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本発明は、有機顔料を水性溶剤または鉱酸中に溶解するかまたは分散させ、この溶液または分散液から有機顔料を結晶変性剤の存在下で結晶させ、引続き有機顔料を固体として単離することにより、有機顔料を調製する方法に関し、この場合、前記の結晶変性剤は、少なくとも1つのヒドロキシアリールスルホン酸および/または少なくとも1つのヒドロキシジアリールスルホン化合物と1〜6個のC原子を有する少なくとも1つの脂肪族アルデヒド、場合によっては尿素および場合によってはアルカリ金属亜硫酸塩とからなる、スルホネート基を有する縮合生成物またはこの種の縮合生成物の混合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造非球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造非球状粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。
本発明の多層構造非球状粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コーティングを有するガラスフレークを基材として含む効果顔料に関し、前記コーティングは、少なくとも1層の少なくとも1種の高屈折率物質(前記物質は少なくとも1.8の屈折率を有する)、および/または少なくとも1層の少なくとも1種の半透明の金属質物質を含み、ここで、前記ガラスフレークが、前記ガラスフレークの重量を基準にして、以下の組成を有する:
65〜75重量%の酸化ケイ素、好ましくはSiO
2〜9重量%の酸化アルミニウム、好ましくはAl
0.0〜5重量%の酸化カルシウム、好ましくはCaO
5〜12重量%の酸化ナトリウム、好ましくはNa
8〜15重量%の酸化ホウ素、好ましくはB
0.1〜5重量%の酸化チタン、好ましくはTiO
0.0〜5重量%の酸化ジルコニウム、好ましくはZrO
本発明は、さらに、その効果顔料を製造するための方法、さらには前記効果顔料の使用にも関する。
本発明は、さらに、その効果顔料をベースとするコーティング配合物にも関する。
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【課題】保護フィルムを用いることなく、けん化処理においても溶出しないシリカ粒子及び該シリカ粒子を用いた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】シルエチレン構造を有するオリゴマーで処理した平均粒子径1nm〜20μmであるシリカ粒子、電離放射線硬化性樹脂バインダーに該シリカ粒子を3〜70質量%含有した樹脂組成物、及び透明基材上に該樹脂組成物を塗工してなる機能層を有する光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 表面上では実質的に光化学的または熱化学的に不活性で、調合剤中において有機物質と錯体を形成する傾向をわずかしか示さない、遷移金属酸化物またはヒドロキシ酸化物層を有するエフェクト顔料の提供。
【解決手段】 非被覆の、または1種以上の金属酸化物で被覆されたフレーク形状基材に基づいた、遷移金属酸化物または遷移金属ヒドロキシ酸化物または遷移金属水酸化物を含むエフェクト顔料。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜において、シリカ殻からなる中空粒子の断熱性、耐摩耗性、高硬度、透明性によって、基材本来の質感や触感を失わせず、表面硬度が高く傷付きを確実に防止できること。
【解決手段】コーティング膜3Aはヒノキ板2の表面の凹凸に沿って形成され、シリカ殻からなる中空粒子4を含有するコーティング膜3Aは光沢を有しないため、コーティング膜3Aを表面に形成したヒノキ板1は外観も触感も変わらず、シリカ殻からなる中空粒子4の耐摩耗性及び高硬度によって木材としてのヒノキ板2の耐摩耗性を向上させることができる。また、ヒノキ板2の表面にコーティング膜3Aを形成することで、シリカ殻からなる中空粒子4の断熱性によって難燃性を向上させることができる。そして、外観(質感)も触感も変わらないため、ヒノキ板2の高級感を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ポジ型レジストに添加して用いることが可能で、かつパターン周辺部のギザつきや現像残渣が生じるといった現像性の低下を抑制することが可能な遮光性液晶配向制御用突起形成用顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】下記式(A)および(B)で表される構成単位を有し、末端は、下記Xで表される基であり、末端または側鎖には、高分子分散剤と、顔料と、溶剤とを含有することを特徴とする。


(構成単位(A)および(B)中、a,bはそれぞれ構成単位の結合数を表し、a+b=4〜40、aは2〜20,bは2〜20であり、Xは、水素原子または内部にイミノ基,カルボニル基、及びエステル基を有する特定の基。) (もっと読む)


【課題】本発明は、曇りガラスのような半透明性のフォギー効果を発現しうるフィラーを提供することを目的とする。
【解決手段】透明性または半透明性の薄片状基質と、前記薄片状基質の表面に形成され、Mg、AlおよびCaからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属(以下、第1の金属という。)の水和酸化物、炭酸塩またはそれらの焼成物を含有する粒子層または被覆層(以下、第1層という。)と、前記第1層が形成された前記薄片状基質を被覆し、Si水和酸化物またはその焼成物を含有する被覆層(以下、第2層という。)と、前記第2層を被覆し、Ti水和酸化物またはその焼成物を含有する被覆層(以下、第3層という。)とを有することを特徴とするフィラー。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を自在に制御できる新規な硬化性組成物、及び光学補償シート等として有用なフィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子への吸着基及び液晶化合物のコア部を形成し得る基を有する分子を吸着させた無機微粒子を含有する硬化性組成物、好ましくは、さらに硬化可能な材料を含有する硬化性組成物である。また、該硬化性組成物を硬化させて形成したフィルム、又は該硬化性組成物を硬化させて形成した層を有するフィルムである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に潤滑剤を用いてコーティングされたアルミニウム顔料に関し、ここで、そのアルミニウム顔料は、走査型電子顕微鏡厚み計測法により求め、それに相当する相対出現頻度の累積破過曲線をベースに、式Δh=100×(h90−h10)/h50に従って計算した厚み分布の相対幅Δhが30%から70%未満までであり、実質的に面に平行な配向にある顔料について測定したX線回折図が、[111]反射には相当しない一つまたは二つのメインピークを有している。
本発明はさらに、前記アルミニウム顔料を製造するための方法、およびその使用、さらには本発明の前記アルミニウム顔料を含むマニキュア液および印刷インキにも関する。 (もっと読む)


【課題】粒子形状の崩れが少なく、しかも、所望の黒色度を有する低次酸化チタンを得る。
【解決手段】二酸化チタンをプロパン、エタン等の炭化水素ガス雰囲気中で700〜1200℃の温度に加熱して、一般式TiO2−xで表され、xの値が0.05〜0.8の範囲である低次酸化チタン粒子に、炭素元素を0.01〜5重量%含有する、明度L値が5〜70の範囲である酸化チタンを製造する。この方法では、長軸長さが0.5〜10μm、短軸長さが0.02〜1μmの針状形状を有する酸化チタン、板状長さが1〜50μm、厚みに対する板状長さの比が3以上の板状形状を有する酸化チタン等が得られ、黒色顔料、赤外線吸収剤、導電剤、電荷調整剤、トナー外添剤、電磁遮蔽剤等に用いる。 (もっと読む)


【課題】表面を改質された(エフェクト)顔料の提供。
【解決手段】本発明は、リン酸エステル、又はホスホン酸塩がフッ素原子を含まないという条件で、金属酸化物/水酸化物処理で、そしてその次に前記リン酸エステル、又は前記ホスホン酸塩、又はその塩で処理することにより得られた外層を含む(多重)コートされた小板状基材に基づく顔料、該顔料の製造方法、及びその使用に関する。
前記外層は、雲母のような、TiO2で被覆された小板状基材の、良好な耐水性及び抗
黄変性能を相まった、非常に良好な光安定化をもたらす。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一種以上のモリブデン酸アミン塩と金属顔料とを含有する金属顔料組成物であって、モリブデン酸アミン塩は金属顔料の重量の0.01から10重量%存在することが好ましく、アミンとしては直鎖一級アミン等、種々のものが使用でき、エチルアミン、金属顔料はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は、色味に優れた低次酸化チタン系黒色真珠光沢粉体、及びその黒色粉体を容易に製造方法を提供することにある。
【解決手段】
薄板状粉体表面に低次酸化チタンが被覆された黒色真珠光沢粉体であって、
前記低次酸化チタンは実質的に窒素を含まず、且つTiO(X=1.56〜1.75)であることを特徴とする黒色真珠光沢粉体。 (もっと読む)


【課題】高い耐擦傷性を有する塗膜を形成できる塗布組成物、これを用いた耐擦傷性の向上された硬化物、光学フィルム、反射防止フィルム、該光学フィルムもしくは該反射防止フィルムを有する偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】下記一般式(A)で表されるオルガノシラン化合物の加水分解物及び/又はその部分縮合物により表面処理された無機微粒子を少なくとも1種含有する塗布組成物。
一般式(A)


(式中、R1は光及び/又は熱によりラジカルが発生する重合開始部位を有する置換アルキル基を表し、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、又は不飽和結合を有する重合性基を有する置換アルキル基を表す。Xは水酸基または加水分解可能な基を表す。mは1〜3の整数を、nは0〜2の整数を、pは1〜3の整数を表す。mとnとpの合計は4である。) (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一種以上の混合配位型ヘテロポリ酸と金属顔料とを含有する金属顔料組成物。該混合配位型ヘテロポリ酸を構成するヘテロ原子は、III、IV、V族の元素から選ばれる少なくとも一種であり、混合配位型ヘテロポリ酸は金属顔料の重量の0.01から10重量%存在することが好ましく、金属顔料はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


疎水性酸化亜鉛粉末に対して炭素含有率0.4〜1.5質量%、及び表面積25〜100m2/gを有する酸化亜鉛一次粒子の部分的に又は完全に被覆された凝集物の形での疎水性酸化亜鉛粉末であって、その際被覆された凝集物が、球形で0〜10%未満、楕円形で15〜30%未満、線形で15〜30%未満、分枝形で40〜70%未満までで存在し、及びそれぞれの形の合計は100%であり、かつ該被覆が、炭素原子1〜20個を有する、化学的に結合された直鎖及び/又は分枝鎖状のモノアルキルシリル基Si−アルキル及び/又はアルキルシリル基Si−(アルキル)2を含む、疎水性酸化亜鉛粉末。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料フレークを提供する。
【解決手段】 回折顔料フレークを選択的に整列させて画像を形成する。一実施形態では、磁性層を有するフレークが磁場で整列しやすいような形状を付与される。別の実施形態では、フレークは磁気的に不連続な層を含む。特定の実施形態では、回折格子パターン上にニッケルを堆積すると、格子パターンに沿った磁針を生じ、得られる回折顔料フレークを磁気的に整列させることができる。磁気的に整列したフレーク試験試料のカラー・スキャンは、磁性回折顔料フレークの整列方向に平行な照射と垂直な照射との間で大きな違いを示す。 (もっと読む)


【課題】従来の問題および限定を克服または避ける磁性特性を有する改善された多層ピグメントフレークおよび箔を提供すること。
【解決手段】磁性ピグメントフレークであって、以下:第1の主要な表面、対向する第2の主要な表面、および少なくとも1つの側面を有する中央の磁性層;該磁性層の該第1の主要な表面上の第1の反射層;および該磁性層の該第2の主要な表面上の第2の反射層を含み;ここで、該ピグメントフレークは、該反射層の反射率に一致する反射率を示し、そして該磁性層の相対的な磁性に基づく磁性特性を示す、磁性ピグメントフレーク。 (もっと読む)


【課題】その表面における低蓄熱性に優れ且つ鮮明な石目調外観を有する成形品、塗装皮膜等を得ることができる黒色系複合粉体及びその製造方法、樹脂組成物、石目調成形品、積層品並びに塗料を提供する。
【解決手段】本発明の黒色系複合粉体は、雲母粉〔A〕と、下記条件においてΔT≦73℃である黒色系無機顔料粉体〔B〕と、が接着層を介して複合化している。
〔試験条件〕100質量部のABS樹脂と、5質量部の上記黒色系無機顔料粉体〔B〕とよりなる混合物を用いて、80mm×55mm×2.5mmの成形品を作製し、この成形品を、温度25±2℃及び湿度50±5%RHの環境下で状態調節した後、成形品の表面に赤外線(ランプ出力100W、ランプと成形品との距離200mm)を60分間照射し、成形品の表面温度について赤外線照射前後の温度変化(上昇温度)ΔTを求める。 (もっと読む)


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