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Fターム[4J037DD05]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 顔料又は処理剤の構造、機能、性質等 (3,014) | 構造又は形状 (1,638) | 粒径、粒形又は密度関連 (1,501)

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リン酸アルミニウム又はポリリン酸アルミニウムをベースにした顔料製品が、リン酸を硫酸アルミニウム及びアルカリ溶液と接触させてリン酸アルミニウムをベースにした生成物を製造すること及び場合によっては、リン酸アルミニウムをベースにした生成物を高温で仮焼することを含む方法によって製造され、該方法は実質上有機酸を含まない。該リン酸アルミニウム又はポリリン酸アルミニウムをベースにした顔料は非晶質である。非晶質の該リン酸アルミニウム又はポリリン酸アルミニウムは、1立方センチメートルにつき2.30グラム未満の嵩密度、及び0.8を超えるリン対アルミニウムのモル比で特徴付けられる。該組成物は、塗料中で、及び二酸化チタンの代替物として有用である。 (もっと読む)


(A)(a)N,N−ジアルキルアクリルアミド
【化1】


[式中、Nは1〜10,000であり、Rは同一もしくは互いに異なる]は水素もしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ここでラジカルRは窒素原子と一緒になってリングを形成することもでき];
(b)N−ビニルカプロラクタム
【化2】


[式中、oは1〜10,000を示す];
(c)N−ビニルピペリドン
【化3】


[式中、pは1〜10,000を示す];
(d)n−ビニルピロリドン
【化4】


[式中、qは1〜10,000を示す];
(e)メチル−ビニルエーテル
【化5】


[式中、rは1〜10,000を示];および/または
(f)N−ビニル−アルキルアミド
【化6】


[式中、sは1〜10,000を示し、R2は1〜5個の炭素原子を有する(イソ)アルキル基またはシクロペンチル基を示す]
の構造単位を有する少なくとも1種のモノマーもしくはマクロモノマー約45.0〜99.9モル%;
(B)(a)マレイン酸、無水マレイン酸またはマレイン酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(b)フマル酸またはフマル酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(c)アクリル酸もしくはメタクリル酸またはアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(d)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(e)酢酸ビニル;
(f)(メタ)アクリル酸グリシジル;
(g)アリルグリシジルエーテル;および/または
(h)α,α−ジメチル−メタ−イソプロペニルベンジルイソシアネートの群からのコモノマー約0.1〜55.0モル%
の水溶液もしくはアルコール溶液におけるラジカル共重合もしくは三元重合により得られるLCST−ポリマーにつき開示し、ここでモノマーもしくはマクロモノマー(A)および(B)の共重合により得られるポリマーは、コモノマー(B)に由来する反復単位からの基と共有結合を形成しながら反応しうる少なくとも1個の基、および少なくとも1個の重合しうる二重血結合を有する誘導化剤により誘導化されることを特徴とする。更にその製造方法、並びに粒子および非粒状基体表面を被覆するためのその使用についても開示する。
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本発明は、面平行な小板を製造する方法に関し、方法は、a)キャリヤーに分離剤を蒸着させて分離剤5層を生成する工程と、b)少なくとも1つの生成物層を分離剤層に蒸着させる工程と、c)分離剤層を溶剤中に溶解させ、面平行な小板の形態で少なくとも1つの生成物層が存在する懸濁液を生成する工程を含み、分離剤が、アントラセン、アントラキノン、アセトアミドフェノール、アセチルサリチル酸、ショウノウ酸無水物、ベンズイミダゾール、ベンゼン−1,2,4−トリカルボン酸、ビフェニール−2,2−ジカルボン酸、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ジヒドロキシアントラキノン、ヒダントイン、3−ヒドロキシ安息香酸、8−ヒドロキシキノリン−5−スルホン酸一水和物、4−ヒドロキシクマリン、7−ヒドロキシクマリン、3−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン酸、イソフタル酸、4,4−メチレン−ビス−3−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン酸、ナフタレン−1,8−ジカルボン酸無水物、フタルイミドおよびそのカリウム塩、フェノールフタレイン、フェノチアジン、サッカリンおよびその塩、テトラフェニルメタン、トリフェニレン、トリフェニルメタノール、ならびにこれらの物質の少なくとも2種からなる混合物、特にペンタエリスリトール(C(CHOH))、トリメシン酸(=1,3,5ベンゼントリカルボン酸)、DL−アラニン、DL−バリン、2,6−20ジアミノプリン、アスコルビン酸、1,3,5−ベンゼントリカルボン酸、o−アセチルサリチル酸、ジフェン酸、テレフタル酸、ピロガロール、シアヌル酸、ヘキサメチルテトラミン(ウロトロピン)、フマル酸、および4−アセチル安息香酸、ならびにこれらの物質の少なくとも2種からなる混合物からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れているだけでなく、重合体に添加した場合、透明性が低下したり着色したりすることがない、ガスバリア性付与剤を提供する。
【解決手段】 バーミキュライトを硫酸や硝酸等の無機酸で処理処理することにより得られた非晶質シリカをステアリン酸などの表面処理剤で処理した非結晶性シリカからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粒子が長さ2μm〜5mm、幅2μm〜2mm、厚さ50nm〜1.5μmであり、長さ対厚さの比が少なくとも2:1であり、実質的に平行な二つの面を有する金属反射材料のコアを有し、それらの面の間の距離がコアの最短軸である顔料であって、(a)場合によってはコアの一つの平行面上にあるSiOy(0.95<y≦2.0)層、(b)SiOy層上にあるSiOx(0.03<x≦0.95)層、及び(c)SiOx層上にあるSiOz(0.95<z≦2.0)層を含む顔料、その製造方法ならびに塗料、織物、インクジェット印刷、化粧品、コーティング組成物、プラスチック、印刷インク及びセラミックスやガラス用のうわぐすりにおけるその使用に関する。SiOy層を有しない顔料は鮮やかな色を生じさせる。SiOy層を有する顔料は不透明であり、メタリックな外観を見せる鮮やかな色を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア付与性、アンチブロッキング性、滑り性、流動性改質性など、幅広い特性を示し、種々の用途に好適に適用される表面被覆粒子を提供する。
【解決手段】 バーミキュライトの酸処理によって得られた非晶質シリカからなる核粒子と、Mg、Ca及びZnからなる群より選択された少なくとも1種の元素成分の酸化物、水酸化物または炭酸塩の被覆層とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイリー感と柔らかで滑らかな感触を併せ持つ鱗片状複合粒子を提供する。
【解決手段】 鱗片状複合粒子は、樹脂で被覆された鱗片状無機粒子の表面に、平均粒子径が0.1〜3.0μmの範囲にある無機酸化物微粒子が単層に付着したものである。鱗片状無機粒子としては、マイカ、タルク、セリサイト等の天然鉱物、合成マイカ、合成セリサイト、板状酸化チタンなどが挙げられ、樹脂としては、ポリウレタン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリノニトリル−ブタジエン共重合体、シリコーンゴム、天然ゴム、ナイロン系エラストマー等のゴム状弾性を有する樹脂を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は導電性顔料に関し、ここでその顔料は、強磁性コアおよび少なくとも1種の導電性コーティングを示し、そしてその導電性コーティングが、金属もしくは金属合金であるかまたはそれらを含むか、または、その導電性コーティングが、導電性ポリマーもしくは導電性ポリマーを含むプラスチック材料であるかまたはそれらを含む。本発明はさらに、前記導電性顔料を製造するためのプロセス、および前記導電性顔料の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の導電性及び流動性を向上させるカーボンブラックを提供する。
【解決手段】次の特性を有することを特徴とするカーボンブラック。
24M4DBP吸収量:130cm/100g以上
1500℃×30分の脱水素量:1.2mg/g以下
結晶サイズLc:10〜17Å
好ましくは更に次の特性を有する。
窒素吸着比表面積:150〜300m/g
平均粒径:14〜24nm
CTAB吸着比表面積:120〜220m/g
DBP吸収量:150〜400cm/100g
含酸素官能基密集度:3μmol/m以下 (もっと読む)


a)ガスブラック、b)一般式(1)のアゾ化合物、及びc)水:を含有する水性のコロイド状ガスブラック懸濁液。水性の、コロイド状ガスブラック懸濁液は水中にガスブラック及び一般式(1)のアゾ化合物を分散させることにより製造される。これはインク、インクジェットインク、表面コーティング及び着色された印刷インクの製造において使用されることが可能である。
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【課題】水中油型(O/W)エマルション提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水中油型(O/W)エマルションは、1種、任意で1種以上の実質的に水不溶性成分を含有する油相(相A)と、アルコ−ル、カルボン酸、又は他の化合物等の有機化合物等の任意で追加の水溶性成分を含有する水相(相B)と、ケイ酸表面1nm当たりのシラノール基が0.9〜1.7個であることに相当する、二酸化ケイ素上の非シリル化表面シラノ−ル基の量が出発二酸化ケイ素の50%〜95%で、表面エネルギーの分散画分γ−s−Dが30〜80mJ/mであり、BET比表面積が30〜500m/gであるように部分的にシリル化され、水相の電解質の量は、溶液のイオン強度Iが10−6mol/L超過するように設定されており、(ここで、イオン強度はI=1/2×Σc×zとして定義され、この場合、cは溶液中のイオンiの濃度であり、zはイオンiの電荷である)、分散相の平均粒子径(すなわち平均液滴直径)はレーザー回析により測定され、0.5μm〜500μmの範囲であり、任意で、顔料又は保存料等の他の物質とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便にかつ生産性良く、しかも安価に、金と同様の光学特性を呈し、再分散可能な銀−金の複合金属微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (イ)非水溶性高分子顔料分散剤で保護された銀微粒子を水と相溶性のない有機溶媒に分散させた銀微粒子分散溶液と(ロ)金イオン含有水溶液との界面において、金イオンの還元反応を行い、銀微粒子表面に金微粒子を析出させることにより、銀微粒子2を金微粒子3が被覆し、その周りを非水溶性高分子顔料分散剤4が取り囲んだ構成を有する銀コア−金シェル微粒子10を得る。 (もっと読む)


樹脂の強化材または充填材として要求される分散性及び透明性が優れたアルミナ粉粒体、その製造方法、及びそのアルミナ粉粒体を含有することにより補強されしかも透明な樹脂成型品のための非水溶性樹脂組成物が提供される。アルミナ粉粒体は、スルホコハク酸誘導体塩で表面処理された繊維状または薄片状のアルミナ微粒子からなる。スルホコハク酸誘導体塩が前記微粒子の質量に対して0.05〜40質量%含有されている。アルミナゾル粒子にスルホコハク酸塩誘導体塩を付着させた後、乾燥させることによりアルミナ粉粒体が製造される。 (もっと読む)


【課題】充分に分散安定性が高く、且つ樹脂成分の色材からの脱離がなく、インクの色材とした場合に堅牢性に優れる高品位画像の形成が可能であり、更にインクジェット記録用のインクの色材とした場合に、ヘッドのフェイス面を汚しにくく、ヒーターボードにコゲが発生しにくい、優れた吐出安定性を得ることのできる分散性色材の簡便な製造方法及び該色材を含むインクの提供。
【解決手段】分散剤を用いて色材を水溶液中に分散させる工程、該色材が分散された水不溶液に、樹脂モノマー及びラジカル重合開始剤を添加し、水系析出重合によって該色材上に荷電性樹脂擬似微粒子を固着した分散性色材を製造する工程、上記工程で得られた分散性色材を含有する水溶液を、限外濾過することにより分散性色材を得る限外濾過工程、を少なくとも分散性色材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高彩度かつ透明感のある新規な光輝感を備えた塗料用光輝材を提供する。
【解決手段】光輝材基体1の少なくとも一主面が、平均粒子径30nm〜300nmの微粒化着色材を含む着色材層2で被覆されている。 (もっと読む)


反応性基と親水性ポリマー鎖とがグラフトされた粒子を含むコーティング組成物。上記親水性ポリマー鎖は、0〜100℃の間の少なくとも1つの温度において水に溶解する。上記反応性基は、基材と反応することができる、およびまたは粒子を含む架橋したコーティングを形成することができる。本発明は、上記コーティング組成物から得られたコーティング、上記コーティングがコーティングされた物体、および上記粒子にも関する。 (もっと読む)


【課題】広い用途に普遍的に使用できる、カラーフロップを示す色効果を発現する干渉顔料、その調整方法および使用方法の提供。
【解決手段】高屈折率材料と低屈折率材料との交互層で被覆された薄片状基材を含み、合計厚さが1μmを超えない多層干渉顔料である。基材は、合成薄片を含み、直径1−250μm、厚さは100−600μmである。これらの顔料を調製する方法は、基材を高屈折率材料の層と低屈折率材料の層とで交互に被覆し、高屈折率材料の層および低屈折率材料の層のそれぞれの厚さを、干渉顔料の合計厚さが1μmを超えないように選択する。化粧剤、塗料、被膜、プラスチック、フィルムにおける、証券印刷における、公文書および身分証明書の保障特徴部、種子の着色、食品の着色、または薬剤被覆、顔料組成物および乾燥製剤の調製のために使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機質部分と無機質部分とを含む、ナノメトリックまたはメゾスコピックサイズの粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、ナノメトリックまたはメゾスコピックな非対称粒子、およびそれらを調製するための方法に関する。
それらの粒子には、無機質部分Aと、物理化学的または共有結合的な相互作用により結合された球状の有機質部分Bとが含まれる。物質Aは、金属酸化物、金属または金属カルコゲン化物である。物質Bは、ビニル化合物から誘導される繰り返し単位からなるポリマーである。それらの粒子は、物質Aの粒子の表面を、ポリマーに対する親和性を示す官能基Fを有するカップリング剤Cを用いて修飾し、その修飾させた無機粒子を、溶媒中に溶液としたフリーラジカル重合開始剤と界面活性剤との存在下に、ポリマーBの(単一または複数の)前駆体と接触させることによって得られる。
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本発明は、従来既知の多層変色顔料の製造方法が複雑で、価格が高く、色の変化する範囲が狭い等の問題を解決する、角度によって色が異なる多層変色顔料及びその製造方法を提供する。本発明の変色顔料は、人工的に合成されたケイ酸塩薄片を基材とし、該ケイ酸塩薄片の表面を屈折率が1.8を超える金属酸化物層と屈折率が1.8未満である酸化物層で交互に被覆し、この被覆層は、少なくとも三層を有する層であるとともに、屈折率が1.8未満である酸化物層は、屈折率が1.8を超える二つの金属酸化物層の間に常に位置する。本発明の変色顔料を生産する方法は、湿式化学加水分解法を採用し、ケイ酸塩薄片の表面を高屈折率の酸化物層と低屈折率の酸化物層で交互に被覆する。本発明の変色顔料は、価格が低く、色の変色する範囲が広く、製造方法が簡単で、観察角度によって異なる強い干渉色を発する。 (もっと読む)


【課題】充分に分散安定性が高く、且つ色材からの樹脂成分の脱離がない分散性色材を含有してなる、光沢性を有する高画質な記録画像の形成を可能とする水性インクの提供、更に、かかる水性インクを用いた、インクタンク、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録画像の提供。
【解決手段】色材と該色材よりも小さい荷電性樹脂擬似微粒子とを有し、且つ該色材と該荷電性樹脂擬似微粒子とが固着してなる分散性色材と、水溶性ノニオン性樹脂及びエマルジョン粒子から選ばれる少なくとも一方とを含んでいることを特徴とする水性インク。 (もっと読む)


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