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Fターム[4J038NA14]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 目的又は効果 (20,891) | 熱的特性 (1,186) | 耐熱性又は耐寒性 (772)

Fターム[4J038NA14]に分類される特許

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【課題】得られる膜の耐クラック性、硬度、塗布性のすべてを満足するコーティング用組成物、およびこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】(a)RSi(OR’)で表される2官能性シラン1モルに対して、RSi(OR’)で表される3官能性シランを3.5〜10モル含有するシラン混合物を加水分解および縮合させることによって得られるシロキサンポリマー、(b)1気圧における沸点が130℃以上であるアルコール系溶剤、(c)20℃における水に対する溶解度が50g/100mL以下、1気圧における沸点が160℃以下、20℃における蒸気圧が1.3kPa以下の全てを満たすエステル系溶剤を含有し、(b)成分100に対し(c)成分の含有量が10〜100重量部であるコーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐水性,特に耐湿熱性に優れた塗膜を形成し得る変性ポリビニルアルコール複合樹脂を提供することである。
【解決手段】 低ケン化度のポリビニルアルコールを非親水性溶剤中に溶解し、重合開始剤の存在下にラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体から形成されるポリマー部分がポリビニルアルコールにグラフトした構造を有する変性ポリビニルアルコール複合樹脂。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面に、防錆性に優れた塗膜を形成することができる、無鉛性カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム顔料;ポリリン酸亜鉛;カチオン性エポキシ樹脂および;
ブロックイソシアネート硬化剤;を含有する無鉛性カチオン電着塗料組成物であって、このアルミニウム顔料およびポリリン酸亜鉛の総重量は塗料固形分100重量部に対して50重量部以下であって、このアルミニウム顔料が塗料固形分100重量部に対して6重量部以上含まれ、およびこのポリリン酸亜鉛が塗料固形分100重量部に対して7重量部以上含まれる、無鉛性カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス基材への密着性に優れ、かつ水の含有により有機溶剤含有量を低減させ、環境汚染や作業環境の悪化がなく、安全衛生面に対して有利である耐熱性樹脂組成物及びこれを塗膜成分としてなる塗料を提供すること。
【解決手段】 (A)式(I)
【化1】


(式中、R及びRは各々独立に水素又は一価の有機基を表す)の構造を有するジイソシアネート化合物及び/又はジアミン化合物からなるポリアミドイミド樹脂、及び/又は式(II)
【化2】


の構造を有する酸無水物及び/又は酸無水物クロライドからなるポリアミドイミド樹脂と(B)塩基性化合物及び(C)水を配合してなる耐熱性樹脂組成物及びこれを塗膜成分としてなる塗料。 (もっと読む)


【課題】低反り性、柔軟性、封止材との密着性、耐溶剤性及び耐薬品性に優れ、しかも非含窒素系極性溶媒に可溶で低温硬化性を有し、耐熱性、電気特性、耐湿性、作業性及び経済性に優れるポリアミドイミド樹脂組成物及びそれを用いた優れた前記特性を有する被膜形成材を提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂組成物は、(A)ポリアミドイミド樹脂と、(B)アミン型エポキシ樹脂とを含有する。(B)アミン型エポキシ樹脂は、1分子中にエポキシ基を3個以上有してもよい。また、(B)アミン型エポキシ樹脂は、前記(A)ポリアミドイミド樹脂100重量部に対して1〜50重量部含有されている。さらに、被膜形成材は、ポリアミドイミド樹脂組成物を用いて形成される被膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐温水性等の特性に加え、基材及び上塗り塗料双方との密着性にも優れる無機板用水分散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 無機板用水分散性樹脂組成物は、アルキル基の炭素数が1〜18である(メタ)アクリル酸アルキルエステル等からなる主単量体成分(a)と、酸基含有重合性不飽和モノマー(b)と、シリル基含有重合性不飽和モノマー(c)とを含む特定組成の不飽和単量体混合物が、単量体総量に対して0.3〜6重量%の反応性界面活性剤(d)の存在下で乳化重合されたビニル共重合体(A)を含む合成樹脂エマルジョンと、式:M2O・xSiO2(式中、Mはアルカリ金属、xは2.0〜7.5の正の数を示す)で表される水溶性珪酸塩(B)とを、前記(A)と(B)の比率(固形分重量比)が(A)/(B)=1/10〜10/1となる割合で含む。 (もっと読む)


【課題】高温でのシロキサン膜の耐久性、耐熱性を確保し、撥水撥油性を持たせた耐熱性基体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともシロキサン結合を有する膜と、この膜が表面上に形成された熱膨張係数が5×10−6/K以下の膜2と、この熱膨張係数が5×10−6/K以下の膜を形成した基板1とを備えたものである。これにより、基板1とシロキサン膜との間に熱膨張係数5×10−6/K以下の膜2があることで、高温時のシロキサン膜に蓄積される内部応力を小さくし、シロキサン膜の耐久性、耐熱性を確保し、安定した撥水撥油性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,加工性と耐熱性,さらには加工時の密着性をそれぞれ高いレベルで満足する表面処理金属を提供する。また,当該表面処理金属の製造方法,及びそれを好適に製造するためのコーティング液を提供する。
【解決手段】 有機高分子化合物,無機高分子化合物,または有機高分子化合物と無機高分子化合物との複合体を主成分とする被膜を表面の少なくとも一部に有してなる表面処理金属であって:前記被膜中に,一の領域とは構成元素が同じであって構成元素の比率が異なる他の領域,あるいは一の領域とは構成元素が同じであって結晶粒界等の境界によって前記一の領域とは区別できる他の領域を含むことを特徴とする,表面処理金属,及び,そのためのコーティング液とこれらの製造方法である。 (もっと読む)


照射もしくは熱硬化可能なコーティング組成物が、脂環式エポキシド樹脂、カルビノール官能基シリコーン樹脂もしくは無水物官能基シリコーン樹脂、および、熱もしくは光活性化酸触媒を含有する。有機ポリオールも、任意成分として、本組成物において包含されてもよい。本組成物は、照射硬化可能なコーティングとして、接着剤として、光により画定可能なコーティングとして、もしくは熱硬化コーティングとして、有用である。該脂環式エポキシド樹脂は、丈夫さおよび接着性を、本組成物に加える一方、該カルビノール官能基シリコーン樹脂もしくは該無水物官能基シリコーン樹脂は、耐水性、天候順応性、熱安定性、および柔軟性を有する本組成物を与える。 (もっと読む)


【課題】テルペン骨格を有する特殊なエポキシ化合物を使用ことにより、耐熱性、および塗膜強度に優れた粉体塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)モノテルペン化合物、モノテルペンアルコール化合物、モノテルペンアルデヒド化合物、モノテルペンケトン化合物からなる群より選ばれた、1〜3の二重結合を有するテルペン化合物の、モノオキサイド化合物および/またはジオキサイド化合物および/またはトリオキサイド化合物および/またはそれら水添品とビニルモノマーを反応させて得られる樹脂、(B)重合開始剤を含有することを特徴とする粉体塗料用樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 ゾルゲル法によって、熔融ガラス並みの硬度を有するシリカ系膜を形成できるシリカ系膜の形成溶液を提供する。
【解決手段】 シリカ系膜の形成溶液において、酸の濃度と水分量を所定の濃度域とすると、特に厚膜でも緻密でクラックのない膜を形成することができる。
本発明の形成溶液では、シリコンアルコキシドに対して十分な水を予め添加する。つまり、シリコンアルコキシドのシリコン原子のモル数に対して、加水分解に必要なモル数、すなわち4倍以上の水を添加する。また、強酸の濃度を、前記強酸からプロトンが完全に解離したと仮定したときのプロトンの質量モル濃度により表示して、0.001〜0.2mol/kgの範囲に、場合によっては、0.0001〜0.2mol/kgの範囲とする。 (もっと読む)


酸官能性もしくは酸無水物官能性ポリマーとアミン(好ましくは第三アミン)との塩の水性分散液とエチレン性不飽和モノマー成分とを混合することによって形成されるエマルジョン重合ラテックスポリマーを含んだ食品用もしくは飲料用缶のためのコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】従来からの要求性能である密着性、可視光透過性を満足し、かつ高い表面硬度を有する保護膜を形成するとともに、特に液晶表示用カラーフィルター着色樹脂膜の保護膜として使用した場合の、高温耐性、特にはITO蒸着耐性に優れた保護膜形成用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水酸基を有するエポキシ樹脂と、アルコキシシラン部分縮合物を脱アルコール縮合反応させて得られるアルコキシ基を有するシラン変性エポキシ樹脂 (A)、硬化剤(B)及び硬化促進剤(C)を含むことを特徴とする保護膜用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗布均一性に優れ、熱的に安定な酸化物被膜を形成することができる酸化物被膜形成用塗布液、均一で熱的に安定な酸化物被膜の製造法及び均一で熱的に安定な酸化物被膜を有する半導体装置の製造法を提供する。
【解決手段】 (A)一般式(I)
【化1】


(式中Rは、炭素数1〜4のアルキル基、R′は炭素数1〜3のアルキル基、mは0、1または2を意味する)で表されるアルコキシシラン化合物を溶媒の存在下に加水分解及び縮重合させ、加水分解によって生成する1価アルコールを除去してなる酸化物被膜形成用塗布液、この塗布液を、基体表面上に塗布後、50〜200℃で乾燥し、ついで300〜1000℃で焼成することを特徴とする酸化物被膜の製造法及びこの塗布液を、半導体素子表面上に塗布後、50〜200℃で乾燥し、ついで300〜1000℃で焼成して酸化物被膜を形成することを特徴とする半導体装置の製造法。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐熱性のほか、作業性、分散性に優れ、特に反射輝度値、夜間視認性等に優れた顆粒状顔料を含有する塗料組成物、特に、路面標示塗料組成物を提供する。
【解決手段】 イソインドリノン系顔料であるC.I.Pigment Yellow 110、イソインドリン系顔料であるC.I.Pigment Yellow 139、及び、モノアゾ系顔料であるC.I.Pigment Yellow 181からなる群から選択される少なくとも1種の有機顔料粉末を主成分としてなる顔料粉末の吸油量以上の溶融樹脂中に前記顔料粉末を練肉分散して得た分散体を粉砕・分級してなる顆粒状顔料を主成分とする顔料組成物、並びに、これを含有してなる塗料組成物、特に、路面標示塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、硬化性成分および一般式(I):


〔式中、Y=カルボキシル基、カルボキシレート基、またはヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基によって場合により置換されていてよい直鎖あるいは分枝アルキル基;R,R,およびR=(互いに独立して)HまたはOHであって、RおよびRは同時にはヒドロキシル基でない〕で示されるm−ヒドロキシベンゼン誘導体を含んでなり、
但し、硬化性成分が多成分エポキシベースの系の熱硬化性成分である場合、硬化性組成物は銅族および亜鉛族の遷移金属酸化物を含有せず、および、硬化性成分がエポキシ系熱硬化性成分である場合、上記は自己硬化性成分ではない、硬化性組成物に関する。本発明はさらに、被覆材および接着剤における老化抑制剤としてのm−ヒドロキシベンゼン誘導体の使用、並びに基材を被覆または接着するための方法に関する。
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【課題】中空球状ポリマーが高温に曝される用途に用いられる場合、向上された白色度、不透明度等を提供する中空球状ポリマーの使用法を提供する。
【解決手段】耐熱性中空球状ポリマーの使用方法であって、(a)中空球状ポリマー(中空球状ポリマーは任意に架橋され、かつ固定または永久塩基により膨潤されたコア段を有する)の分散液を含む組成物を提供する工程であって、;(b)(i)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物をコーティング組成物と混合する工程、(ii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を熱可塑性物質と混合する工程、または、(iii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を基体と接触させる工程、のうちの少なくとも一つを実施する工程;および(c)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を100℃〜350℃の温度に曝す工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】無色透明の硬化膜を与える無溶剤型ポリイミドシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)テトラカルボン酸二無水物と、ジアミン及び下記式(2)の構造を有するジアミノシロキサンとを反応させることにより得られ、且つ、石英ガラス基板上に厚さ100μmのフィルムにして測定した、波長350nmから450nmの光線透過率が80%以上であるポリイミドシリコーン樹脂と、(b)反応性希釈剤と、(c)光重合開始剤とを含む、無溶剤型ポリイミドシリコーン樹脂組成物。
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【課題】 本発明の目的は、ポリエチレンを主体とする粉体塗装法の粉体塗装用材料として、耐熱性の優れる樹脂粉体を提供することである。
【解決手段】 (1)シングルサイト触媒を用いて製造されたエチレン重合体を30質量%以上含むエチレン系樹脂100質量部と、
(2)ケイ素、アルミニウム及びチタンから選ばれた成分の酸化物の微粒子(但し、微粒子の表面を化学的に疎水基で覆って疎水化したものを除く)1.2〜3質量部とから得られる粉体塗装用のエチレン樹脂粉体塗料である。 (もっと読む)


【課題】 特に電気受動部品に好適で、生産性や塗装特性を損なうことなく、機械的強度と耐ヒートサイクル性に優れた塗膜を形成できる、エポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、硬化剤(B)、無機充填剤(C)、及び、エラストマー含有フェノール樹脂(D)を含有し、上記エラストマー含有フェノール樹脂(D)が、フェノール類とエラストマーとの混合物にアルデヒド類を反応させてなるものであることを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料。好ましくは、エラストマー含有フェノール樹脂(D)中のエラストマーが、エチレン−アクリル酸エステル共重合化合物であり、エポキシ樹脂粉体塗料全体に対して、0.3〜8.0重量%含有されている。 (もっと読む)


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