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Fターム[4J039BC56]の内容

Fターム[4J039BC56]に分類される特許

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【課題】初期分散性、長期保存安定性、耐擦過性に優れ、特にインクジェット記録用顔料インクとしたときの吐出安定性を改善し、印字特性、定着性に優れた水性インク又は塗料を得るための顔料分散剤、及びこれを用いて製造された水性インク又は塗料を提供すること。
【解決手段】平均重合度が2〜20のポリグリセリンとアルキレンオキサイド(1〜150モル)と炭素数が4〜24の直鎖状若しくは分岐状の飽和若しくは不飽和の脂肪酸又は芳香族カルボン酸からなるエステル化率20〜80%のポリグリセリンポリオキシアルキレン脂肪酸、若しくは芳香族カルボン酸エステルの硫酸エステル塩、リン酸エステル塩、ホウ酸エステル塩のアニオン性の顔料分散剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクの構成成分を単純化し、OD(光学濃度)が高く、各色画像の境界部における混色(ブリード)が有効に抑制された画像を得ることのできるインクセットを提供すること。
【解決手段】 少なくとも水、色材及び水溶性有機溶剤を含有し、互いに異なる色の複数の水性インクを具備するインクセットにおいて、該水性インクの少なくともひとつが含有する色材が、顔料粒子表面に少なくとも1つのイオン性基を直接若しくは他の原子団を介して結合している自己分散型顔料であり、各水性インクの少なくとも1色が、該自己分散型顔料に対して貧溶媒となる水溶性有機溶剤を少なくとも1種類含有し、該貧溶媒が該自己分散型顔料に対して完全に若しくは実質的に溶媒和せず、且つ該イオン性基が上記貧溶媒中において完全に若しくは実質的にイオン解離しない関係を有することを特徴とするインクセット。 (もっと読む)


本発明は、成分(A)として式(1)の2,4,5,7−テトラアミノピリミド[5,4g]プテリジン、成分(B)としてリン酸塩化合物、及び場合により、成分(C)としてさらなる添加剤を含む顔料配合物、その製造方法、並びに高分子量有機材料を着色するための、そして印刷着色剤、印刷ペースト又は印刷インクの製造でのその使用に関する。
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本発明は、液体媒体および式(1)の化合物[式中、AおよびEは、それぞれ独立して、置換されていてもよいフェニレンまたはナフチレン基であり;各Mは、独立して、Fe、Co、Cr、Cu、Ni、Zn、AlまたはTiから選択される金属であり;ここにおいて、該液体媒体は、水および有機溶媒を含む]を含むインクに関する。本発明はまた、AおよびE上の所望による置換基が第四級アンモニウム基ではないという条件が付く式(1)の化合物、同化合物の調製方法、および該インクを用いる印刷、例えばインクジェット印刷の方法に関する。

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本発明は、式(I)
【化1】


[ここで、
Aは、炭素で結合された残基、特に発色団であり;
Yは、N又はCであり;
は、ハロゲン又は三級アンモニウム、特にピリジニウムであり;
は、O−原子又は置換基を有してもよいN−原子によって中断されていてもよい炭素ベースの結合単位、特にエチレン又はプロピレンであり;
、R、R及びRは独立して、水素、置換基を有してもよいC〜Cアルキル基であるか、又はRは一般式(a)の基であるか、又はRは独立して一般式(b)の基であり
【化2】


(ここで、
及びAは、Aが意味するものの一つであり、
及びYは独立して、Yが意味するものの一つであり、
及びXは独立して、Xが意味するものの一つであり、
、R、R及びRは独立して、水素であるか又は置換基を有してもよいC〜Cアルキルであり、
及びLは、O−原子又は置換基を有してもよいN−原子によって中断されていてもよい炭素ベースの結合単位、特にエチレン又はプロピレンである)
及びRは互いに結合して、−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよい。Rが、式(a)又は(b)の基である場合には、RとRとが、互いに結合して−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよいし、あるいは、RとRとが、互いに結合して−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよいし、あるいは、RとRとが、互いに結合して−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよいが、ただしそれらが同時に起きてはいけない]
の染料、前記染料を調製するための方法、及びヒドロキシ含有及び/又はカルボキサミド含有繊維材料を染色及び捺染するためのそれらの使用に関する。
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繊維性、多孔性、または他の吸収性材料から作られるものをはじめとする表面上に、耐久性、洗濯堅牢性、かつ耐磨耗堅牢性の画像を印刷するための新規のインク組成物、それを使用する印刷方法、及びそれによって形成された画像が開示される。 (もっと読む)


本発明は、例えば、Ca2+、Na+、NH4+、NR4+、H+、Li+、K+、Mg2+、Ba2+、Sr2+、Al3+、Pb2+、Mn2+、Zn2+、Cr2+、Co2+、Fe2+、Fe3+、Zr4+及びCu2+(ここでRは、C1〜C6アルキルである)のような異なるカチオンの一価、二価、三価又は四価の自由に選択される比率の混合塩の形態で存在する、式(1)のモノアゾ化合物、異なる特性、例えば色合い又は高温安定性を有する、2つの結晶多形体の形態−赤色を帯びた黄色及び緑色を帯びた黄色−を有する式(1)のモノアゾ化合物のカルシウム塩、そのような化合物の調製、並びに有機材料の練込み着色における及びワックス転写リボン、トナー又はカラーフィルタの製造におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、印刷インク用の接着促進剤と該接着促進剤を含む印刷インクとを含む。接着促進剤は、(a)ポリマー又は合成樹脂の溶液を有機リン化合物と一緒に混合し、そして(b)(a)で形成された混合物を、チタンのハロゲン化物、アルコキシド、ハロ−アルコキシド又は縮合チタンアルコキシド又はこれらのチタン化合物の二つ以上の混合物から選ばれるチタン化合物と混合した生成物を含む。 (もっと読む)


アシルホスフィンオキサイドを光開始剤として使用することにより調製される、フリーラジカルアクリレートの化学作用によって硬化され、紫外線ライトの下で、少なくとも可視光線波長領域で蛍光を発しない凹版印刷インキ。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)[式中、Aは、C1〜C20−アルキル−(AO)x−OHもしくはアシル−(AO)x−OH;またはC1〜C20−アルキル−(AO)x−(HA)y−OHもしくはアシル−(AO)x−(HA)y−OH;またはC1〜C20−アルキル−(AO)x−(AA−AO)y−OHもしくはアシル−(AO)x−(AA−AO)y−OH;またはMO−(HA)y−OHもしくはMO−(AA−AO)y−OH;(式中、アシルは、芳香族カルボン酸残基または飽和もしくは不飽和の脂肪酸残基であり;AOは、ポリC2〜C4アルキレングリコール残基であり、HAは、ヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンであり、AAは、ジカルボン酸であり、MOは、モノアルコールであり、xは、1〜250であり、yは、1〜250である)から誘導されるモノヒドロキシル残基であり、Bは、モノ−、ジ−、もしくはトリ−、またはポリヒドロキシジ−、トリ−、または多−カルボン酸残基であり、ヒドロキシ基を介してリン酸に、そしてカルボン酸基1個を介してモノヒドロキシル残基[A]に結合し、残りのカルボキシル酸基は、フリーであるか、またはさらなるモノヒドロキシル残基[A]でエステル化されて分岐状エステルをもたらし;nは、1〜2であり;mは1〜4である]のリン酸エステルおよびその塩に関するものである。該リン酸エステルを、湿潤剤または分散剤として使用する。
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潜在的もしくは、直接カルボカチオンを生成する化合物をカチオン開環重合性化合物の重合系に添加することにより、効率よく、開始反応から生長反応へ移行し、重合活性化が付与される事を見出した。すなわち、(A)一分子鎖中に少なくとも1個のカチオン開環重合性官能基を有する化合物と、(B)カチオン重合開始剤と、(C)(B)カチオン重合開始剤に電磁波又は粒子ビームから生成する活性種が作用してカルボカチオンを生成しうる化合物とを含有することを特徴とするカチオン重合性樹脂組成物である。 本発明により、カチオン開環重合性化合物の開始反応について、潜在的もしくは直接カルボカチオンを生成する化合物をカチオン開環重合性化合物の重合系に添加することにより、効率よく、開始反応から生長反応へ移行し、重合活性化が付与されることを見出した。 (もっと読む)


式(1):


[式中、
Qは置換されていてもよいアリール環であり;
Yは、COH、SOH又はPOであり;
R及びXは置換基であり;
mは0〜3であり;
nは0〜6であり;そして
qは0〜6である]の化合物及びその塩。さらに、これらの化合物を含む組成物、インクジェットインク、インクジェットプロセス及びインクジェットカートリッジ。
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末端またはペンダントのヒドロキシル基、もしくは、末端またはペンダントのカルボキシル基、または、これらの組み合わせを含む、1つ以上のポリマーと、少なくとも1つの金属錯体および少なくとも1つのアルキルリン酸塩の反応生成物である、ポリマー錯体が開示される。該ポリマー錯体は、印刷用インクまたはコーティング剤中に配合された場合に、接着促進剤および粘性安定剤として作用する。 (もっと読む)


平均粒径が0.1〜30μmの、リン系無機酸のアミン塩粉末を含む消臭剤。リン系無機酸のアミン塩がアンモニウム塩であることが好ましい。この消臭剤を含む消臭性製品、例えば、接着剤、塗料、発泡材等は、製品からのホルムアルデヒドの放出を大幅に低減でき、また、環境中のホルムアルデヒドを消臭できる。 (もっと読む)


少なくとも 1 種の放射線硬化性のα、β-エチレン性不飽和化合物と、少なくとも 1 種のフェノール系安定剤と、ヒドロペルオキシド分解剤及びフリーラジカル捕捉剤からなる群から選ばれる少なくとも 1 種の非フェノール系安定剤を含む熱安定性放射線硬化性組成物。該組成物及びその製造方法は、加熱によって粘度を低下させる放射線硬化性インクジェット系のような用途において有用である。 (もっと読む)


本発明は、各種の印刷工程によって利用できる水性紫外線硬化印刷インクに関するものである。本発明は、(i)水と、(ii)ポリマー主鎖に沿って複数の1,2−および/または1,3−ジオール基を有し、それに結合した側鎖光架橋性基を有するポリマーとを含むインクを提供する。ポリマーは典型的に、ポリビニルアルコールであり、側鎖光架橋性基の例はスチリルピリジニウムおよびアクリレート基を含む。 (もっと読む)


液体媒体および着色剤を含み、該液体媒体は水および 水混和性有機溶媒を含み、該着色剤は式(1)であり、該着色剤は該液体媒体中に溶解しているインク:


(式中、各Xは独立にスルホ、カルボキシ、ホスフェートおよびポリ(エチレンオキシド)から選択される水溶性基であり;各Zは独立に、場合によっては置換されているアルキル、場合によっては置換されているアリールまたは場合によっては置換されているアラルキルであり;各Qは独立に、直接結合または-NR-(式中、RはH、場合によっては置換されているアリールまたは場合によっては置換されているアルキルである);環A、B、CおよびDはそれぞれ独立に、未置換であるか又は場合によっては置換されているアルキル、場合によっては置換されているアリールおよび場合によっては置換されているアラルキルから選択される置換基を有し;各nは独立に1〜3であり;各mは独立に0、1または2であり;ただし、Qにより表される基の一方または両方が直接結合である場合には少なくとも1のnは少なくとも2の値を有する)。さらに、着色剤およびインクジェットプリント方法、カートリッジおよびプリント。
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【課題】スタンプに使用可能で、可視光下では普通の有色インキとの見分けがつきにくく、インキの安定性および印字物の発光強度および耐光性が良好で、ブラックライトの光を当てるなど簡易的な方法で検出可能な印字物を得られる蛍光発光性のインキ組成物の開発。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)、着色顔料(B)、植物油脂(C)を含有することを特徴とする蛍光発光性のインキ組成物。
【化1】 (もっと読む)


【課題】水分散性、経時分散安定性に優れた水性顔料分散体およびその製造方法、さらにその顔料分散体を用いたインクジェット用記録液において、印字後の耐光性,耐水性、色相,印字濃度、普通紙上に印字した場合の色域再現範囲に優れ、ノズルでの吐出安定性の良好な水性インクジェット用記録液を提供する。
【解決手段】水性の液体と、該水性の液体に分散したキナクリドン系顔料の粒子と、該キナクリドン系顔料の粒子の表面に吸着した水溶性キナクリドン誘導体と、未吸着の上記水溶性キナクリドン誘導体とを含み、上記未吸着の水溶性キナクリドン誘導体は、上記水性の液体および上記キナクリドン系顔料の合計量に対する上記キナクリドン系顔料の量が2〜25重量%の範囲内の所定の顔料配合量において上記キナクリドン系顔料がフロキュレーションを起こす臨界濃度より少ない量で上記水性の液体中に溶解していることを特徴とする水系顔料分散体。 (もっと読む)


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