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【課題】アミン化合物を含むアミン系硬化剤であって、エポキシ樹脂が有する優れた性能と高いガスバリア性能に加え、長いポットライフを有するエポキシ樹脂硬化剤、および該硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)と(B)と(D)の反応生成物、または(A)と(B)と(C)と(D)の反応生成物からなることを特徴とするアミン系エポキシ樹脂硬化剤。
(A)メタキシリレンジアミンまたはパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸および/またはその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物
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【課題】 従来のエポキシ樹脂粉体塗料の優れた特性を活かしながら、硬化性および貯蔵安定性に優れたエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、硬化促進剤(B)及び、ホウ酸エステル化合物(C)、硬化剤(D)を含有するエポキシ樹脂粉体塗料組成物であって、エポキシ樹脂(A)100重量部に対して、硬化促進剤(B)0.12〜0.34重量部と、前記ホウ酸エステル化合物(C)0.06〜0.17重量部とを含有することが好ましく、硬化剤(D)がジシアンジアミドとアジピン酸ジヒドラジドとを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アミン系揮発物質の透過を防止する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるキシリレンジアミン骨格構造を、40重量%以上含有する高ガスバリア性のエポキシ樹脂硬化物からなる層を、少なくとも1層含むガスバリア性材料を使用することにより、アミン系揮発物質の透過を防止することができる。またこのエポキシ樹脂硬化物からなる層は、酸素透過係数1.0ml・mm/m2・day・MPa(23℃60%RH)以下の酸素バリア性も併せ持つ。
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フルオロカーボンコーティング組成物中で使用される超分散剤が開示される。このフルオロカーボンコーティング組成物は一般的にフルオロカーボン樹脂、バインダー樹脂、架橋剤、及び超分散剤を含む。超分散剤はポリグリシジルオリゴマー及び少なくとも1つのアミノ化合物の反応生成物を含む。ポリグリシジルオリゴマーは、少なくとも1つの内部エーテル結合及び内部エステル結合を有する炭素数1から25までの炭素鎖と複数のエポキシ基とを含む。少なくとも1つのアミノ化合物は環状、複素環状、アルキル、又はヘテロアルキル構造を有し、該構造は、少なくとも1つのエポキシ基と反応し且つ該基を開環させるために、少なくとも1つの第1級又は第2級アミン基で置換されている。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性、並びに皮膜の均一析出性に優れた表面処理皮膜の形成方法、該方法により形成される皮膜構造及び塗装物品を提供すること。
【解決手段】
金属基材に、皮膜形成剤(I)を少なくとも2段階の多段階方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(1)皮膜形成剤(I)の槽に金属素材を通電することなく1〜600秒間浸漬する工程、及び
(2)工程(1)の後、皮膜形成剤(I)の槽中で、該浸漬された金属素材に50〜400Vで60〜240秒間通電する工程、を有することを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】クリアランス部塗装性に優れた電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物中に被塗物を浸漬して通電し、次いでカチオン電着塗料組成物中から被塗物を少なくとも1回引き上げてその後に被塗物をカチオン電着塗料組成物中に再度浸漬して通電する、電着塗装工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、このカチオン電着塗料組成物から得られる、厚さ15μmの電着塗膜の膜抵抗値が1000〜2000kΩ・cmである、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、70%〜98%の質量分率の鎖延長エポキシアミン付加物Aと、最大15%の質量分率で限定量の芳香族成分を含有し且つ4mg/g〜50mg/gの酸価を有する、2%〜30%の質量分率のカルボキシ官能性ポリエステルBとを含むバインダ混合物、これらのバインダ混合物を製造する方法、及び金属、木材、厚紙、石膏及びコンクリート用のコーティングにおけるこれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】前処理を必要としなくても、溶融亜鉛メッキ鋼板への接着性が良好なエチレン樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】エチレン重合体が含まれたエチレン系樹脂と、エポキシ系樹脂と、が含まれていることを特徴とするエチレン樹脂粉体塗料であり、本発明に係るエチレン樹脂粉体塗料は、前記エチレン系樹脂100質量部に対して、エポキシ系樹脂が1〜1900質量部含まれており、前記エチレン重合体は、シングルサイト触媒を用いて製造されている。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚の塗布乾燥膜を形成可能であり、かつ熱硬化後の耐薬品性に優れ、ハードベーク時の着色がなく、可視光領域での光透過率が良好であり、また、現像時の膨潤が無く、解像性及び基板との密着性に優れた保護層を形成することができる保護膜用熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)エチレン性不飽和基を有する化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)HLB値が0.5以上5以下のノニオン性界面活性剤を含有する保護膜用熱硬化性組成物。成分(A)は、アルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸及びスチレン誘導体を共重合成分として含有するアルカリ可溶性樹脂であり、かつ酸価が80mg−KOH/g以上であることが好ましく、成分(D)は、ケイ素原子含有界面活性剤であり、更に、(E)熱架橋剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


被膜形成樹脂に対して反応性の少なくとも2つの官能基と、非イオン性金属配位構造を有する少なくとも1つのペンダント基とを有するアルキル化合物又は芳香族化合物を含む被膜形成材料を重合するための架橋剤。コーティング組成物は、被膜形成材料及び上記の架橋剤を含み得る。コーティング組成物は、被膜形成材料及び架橋剤を含み得る。このコーティング組成物は、金属基板などの基材をコーティングするために用いることができる。基材上に塗装されたコーティング層は、コーティング被膜を形成するために硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】気体障壁特性を改良した薬品耐性包装材料を提供すること。
【解決手段】気体障壁塗装組成物が提供されており、これは、ポリアミン成分、ポリエポキシド成分およびヒドロキシ置換芳香族化合物(これは、ヒドロキシ置換芳香族化合物を含まない同じ気体障壁塗装組成物の酸素透過率の75%以下の酸素透過率を有する気体障壁被覆を生じるのに十分な有効量で、存在している)を含有する。少なくとも1層の気体透過性包装材料層および少なくとも1層の気体障壁材料層(これは、該気体障壁塗装組成物から形成されている)を有する多層包装材料もまた、提供されている。密封可能容器もまた、提供されている。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤を含むガスバリア性エポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂が有する優れた性能に加え、高湿度下でも高いガスバリア性を有する樹脂組成物、および該組成物により得られる塗料、接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤およびフッ素含有シリコン系消泡剤を特定割合で含むガスバリア性樹脂組成物であって、該樹脂組成物より形成される硬化物中のキシリレンジアミンに由来する骨格構造を特定割合含むことを特徴とするガスバリア性樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物を利用してなる塗料および接着剤。
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【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性及び仕上り性に優れるカチオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】
カチオン電着塗料と電極とを有する塗料槽に、金属被塗物を浸漬し通電してなるカチオン電着塗装において、電着塗装時における通電時間(t)に対する電流値(i)における第1番目のピーク電流値(i)が4.0〜6.0mA/cmとなる通電条件としたときに、電流値(i)の第2番目のピーク電流値の幅(Δi)が0.05mA/cm未満であることを特徴とするカチオン電着塗料。 (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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【課題】制御された反応性を有する含フッ素硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個の2級アミノ基を有し、かつ主鎖中に2価パーフルオロポリエーテル構造を有する含フッ素ポリアミド化合物、(B)含フッ素アミド化合物、及び、(C)2級アミノ基と反応性の基を1分子中に少なくとも3個有する化合物、を含み、(C)成分が、(C)成分中の該2級アミノ基と反応性の基の量が、(A)成分及び(B)成分中の2級アミノ基の合計1モルに対して0.5〜5モルとなる量で含まれる、含フッ素硬化性組成物。 (もっと読む)


【目的】粗面化処理の施されていない銅箔上と樹脂基材との接着強度に優れた、プライマー樹脂を提供すること。
【解決手段】粗面化処理の施されていない銅箔と樹脂基材との接着性を確保するためのプライマー樹脂層用樹脂であって、下記式(1)
【化1】


(式(1)中Rはグリシジル基を含有する有機基を表し、Rはグリシジル基を含有する有機基またはO、S、F、Nを含んでもよい炭素数1〜6の有機基をそれぞれ表し、R、Rのうち少なくとも一方が、オキシグリシジル基であるものが好ましい)からなるプライマー樹脂。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、密着性が良好で、色調、耐候性に優れ、加熱変色の少ない、安定した品質の水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物を提供。
【解決手段】酸成分として天然脂肪酸エステルおよび多価カルボン酸、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造されるポリエステルポリオール、有機ジイソシアネート化合物および必要により分子量500未満の鎖延長剤を反応させて得られる、ウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 g、還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつ酸価が50当量/106 g以上であるウレタン変性アルキッド樹脂(A)および硬化剤(B)からなり、且つ、上記樹脂(A)の酸価に対して中和剤(C)を用いて、中和比率が1〜2000%を満足すべく調製されてなることを特徴とする水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】化成処理液およびカチオン電着塗料組成物の両工程を短縮統合する複層塗膜形成方法に最適な水性塗料組成物の提供。
【解決手段】(A)没食子酸・アミン変性ジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂、(B)硬化剤および(C)希土類金属化合物を含有する水性塗料組成物であって、該没食子酸・アミン変性ジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂(A)が、(a)式
【化1】


(式中、Rはジグリシジルエポキシ化合物のグリシジルオキシ基を除いた残基、R’はジイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた残基、nは正の整数を意味する。)を有する、分子鎖中に複数のオキサゾリドン環を含有するジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂;(b)1価の活性水素化合物;(c)2価の活性水素化合物;(d)没食子酸および(e)第2級モノアミン化合物を反応させて得られる、数平均分子量1,000〜5,000の樹脂であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、耐食性・密着性等に優れる2官能性水性エポキシ樹脂組成物、その硬化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される構造を有し、且つ分子両末端がエポキシ基である2官能性エポキシ樹脂と水とを含有する水性エポキシ樹脂組成物、その硬化物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、エポキシ樹脂混合物、硬化促進剤、シランベースのエポキシ官能性接着促進剤並びに溶媒を含む、希土類永久磁石用のラッカー組成物、特に防食ラッカーである。このラッカー組成物を用いて、希土類永久磁石を1つの製造工程で同時に1つの磁石系に接合し、腐食に対して保護することに成功する。本発明の防食ラッカーを用いて、防食が卓越していて、高温でも満足すべき接着強度を有し、良好な電気的絶縁を示す磁石系を提供することが可能となる。 (もっと読む)


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