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Fターム[4J036CD09]の内容

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【課題】 ソルダーレジストに要求される諸特性を満足しつつ、難燃性に優れ、部品実装時の反り、反発、を充分に低減できる感光性樹脂組成物、それを用いた永久マスクレジストとその製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基を有するポリマー、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤、(D)リン含有難燃剤、(E)熱硬化剤、を含有する感光性樹脂組成物において、前記(E)熱硬化剤が、フェノール・ホルムアルデヒド重縮合物のエピクロルヒドリンによるグリシジルエーテル化物及び/またはその誘導体であり、かつエポキシ当量が160以上である、感光性樹脂組成物。前記の感光性樹脂組成物の硬化物からなる永久マスクレジスト。前記の感光性樹脂組成物からなる感光層を設ける工程と、感光層に活性光線をパターン照射する工程と、感光層を現像して永久マスクレジストを形成させる工程とを備える、永久マスクレジストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、1種またはそれ以上のエポキシ樹脂(A)と、エポキシ当量220g/eq以上400g/eq以下のエポキシ樹脂に、両末端にカルボキシル末端とアミノ基との何れか一方又は両方を有するアクリロニトリル−ブタジエンゴムを反応させて得られるゴム変性エポキシ樹脂(B)と、1種またはそれ以上の硬化剤(C)と、を含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】半導体封止材等に用いられうる硬化性樹脂組成物において、低弾性率化による応力緩和効果および難燃性付与効果を十分なレベルに確保しつつ、硬化物の他の部材との接着性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】(A)分子の両末端に反応性官能基を有する両末端型反応性ポリシロキサン(a1)と、脂肪族ジオールジグリシジルエーテル、脂環式ジオールジグリシジルエーテルおよびポリ(オキシアルキレン)グリコールジグリシジルエーテルからなる群から選択されるジグリシジルエーテル(a2)との反応生成物、(B)硬化剤、並びに、(C)硬化促進剤を含む硬化性樹脂用添加剤組成物により、上記課題は解決されうる。 (もっと読む)


【課題】ラミネート温度の裕度及び金めっき耐性に優れたドライフィルムタイプのソルダーレジストを形成でき、アルカリ現像可能な感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性エレメントを提供する。
【解決手段】(a)酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂、(b)エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物、(c)光重合開始剤、(d)熱硬化性化合物、(e)1時間半減期温度が100〜200℃である有機過酸化物及び(f)バインダーポリマーを含有し、(e)有機過酸化物の含有量が、(a)酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂、(b)エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物及び(f)バインダーポリマーの合計100質量部に対して、0.01〜5質量部である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化後の表面に電着塗装を施すことができ、接着剤としての物性が良好で、粘度および比重が低いエポキシ樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、RCl(Rは有機基を意味する。aは1、2または3であり、bは1、2または3であり、a+bは4である。)で示される塩化アンモニウム塩化合物(B)および潜在性硬化剤(C)を主成分として含み、前記エポキシ樹脂(A)100質量部に対して、前記塩化アンモニウム塩化合物(B)を3〜30質量部含む、加熱硬化タイプのエポキシ樹脂組成物によって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】構造材料として好適な繊維強化複合材料を与える樹脂組成物とそのプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(1)で表されるエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、熱可塑性樹脂を含むエポキシ樹脂組成物であって、該樹脂組成物の所定条件(オートクレーブ成形、圧力0.49MPa、温度180℃、時間120分)下で硬化したときの硬化物のガラス転移点Tgが200℃以上で、室温条件(25℃、50%RH)下で測定した曲げ弾性率が3.0GPa以上で、かつ、曲げ強度が130MPa以上となるような物性を有するエポキシ樹脂組成物である。


(上記式(1)中、Arは炭素数6〜20の芳香族基を表す。) (もっと読む)


アミン、エポキシ樹脂、およびエラストマー−エポキシ付加物の反応生成物からなるエポキシ樹脂のための硬化剤を提供する。また、アミン、エポキシ樹脂、およびエラストマー−エポキシ付加物の溶液を有機溶媒中で高温下で攪拌して分散液とする製造方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】低温(−20℃程度)から常温のみならず、高温(80℃程度)においても接着性能および柔軟性に優れ、構造用接着剤として好ましく用いることができるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、コアシェル粒子(B)および硬化剤(C)を主成分とするエポキシ樹脂組成物であって、前記エポキシ樹脂(A)の1〜50質量%がウレタン変性エポキシ樹脂であり、前記コアシェル粒子(B)がコア層、中間層およびシェル層の少なくとも3層を有する構造を備え、前記エポキシ樹脂(A):100質量部に対して、前記コアシェル粒子(B):10〜100質量部である、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、接着促進剤あるいは接着促進成分として、油面基材、特に油面金属への接着向上を示す式(I)の化合物である。この化合物は熱硬化性エポキシ樹脂接着剤に用いるのに特に適している。
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【課題】光照射により硬化反応が進行する一方、光照射後に充分な可使時間を確保することができ、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止剤として用いることができる光後硬化性組成物を提供する。
【解決手段】光カチオン重合性化合物、光カチオン重合開始剤及び下記一般式(1)で表される構造を有する硬化遅延剤を含有する光後硬化性組成物。
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本発明は、式(I)の誘導体化された固体エポキシ樹脂に関する。これらは、耐衝撃性改良剤として非常に好適である。本発明はさらに、このような誘導体化された固体エポキシ樹脂を含む組成物に関する。このような組成物は、一成分形熱硬化性接着剤、および高い耐衝撃性および高い機械的安定性を有する構造用フォームに非常に適している。

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【課題】半導体装置と、基板との間を封止するアンダーフィル材料として使用する際に、良好なヒートサイクル処理時の接続信頼性と硬化性を保持しながら、リワーク性を向上させた一液型エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ウレタン架橋ビスフェノール型エポキシ樹脂、エポキシ化ポリブタジエン、酸無水物、3級アミンアダクト、及びイミダゾールアダクトを必須成分として含有する一液型エポキシ樹脂組成物であり、ウレタン架橋ビスフェノール型エポキシ樹脂の含有量は、エポキシ樹脂全体に対して30〜99重量%、エポキシ化ポリブタジエンの含有量は、エポキシ樹脂全体に対して1〜10重量%であることが好ましい。
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【課題】本発明は、柔軟性が高く、接着性および耐衝撃性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA−アルキレンオキサイド付加物のジグリシジルエーテル(A)と、ポリオキシアルキレンジグリシジルエーテル(B)および/またはダイマー酸ジグリシジルエステル(C)と、ビスフェノール型エポキシ樹脂(D)および/またはグリシジルアミノ基を有する芳香族エポキシ樹脂(E)と、エポキシ樹脂と反応しうる硬化剤とを特定の割合で含有するエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】構造用接着剤の原料として好適な変性エポキシ樹脂、基材との密着性に優れ、低温から常温までの広い温度範囲において柔軟性に優れ、構造用接着剤として好適な硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリグリシジルエーテル化合物、イソシアネート基を含有するウレタンプレポリマー及びアクリロニトリルブタジエンゴムを反応させてなることを特徴とする変性エポキシ樹脂、該性エポキシ樹脂及び潜在性硬化剤を含有してなることを特徴とする硬化性樹脂組成物、及び、少なくとも該硬化性樹脂組成物を含有することを特徴とする自動車構造用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 硬化性に優れ、且つ有機溶剤を用いなくても作業性が良好であり、床材、ライニング剤、塗料用途等に好適に用いることができるウレタン変性エポキシ樹脂組成物及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】 分子中にウレタン結合とエポキシ基とを有するウレタン変性エポキシ樹脂(A−1)と、炭素数1〜9のアルキル基を芳香環上の置換基として有する2価フェノールとエピハロヒドリン類とから誘導されるエポキシ樹脂(A−2)と、アミン系硬化剤(B)とを含有することを特徴とするウレタン変性エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物。 (もっと読む)


【課題】 低温下でも柔軟性を維持することが可能であって、コンクリート構造物用の被覆材やクッション材等に好適に用いることができ、且つ、保存安定性に優れる塗料用樹脂組成物が得られるウレタン変性エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】 分子中にウレタン結合とエポキシ基とを有するウレタン変性エポキシ樹脂(A)と、有機アルコキシ化合物類(B)と、ケトン系有機溶剤(C)とを含有することを特徴とするウレタン変性エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性に優れ、コーティング剤適用後のコーティング表面に箔押しや印刷などの後加工を施すことのできる時間が長く、後加工性が良好なコーティング剤とすることのできるカチオン重合性樹脂組成物、これを用いたコーティング剤、およびこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)少なくとも化学量論量のエネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、を含有するカチオン重合性樹脂組成物であって、前記(1)カチオン重合性有機物質100gに対して、酸トラップ性もしくはプロトントラップ性を有する官能基を0.1〜20mmol含有するカチオン重合性樹脂組成物、それを用いたコーティング剤、およびコーティング層表面の加工方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱により速やかに硬化し、特に密着性など優れた硬化物物性を有し、かつ室温時での保存安定性に優れた封止用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表記されるスルホニウム塩からなる熱酸発生剤(A)と酸硬化性化合物(B)とを含んでなる封止用組成物。 一般式(1)


(ただし、R1は、置換基を有してもよいフェナシル基などを、R2 およびR3 はそれぞれ独立に、置換基を有してもよいフェナシル基などを示す。) (もっと読む)


【課題】 塗膜性に十分優れ、且つ、FPCのカバーレイのようなフィルム状の基材上に形成される永久マスクとして要求される特性を十分満足することのできる感光性樹脂組成物を調製できる変性エポキシ樹脂、その製造方法及びその感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の変性エポキシ樹脂は、下記一般式(1);
【化1】


〔式中、Rはジグリシジルエーテル型エポキシ化合物残基である二価の有機基を示し、Rは下記一般式(2);
【化2】


(式中、Rはジイソシアネート化合物残基である二価の有機基を示し、Rは二塩基酸残基である二価の有機基を示し、mは1以上の整数を示す。)
で表される基を示し、
は水素原子或いは下記一般式(3);
【化3】


(式中、Rは酸無水物残基を示す。)
で表される基を示す。〕
で表される構造単位を有する。 (もっと読む)


互いに対向して配置された1対の電極と、該電極間に配置された正の抵抗−温度特性を有するサーミスタ素体と、を備え、前記サーミスタ素体が可撓性エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂、硬化剤及び導電性粒子を含有する混合物の硬化物からなることを特徴とする有機質正特性サーミスタ。
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