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Fターム[4J038DB06]の内容

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【課題】 従来のエポキシ樹脂粉体塗料の優れた特性を活かしながら、硬化性および貯蔵安定性に優れたエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、硬化促進剤(B)及び、ホウ酸エステル化合物(C)、硬化剤(D)を含有するエポキシ樹脂粉体塗料組成物であって、エポキシ樹脂(A)100重量部に対して、硬化促進剤(B)0.12〜0.34重量部と、前記ホウ酸エステル化合物(C)0.06〜0.17重量部とを含有することが好ましく、硬化剤(D)がジシアンジアミドとアジピン酸ジヒドラジドとを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水性媒体に対する分散性や主剤と硬化剤との相溶性が良好で硬化塗膜の硬度が高くなり、更に、硬化塗膜の防食性を飛躍的に向上させることができる水性エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂に代表されるエポキシ樹脂(A)、脂肪族アミンのエポキシ樹脂付加物に代表されるアミン系硬化剤(B)、水性媒体(C)、及び、ベンジルアクリレートに代表されるアクリロイル基含有芳香族化合物(D)を含有する。 (もっと読む)


【課題】高耐食性高耐候性のカチオン電着塗料の電着塗膜の焼付時のハジキを防止する方法を提供する。
【解決手段】中和剤を含む水性媒体中に分散している(a)アミン変性ポリフェノールポリグリシジルエーテル型エポキシ樹脂、および(b)脂環式ポリイソシアネート硬化剤を含んでいるカチオン電着塗料の電着塗膜の焼付時のハジキを防止する方法であって、前記塗料へ(c)SP値が(a)成分より少なくとも0.5低く、数平均分子量1,000〜50,000、アミン価10〜100を有するアクリル共重合体を、固形分として(a)成分と(b)成分の合計固形分に対して1〜20重量%添加することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】固体硬化触媒が良好に分散しており、分散安定性に優れた、カチオン電着塗料組成物、および補給用カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アミン変性エポキシ樹脂(a);ブロックイソシアネート硬化剤(b);および、固体硬化触媒およびノニオン界面活性剤を含む、平均粒径50〜200nmの水分散型硬化触媒(c);を含む、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】低温衝撃性、接着耐久性等に優れ、さらに極低温環境下での使用を想定した冷熱サイクル試験に対しても十分な耐性のある被覆鋼材を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が300〜750g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂(a−1)及びエポキシ当量が1,200〜5,500g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂(a−2)を含むエポキシ樹脂成分(A)及び硬化剤(B)を含有することを特徴とする鋼材用エポキシ粉体塗料組成物、及び該鋼材用エポキシ粉体塗料組成物を用いた被覆鋼材。 (もっと読む)


ポリチオエーテルアミン樹脂化合物およびポリチオエーテルアミン樹脂化合物を含む組成物が開示される。本発明は、a)5パーセント〜90パーセントのポリチオエーテルエポキシ樹脂、およびb)10パーセント〜95パーセントのエポキシ樹脂を含むポリチオエーテルアミン樹脂化合物に関しており、ここで、上記エポキシ基の10当量パーセント〜40当量パーセントが四級化され、ここで、非四級化エポキシ基の10当量パーセント〜90当量パーセントがアミンと反応する。本発明は、このポリチオエーテルアミン樹脂化合物および硬化剤を含む組成物にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に蓋用塗料として使用する場合には十分な加工性と耐食性及び滑り性を兼ね備え、缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a1)、酸価10〜135mgKOH/gであるアクリル樹脂(a2)、及び酸価180〜450mgKOH/gであるアクリル樹脂(a3)を反応させてなるアクリル変性エポキシ樹脂(A1)が、塩基性化合物(a4)を含有する水性媒体中に分散してなる水性樹脂組成物であって、前記アクリル変性エポキシ樹脂(A1)は、まず、エポキシ樹脂(a1)とアクリル樹脂(a2)とを、塩基性化合物(a4−1)の存在下でアクリル樹脂(a2)のカルボキシル基の反応率が30〜95%となるように反応させ、次いで、アクリル樹脂(a3)を加えて反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属珪酸塩3〜50質量部、及び(3)リン酸系カルシウム塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】高密度および複合相互接続を提供する多層回路パネル構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、水性媒体中に分散した樹脂相を有する電着可能コーティング組成物に関する。樹脂相は、(a)非ゲル状の活性水素含有イオン塩基含有樹脂;および(b)該樹脂(a)の該活性水素と反応する硬化剤を含む。樹脂相は、組成物が電着され、かつ硬化される場合に、硬化フィルムがIPC−TM−650に従った燃焼耐性試験に合格し、かつ3.50以下の誘電定数を有するように、樹脂相中に存在する樹脂固体の総量に基いて共有結合性ハロゲン成分を有する。本発明はまた、電着可能コーティング組成物ならびに電着可能組成物でコーティングした基板を使用して、導電性基板上に誘電性コーティングを形成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)と、長鎖炭化水素基を有するモノエポキシド化合物(b21)と多価カルボン酸(b22)とを反応させてなる付加物(b2)と、ブロック剤(b3)とを反応してなるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層が、防眩性を付与する微粒子を含有しないか、含有してもその量を低減することができ、かつ高精細な防眩性及び安定な光学特性を有すると共に、耐擦傷性に優れ、しかも基材フィルムが損傷を受けることのない、安定した良好な品質を有する防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、バリア層を介して、防眩性ハードコート層形成用材料を用いて形成された、活性エネルギー線硬化樹脂層からなる防眩性ハードコート層を有するハードコートフィルムであって、(1)前記防眩性ハードコート層形成用材料が、(A)活性エネルギー線硬化型化合物と、(B)熱可塑性樹脂を、質量基準で100:0.3〜100:50の割合で含むと共に、(C)前記(A)成分と(B)成分に対する良溶媒と、(D)前記(B)成分に対する貧溶媒を、質量基準で99:1〜10:90の割合で含むものである。 (もっと読む)


【課題】 車両用のディスクブレーキ装置として用いられる、フローティング・キャリパ式のディスクブレーキ装置を構成する、キャリパボディやサポートといった鉄系部材等を、防食性よく、低環境負荷で、簡便かつ低コストに製造するための粉体塗料を提供する。
【解決手段】
アミノ変性エポキシ樹脂またはアミノ変性エポキシ樹脂とポリエステル樹脂との混合物を含むマトリクス樹脂に、シリカ粒子を分散させてなることを特徴とする粉体塗料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉体塗料を製造するための粉粒樹脂原料、特にグリシジル基含有アクリル樹脂と多価カルボキシル硬化剤等とを含有するアクリル系粉体塗料用の原料である粉粒体において、45℃以下の低い実測ガラス転移温度(Tg)に設計された粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂が輸送・貯蔵中に強固に固着・凝集することを防止し、得られる塗膜の平滑度の悪化を抑制することができる粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂の輸送・貯蔵方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂塗料原料の輸送・貯蔵方法は、粉体塗料を製造するための特定の粉粒樹脂原料であって、該粉粒樹脂原料は、特定の粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂(A)と、該樹脂原料に配合される粉体塗料を形成する特定の粉体状塗料用配合剤(B)とを、所定の量で含む塗料用の原料である粉粒体であることを特徴とする粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂塗料原料を輸送・貯蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリアランス部塗装性に優れた電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物中に被塗物を浸漬して通電し、次いでカチオン電着塗料組成物中から被塗物を少なくとも1回引き上げてその後に被塗物をカチオン電着塗料組成物中に再度浸漬して通電する、電着塗装工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、このカチオン電着塗料組成物から得られる、厚さ15μmの電着塗膜の膜抵抗値が1000〜2000kΩ・cmである、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂の配合によって接着性能を高めた際においても、減衰性能を高めることが容易な減衰性塗料を提供する。
【解決手段】減衰性塗料は、液状エポキシ樹脂に対してアクリル系樹脂粒子と減衰性付与成分とを配合して構成される。減衰性付与成分は、正リン酸エステル系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾチアジル系化合物、ジフェニルアクリレート系化合物、ビスフェノール系化合物、及びフォスファイト系化合物から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および、化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、を包含する、複層塗膜形成方法であって;この方法で用いられるカチオン電着塗料組成物は電導度制御剤を含有し、そしてこのカチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに;この化成処理剤は、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも一種(A)、フッ素(B)、密着性および耐食性付与剤(C)を含有する、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】前処理を必要としなくても、溶融亜鉛メッキ鋼板への接着性が良好なエチレン樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】エチレン重合体が含まれたエチレン系樹脂と、エポキシ系樹脂と、が含まれていることを特徴とするエチレン樹脂粉体塗料であり、本発明に係るエチレン樹脂粉体塗料は、前記エチレン系樹脂100質量部に対して、エポキシ系樹脂が1〜1900質量部含まれており、前記エチレン重合体は、シングルサイト触媒を用いて製造されている。 (もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、眼科的要素のような光学要素に関し、上記光学要素は、基材、上記基材の表面の少なくとも一部の上に樹状ポリマーを必要に応じて含む適合性コーティング、および上記基材とは反対の位置に、上記適合性コーティングの少なくとも一部と接触している機能性有機コーティング(例えば、整列コーティング、フォトクロミックコーティング、または整列液晶コーティングが挙げられるが、これらに限定されない)を含む。本発明はまた、光学要素の表面上に適合性コーティングを形成するために使用され得る、樹状ポリマーの適合性コーティング組成物、および上記適合性コーティングを使用して光学要素を作製するための方法に関する。
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【課題】建築物の内外壁面、また家庭用一般の塗装に有用な水性塗料組成物であって、塗面の均一性が高く、耐久性等に優れた塗膜を形成できると共に意匠性も付与できる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】塗装に用いられる塗料組成物において、柔細胞細胞壁を含むことを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


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