレタンプレポリマー(A)と、重合性単量体(B)とを含有する水性分散液中の、(B)成分を重合させることにより得られる組成物であり、(A)成分は、特定のシリコン系化合物鎖を、(A)成分全体に対して、0.5重量%以上50重量%以下含有し、かつ、(B)成分は、その単独重合体のガラス転移温度が−80℃以上10℃以下となる重合性単量体である水性粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来品の擬革と遜色がない風合いを持ち、さらに、表面の滑性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り入れ固定した材料を擬革の形成材料に利用して製造することが可能な、二酸化炭素削減にも寄与することができる、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品である擬革の提供。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめてなることを特徴とする擬革。 (もっと読む)


【課題】粗粒のない水性ポリウレタンエマルションの製造方法及びその製造方法により得られる水性ポリウレタンエマルションを提供する。
【解決手段】乳化槽、ホモジナイザー、循環ラインを有する連続循環式乳化装置を用い、親水性官能基を含むウレタンプレポリマー溶液を水中に連続乳化してエマルションとする水性ポリウレタンエマルションの製造方法であって、乳化剤を含む水溶液100重量部に対してウレタンプレポリマー溶液80〜140重量部を使用し、ホモジナイザーの周速度が20〜40m/秒であり、当該ウレタンポリマー溶液を導入する重量が、当該ホモジナイザーの周速度における水運転で測定される重量に対して1/100以下である水性ポリウレタンエマルションの製造方法、及びその製造方法で得られる単峰型の粒子径分布をもつ粗粒のない水性ポリウレタンエマルション。 (もっと読む)


【課題】 プラスティック基材等への付着性に優れ、且つ耐油性及び耐水性に優れた塗膜の形成を可能とする水性ポリウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)下記式(1)で表される塩素化エーテル残基を繰り返し単位として含む塩素化ポリエーテル、(b)ポリイソシアネート、(c)ポリオール及び(d)親水基導入剤を反応させて得られたポリウレタン樹脂が、水性媒体中に分散していることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。
【化1】
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【課題】ベナードセルの発生が抑えられる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水組成物を提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマーを含む第1液と、ポリオール化合物と芳香族ポリアミンと充填剤とバルーンを含む第2液を有し、バルーンが平均粒子径が20μm以上、比重が0.05より大きく0.35未満で、第2液中に1.0〜10.0質量%含まれ、第1液中のウレタンプレポリマーがポリイソシアネート化合物とポリオール化合物(b)の反応生成物で、ポリオール化合物(b)が、数平均分子量2000以上6000未満のポリオール化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の低分子ポリオール化合物(b)と数平均分子量6000以上20000以下のポリオール化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の高分子ポリオール化合物(b)とからなり、前記ポリオール化合物(b)中の前記高分子ポリオール化合物(b)が5.0〜30.0質量%である。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンアクリレートに基づく低粘性の放射線硬化性水性分散体(UV−PUD)の製造方法であって、ウレタン化、即ちOH官能化化合物によるNCO官能化化合物の転化の大部分を、酸含有化合物の不存在下で初期に実施し、可能な限り遅れて酸含有化合物をそのヒドロキシル官能基によって組み込む場合に、ヒドロキシ官能化カルボン酸により親水化されたUV−PUDがより低い初期粘度を有する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、
A)少なくとも1種の水希釈性ポリウレタン結合剤と、
B)場合により少なくとも1種の硬化剤と、
C)少なくとも1種の顔料と
を含む水性塗料組成物であって、
少なくとも1種の水希釈性ポリウレタン結合剤が、少なくとも1種のポリヒドロキシル化合物に基づき、ポリヒドロキシル化合物が、このポリヒドロキシル化合物の全量を基準にして少なくとも50重量%の20℃で液体である少なくとも1種のポリカーボネートポリオールを含むことを特徴とする水性塗料組成物に関する。本発明は、下塗り組成物の層とこの層上の仕上塗り組成物の層とを含む多層塗膜中の下塗り組成物としての水性塗料組成物の使用にも関する。この水性塗料組成物は、下塗り組成物の層とこの層上の仕上塗り組成物の層とを含む多層塗膜中の色付与下塗り組成物および/または特殊効果付与下塗り組成物として用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温(200℃以下)で硬化可能であって、長期貯蔵安定性に優れた、ポリイミド前駆体溶液、それから得られる電気・電子用途の絶縁材料として好適に用いることのできる感光性樹脂組成物、感光性樹脂フィルム、熱硬化性樹脂組成物、ポリイミド絶縁膜、絶縁膜付きプリント配線板を提供することにある。
【解決手段】 少なくともリン元素を含有する部分イミド化されたウレタン結合を有するポリイミド前駆体を含有するポリイミド前駆体組成物溶液を用いることで上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐折性、低反り性、はんだ耐熱性等に優れた可撓性の被膜形成に適したウレタン樹脂、それを含有する熱硬化性樹脂組成物、及びその硬化物からなる保護膜や絶縁層を形成したプリント配線板等を提供する。
【解決手段】ウレタン樹脂は、(a)ポリイソシアネートと、(b)2つ以上のアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物と、(c)1分子中に1つのアルコール性ヒドロキシル基及び1つ以上のフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物とを反応させて得られ、上記(b)成分は、1種又は2種以上の直鎖状脂肪族ジオールに由来の繰り返し単位を構成単位として含むポリカーボネートジオール、1種又は2種以上の脂環式ジオールに由来の繰り返し単位を構成単位として含むポリカーボネートジオール、及びフェノール性ヒドロキシル基及び2つ以上のアルコール性ヒドロキシル基を有する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】塗膜に良好な硬化性と伸展性という両立させる事が困難な特性を付与できるポリイソシアネート組成物、及び該ポリイソシアネート組成物を含有する硬化剤と、ポリオールを含有する主剤からなり、良好な乾燥性と耐擦り傷性を有する塗膜を形成できる二液型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネート、及び(B)2〜3価のアルコールとε−カプロラクトンから誘導される数平均分子量が250〜2000のポリエステル系ポリオールから得られ、実質的にイソシアヌレート基を含まず、アロファネート基を含有するポリイソシアネート組成物。
更に、前述のポリイソシアネート組成物からなる硬化剤、水酸基価が5〜200mgKOH/gであるポリオールを含有する主剤からなる二液型ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カルボキシル基含量が多い場合でも、分子量制御が可能で、ゲル化を起こさずに安定化してウレタン樹脂が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】高分子ジオール(a)、カルボキシル基を有するジオール(b)及びジイソシアネート(c)を反応させてウレタン樹脂(A)を製造する方法であって、(a)、(b)及び(c)を、沸点が30〜80℃であり、ウレタン樹脂(A)を溶解し、イソシアネートに不活性な溶媒(B)中でウレタン化反応を行い、ウレタン樹脂(A)のNCO%が3%以下になった時点でウレタン樹脂(A)の重量に対して1〜5重量%の溶媒(C)を添加することを特徴とするウレタン樹脂(A)の製造方法である。
溶媒(C):溶解度パラメーターが11〜20であって、ウレタン樹脂(A)を溶解し、イソシアネートに不活性な非プロトン性極性溶媒、あるいはポリアルコール。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐磨耗性、耐薬品性および均一な艶消し効果に優れるとともに、地球環境の観点からも二酸化炭素を取り入れることにより、温暖化ガス削減に寄与することによる環境対応製品としての熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接またはプライマー層を介して塗布されたトップコート層を有し、該トップコート層がポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とすることを特徴とする熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材。 (もっと読む)


本発明は、工程:混合物を、混合ヘッド中で供給する工程であって、該混合物がA)イソシアネートに対して反応性である成分、B)界面活性剤成分、C)直鎖、分枝状または環式C〜C−アルキレン、直鎖状、分枝状または環式C〜C−フルオロアルカン、N、O、アルゴンおよび/またはCO2からなる群から選択される発泡剤成分、
D)ポリイソシアネート成分を含む工程、成分A)、B)、C)およびD)を含む混合物を、混合ヘッドから取り出し、混合物の取り出しの間に、混合物中に広まる圧力を、大気圧へ低下させる工程を含む、2峰性気泡寸法分布を有するポリウレタンフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性、耐熱性、可とう性、密着性、電気絶縁性、耐湿熱性等、難燃性を具備する難燃性接着剤組成物、および難燃性接着剤シート、フレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】イミド結合含有ウレタン樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)と、難燃剤(C)とを必須成分とすることを特徴とする難燃性接着剤組成物であって、前記イミド結合含有ウレタン樹脂(A)が、ポリオール(a)およびジイソシアネート化合物(b)を反応させてなる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(c)と、四塩基酸無水物(d)を反応させて末端酸無水物基含有樹脂(e)を生成し、さらに、前記末端酸無水物基含有樹脂(e)および鎖延長剤(f)を反応させてなるイミド結合含有ウレタン樹脂であることを特徴とする難燃性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性ポリウレタン水性分散体のための、DBTLで触媒された現存するポリウレタンに代わる、放射線硬化性ポリウレタン水性分散体のための錫不含有ポリウレタンを提供する。
【解決手段】ポリウレタンアクリレート(i)に基づく錫不含有放射線硬化性水性分散体であって、前記ポリウレタンアクリレート(i)が、A)NCO反応性基と、フリーラジカル重合を起こし得る不飽和基とを含有する化合物;B)成分A)とは異なる、NCO反応性基を含有する化合物;C)NCO反応性基と、親水化作用を有する基とを含有する化合物;およびD)有機ポリイソシアネート;を、F)ビスマス(III)塩;およびG)2.5未満のpKaを有する酸の存在下で反応させることによって調製される、錫不含有放射線硬化性水性分散体。 (もっと読む)


【課題】樹脂やオイルなどの広範囲の油性成分に対する乳化安定性に優れた乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるグリシジルエーテル類(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させて得られる化合物を含有するものとする。
【化1】


(式中、Rは、炭素数4〜22のアルキル基もしくはアルケニル基、フェニル基、フェノール誘導体残基、又は、炭素数7〜22のアルキルフェニル基もしくはアルケニルフェニル基を表し、Rは、炭素数2〜4のアルキレン基を表し、nは、その平均値が0〜30の数である。) (もっと読む)


本発明は、特に、ポリエーテル−ポリウレタンポリマーと、0℃より高いガラス転移温度を有するエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)とを含む、水性2成分形水性分散接着剤に関する。前記分散接着剤は、コンタクト接着剤としての使用、およびプラスチック膜の接着のための使用に最適である。前記分散接着剤またはこれを用いて製造した接着複合物は、極めて低い可塑剤吸収挙動と、コンタクト接着とを特徴とすることが実証された。優れた耐熱性および種々の基材に対する強い結合も利点である。
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本発明は、少なくとも0.6mol/kgの水酸基、即ち−OHの特定物質量を有し、更に下記条件:a)0.01mol/kg〜0.5mol/kgの第三級及び/又は第四級脂肪族炭素原子の特定物質量として測定される分岐度、b)0.8mol/kg〜2mol/kgの尿素基>N−CO−N<の特定量、並びにc)1mol/kg〜4mol/kgの水酸基、即ち−OHの特定物質量のうちの少なくとも2つを満たす水分散性ポリウレタンであって、各場合において、前記特定物質量は、該ポリウレタンの質量に基づく、水分散性ポリウレタン、それらを調製する方法、並びにその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高光沢でABS樹脂、ABS/PC樹脂、PS樹脂素材からなる何れのプラスチック成型品に対しても優れた密着性と耐温水密着性、高度な耐溶剤性を発現する水性塗料用樹脂組成物およびこれを含有するプラスチック塗料を提供すること。
【解決手段】 (水酸基含有ビニル系単量体とシクロアルキル(メタ)アクリレートとを必須成分とするエチレン性不飽和単量体を界面活性剤の存在下、乳化重合して得られるガラス転移温度が50℃以上である共重合体を含むエマルジョン(A)と、疎水性ポリイソシアネート(b1)含有水分散性ポリイソシアネート組成物(B)とを含有することを特徴とする水性塗料用樹脂組成物、これを含有するプラスチック塗料。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂を有機溶剤中に分散させた、単分散性、分散安定性(保存安定性)に優れた非水系樹脂分散体の提供。
【解決手段】分散安定用樹脂(A)および分散媒(B)の存在下、ポリオール(C)とポリイソシアネート(D)とを重付加反応させて得られる非水系樹脂分散体であって、
分散安定用樹脂(A)が、2つの水酸基と1つのメルカプト基とを有する化合物(a1)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(a2)をラジカル重合してなる、片末端に2つの水酸基を有するビニル系樹脂(E)を含むポリオール(F)と、
ポリイソシアネート(G)と、を重付加反応させてなるウレタン樹脂である非水系樹脂分散体。 (もっと読む)


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