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Fターム[4J036AB01]の内容

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【課題】バイオマス、特に植物バイオマスをフェノール類を使用せずに液化した液化物を原料としたバイオマス由来成分のエポキシ樹脂を提供する。
【解決の手段】アルカリ又は中性条件下、アルコール性水酸基とフェノール性水酸基とを含有するバイオマスアルコール液化物中の、フェノール性水酸基をアルコール性水酸基に変換したバイオマスアルコール液化物中の、アルコール性水酸基とエピクロルヒドリンとを反応させて得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


【目的】長期保管中の分子量の低下およびそれに起因する塗膜性能低下がないビニル変性エポキシ樹脂水性物を提供するとともに、当該ビニル変性エポキシ樹脂水性物からなる水性被覆剤を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a)およびアミン類(b)を反応させて得られる変性エポキシ樹脂(A)に、カルボキシル基含有ビニル単量体(c)を含有するビニル単量体成分(B)をグラフト重合させて得られたグラフト化変性エポキシ樹脂(C)を、塩基性化合物(d)により中和して水中に分散ないしは溶解せしめてなるビニル変性エポキシ樹脂水性物を用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、かつ、組成物中の他成分との相溶性に優れ、現像性及び感光性に優れる新規な難燃性感光性樹脂、及び現像性、感光性に優れる既樹脂を含む組成物、及び、難燃性、耐熱性、耐薬品性、機械特性、電気絶縁性、基材密着性等に優れる既樹脂を含む組成物の硬化物を提供する。
【解決手段】特定構造の化合物(A)中の燐原子に結合している活性水素と、 化合物(A)中の燐原子に結合している活性水素と反応して水酸基を生成する官能基(b)を有する化合物(B)中の官能基(b)とを反応させてなる化合物中の水酸基と、 更に1分子中に不飽和二重結合基及びイソシアネート基を有する化合物(C)中のイソシアネート基と、 を反応させてなる難燃性感光性樹脂。 (もっと読む)


【課題】潜在性エポキシ硬化剤を配合しなくても、保存安定性、成形時の流動性、速硬化性及び強化繊維への接着性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ラジカル重合性不飽和基及びエポキシ基を有する樹脂 100質量部に対して、(B)ラジカル重合性モノマー及びエポキシ化合物から選択される反応性希釈剤 0質量部を超え200質量部までと、(C)過酸化物硬化剤 0.5〜5質量部と、(D)エポキシ硬化剤 0.5〜10質量部と、(E)炭素数2以上15以下であるカルボン酸化合物 0.5〜10質量部とを含有する繊維強化複合材料用樹脂組成物である。この繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させて成形材料とする。 (もっと読む)


【課題】良好な透明性はもちろん、リードフレーム等の金属部材に対する高い接着力を備えた光半導体素子封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する光半導体素子封止用エポキシ樹脂組成物である。(A)トリグリシジルイソシアヌレートおよび特定の構造を有する脂環式エポキシ樹脂の少なくとも一方。(B)硬化剤。(C)シランカップリング剤。(D)上記(A)成分以外のエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】光透過性はもちろん、低吸湿で内部応力が小さく、機械的なストレスに対する樹脂クラック性に優れた光半導体素子封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する光半導体素子封止用エポキシ樹脂組成物である。
(A)下記の構造式(1)で表される脂環式エポキシ樹脂を必須成分とするエポキシ樹脂成分。


(B)硬化剤。
(C)硬化促進剤。
(D)チオール。 (もっと読む)


本発明は、ステレオリソグラフィプロセスにより明澄無色の三次元物品を作るために用いることのできる放射線硬化症液体樹脂である。この明澄無色の三次元物品は、400〜500nmの範囲内で紫外可視分光光度計により測定された場合に約67%超の明澄度および透過率、そして400〜750nmの可視波長内で分光光度計を用いてCIELAB色空間内で約マイナス0.5(−0.5)から約プラス2.5(+2.5)の間というb値により測定された場合の色の欠如を有する。 (もっと読む)


【課題】 強靭性及び耐熱性に優れるに優れる成形物が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)および/または下記一般式(2)で表される構造を有するポリイミド樹脂(B)と、アルキルアルコキシシランの縮合物および/またはアルキルアルコキシシラン(B)と、有機溶剤(C)を含有することを特徴とする樹脂組成物。
【化1】


【化2】


(式中、Xは1分子中に2個以上のフェノール性水酸基を有するフェノール系化合物から2個のフェノール性水酸基を除いた残基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、電気特性、および柔軟性に優れる硬化物が得られ、また、硬化前の保存安定性も優れる熱硬化性ポリウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】1分子中2個以上のフェノール性水酸基を有する構造および1分子中に少なくとも2個のアルコール性水酸基を有する構造からなるポリウレタン樹脂で、該ポリウレタン樹脂中のアルコール性水酸基を有する構造の含有率が50〜90重量%であるポリウレタン樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有する熱硬化性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド層とエポキシ樹脂層との界面にエポキシ樹脂接着層を有する複合材料の提供。
【解決手段】(A)繰り返し単位中に、下記一般(I)又は(II)で表されるフェノール性水酸基を有する構造を有するポリアミド化合物を含有するエポキシ樹脂硬化性組成物層からなる及び(B)ポリイミドからなる層を積層して得られる複合材料。




(式中、環A及びBは炭素原子数6〜18のアリーレン基又は炭素原子数13〜25のアルキリデンジアリーレン基を表す) (もっと読む)


本発明は、エポキシ化合物含有組成物を硬化させるための潜在性触媒としての、式(I)[式中、R1及びR3は、相互に無関係に、1〜20個のC原子を有する有機基を表し、R2、R4及びR5は、相互に無関係に、H原子又は1〜20個のC原子を有する有機基を表し、その際、R4及びR5は一緒になって脂肪族環又は芳香環を形成することもでき、かつ、Xは、リンの酸素酸のアニオンを表し、かつ、nは1、2又は3を表す]の1,3置換イミダゾリウム塩の使用に関する。
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【課題】硬度及びガラス転移温度(Tg)が高く、耐熱性に優れ、かつ、硬化時の収縮性に優れ、安定性の高い硬化物が得られる硬化性組成物及びその硬化方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物とオキセタン化合物を含有する硬化性組成物において、エネルギーを該硬化性組成物に付与することで該硬化性組成物が重合反応を開始し、その重合反応により新たにエネルギーを該硬化性組成物内部に自己発生させ、初期に付与したエネルギー及び新たに組成物内部に自己発生させたエネルギーにより硬化することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の硬化温度にて液晶性を示すエポキシ組成物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Ar〜Arは、それぞれ同一又は相異なって、シクロヘキセン、シクロヘキサジエン、ベンゼンのうちのいずれかの二価基を表わす。Rは水素原子又はアルキル基を表わす。Qは直鎖状アルキレン基を表わし、該直鎖状アルキレン基を構成するメチレン基は、炭素数1〜8のアルキル基で置換されていてもよく、酸素原子に隣接しないメチレン基は、−O−で置換されていてもよい。また、該メチレン基の間に−O−又はN(R)−が挿入されていてもよい。ここでR、R及びRはそれぞれ同一又は相異なって、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表わす。mは0又は1を、nは0〜10である。)で示されるエポキシ化合物から選ばれる少なくとも二種のエポキシ化合物を含むエポキシ組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物としての加工性に富み、また、樹脂組成物を硬化させた後の硬化物において高い強度を有し、離型時に割れない等の取り扱い性に優れる樹脂組成物及びその樹脂組成物を硬化してなる光学部材を提供する。
【解決手段】有機樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物は、その分子量分布における分子量700以上の有機樹脂成分の割合が、有機樹脂成分総量に対して15〜90質量%含んでなるものである樹脂組成物、該樹脂組成物によって構成される光学部材用硬化性材料、該光学部材用硬化性材料を硬化させてなる光学部材。 (もっと読む)


【課題】2液型硬化性エポキシ樹脂組成物の第二液の硬化剤として、1‐ベンジル‐2‐フェニルイミダゾールを用いた場合、第二液について、その保存中に硬化能力の低下をもたらすことがなく、また結晶化を生じることがないものを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂等の樹脂成分を含有する第一液と、(a)無水メチルハイミック酸と、(b)1‐ベンジル‐2‐フェニルイミダゾールとを含有した硬化剤組成物からなる第二液とからなる2液型硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化促進剤を用いることがなく、低温であっても十分反応性が高いため可撓性、耐水性、密着性に優れ、その一方、着色のない硬化物を得ることができるポリオキシアルキレンポリアミン系のエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】 特定の化学構造を有する2種類のポリオキシアルキレンポリアミン(A)およびポリオキシアルキレンポリアミン(B)を必須成分とし、(A)/(B)のモル比が97/3〜60/40であって、該ポリオキシアルキレンポリアミン(A)および(B)のオキシアルキレン鎖中のオキシプロピレン基/オキシエチレン基のモル比が70/30〜100/0であることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤である。 (もっと読む)


【課題】ODF方式の液晶注入でも気泡なく、パネル化マージンを持ち、低温下にても気泡がなく、外圧でも表示不良を生じ難いフォトスペーサを形成する感光性樹脂組成物用のアルカリ現像型樹脂、フォトスペーサ用感光性樹脂組成物、液晶表示装置用基板を提供する。
【解決手段】1分子に1個以上のエポキシ基を持つエポキシ化合物と、1分子に2個のカルボン酸を持つジカルボン酸化合物との交互共重合体であって、前記ジカルボン酸化合物はジスルフィド基を持つジカルボン酸化合物である交互共重合体に酸無水物を付加させてなるアルカリ現像型樹脂。該アルカリ現像型樹脂を含有したフォトスペーサ用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、硬化重合後も所定の柔軟性を持ち、硬化前の粘度が低い熱伝導性樹脂ペーストおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】硬化性ベース樹脂と、熱伝導性物質の粒子と、からなる熱伝導性樹脂ペースト100であって、硬化性ベース樹脂は、2官能基エポキシモノマーと単官能基エポキシモノマーとの配合重量比率を略1:3として、ポリマー連鎖を切断した構成とし、熱伝導性物質は、窒化アルミ粒子および径の異なる2種類の酸化アルミ粒子を含み、窒化アルミ粒子の平均粒径を略40μm以上、径の大きい酸化アルミ粒子の平均粒径を略10μm、および径の小さい酸化アルミ粒子の平均粒径を略0.5μmとし、窒化アルミ粒子、径の大きい酸化アルミ粒子、および径の小さい酸化アルミ粒子の配合重量比率を略5:5:1と構成し、さらに、硬化性ベース樹脂と熱伝導性物質の粒子との配合重量比率を略1:11に構成する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂成形体の表面を粗らすことなく、簡便な方法でエポキシ樹脂表面が改質された、エポキシ樹脂成形体、及びその表面改質方法、並びに、その表面改質方法により表面改質されたエポキシ樹脂成形体上に導電性膜を容易に形成することができる導電性膜の形成方法を提する。
【解決手段】エポキシ樹脂とアクリル樹脂の混合物が硬化したエポキシ樹脂成形体であって、該エポキシ樹脂成形体の全体の厚みに対して、表面から30%以内の厚みの領域に、
エポキシ樹脂成形体の表面のアクリル樹脂組成分の質量分析による強度を100とした場合、該領域のアクリル樹脂組成分の強度が80以上であることを特徴とするエポキシ樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】薄型化・高密度化しつつある半導体チップを実装した半導体装置において、厳しい温度条件下に曝された場合であっても、さらに高い信頼性を実現すること。
【解決手段】剥離シートと、該剥離シートの剥離面上に形成された、アクリル重合体(A)、エポキシ基と反応し得る官能基および不飽和炭化水素基を1分子中に有する樹脂(B)ならびにエポキシ系熱硬化性樹脂(C)を含む保護膜形成用組成物からなる保護膜形成層とを有することを特徴とするチップ用保護膜形成用シート。 (もっと読む)


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