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本発明は、
(A)屈折率nが≧2.0である金属酸化物被膜、
(B)屈折率nが≦1.8である無色の金属酸化物被膜またはフッ化物被膜、
(C)高屈折率の非吸収性金属酸化物被膜を含む層配列を少なくとも1つ含む多重被覆小板状基材を含む干渉顔料であって、
該顔料が、さらに(D)カルシウム、マグネシウムまたは亜鉛の酸化物を含むことを特徴とする干渉顔料に関する。本顔料は、塗料や印刷インクに使用可能で、また偽造防止が施される有価文書、例えば紙幣や小切手、小切手カード、クレジットカード、身分証明書等の製造に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒への亜鉛溶出を抑制し、しかも、シリカ被覆によるチキソトロピー(揺変性)を改善した酸化亜鉛を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛の粒子表面にチタニアを含む被覆を有し、その上にシリカを含む被覆を有するものであって、粉体pHを7以上とする。このような表面を被覆した酸化亜鉛は、酸化亜鉛の水性スラリー中で、チタン化合物をpHが8.0〜10.0の範囲で中和してチタニアを含む被覆を形成し、次いで、前記水性スラリー中で、ケイ素化合物をpHが8.0〜10.0の範囲で中和してシリカを含む被覆を形成させて製造する。酸化亜鉛は化粧料、塗料、プラスチックス、紙等に配合する紫外線遮蔽材として用いられる。 (もっと読む)


【課題】抗偽造性の潜在図案で物体をマークすること。
【解決手段】1個以上の記号および/または選択された形状を有する潜在フレークは、組成物(例えば、インクまたはペンキ)中で使用され、潜在セキュリティー特徴を物体に提供する。この組成物は、ベース顔料を含有し、そしてこの潜在フレークは、ベース顔料の視覚的な特徴に適合する潜在顔料フレークである。透明な潜在フレークまたは不透明な潜在フレークは、キャリア中でベース顔料と混合される。透明な潜在フレークまたは不透明な潜在フレークは、ワニス顔料中で混合され、存在するセキュリティー特徴を覆ってまたはその他の場所に塗布され得る。この組成物は、上記物体(例えば、株券または銀行紙幣)上に視野を印刷する。この潜在フレークは、可視光のもとで表面的な観察によっては、容易に検出可能ではない。 (もっと読む)


【課題】屈折率の温度変化率を維持しながら光散乱が小さい光学樹脂材料及び光学素子と、それに用いられる光学用無機材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】無機微粒子が分散した酸性の溶液に塩基性基含有シランカップリング剤を添加し、溶液を塩基性に調整し、該溶液に対して無機酸化物前駆体を滴下したことによって、前記無機微粒子表面に無機酸化物層を形成したことを特徴とした光学用無機材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた反射防止フイルムの製造方法、煩雑な工程を行わずに優れた反射防止性を有する画像表示装置を提供する。本発明の更なる目的は、優れた表面耐擦傷性を有する反射防止性を有する画像表示装置を提供することにある。
【解決手段】構成元素が異なる2種類以上の無機粒子を含む1液の塗料組成物を1回塗布乾燥硬化する工程のみで反射率の異なる複数の層を構成することを特徴とする反射防止フイルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、防眩性、ハードコート性、密着性、特に、耐光性試験後の基材との密着性に優れた活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いた積層体を提供することにある。
【解決手段】トリアセチルセルロース透明基材塗布用の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物であって、
活性エネルギー線硬化後の硬化膜の鉛筆硬度がH以上になるアクリレート化合物またはメタクリレート化合物と、コロイダルシリカに一般式[1]の化合物を反応させてなる変性コロイダルシリカとを含んでなる活性エネルギー線硬化性バインダー(A)9.9〜80重量%、前記変性コロイダルシリカを除く透光性微粒子(B)0.1〜40重量%、および有機溶剤(C)19.9〜90重量%を含んでなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有しないとともに、着色力、隠蔽力、耐光性及び耐熱性に優れ、且つ、高い流動性を有する路面標示材料用着色材及び経時に伴う色相変化が抑制され、且つ、路面標示用塗料の粘度を低減することのできる、該着色材を配合してなる路面標示材料用塗料組成物に関するものである。
【解決手段】 無機粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆無機粒子の粒子表面に有機顔料が付着している複合粒子粉末からなり、該複合粒子粉末の粒度分布が少なくとも2つ以上のピークを有することを特徴とする路面標示材料用着色材、および、該着色材、結着剤樹脂及び充填材からなる路面標示材料用塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】全紫外線領域を遮蔽できるようにするとともに、粒子による光の多重散乱や反射光の干渉や位相のずれなどによって光散乱性光沢を出して各種の化粧品特性を付与し、また写真、VTR,ハイビジョンなど撮影条件において、被写体の皮膚の全反射(白浮き)を防止し、ミー散乱により毛根やしわを見えにくくさせる酸化チタン超微粒子を提供する。
【解決手段】光散乱性酸化チタンは、鉄の金属有機化合物を酸化チタン粒子に吸着させて、脱脂したのち大気圧プラズマ、中、低圧プラズマ、真空紫外線、加熱などによって有機官能基を完全に分解してFe原子を酸化チタン結晶面に定着させた球状ないし自形酸化チタンをまし、又はこれらの粒子の表面に酸化珪素膜を1〜10nmの膜厚で完全に被覆した光散乱性酸化チタンを主体とする粉体であり、一次粒子径が10〜1000nmで二次粒子を形成しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする問題点は、蓄光顔料の塗料化、インキ化を簡略に実現し、様々な材料、場所に使用が可能な蓄光性塗料又は蓄光性インキの原料として好適な安定した特性を有する蓄光性塗料原料又は蓄光性インキ原料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の蓄光性塗料原料又は蓄光性インキ原料の製造方法は、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の中から選定される高分子樹脂を脂肪族を除いた有機溶剤に溶融し、液体の状態で蓄光顔料粒子の表面にコーティングを行い、高分子樹脂を溶融している有機溶剤を蒸発させ、樹脂皮膜を形成して蓄光性塗料原料又は蓄光性インキ原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】高い収率で金属顔料フレークを作製することが可能な金属顔料フレーク作製方法およびめっき治具を提供する。
【解決手段】離型剤に浸すことによりディスク(1)に離型剤を塗布し、回転手段(3)を使用して余分な離型剤を除去する工程と、めっき槽(図示せず)に装入し、全体を揺動させることによりめっき皮膜を成膜する工程と、めっき槽から取り出した後、回転手段(3)を使用してめっき液を除去する工程と、得られためっき皮膜を剥離する工程とにより、金属顔料フレークを作製する。 (もっと読む)


【課題】被覆層の粒子サイズおよび厚さが、均一で卓越した光沢性と彩度を有すると共に、常温で短時間の反応が可能なパール光沢顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるパール光沢顔料を製造する方法は、沈殿法を利用してパール光沢顔料を製造する方法において、反応槽で雲母と蒸留水を混合した後に攪拌してスラリーを製造する段階、チタン塩水溶液と、沈殿剤としての重炭酸アンモニウム(NHHCO)水溶液を製造する段階、スラリーを攪拌しながらチタン塩水溶液と重炭酸アンモニウム水溶液をそれぞれ注入して常温で反応させる段階、および生成された沈殿物を固液遠心分離し蒸留水で洗浄して乾燥後に焼成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】肌の「みずみずしい外観」「きめ細かい仕上がり」を具現化する効果を有する粉末、ならびにその粉末を利用した「みずみずしい外観」「きめ細かい仕上がり」に見せる化粧料の提供。
【解決手段】基盤となる板状粉末上に扁平状有機高分子粉末を付着させた複合粉末であって、その複合粉末の平均粒径が1〜150μmである板状複合粉末。基盤となる板状粉末としては、偏光赤色を呈色する酸化チタン被覆合成金雲母が特に好適に例示できる。かかる複合粉末を含有することにより化粧料は肌の「みずみずしい外観」「きめ細かい仕上がり」を光学効果として有することができる。 (もっと読む)


【課題】塗膜を形成した際の色ムラや光輝性の劣化を抑制し、しかも塗膜の平滑性を良好にする。
【解決手段】表面に銀被膜が形成された板状アルミナ粒子を、塗膜形成用樹脂に含有させる。板状アルミナ粒子は水熱合成法により形成し、α−アルミナを主成分とし、平均厚みが0.01〜1μm、平均粒子径が0.5〜50μmであり、厚みに対する粒子径の比率であるアスペクト比が5〜500である。上記の銀被膜は、この板状アルミナ粒子に無電解メッキ法により形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来のフッ化炭素基含有クロロシラン系の吸着剤を用いた防汚性化学吸着膜では、汚れにくいが表面反射性能が乏しいという課題があった。
【解決手段】
塗料に表面が撥水撥油性の被膜で被われている透明微粒子を分散したことを特徴とする光反射塗料を提供する。
さらにまた、その塗料を用いて撥水撥油防汚性の被膜で被われた透明微粒子が膜表面に一部露出している撥水撥油防汚性光反射塗膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】融点降下が起こるサイズ領域にある金属微粒子を含有していても、耐熱性に優れ、加熱処理による金属微粒子の粒子サイズや形状の変化が抑制された金属微粒子含有組成物の提供。
【解決手段】金属微粒子含有組成物を、少なくとも1つの硫黄原子を含有する複素環化合物と、銀又は銀合金を含有する金属微粒子と、を含む金属微粒子含有組成物とする。 (もっと読む)


【課題】トライ&エラーや職人の経験に依存することなく、所望の色のパール顔料を設計する際の構成および膜厚を求める。
【解決手段】薄片状粉体の複素屈折率、厚みおよび所望の反射光波長を選定し、この選定した事項をパール顔料の多層膜反射率Rを求め、当該多層膜反射率Rが所望の波長で最大値または最小値になるように各被覆層の膜厚を求め、この求めた膜厚値になるように設計する。さらに、薄片状粉体の厚み分布を考慮した平均反射率Fを求め、これを多層膜反射率Rに代えて利用する。あるいは、Torrance−Sparrowモデルを適用し、パール顔料を粗面に塗布した際の塗布面に対するパール顔料の傾きを考慮した塗布面反射率RCを求め、これを多層膜反射率Rまたは平均反射率Fに代えて利用する。これにより、薄片状粉体の厚み分布および粗面に対する塗布粗さを考慮したシミュレーションを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シャープな粒子径分布を有し、高い赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料組成物を得ることができると共に、熱遮蔽性塗料組成物中における分散性及び保存安定性に優れた熱遮蔽性複合粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 本発明は、無機粒子粉末の粒子表面に、必要により、表面改質剤によって被覆した後、有機色素が赤色系有機色素、青色系有機色素、黄色系有機色素、緑色系有機色素、紫色系有機色素、橙色系有機色素及び褐色系有機色素から選ばれる少なくとも2色以上の有機色素が付着している複合粒子粉末からなり、該複合粒子粉末をJIS K 5101に従って作製した塗布膜の900〜2100nmの波長における反射率が40%以上である熱遮蔽性複合粒子粉末、該熱遮蔽性複合粒子粉末を含有する熱遮蔽性塗料組成物又は。 (もっと読む)


【課題】高白色度および光沢を有し、同時に高い耐黄変性を有し、上記の欠点をもたない銀白色エフェクト顔料を提供する。
【解決手段】正確に規定した粒子サイズを有する合成雲母フレークを、二酸化チタンおよび低溶解性アルカリ土類金属化合物の高屈折率のコーティング材料でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線防御能と仕上り感に優れ、簡便に製造可能な複合粉体を提供する。
【解決手段】 合成マイカ粉体表面に疎水化処理された無機微粒子紫外線防御剤が吸着してその表面を被覆していることを特徴とする複合粉体。該複合粉体は、合成マイカ粉体と疎水化処理された無機微粒子紫外線防御剤とを乾式で攪拌混合することにより得ることができる。疎水化処理がシリコーン処理あるいは脂肪酸処理であることが好適である。複合粉体の動摩擦係数が0.8未満であることが好適である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.25だけ隣接する材料の屈折率よりも高い屈折率を有する材料から製造された層を有する又はこれから構成された顔料であって、この場合に、前述の層は、0次回折微細構造を具備し、前述の層は、光学導波路として機能し、且つ、前述の層は、50nm〜500nmの厚さを具備する、顔料と;その製造用のプロセスと;その使用法と;に関するものである。これらの顔料は、回転及び/又は傾斜の際にカラーエフェクトを示し、且つ、このカラーエフェクトは、0次回折に基づいたものであると考えられる。 (もっと読む)


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