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Fターム[4J038MA02]の内容

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【課題】均一かつ緻密な梨地模様を実現し、また、これに伴って得られる表面の丸みにより、好感度の高い触感や抑制された光沢が得られ、この結果、塗装面において高い意匠性を備え得る粉体塗料を提供する。
【解決手段】溶融状態の樹脂成分2に対して不溶性で、その表面エネルギー値が樹脂成分2の表面張力値よりも大きいシリカビーズ3を含有して構成される粉体塗料の粒子径仕様を、粉体塗料全体の平均粒子径範囲が5〜20μmであり、かつ、最大粒子径が36μm未満に設定する。この際のシリカビーズ3の仕様を、平均粒子径範囲が20μm以下であり、かつ、粉体塗料全体に対する天下量が5〜30重量%であるように設定する。樹脂成分2は、150℃における溶融粘度が8dPa・s以上の高溶融粘度樹脂、または150℃における溶融粘度が8dPa・s以上、かつ、その温度のゲルタイムが180秒以下の高溶融粘度かつ高速反応性の樹脂を用いることで、意匠性のより高い塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】基材の内面にフッ素樹脂コートを形成した調理用の鍋、プレート、庫内において、フッ素樹脂コートの厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とし、しかも、調理物に対する高い非粘着性を維持し、なお且つ、フッ素樹脂コートの下地処理上に処理された表示の視認性をも十分に確保できる器や庫内を備えた調理機器を提供する。
【解決手段】基材内面にフッ素樹脂コート14を形成し、フッ素樹脂コート14のトップコート17内部の表層側には添加材粒子18として炭化珪素かダイヤモンド、あるいはこれらの混合粒子を偏在させ、他方、トップコート17の下層側には炭化珪素やダイヤモンドの添加材粒子18が全く、あるいはほとんど存在しないクリア層19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、缶用塗料の上塗塗料であって、加工性と耐ブロッキング性に優れ、且つ高い光沢を有する塗膜を形成できる塗料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)と硬化剤(B)とを含有し、(A)と(B)との配合比率は、固形分質量比で(A)/(B)が50/50〜95/5であり、(A)と(B)との合計100質量部に対して、平均粒子径0.1〜10μmの有機高分子微粒子(C)を0.005〜1質量部含有することを特徴とする塗料組成物。硬化剤(B)としてはメラミン樹脂、ベンゾグアンミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂が好適であり、これらを単独又は混合して使用できる。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化型粉体塗料の調色方法を提供する。
【解決手段】 原料着色熱硬化型粉体塗料の色が異なる2種類以上をドライブレンドして色合わせする調色方法において、該原料着色熱硬化型粉体塗料の融点よりも5℃以上低い着色又は透明の熱硬化型粉体塗料造粒化剤を用いて、該造粒化剤が溶融し且つ該原料着色熱硬化型粉体塗料は溶融しない温度に加熱することにより、塗装に適する範囲の粒子径まで造粒することを特徴とする熱硬化型粉体塗料の調色方法。 (もっと読む)


【課題】 射出予備成形品の表面に30PPMのナノシルバー粒子を含有した抗菌塗料組成物及びその抗菌塗料のコーティング方法を提供する。
【解決手段】 所定濃度でナノシルバー粒子をエタノールに分散させてナノシルバーエタノール分散液を得て、イソブタノール溶液に前記ナノシルバーエタノール分散液を徐徐に投入し、所定時間の間、連続撹拌して所定濃度のナノシルバー粒子を含有するマスターバッチを製造し、紫外線クリア塗料に前記マスターバッチを投入し、所定時間の間、高速撹拌して所定濃度のナノシルバー粒子を含有する抗菌性紫外線クリア塗料を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】官能基含有重合体を、黄変や高分子量化、熱劣化を惹き起こさずに、比較的小規模の装置により短時間でかつ多量に連続して処理する方法を提供する。
【解決手段】1つのベント口を有しかつ内部が減圧および/または加熱されている混練機の供給口から、揮発成分を含んでいてもよい官能基含有重合体(A)と該重合体(A)を溶解している有機溶剤(B)とを含む官能基含有重合体の有機溶剤溶液(C)を供給し、混練中に揮散する有機溶剤(B)および揮発成分をベント口から排出しつつ官能基含有重合体を溶融状態または固体状態で取出し口から回収することを特徴とする揮発分含有量が低減化された官能基含有重合体の製造法。この製造法は、特に粉体塗料用含フッ素共重合体の製造に適する。 (もっと読む)


本発明は層状金属水酸化物の疎水性塩に関し、該層状金属水酸化物の疎水性塩は、ワックスおよび金属石鹸を含む群からの一つ以上の疎水性化合物を、分散状態の層状金属水酸化物塩に強力に混合しながら、該金属水酸化物塩の重量に基づいて、0.2〜200重量%の間の量を加えることにより得られ、該層状金属水酸化物塩は、三価、二価および場合によって一価の金属カチオン、ならびに式(I)、X−R−Yの一つ以上の有機アニオンを含む。該式において:Xは、水素基、水酸基、カルボキシル基、硫酸基、またはスルホ基を表わし、Yは、カルボキシル基、硫酸基、またはスルホ基を表わし、Rは、2個と50個の間の炭素原子を有する、脂肪族基、環状脂肪族基、ヘテロ環状脂肪族基、オレフィン基、環状オレフィン基、ヘテロ環状オレフィン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基、芳香族置換脂肪族基またはヘテロ芳香族置換脂肪族基であって、水酸基、アミノ基、ハロゲン基、C〜C22のアルキル基、C〜C22のアルコキシ基、C〜C22−アルケン−(CO)−O−(CHCHO)0〜50−アルキル基、C〜C22−アルケン−(CO)−O−(CHCHO)0〜50−ハロアルキル基、カルボキシル基、スルホ基、ニトロ基またはシアノ基を含む群からの一つ以上の置換基を含むことができる基を表わす。ついで場合によって液状媒体を除去し、乾燥し、分離して粉体を作る。本発明の化合物は、静電荷制御剤として、特に電子写真の分野で使用される。 (もっと読む)


成分A、B及び適宜Cを含んでなるコーティング組成物。成分Aは1種以上のヒドロキシ末端ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aのヒドロキシ末端基と反応することができる有機種であり、成分Cは触媒又は触媒の混合物である。ヒドロキシ末端ポリアリーレートは溶液重合法によって製造される。 (もっと読む)


グアニジニウム塩を含む硬化性エポキシ樹脂組成物、並びに当該組成物を含む粉末コーティング組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明の対象は、アミノ基又はアンモニウム基で変性されたポリビニルアセタールであって、≧50モル%のビニルアルコール単位を有する部分鹸化又は完全鹸化されたビニルエステル重合体を、1〜15個の炭素原子を有する1種又は複数種の脂肪族アルデヒド並びにそれらのヘミアセタール及び完全アセタールと、アミノ基又はアンモニウム基を有する少なくとも1種のアルデヒド又はそれらの水和物、ヘミアセタール又は完全アセタールとでアセタール化することによって得られるポリビニルアセタールである。 (もっと読む)


式(I)の基本構造を有するゾルゲル製品の形態の多分枝の粒状の有機/無機ハイブリッドポリマーで、XはC−C18アルキレン又はアリーレンであり、RからRは水素、C−C18アルキル、アリール、ホルミル、脂肪族もしくは芳香族カルボニル、カルバモイル、スルホニル、スルホキシル、ホスホニル、スルフィニル又はホスフィニルから選ばれ、又はRからRは、酸、アルコール、フェノール、アミン、アルデヒド又はエポキシドの縮合生成物又は付加生成物から選ばれる。

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(1)エポキシ樹脂、エポキシビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂又はそれらの混合物からなる群から選ばれた熱硬化性樹脂及び(2)前記熱硬化性樹脂中に分散された両親媒性ブロックコポリマーを含む組成物;それから製造される繊維強化プラスチック(FRP)、被覆及び複合材料;並びにこれらの製造方法。
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本発明は、15、15:0、15:1、15:2、15:3、15:4及び15:6のC.I.ピグメントブルー群の銅フタロシアニン色素の少なくとも1つのタイプと、式(I)


(式中nが1、2、3又は4に等しい数である。)
の色素分散剤の少なくとも1つのタイプとを含むことを特徴とする色素調製物に関する。
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透明で清浄な黄色を帯びた色合いを有する、顔料形態のペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸N,N′−ビス−メチルイミドの製造プロセスは、アルキル化剤によるペリレンテトラカルボン酸イミドのメチル化により生成されるペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸N,N′−ビス−メチルイミド及びペリレンテトラカルボン酸無水物とメチルアミンとの縮合により生成されるペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸N,N′−ビス−メチルイミドを含む混合物の、二量体化ロジンの存在下での微粉砕を含む。得られる顔料は、その優れた彩色及びレオロジー特性が顕著であり、多様な用途における使用に適している。 (もっと読む)


本発明の対象は、水性複合粒子分散液及びそれを含有する水性配合物の貯蔵安定性を改善する方法である。 (もっと読む)


水中に良好に再分散可能なポリマー粉末を、新規噴霧乾燥助剤の存在下での水性ポリマー分散液の噴霧乾燥によって製造する方法。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のフィルム形成性NIR硬化性樹脂と、
(b)粉体塗料組成物の総重量に基づいて1.0〜20.0重量%の、少なくとも1種のNIR反射性顔料と、
(c)前記粉体塗料組成物を硬化させるための有効量の少なくとも1種の硬化剤と、
の均質混合物を含み、
成分(a)と、成分(b)と、成分(c)とが、一緒に混合される前に反応されず、それによって粉体塗料組成物はNIRで硬化されることを特徴とする粉体塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリトリメチレンテレフタレートを含む粉体塗料を提供する。該粉体塗料は、塗装時に溶融する成分の含有率が好ましくは30〜100重量%である。このような粉体塗料によって、防食性や耐衝撃性などの優れた表面保護性能と、ピンホールが無く美しい外観を兼ね備えた塗装が可能となる。 (もっと読む)


成分A、成分B及び任意成分Cを含んでなる組成物が提供される。ここで、成分Aは1種以上のカルボキシ末端ポリアリーレート又はその他の種類の官能化ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aの反応性末端基と反応し得る有機化学種であり、成分Cは触媒又は触媒混合物である。カルボキシ末端ポリアリーレート及び官能化ポリアリーレートは、化学量論的に過剰な量の二酸塩化物を有機塩基の存在下でジヒドロキシ置換芳香族化合物(例えば、レゾルシノール)と反応させて中間クロロカルボニル基置換ポリアリーレートを得た後、クロロカルボニル基をカルボキシ基やエポキシ基のような各種の反応性末端基に転化させることができる溶液重合法で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、顔料沈降安定性および再分散性に優れる、樹脂微粒子を含むカチオン電着塗料組成物に関する。本発明のカチオン電着塗料組成物は、平均粒径が0.5μm以上15μm未満である樹脂微粒子を、塗料固形分に対して1〜30重量%の量で含有する。 (もっと読む)


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