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Fターム[4J038PA19]の内容

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Fターム[4J038PA19]に分類される特許

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【課題】 各種の基材にシェラックとワックスよりなるコート液をコートし、適度な熱処理をすることにより防湿性を発現させた防湿性複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シェラックとワックスを主成分とする防湿性コート液。この防湿性コート液を基材にコートして得られる防湿性複合材料であって、防湿性を発現させるためにコート後90℃以上の温度で5秒以上の熱処理を行う。さらに、シェラックとワックスを主成分とする防湿性組成物層が基材上に積層されてなる防湿性複合材料であって、基材の水蒸気透過度(A)と、防湿性複合材料の水蒸気透過度(B)との比(A/B)が、8以上であるか、または、水蒸気透過度が50g/m2・day以下である防湿性複合材料。 (もっと読む)


カルバメート官能性シリカが開示されている。開示された官能性シリカの製造法および同じ官能性シリカを含有する塗料も提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程でしかも特別な装置を必要とすることなく、各種廃材から容易に除去しうる硬化塗膜を形成できる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基及び/又はヒドロキシフェニル基を有する樹脂、並びに(B)一般式(1)
【化1】


(式中、Rは、それぞれ独立して、水素原子、C1-6の低級アルキル基、C1-4の低級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基又はニトロ基を示す。R1及びR2は、それぞれ独立して、C1-4の低級アルキル基を示す。)で表される脂環エポキシ含有3級エステル基を有する化合物を含有する熱硬化性塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は基材に塗布する防汚用ワニスの製造にとりわけ有用なシリコン組成物に関する。本発明の目的はシリコンエラストマーで被覆されたテキスタイルのための経済性、接着性、非滑り性及び光沢性を有する防汚用ワニスを提供することである。前記目的は、100重量部当たり:1− (1.1)を80重量部以上と;2− (1.2)を0.1〜10重量部と;3− 少なくとも1種のポリジメチルシロキサン(PDMS)アクリレート又はエポキシドを0〜10重量部と;4− 一分子当たり少なくとも一つのエポキシ基を有する上で規定した少なくとも1種のシリル化化合物を0〜10重量部と;5− 少なくとも1種のPDMSアクリレート/エポキシドを0〜10重量部と;6− 上で規定した少なくとも1種の超微細充填剤を0〜10重量部と;−7− 上で規定した少なくとも1種の増粘剤を0〜10重量部と;8− 上で規定した少なくとも1種の更なる機能性添加剤を0〜10重量部と;を有する架橋性シリコン組成物を含むワニスによって達成される。本発明は更にワニス塗り方法及びワニス塗りされた基材を含む複合物にも関する。
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【課題】 高分子鎖間が架橋された好ましくはイソチアナフテン骨格もしくはチオフェン骨格を含む、耐水性、耐溶剤性を付与された自己ドープ型導電性高分子、その製造方法、その導電性高分子を含む導電性組成物及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】 イソチアナフテン骨格もしくはチオフェン骨格を含む自己ドープ型導電性高分子であって、高分子鎖間が、好ましくはスルホン結合を介した下記一般式(2)もしくは一般式(5)で示される架橋構造を持ち、耐水性、耐溶剤性を付与された自己ドープ型導電性高分子、その製造方法、その自己ドープ型の導電性高分子を含む組成物を基板上に塗布し、加熱して得られた導電性組成物、及びその被覆物品、その自己ドープ型導電性高分子を含む電子デバイス。
【化1】


(式中の記号は明細書に記載の通り。) (もっと読む)


線状の不飽和無水物からの非ゲル化付加ポリマー、特にカルバマート官能性付加ポリマーの製造方法が開示される。前記方法は、不飽和の線状無水物と活性水素化合物とを反応させて、重合可能なC=C結合を含む2つのモノマーを提供し、その際前記モノマーの少なくとも1つは酸官能基を含み;前記の2つのモノマーの重合可能なC=C結合を重合して、酸官能性重合生成物を提供し;かつ前記酸官能性重合生成物とエポキシ官能性化合物とを反応させて非ゲル化付加ポリマーを提供することを含み、その際、この開示された方法は、いかなる酸官能性モノマー又は重合生成物の物理的な除去を含む工程を含まない。また、この生じるカルバマート官能性付加ポリマーを含有する硬化可能なコーティング組成物、また同様に、開示される硬化可能なコーティング組成物を設け、かつ硬化させることから生じる硬化したフィルムを含むコーティングされた基材も開示される。 (もっと読む)


シロキサン及びシラン含有の種々のラジアルエポキシ樹脂並びに中間体の製造のために、汎用的な合成方法論が確立された。エポキシシロキサン又はエポキシシランのラジアルコポリマーとして記載され得る種々のハイブリッド有機/無機材料を得るために、この化学的アプローチが開発された。当技術分野で知られたエポキシ‐官能性シロキサン/シランとは構造的に異なる、良好な有機相溶性を有する反応性の疎水性Si含有樹脂にアクセスするために、その方法論が使用され得る。これらのハイブリッドラジアルエポキシ樹脂は、電磁線及び熱で硬化可能なシーラント、封入剤及び接着剤を含む種々の接着剤及びコーティング用途に使用され得る。 (もっと読む)


(a)2以上の官能基を有する1種以上の多官能性アクリレート、(b)1種以上のモノアクリレートモノマー、(c)1種以上のヘテロ原子含有ジアクリレート(ここで、ヘテロ原子はイオウ又はセレンである)及び(d)硬化剤からなる硬化性組成物が発見された。この硬化性組成物は、調光装置及びその他の光学装置に使用するのに適切な高屈折率材料の前駆体として見込みがある。加えて、新規な硬化性組成物は、ディスプレイフィルム、特に輝度向上ディスプレイフィルムを形成する際に有用となり得るコーティングを製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤の使用量が少なく各液混合後の粘度変化が比較的小さいポリウレタン系電気絶縁塗料、及び有機溶剤残存量を低減化したポリウレタン系絶縁電線を提供する。
【解決手段】 a)イソシアネート基含有化合物と(b)活性水素含有化合物と(c)反応遅延剤とからなる反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料である。ポットライフ試験において(a)イソシアネート基含有化合物と(b)活性水素含有化合物と(c)反応遅延剤とを混合したときの粘度上昇の比(=各液混合1時間後の粘度/各液混合直後の粘度)が15以下であるである。
また、この反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料を導体上に直接又は他の絶縁層を介して塗布し、焼付けて、絶縁層を形成したポリウレタン系絶縁電線である。 (もっと読む)


基材と、該基材表面に被覆された微小凹凸を有する皮膜とを有する物品であって、前記微小凹凸は、微粒子が不均一に堆積されてなる部分を有することを特徴とする皮膜被覆物品であり、微小凹凸と透明性を両立させた珪素酸化物を主成分とする皮膜を用いた皮膜被覆物品である。 (もっと読む)


スルホネート官能基とアセトアセテート官能基を共に有する水分散性アルキド、適当な二官能価又は多官能価第一アミン及び一官能価第一又は脂環式第二アミンを含む自己架橋性水性コーティング組成物が開示される。この組成物の架橋は、アルキドの脂肪酸セグメントによる酸化硬化及びアルキドのアセトアセテート基と多官能価アミンの第一アミン基との反応による架橋を含む。開示した水性アルキド系は、アルキドの分散のためにアミンの存在を必要とせず、コーティング組成物中に使用する場合に優れた不粘着時間及び乾燥通し時間を示す。これまで分子量及びTgの増加と共にVOCレベルの増加を必要としていた性能レベルが達成される。また、本発明の組成物の製造方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、a)低温プラズマ、コロナ放電、強烈な照射および/または火炎処理を無機または有機基材上に作用させ、b)1)活性化可能な開始剤1種以上、または2)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に適用し、これにより、処理した基材の望ましい表面特性を調整する機能調整基1種以上を、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和の化合物に組み入れ、次いでc)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、基材がこれにより望ましい表面特性を得る、無機または有機基材上に機能層を形成する方法に関する。本発明は、この方法にしたがって被覆した基材、およびこの基材の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用の有機シリカ系膜と,その形成方法を提供する。
【解決手段】形成方法は、絶縁膜形成用組成物を基板に塗布する工程、前記塗膜を加熱する工程、前記塗膜に熱と紫外線を照射して硬化処理を行う工程とを含む。前記絶縁膜形成用組成物は、下記一般式(1)〜(4)で表される化合物の加水分解縮合物で、炭素原子を11.8〜16.7モル%含有する有機シリカゾル、有機溶媒とを含む。 RSi(OR ・・・・・(1) Si(OR ・・・・・(2) (RSi(OR ・・・・・(3) R(RO)3−bSi−(R10−Si(OR3−c・・・(4) 〔式中、R〜Rは、それぞれアルキル基またはアリール基を示し、bおよびcは同一または異なり、0〜2の数を示し、R10は酸素原子、フェニレン基または−(CH−で表される基(ここで、mは1〜6の整数である)、dは0または1を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備で製造が容易で、燃料バリア性の優れる燃料容器等の中空成形体の製造方法を得る。
【解決手段】 2つ以上の部材を該部材の周縁部で接合して一体化する工程を含む中空成形体の製造方法であって、該部材の少なくとも1つを、熱可塑性ポリマー樹脂シートの片面又は両面に燃料バリア性塗料を塗装して燃料バリア層を形成した後、圧空成形または真空成形して製造することを特徴とする中空成形体の製造方法。
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有機シリケートガラス誘電体膜の疎水性を、この膜に塗布したときに増大させるための処理剤組成物。これは、シリル化によって有機シリケートガラス誘電体膜のシラノール成分をアルキル化またはアリール化することのできる成分、および酸、塩基、オニウム化合物、脱水剤、およびこれらの組合せであってもよい活性化剤、および場合によって用いられる溶媒または主溶媒と補助溶媒の混合物を含む。 (もっと読む)


硬化性ウレタン樹脂組成物は、ポリオール類と有機イソシアナート類とを重縮合させたウレタンプレポリマーの末端イソシアナート基がブロック化剤で保護されているブロック化ウレタンプレポリマー中に、分散または溶解した重合体が、含まれている。該ブロック化ウレタンプレポリマーを脱保護させて生じる該重縮合ウレタンプレポリマーの末端イソシアナート基に架橋して、該重合体を内包しつつ高分子量化させる架橋剤が、含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 十分な膜強度と、光触媒機能を兼ね備えた膜を、容易な手法によって形成できるコーティング材を提供すること。
【解決手段】 粒子群Aと粒子群Bと溶剤を含み、粒子群Aのネッキング粒子の個数(ネッキングしあっている個々の粒子を単位とし、すべてのネッキング粒子を構成する粒子の合計数をいう。以下同じ。)が、粒子群Bのネッキング粒子の個数より多いことを特徴とするコーティング材。 (もっと読む)


【課題】アルキルフェノールを原料としない界面活性剤を使用し、PTFE塗膜の密着性や耐薬液性やクラック発生の問題がなく、優れた塗膜が得られるPTFE水性分散液を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン微粒子が分散されている水性乳化重合液に、質量半減温度が200〜300℃の範囲にある低温熱分解型非イオン系界面活性剤がポリテトラフルオロエチレンに対して1〜10質量%、質量半減温度が320〜400℃の範囲にある高温熱分解型非イオン系界面活性剤がポリテトラフルオロエチレンに対して1〜10質量%配合されており、ポリテトラフルオロエチレン微粒子の含有量が30〜70質量%であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン水性分散液。 (もっと読む)


【課題】光硬化させると低い収縮率と大きい屈折率の変化を示す光重合性組成物、およびそれから製造された、優れた記録特性を有する光重合性膜の提供。
【解決手段】特定のアクリル系またはメタクリル系化合物をシロキサン前駆体−含有ゾル−ゲル溶液または透明高分子樹脂であるバインダーとともに含む本発明の光重合性組成物は、光硬化させると優れた記録特性を有する光重合性膜を提供できる。
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本発明は、加水分解安定性の水性被覆剤組成物、その製造法、および軟触感塗料としてのその使用に関する。 (もっと読む)


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