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テトラアルコキシオルトケイ酸塩またはその部分縮合オリゴマーと水酸基を含むエポキシ樹脂との反応生成物を含む塗料組成物であって、少なくとも70体積%の固体含量および/または250g/l以下の揮発性有機物含量(VOC)を有する、塗料組成物。この塗料組成物は、周囲温度および周囲より低い温度における急速硬化および引き延ばされたポットライフを与える。 (もっと読む)


【目的】長期保管中の分子量の低下およびそれに起因する塗膜性能低下がないビニル変性エポキシ樹脂水性物を提供するとともに、当該ビニル変性エポキシ樹脂水性物からなる水性被覆剤を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a)およびアミン類(b)を反応させて得られる変性エポキシ樹脂(A)に、カルボキシル基含有ビニル単量体(c)を含有するビニル単量体成分(B)をグラフト重合させて得られたグラフト化変性エポキシ樹脂(C)を、塩基性化合物(d)により中和して水中に分散ないしは溶解せしめてなるビニル変性エポキシ樹脂水性物を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性に優れ、かつ、導電性に優れたドライブケース用プレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面に形成した化成皮膜と、前記化成皮膜の一方の上に形成されベース樹脂と潤滑剤を含有する樹脂皮膜とを備えたドライブケース用プレコート金属板であって、前記樹脂皮膜表面において、最大高さの突出部を通り前記金属板の圧延方向に直交する一の直線上における算術平均粗さRa(μm)以上の突出部が1mm当たり19〜781個存在することを特徴とするドライブケース用プレコート金属板。 (もっと読む)


【課題】鉄、銅等の金属、またはこれらにメッキしたメッキ鋼板、特に亜鉛メッキ鋼板に対する付着性に優れ、かつ、ポリアミド(ナイロン)樹脂を上塗り被膜とする場合の上塗り被膜との付着性にも優れ、特に、ガソホール性に優れたプライマー塗膜を形成できるプライマー組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)ナイロン樹脂ビーズ、(C)エポキシ樹脂、(D)ポリオール樹脂及び(E)硬化剤を含有し、(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分及び(E)成分の樹脂固形分の総質量に対して、(A)成分の含有比率が10〜30質量%、(B)成分の含有比率が64〜19質量%、(C)成分の含有比率が10〜30質量%、(D)成分の含有比率が15〜1質量%、及び(E)成分の含有比率が1〜20質量%であることを特徴とするプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)を低減しても、膜厚保持性、塗膜の仕上り性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性などに優れ且つ防食性が良好な塗膜を形成し得るカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 特定の変性エポキシ樹脂を、フェノール性水酸基を有するキシレンホルムアルデヒド樹脂及びアミノ基含有化合物と反応させることにより得られるアミノ基含有変性エポキシ樹脂を含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】この発明は、基材に塗布後120℃程度以下の低温で加熱処理することによって硬化絶縁膜を得ることが可能であり且つその硬化膜は基材や封止材料との密着性が良好な、低温硬化性及び密着性が改良された絶縁膜用の溶液組成物であり、電気電子部品などの硬化絶縁膜を形成するための印刷インキ又は塗布用ワニスとして好適な溶液組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)有機溶剤可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)多価イソシアネート2〜40重量部、(c)エポキシ化合物0.1〜30重量部、及び、(d)有機溶剤を含有し、低温硬化性及び密着性が改良されたことを特徴とするポリイミドシロキサン絶縁膜用組成物、前記絶縁膜用組成物を加熱処理することによって形成される硬化絶縁膜、及び、硬化絶縁膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】鉄、銅等の金属、またはこれらにメッキしたメッキ鋼板、特に亜鉛メッキ鋼板に対する付着性に優れ、かつ、ポリアミド(ナイロン)樹脂を上塗り被膜とする場合の上塗り被膜との付着性にも優れ、特に、ガソホール性に優れたプライマー塗膜を形成できるプライマー組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)ナイロン樹脂ビーズ、(C)エポキシ樹脂、及び(D)硬化剤を含有し、(A)成分、(B)成分、(C)成分、及び(D)成分の樹脂固形分の総質量に対して、(A)成分の含有比率が10〜30質量%、(B)成分の含有比率が79〜20質量%、(C)成分の含有比率が10〜30質量%、及び(D)成分の含有比率が1〜20質量%であることを特徴とするプライマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ化合物含有組成物の硬化のための潜在性触媒としての、式(I)[式中、R1及びR3は互いに独立して1〜20個の炭素原子を有する有機性基を示し、R2、R4及びR5は互いに独立してH原子又は1〜20個の炭素原子を有する有機性基を示し、さらにR4及びR5は一緒になって脂肪族又は芳香族の環を形成することが可能であり、Xは13を下回るpK値を有するアニオンを示し(25℃で、1barで水又はジメチルスルホキシド中で測定されたもの)、かつnは1、2又は3を示す]の1,3−置換イミダゾリウム塩の使用に関するが、但し、該イミダゾリウム塩として、1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムアセテート及び1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムアセテート−酢酸複合体を除く。
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【課題】熱および活性エネルギー線の両方に対して硬化性を有し、硬質な膜を形成し得る無機有機複合コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】アルコキシ基を実質的に有さないポリヒドロキシシロキサンと、活性エネルギー線硬化型樹脂を含む有機バインダーとを含む、無機有機複合コーティング組成物、および、(A)テトラアルコキシシランの縮合物(a−1)、親水性有機溶媒(a−2)、該テトラアルコキシシランの縮合物が有するアルコキシ基の当量(モル)以上の水(a−3)、および、触媒(a−4)を混合することにより得られるポリヒドロキシシロキサン溶液と、(B)活性エネルギー線硬化型樹脂を含む有機バインダーとを含む、無機有機複合コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、かつ耐溶剤性および平滑性に優れた塗膜を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらには、顔料を併用した場合は、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができる熱硬化性組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール粉体(A)および多価カルボン酸、無水多価カルボン酸、多価アルデヒド、多価イソシアネート化合物および多価エポキシ化合物、ならびにこれらの化合物の誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤使用による環境負荷のない、しかも流動性に優れ、かつ耐溶剤性および平滑性に優れた塗膜を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらには、顔料を併用した場合は、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができる熱硬化性組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 官能基を有するポリビニルアセタール粉体(A)および前記官能基と反応する官能基を有する架橋剤(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


本発明は、第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とを結合するための方法に関する。第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とを用意したのち、塗膜(11)が第1接合相手(1)に被着される。次に、第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とは、一緒に、含浸樹脂(8)で含浸される。塗膜(11)は、エポキシ樹脂混合物、硬化促進剤、シラン系エポキシ官能性接着剤及び溶剤に基づく塗料組成物から製造される。エポキシ樹脂混合物は、エポキシ価最大2当量/kg以下の少なくとも1つの固体エポキシ樹脂10重量%〜94重量%とエポキシ価>4当量/kgの少なくとも1つの固体多官能エポキシ樹脂1重量%〜50重量%と融点>30℃のフェノールノボラック及び/又はクレゾールノボラック5重量%〜40重量%とを含有してなる。含浸後に含浸樹脂(8)の粘度が下げられ、こうして第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とが互いに結合される。
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【課題】亜鉛メッキ鋼材の一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)三酸化モリブデン、モリブデン酸ナトリウム及び/又はモリブデン酸アンモニウムであるモリブデン酸化合物3〜50質量部、(2)金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛である金属珪酸塩3〜50質量部、(3)金属塩の金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛及びアルミニウムであるリン酸系金属塩3〜50質量部、及び(4)特定のバナジウム化合物0〜50質量部からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である、亜鉛メッキ鋼材用の耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


充填剤組成物を調製するための2工程法であって、前記充填剤組成物はナノコンポジットポリマーを調製するために有用である。第1工程は、分散液を形成するために水を含む液体中に水分散性充填剤材料を分散させる工程である。第2工程は、前記充填剤組成物を形成するために前記液体の水の少なくとも一部分を有機溶媒と置換する工程であって、前記充填剤組成物の液体の水濃度は6重量%未満であり、前記充填剤の少なくとも1つの寸法の平均サイズは前記第1工程の分散液の代表的なフリーズドライサンプルの透過型電子顕微鏡による検査で200nm未満である工程である。 (もっと読む)


腐食抑制有機陰イオンの中和された金属塩を含む腐食応答剤、およびそれを作り、使用する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】水性のエポキシ樹脂ジンクリッチペイントを用い、常温乾燥および強制乾燥いずれの条件下でも硬化性および防食性が共に優れた塗膜を形成することができる防食塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材面に水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントを塗装し、そしてさらに必要に応じて、形成されるエポキシ樹脂ジンクリッチペイント塗膜上に水性塗料を塗り重ねることを含んでなる防食塗装方法において、該水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントが、(I)エポキシ樹脂エマルジョンを含む主剤と、(II)亜鉛末を含む顔料分と、(III)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液1粉型の水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントであって、該亜鉛末の含有量が、該ペイント中に含まれるエポキシ樹脂エマルジョンとアミン硬化剤(III)の固形分合計量100質量部あたり400〜1500質量部の範囲内にあり、そしてアミン硬化剤(III)が、その成分の一部として環状構造を有するポリアミンを含んでなることを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性ならびに皮膜形成剤の安定性に優れた表面処理皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属基材に、皮膜形成剤を少なくとも2段階の多段通電方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(i) 皮膜形成剤が、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、銅、亜鉛、インジウム、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)の化合物とを合計金属量(質量換算)で30〜20,000ppmと、樹脂成分1〜40質量%とを含んでなり、
(ii) 金属基材を陰極として1段目の塗装を1〜50Vの電圧(V)で10〜360秒間通電することにより行い、次いで、金属基材を陰極として2段目以降の塗装を50〜400Vの電圧(V)で60〜600秒間通電することにより行い、そして
(iii) 電圧(V)と電圧(V)の差が少なくとも10Vである
ことを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
新規な難燃性樹脂配合物およびその使用を提供する。
【解決手段】
少なくとも一種の難燃性成分, 少なくとも一種のアルカリ溶解性成分, 少なくとも一種の重合性 モノマー, 少なくとも一種の光開始剤, および少なくとも一種のエポキシ成分をそれぞれ含む難燃性樹脂配合物であって, 式 (I)のホスフィン酸塩を難燃性成分として含む難燃性樹脂配合物:
【化1】



(式中
R1 および R2は、同一であるかまたは異なりそして, 互いに独立に, 直鎖もしくは枝分かれしたC1-C6-アルキル, および/またはアリールであり;
Mは、Mg, Ca, Al, Sb, Sn, Ge, Ti, Zn, Fe, Zr, Ce, Bi, Sr, Mn, Li, Na, K, および/またはプロトン化窒素塩基であり, そしてmは、1〜4である)、およびその使用。 (もっと読む)


プライマー組成物は(a)ヒドロキシ官能性材料のポリグリシジルエーテル、および(b)アミノポリアルコキシシランの反応生成物を含有する。反応生成物が加水分解された場合、少なくとも6個のシラノール基、例えば、少なくとも8個のシラノール基、例えば、少なくとも10個のシラノール基、例えば、少なくとも12個のシラノール基を含む。支持体の少なくとも一部分上にプライマーが形成され、プライマーの少なくとも一部分上に放射線保護被膜が形成され、放射線保護被膜の少なくとも一部分上に保護膜が形成される。 (もっと読む)


被膜形成材料は、共有結合したリン原子を有する樹脂を含み、このリン原子は少なくとも1つの共有結合した酸素原子を有する。リン含有被膜形成樹脂は、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリシロキサン樹脂、ポリビニル樹脂、ポリエーテル樹脂、アミノプラスト樹脂、及びポリエステル樹脂を含み得る。被膜形成樹脂の製造方法は、様々なポリマーを反応させて、共有結合したリン原子を含むペンダント基を組み込む工程を含む。共有結合したリン原子を有する被膜形成材料であって、このリン原子が少なくとも1つの共有結合した酸素原子を有する被膜形成材料を含むコーティング組成物を製造する方法。コーティング組成物を用いて、金属基材などの基材を、電解析出によってコーティングすることができる。被膜形成樹脂を含有する塗装されたコーティングを硬化させて、基板上に架橋被膜を形成することができる。 (もっと読む)


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