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【課題】セメントやアスファルトが抱える欠点を改良することができ、接着面での破壊が生じにくく、使用時の作業性に優れ、高い接着力及び靱性を発揮することが可能である繊維含有接着剤及びこれを用いた構造材料を提供すること。
【解決手段】液状合成樹脂を、太さ及び長さが共に1〜2μmの粉状繊維に吸着重合させた後、更に太さ1〜2μm、長さ1〜30mmの短繊維に再吸着させてなる繊維含有接着剤及びこれを用いた構造材料である。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐熱性、耐久性の点で優れた接着性能を備える水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含有する少なくとも1種の水性高分子を含む主剤と、ポリアミドエポキシ化合物とを含む硬化剤と、第3級アミノ窒素原子を有する4官能エポキシ化合物とを含む。前記水性高分子は、分子内にカルボキシル基を含有する水溶性高分子、該水溶性高分子の水溶液、分子内にカルボキシル基を含有する水性ラテックス、分子内にカルボキシル基を含有する水性エマルジョンからなる群から選択される少なくとも1種である。前記ポリアミドエポキシ化合物は、エピハロヒドリンをポリアミンまたはポリアミドと反応させて得られた化合物である。前記第3級アミノ窒素原子を有する4官能エポキシ化合物は、N,N−グリシジルアミノ基を含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐熱性に優れ、さらに粘度放置安定性に優れた(ポットライフが長い)水性分散液、接着剤およびコーテイング剤の提供。
【解決手段】 (A)エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも一種以上の単量体単位主成分としカルボキシル基を有する不飽和単量体、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、アセトアセトキシエチル(メタ)アクリレートから選ばれる一種以上の架橋性不飽和単量体単位を0.1〜10重量%および多官能エチレン性不飽和単量体単位を0.01〜2重量%含有する重合体微粒子、(B)エチレン単位を1〜10モル%含有し、鹸化度が85.0〜99.5モル%のビニルアルコール系重合体、(C)カルボキシル基を有するビニルアルコール系重合体、(D)架橋剤からなりる水性分散液とその製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水に再乳化させたときの物性が、粉末にする前の状態のエマルジョンとほぼ同等であり、かつ、再乳化させて得られたエマルジョンにより形成される皮膜の耐水性を改善することができる、再乳化可能な樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンから得られる再乳化性樹脂粉末であって、該水性合成樹脂を構成する共重合性モノマーとして、20℃の水に対する溶解度が0.1%以下である疎水性モノマーを共重合性モノマー全体に対して30重量%以上含有する再乳化性樹脂粉末。 (もっと読む)


【課題】 クニックの発生を抑えることができる偏光板用接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる偏光板用接着剤であって、
前記偏光板用接着剤は、ポリビニルアルコール系樹脂、架橋剤および平均粒子径が1〜100nmのシリカコロイドを含有してなる樹脂溶液であり、かつ、
シリカコロイドは、ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して、200重量部以下の割合で配合されていることを特徴とする偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力及び保持力に優れ、剥離時には所望の片側の被着体から容易且つ残渣を残すことなく剥離可能な粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤の剥離方法を提供することにある。
【解決手段】粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤22を内包し、第1の温度で溶融するマイクロカプセル24とを有する粘着剤層12と、粘着剤層20上に形成され、粘着材料30と、粘着材料30中に分散され、粘着材料30の粘着力を低下させる離型剤32を内包し、第1の温度より低い第2の温度で溶融するマイクロカプセル34と、粘着材料30中に分散され、粘着材料30を硬化させる硬化剤36を内包し、第1の温度で溶融するマイクロカプセル38とを有する粘着剤層14とを有する。 (もっと読む)


本発明は、水存在下にて実質的に膨張しない不織布基材を含む、板の間のジョイントを仕上げるためのジョイントテープに関する。本発明はさらに、(i)ジョイントコンパウンドの1番目のコーティングにジョイントテープを埋め込むことにより、板の間のジョイントに、本発明のジョイントテープを適用するステップ、(ii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの2番目のコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(ii)は、ステップ(i)にて適用されたジョイントテープ及びジョイントコンパウンドが実質的に乾燥する前に行われる)、並びに任意で(iii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの3番目の充填又は仕上げコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(iii)は、ジョイントテープ及び2番目のコーティングが実質的に乾燥する前に行われる)を含む、板の間のジョイントを仕上げる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムやフッ素樹脂製フィルムなどのクッション材を使用せずに、異方導電性フィルムの被着体への仮接続を容易にかつ確実に行うことが可能な異方導電性フィルム、並びにその異方導電性フィルムを用いた接続構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】異方導電性フィルム10の異方性導電性接着剤層30の側の面と、被着体20の所定面とを貼り合わせ、セパレータ50を介して異方導電性接着剤層40に熱及び圧力を加えて仮接続する。仮接続後の異方導電性フィルム10からセパレータ30を除去して異方導電性接着剤層40を露出させ、その露出面と被着体30の所定面とを貼り合わせ、被着体20と被着体30とをこれらの間に異方導電性接着剤層40が介在した状態で圧着して本接続する。 (もっと読む)


本発明は、次の、少なくとも1種のオレフィンマルチブロックインターポリマー、少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタン、及び少なくとも1種のポリジエン系及び/又はポリジオール系ポリウレタンを含む組成物に関する。これらの組成物は、極性材料(例えば、ポリエステル、ポリカーボネート及びポリ乳酸)と非極性材料との間の接着の促進及びその他の物の中から、フィルム、繊維、シート及び結合層、チューブ、接着剤、分散物、防護服、履物、被覆剤、ラミネート及フォームの製造に適している。
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グリコールのジエステルと特定の濃度範囲内の少なくとも1つの対応するモノエステルとを備えた安息香酸エステルの組み合わせは、有効な可塑剤としての役割を果たすのに加えて、水性ポリマー組成物のための合体剤としての役割を果たす能力において独特であり、これにより、ジオール、グリコール、1価及び2価アルコール、並びに、8−10の炭素原子を含んだ1価アルコールのベンゾエートを置換する。好ましい濃度範囲内において、ベンゾエートの組み合わせは、ポリマー組成物から形成される膜に、付加的な所望の性質を与える。これらの組み合わせは、組成物中に存在するポリマーの合体能力(coalescing ability)を減少させることなしに、揮発性がより高い有機化合物の少なくとも一部を置換することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】加熱乾燥工程終了直後に十分な接着強度を有し、しかも他工程で使用可能な偏光板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面にポリビニルアルコール系水性接着剤を介してノルボルネン系保護フィルムが貼着されてなる偏光板の製造方法において、ポリビニルアルコール系水性接着剤中のポリビニルアルコール成分が水100重量部に対して1.0〜2.5重量部であり、該ポリビニルアルコール系水性接着剤を塗布した後、前記偏光子と保護フィルムとを重ね合わせ、次いで前記偏光子と保護フィルムの合計厚みの25%〜70%になるように間隙を調節したニップロールを通過させ、しかる後に加熱乾燥させることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬品や特種印刷用インキなどに含まれる有機溶剤に対して耐久性を示す転写シートを提供する。
【解決手段】シート状の支持体上に、転写の際に該支持体から剥離し被転写体に移行可能な転写層を備えており、該転写層は該支持体に近い側から、少なくとも、回折光を発生させるための凹凸面を有する透明な回折構造形成層、前記凹凸面の凹凸に密着して設けられた光学薄膜からなり、該回折構造形成層を透過した光を反射させる回折効果層、および該回折効果層を被覆して設けてある接着剤層、を具備し、前記接着剤層は、溶解度パラメーター(σ)が10.0〜12.5または13.0〜20.0であり、かつ溶融温度が40℃〜150℃である熱可塑性樹脂を5%以上の重量比で含むこと、を特徴とする転写シート。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物のための組成と方法に関する。具体的には、本発明は、タンパク質成分とアルデヒド成分とを含有し、アルデヒド成分は増粘剤をさらに含む、接着剤組成物である組成物に関する。この接着剤組成物は、様々な適用例で、組織に接着するために使用される。この接着剤組成物は、腫瘍などの人体内の位置に印をつけるために使用することができる。いくつかの実施形態において、このタンパク質成分は哺乳動物供給源または組み換え体供給源に由来してもよい。いくつかの実施形態において、このアルデヒド成分は、例えばジアルデヒドまたはポリアルデヒドである。
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【課題】生分解性を備え、木材内部に浸透せずに接着層を形成し、ヤニ成分により阻害されずに優れた接着性能が得られる水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョン、水性高分子、充填剤を含む主剤と、硬化剤と、一般式(1)で表される化合物(A)とを含む。主剤の全量に対し、ポリ乳酸エマルジョンは5〜70重量%含まれ、水性高分子は固形分として0.2〜30重量%含まれ、充填剤は5〜55重量%含まれる。主剤100重量部に対し、硬化剤は2〜30重量部含まれ、化合物(A)は、0.2〜20重量部含まれる。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸を5〜70重量%含む。水性高分子は、水溶性高分子、水溶性高分子水溶液、水性ラテックス、水性エマルジョンからなる選択される。
−(CH−CH(R)−O)−R ・・・・(1) (もっと読む)


【課題】ダンボールのような粗面被着体への粘着力が長時間に亘って持続し、低温(0℃)環境から高温(40℃)環境まで広範囲の条件で粘着性を発現することができ、ブロッキング性も良好であり、かつサーマルヘッドによる粘着性発現が可能な実用性に優れる感熱性粘着剤及び感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び熱溶融性物質を少なくとも含み、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度が−70℃〜−30℃であり、前記熱溶融性物質が、トリフェニルホスフィンと、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト及びテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタンの少なくともいずれかとを含有する感熱性粘着剤、及び該感熱性粘着剤を用いた感熱性粘着材料である。 (もっと読む)


【課題】ガラスとの接着性と耐光性に優れ、容易に温水等によって除去することができるガラス用接着剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂を含有する。


[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】 高速輪転インクジェット印字におけるインクジェット印字画像濃度、印字の転移防止性、耐水性・鮮明性及び塗工安定性が向上され、実用的に高品位である再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、通常状態では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示し、接着後に剥離可能な感圧接着剤層を少なくとも片面に有する圧着記録用紙において、基紙のステキヒトサイズ度が10秒以上70秒未満であり、該感圧接着剤層が少なくとも、微粒子充填剤、カチオン性樹脂、不飽和モノマーをグラフト化した天然ゴム系接着剤、および高い造膜性の接着剤を含有しており、該微粒子充填剤が平均粒子径3μm以上9μm未満かつ吸油度が250ml/100g以上350ml/100g未満の非晶質シリカであり、該非晶質シリカが感圧接着剤成分総量の30質量%以上50質量%未満、該カチオン性樹脂が感圧接着剤成分総量の5質量%以上15質量%未満、不飽和モノマーをグラフト化した天然ゴム系接着剤が感圧接着剤成分総量の15質量%以上25質量%未満、高い造膜性の接着剤成分が感圧接着剤成分総量の20質量%以上35質量%未満であり、かつ、高い造膜性の接着剤成分の30質量%以上50質量%未満がポリビニルアルコールであることを特徴とする再剥離性圧着記録用紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により被着体からの剥離を容易とする粘着剤に関し、初期粘着力及び保持力に優れ、剥がしたい時に簡単に被着体から容易に剥離できる粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤を用いて貼付されたワークの剥離方法を提供する。
【解決手段】
基材10と、基材10上に形成され、粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、異なる温度で溶融する複数種類のマイクロカプセル22a,22b,22cと、マイクロカプセル22a,22b,22c中に内包され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤とを有する粘着剤からなる粘着層12とを有する。融点の異なる複数種類のマイクロカプセルを含有する粘着剤を構成することにより、加熱処理前は良好な接着力を保持することができる。また、剥離処理に際してはワークの材質に応じた加熱処理を行うことにより、被着体より簡単に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】 SOFCや水蒸気電解セル等の電極と他の構造部材を電気的に接合するために用いられ、焼結前の各部材の配置がずれにくく、焼結後の結合強度が良好な接合材、接合方法、およびSOFCを提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結後、導電性を示すベース材料の粉体と、該ベース材料の粉体を分散させる分散媒と、前記分散媒に可溶でかつ前記ベース材料粉体粒子同士を結着させる有機結合材とを含有する接合材。 (もっと読む)


【課題】ホウ素化合物を用いずに、十分に初期接着力の高い段ボールシート製造用接着剤を提供する。
【解決手段】未糊化澱粉(a)、ケン化度が75%以上100%以下であり、平均重合度が500以上4500以下である1種類以上のポリビニルアルコール(b)、水溶性アルミニウム化合物、水溶性チタン化合物、水溶性ジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも一種類以上の水溶性金属化合物(c)、及びアルカリ成分(d)を含有する組成物からなり、前記未糊化澱粉(a)100重量部に対して、前記ポリビニルアルコール(b)が5重量部以上50重量部以下である、段ボールシート製造用接着剤を用いる。 (もっと読む)


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