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Fターム[4J039BA25]の内容

Fターム[4J039BA25]に分類される特許

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【課題】実質的に均一な構造を有する堅牢なポリマー被膜を含む被覆板状物、被覆板状物の製造方法、および被覆板状物の提供。
【解決手段】表面結合基を使用することにより板状物の表面12aに開始剤分子を固定化すること、および板状物の表面に固定された開始剤の開始部位から重合することを伴う。開示の方法は、滑らかな被覆面14を有する堅牢な被覆板状物を製造するように、ポリマー鎖16の均一な成長を可能にする。開示の系は、開示の被覆板状物および溶媒のみを含み、板状物に共有結合した樹脂とは別のポリマー樹脂を加える必要がない。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察することができる画像が入射する光の角度に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷画像を有し、印刷画像は、背景要素群と情報要素群から構成され、更に背景要素群は第一の印刷要素群と第二の印刷要素群に区分けされ、第一のインキで第一の印刷要素群、第二のインキで第二の印刷要素群と情報要素群が印刷される。第一のインキと第二のインキは、拡散反射光が支配的な観察角度において等色であり、かつ、正反射光が支配的な観察角度において色彩が異なる特性を持つペアインキであり、情報要素群の面積率と背景要素群の面積率を調整することで、拡散反射光下と正反射光下で画像が変化する潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】成形体の製造に用いる液滴吐出装置のインクの流路における汚れの付着、液滴吐出ヘッドの目詰まり等を生じにくく、長期間にわたって安定的な液滴吐出を行うことができ、印刷パターンの乱れが効果的に防止された成形体の安定的な製造に用いることのできる光硬化型インクを提供すること。
【解決手段】本発明の光硬化型インクは、インクジェット方式の液滴吐出に供されるものであって、着色剤と、重合性化合物と、ガラスとを含み、光硬化型インク中に含まれる固形分に対する前記ガラスの比率が、0.0001wt%以上0.05wt%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光源との角度に応じて観察される画像が変化する、真偽判別性に優れ、色彩表現に優れた真偽判別可能な情報担持体に関する。
【解決手段】 干渉色の異なる2つのインキを用い、盛り上がりを有する画線を複数配列することで構成した複数の画線群の中に、画線角度の差異で形成した第1の画像を備え、かつ、インキの干渉色の違いで形成した第2の画像を備えることで、拡散反射光と正反射光が混在する角度領域の観察では、第1の画像が視認され、正反射光が支配的な角度領域の観察では、第2の画像が視認される真偽判別可能な情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を含む高膜厚な印刷を行う際に、優れた表面配向性(リーフィング効果)を付与することができる紫外線硬化型インキ組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、光輝性顔料と分散剤と水を少なくとも含む光輝性顔料分散体であって、分散剤は、親水性を有する溶媒親和部と、光輝性顔料の表面に吸着する顔料吸着部から成る水系分散剤を用いた光輝性顔料分散体を作製し、この光輝性顔料分散体を紫外線硬化型インキとして用いることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、真珠光沢顔料および少なくとも1種の溶媒および/または少なくとも1種の放射線硬化性成分および/または少なくとも1種のバインダーを含む、印刷インキ、好ましくはインクジェット用インキに関するが、ここで、その真珠光沢顔料は、密度ρを有する実質的に透明な微小板形状の基材および密度ρを有する少なくとも1種の光学活性コーティングを含み、その真珠光沢顔料が、3.5〜15μmの範囲の、体積平均サイズ分布関数の累積度数分布におけるd90値を有している。本発明はさらに、この印刷インキ、好ましくはインクジェット用インキを製造するためのプロセスにも関する。
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【課題】カラーフィルターの製造に用いる液滴吐出装置のインクの流路における汚れの付着、液滴吐出ヘッドの目詰まり等を生じにくく、長期間にわたって安定的な液滴吐出を行うことができ、色むら、濃度むらの発生が効果的に防止され、個体間での特性差が小さいカラーフィルターを安定的に製造することに用いることのできるカラーフィルター用インクを提供すること。
【解決手段】本発明のカラーフィルター用インクは、着色剤と、前記着色剤を溶解または分散する液性媒体と、樹脂材料と、ガラスとを含み、カラーフィルター用インク中に含まれる固形分に対する前記ガラスの比率が、0.0001wt%以上0.05wt%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池などの基板の前面に電気導体を印刷するときに有用である組成物に関する。相転移バインダーを用いて、十分な電気伝導を提供するために適切な高さを有することもできる狭い格子線の印刷を可能にする。また、本発明は、組成物のパターンを印刷する方法に関する。
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環境刺激に対する被印刷物の曝露を示す方法は、被印刷物を環境刺激にさらすことを含み、該被印刷物には、少なくとも1つの指標因子が含まれ、少なくとも1つの指標因子の各々は、(重量平均径)/(個数平均径)が約1.1以下と測定される、複数の色彩的に選択可能な散乱粒子と、着色剤とを含み、さらに、少なくとも1つの指標因子は、環境刺激に反応して色の変化を示す。
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本発明は、優れた印刷性を有する印刷パターンが得られるよう、遅乾性及び膨潤性が最適に調節された印刷ペースト用溶媒を含む印刷ペースト組成物、及びそれにより形成された電極に関する。本発明の一具現によれば、金属粒子50〜90重量部、バインダー樹脂2〜20重量部、沸点が250℃以上であり、膨潤性(SP)が5以下の溶媒2〜50重量部、及びガラスフリット0.1〜10重量部を含む印刷ペースト組成物と、上記印刷用ペースト組成物で形成されたディスプレイパネル電極とが提供される。本発明の組成物に使用された溶媒は、高い沸点と低い膨潤性によりオフセット印刷時において、クリシェでの溶媒の空気乾燥及び溶媒によるブランケットの膨潤が抑制される。よって、上記溶媒を含む印刷ペースト組成物を用いた多数の繰り返し印刷時においても優れた印刷性を示す。即ち、印刷パターンの直進性及び鮮明性に優れるだけでなく、線高の減少がなく、線幅ばらつきが少なく、面抵抗が一定の印刷パターンが得られる。本発明の印刷ペースト組成物はディスプレイパネルの電極印刷に使用されることができる。 (もっと読む)


(a)銀、銅およびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの導電性金属粉と、(b)571〜636℃の範囲の軟化点温度を有し、53〜57重量%のPbO、25〜29重量%のSiO2、2〜6重量%のAl23および6〜9重量%のB23を含有する少なくとも1つの鉛含有ガラスフリットと(c)有機ビヒクルとを含む金属ペースト。 (もっと読む)


【課題】 蓄光性顔料を配合した合成樹脂製シートでありながら、従来の合成樹脂製シートと全く異なる感触からなるペーパーライクシートであって、広く用いられる蓄光性シート、その製造方法及びこのシートを用いた造花又は折り紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも粉末又は顆粒状の蓄光性顔料とビヒクルを構成する合成樹脂成分とを含有する印刷インキを乾燥させて形成した蓄光性シートの製造方法において、前記蓄光性顔料が前記印刷インキ中の合成樹脂成分10質量部に対し1〜20質量部になるように原材料を配合する配合工程と、原材料を攪拌混合する攪拌工程と、前記印刷インキを剥離紙又は転写紙に塗布して乾燥し皮膜を形成する製膜工程と、前記剥離紙又は転写紙を剥がし回収する剥離回収工程と、前記皮膜を乾燥養生して蓄光性シートを得る養生工程とを備えたことを特徴とする蓄光性シートの製造方法。 (もっと読む)


(a)銀、銅およびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの導電性金属粉と、(b)550〜611℃の範囲の軟化点温度を有し、11〜33重量%のSiO2、0超〜7重量%のAl23および2〜10重量%のB23を含有する少なくとも1つの鉛を含まないガラスフリットと(c)有機ビヒクルとを含む金属ペースト。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変インキを提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料を含む色彩可変インキ層とを積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ組成物としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、かならず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変インキを提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ組成物としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーであっても十分な耐性を有する無機材料用インクを提供する。
【解決手段】ビスマス系ガラスなどのいわゆる無鉛低融点ガラスに、ポリビニールアルコールなどの粘性剤と、グリセリンなどの分散剤とを、所定割合で混合する。さらに、塗布対象の色に応じて着色剤を混合し、必要に応じて濡れ性の向上のためにレベリング剤を混合する。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な光学特性を持った、ガラスフレーク基板に基づく効果顔料を提供する。
【解決手段】基板が厚み1μm以下であるガラスフレークであり、これに少なくとも1層の高屈折率あるいは低屈折率の層を被覆することによって達成される。なお、該ガラスフレークが軟化点800℃以上であることが、また、被覆層として、金属酸化物、金属亜酸化物、金属オキシハロゲン化物、金属弗化物、金属カルコゲニド、金属窒化物、金属硫化物、金属炭化物、またはそれらの混合物からなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光源との角度に応じて観察される画像が変化する、真偽判別性に優れ、かつ生産性に優れた情報担持体を提供する。
【解決手段】紙やカード等の基材の一表面上の印刷領域に、基材と異なる色を有する金属光沢インキによって第1の印刷画像を形成し、前記第1の印刷画像全面を覆う形で虹彩色パール顔料を含む透明インキによって第2の画像を形成することで、拡散反射が支配的な観察角度領域では第1の画像のみが視認され、正反射光が支配的な観察角度領域では第2の画像のみが視認されることを特徴とする情報担持体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属含有組成物に、電子部品上に電気接点構造を製造する方法に、またそのような接点を備える電子部品に関する。 (もっと読む)


本発明は、結晶相を含むガラス組成物、及びそれから製造されるガラスフレークに関する。これらのガラスフレークは、効果顔料におけるベースとなる基材として使用できる。ガラスフレークはさらに、塗料、コーティング、印刷用インク、プラスチック及び化粧品配合物において使用できる。ガラスフレークはガラス−セラミックに転換され、質量%による以下の組成範囲I又はIIのうちの1つで存在する:I:40〜50 SiO2、10〜20 B23、10〜20 Na2O、15〜30 TiO2;II:10〜60 SiO2、5〜30 B23、5〜40 TiO2、2〜20 Nb25、2〜20 Fe23、5〜40 Na2O+K2O+CaO+SrO+BaO。 (もっと読む)


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