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Fターム[4J040JA07]の内容

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Fターム[4J040JA07]に分類される特許

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【課題】 圧損の増大や、イオン交換機能の劣化のないケミカルフィルタとその製造方法を提供する。
【解決手段】 三次元網状骨格構造を有する基材面にのみ、加熱により溶融する樹脂粉末6を付着後、この樹脂粉末6を溶融させて樹脂溶融膜7を形成し、この樹脂溶融膜7に吸着剤3を付着させ、その後、前記樹脂溶融膜7を固化させて前記吸着剤3を固着して、三次元網状骨格構造を有する基材1に、前記基材面のみに形成された接着剤層2を介して吸着剤3を付着させたケミカルフィルタを得る。 (もっと読む)


再接着式の転写接着剤の製造方法を提供する。本方法は、(a)対向する第1及び第2の表面を有する剥離ライナーであって、第1の表面がテープ剥離試験に基づいて測定した剥離値が第2の表面よりも少なくとも3.9g/cm(10g/インチ)低い剥離ライナーを提供する工程と、(b)微小球接着剤及びバインダー接着剤を含む接着剤組成物を提供する工程と、(c)微小球がバインダー接着剤から突出するように剥離ライナーの第1の表面に接着剤組成物をコーティングする工程と、(d)接着剤組成物を乾燥させて微小球転写接着剤を得る工程と、(e)微小球転写接着剤が内側に巻かれ、ライナーの第2の表面が微小球と接触するように剥離ライナーを巻回する工程と、(f)ライナーの第2の表面に圧力を作用させる工程と、を含む。
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【課題】 制振部材が熱で溶けるという不具合を解消し、溶接による熱の影響性を排除することが可能な粉体塗装による制振鋼板製パイプ。
【解決手段】 内層パイプ11aと外層パイプ12aを各別に準備し、内層パイプ11aの外表面に樹脂粉体13の静電塗装13aを施すると共に、外表面に樹脂粉体13が施された内層パイプ11aに外層パイプ12aを外嵌して互いに重なり合わせ、制振部材である樹脂粉体13が内層パイプ11aと外層パイプ12aの間に介在された3層構造の制振鋼板製パイプ10を得る。また、3層の制振鋼板製パイプ10を形成した後にベローズ加工する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式で塗布(転写)が可能な実用性のある粉体接着剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Mw=10,000、Mw/Mn=2やMw=140,000、Mw/Mn=28やMw=80,000、Mw/Mn=2の環状ポリオレフィン樹脂を基本構造に持ち、この環状ポリオレフィン樹脂と相溶するロジン、又はテルペン、又は石油炭化水素樹脂を30%以上混合されたものに更に帯電制御剤を1.2質量%、離型剤を4.0質量%を用意し、これらをヘンシェルミキサにて混合し、この混合物を二軸連続混練機により溶融混練し、この溶融混練物を冷却し、この冷却した溶融混練物を衝突板式粉砕機にて粉砕分級して、質量平均粒径約9μmの微粒子を得、この微粒子100質量部と流動性改良剤の疎水性微粒シリカ1質量部をへンシェルミキサによって混合する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良く、小接着面積加工材料に対して、仮止め加工の際に安定して上記の加工材料を仮固定できる適度の塗布厚みを有する塗布性、仮止め適性、接着性および加工後の使用済み接着剤組成物の洗浄除去が容易にできる粉体からなる接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】セラック樹脂を主成分とする樹脂粉体(a)と、トリメチロールプロパンの安息香酸エステル類(化合物b)とアルキルベンゼンスルホンアミド類(化合物c)とマレイン酸の環式アルコールエステル類(化合物d)から選ばれる少なくとも1種の化合物の粉体とを含有することを特徴とする粉体接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】EPDMをはじめとする各種素材からなるシート状発泡基材に、エマルジョン型水性粘着剤から形成される粘着剤層を積層してなる粘着剤層付き発泡シートであって、基材密着性に優れ、水に浸漬しても接着力を維持することができる、粘着剤層付き発泡シートを提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下のポリマーを形成し得る、(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするラジカル重合性不飽和モノマー(A)100重量部に対して、ロジン系粘着付与樹脂を60重量%以上含有する粘着付与樹脂(B)を6〜30重量部、非反応性界面活性剤(C)を0.2〜1.5重量部及び水を含有する、50%粒子径が2μm以下のモノマー含有組成物エマルジョン(1)を重合して得られる、アクリル系ポリマー含有組成物エマルジョン(2)を含有するエマルジョン型粘着剤と、シート状発泡基材とからなる粘着剤層付き発泡シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い硬化性と貯蔵安定性に優れるエポキシ樹脂用硬化剤、およびそれを含有するエポキシ樹脂組成物であって、得られたエポキシ樹脂組成物が低温あるいは短時間の硬化条件であっても、高い接続信頼性、高い封止性が得られる接着材料、導電材料、絶縁材料、封止材料、コーティング材料、塗料組成物、プリプレグ、構造用接着剤、熱伝導性材料等を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ樹脂用硬化剤が含有する水分量が、エポキシ樹脂用硬化剤100質量部に対して0.05質量部以上3質量部以下であり、かつ、アミンアダクト(A)に対して不活性である溶剤(S)がエポキシ樹脂用硬化剤(C)100質量部に対して、3質量部を超えて10質量部以下で含有することを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤を、マイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびそれを含有するエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】秘密情報印刷面の対向する面の少なくとも一方の面に粉体接着剤を迅速に塗布して圧着はがき等の作成を容易にする粉体接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】回転軸21aは一方の端部に塗布ローラ22を固設され他方の端部に転写・搬送ローラ23が固設される。これに対向配置された回転軸21bは一方の端部に転写・搬送ローラ23が固設され他方の端部に塗布ローラ22が固設される。塗布ローラ22が配置される筐体19の仕切り部には粉体接着剤が収容される。駆動系ギア28により回転軸21a及び21bが相互に圧接しながら回転する。用紙搬送経路25に沿って搬入された用紙14は塗布ローラ22と転写・搬送ローラ23に挟持・搬送されながら転写・搬送ローラ23から印加される転写バイアスにより塗布ローラ22の粉体接着剤を表面の端部面P1と裏面の端部面P6の表裏両面に同時に塗布される。 (もっと読む)


乳化剤(A)の存在下に、(1)粉体スラリー又は粉体塗料の液状又は液化された成分少なくとも1種を含有する液体成分(B)1種を水性媒体(C)中で乳化し、これにより液体粒子(D)の水性エマルジヨンを生じさせ、(2)このエマルジヨンを冷却して、寸法安定な粒子(D)の懸濁液、即ち粉体スラリーを形成させ、かつこの際、(3)寸法安定な粒子(D)、即ち粉体塗料を単離することにより製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料であって、この際、乳化剤(A)は、50〜250mg(KOH)/gのヒドロキシル価を有し、かつ水性媒体中での、(a1)ヒドロキシ基含有オレフィン系不飽和モノマー及び(a2)群:(a21)一般式(I)RC=CR(I)(式中、少なくとも2つの置換基は、置換又は非置換のアリール、アリールアルキル又はアリールシクロアルキル基を表す)のモノマー;(a22)オレフィン系不飽和テルペン炭化水素及び(a23)二量体α−アルキルビニル芳香族化合物から成る群から選択されるオレフィン系不飽和モノマーのラジカル共重合によって製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料;それらの製造法及びそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】接着剤を圧着はがきに圧着性よく且つ能率的に塗布することができる圧着はがきの接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送部22の駆動ローラ24と従動ローラ25に掛け渡された用紙搬送ベルト26の用紙搬送方向に沿って直列に2箇所に配置された接着剤塗布部21a及び21bにより、現像ローラ28を介して感光体ドラム29に現像された接着剤5a及び5bが、搬送されてくる用紙15上に転写ローラ31により転写されて重ね塗りされ定着部23において定着される。これによりZ折り圧着はがきを接着剤塗布前に予備折りすることで、一度の用紙搬送で、表裏の圧着面の対向する片側面に約30μm厚の圧着に必要十分な量の接着剤層を形成する。 (もっと読む)


【課題】シード粒子表面への被覆効率が高く、スペーサー粒子の生産性にも優れるとともに、被覆後の分散安定性(コロイド的安定性)も良好で、被覆層の厚みや量を容易に制御できる、液晶表示装置用接着性スペーサーの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体は溶解するがその重合体は溶解しない溶媒中にラジカル重合性単量体を溶解させ、重合により生成した重合体を微粒子状態で安定化させる樹脂およびシード粒子の存在下で、前記ラジカル重合性単量体を重合させて重合体粒子を生成させるとともに、前記シード粒子の表面を生成させた重合体粒子により被覆する、ことを特徴とし、前記シード粒子が有機質無機質複合体粒子であるか、または、前記樹脂が数平均分子量500以上のマクロモノマーもしくは数平均分子量500以上のマクロイニシエーターである。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(b)がハロゲン化チタン(e1)、チタンジケトンエノレート(e2)、カルボン酸チタン(e3)、カルボン酸チタニル(e4)、カルボン酸チタニル塩(e5)、並びに特定の一般式で表されるチタン含有化合物(e6)および(e7)から選ばれる少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなる重縮合ポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含有する樹脂(b2)からなる樹脂であり、(a)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する樹脂である樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】電球を構成するガラスバルブと口金等との接着に使用し得る接着性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の接着性組成物は、累積質量百分率50%相当粒子径(D50)が4〜90μmであり、D50に対して累積質量百分率10%相当粒子径(D10)が1/20〜1/4倍、累積質量百分率90%相当粒子径(D90)が4〜10倍である球状アルミナ粉末、コロイダルシリカ、無機分散剤およびシランカップリング剤を含むことを特徴とする。球状アルミナ粉末は、質量基準の粒度分布曲線において粒子径60〜110μmの範囲に極大ピークを有することが好ましい。球状アルミナ粉末100質量部あたり、コロイダルシリカ(SiO)3〜15質量部、無機分散剤0.1〜1.5質量部、シランカップリング剤0.1〜1.5質量部を含む。ガラスバルブと口金等との間の隙間に充填し、加熱して硬化させて加熱硬化物により接着された電球を製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子1〜15個を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、炭素原子1〜15個を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びビニルハロゲン化物を含む群からの1つ又はそれ以上のモノマーの水性媒体中でのラジカルにより開始される重合、引き続きその際に得られたポリマー分散液の乾燥によって得ることができる水中に再分散可能なポリマー粉末組成物であって、重合前もしくは重合中に又はポリマー分散液の乾燥前に、一般式(RO)3-n1nSiR2X (1)で示される1つ又はそれ以上のシランが添加されることによって特徴付けられている、並びにタイル接着剤としてのそれらの使用である。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートを、第三級窒素原子を含有する開始剤に基づくポリエーテルポリオールと反応させることによって得られるウレタン修飾イソシアネートから誘導されるポリウレタン結合剤によって粒子状物質を結合もしくは接着させるとによって得られる複合品に関連するものである。かかる複合品は、例えば、レクリエーション用マットもしくはタイル、スポーツもしくはランニング用トラック、またはフローリング、あるいはラミネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】接着工程が全て乾式で行われるため、廃水が発生しないことにより環境にやさしく、しかも過熱蒸気によるプレッシャプレートの予熱による、塗布した粉末状接着剤の流動、皮膜の形成により、接着品質が安定する摩擦材の接着方法を提供する。
【解決手段】摩擦部材のプレッシャプレートに摩擦材を接着させる摩擦材の接着方法において、過熱蒸気によりプレッシャプレート表面の脱脂を行うと共に酸化皮膜を生成する工程と、粉末状接着剤を塗布する工程と、摩擦材を重ねて加熱加圧して接着する工程とを含むことを特徴とする摩擦材の接着方法。前記過熱蒸気によりプレッシャプレート表面の脱脂を行うと共に酸化皮膜を生成する工程は、過熱蒸気雰囲気下に温度250〜800℃、時間15〜60分の範囲で行うこと、及び前記塗布する工程は、プレッシャプレートの表面温度が120〜170℃の範囲で行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水再分散性ポリマー粉末および水溶性ポリマー粉末を水と混合することにより得られる工業的用途のための水性接着剤であって、水再分散性ポリマー粉末と水溶性ポリマー粉末の重量比が約0.001:1〜100:1であり、該水性接着剤が、23℃、相対湿度50%、および275+/−3g/mの重量を有し一方の面のコッブ値が43g/min/mで他方の面が27g/min/mである厚さ385μmのカートン用板紙において厚さ36μmの層で測定した場合、300sec未満の硬化速度を有し、約7.5〜70重量%の固形分および23℃、20rpmにおいてASTM D1084標準に従って測定して約500〜10000mPasのブルックフィールド粘度を有する、前記水性接着剤に関する。該水性工業用接着剤、詳細には水再分散性ポリマー粉末と水溶性ポリマー粉末の重量比が約0.5:1〜100:1であるものは、表面張力の小さな基材をセルロース系基材に結合する能力を有し、したがって合成ポリマー分散系に基づく従来の水性接着剤と置き換わることができる。本発明の利点は多方面にわたり、例えば、より速い硬化速度および上昇した機械の速度、液体の代わりに粉末を取り扱い、例えば長期にわたる保存寿命、水を輸送しないこと、および環境に優しい低VOC含有接着剤であるということをもたらすことに起因する物流上の利点である。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C2)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C2)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(a)が、40〜270℃の軟化開始温度、20〜250℃のガラス転移温度、60〜300℃の流出温度、および0〜120℃のガラス転移温度と流出温度の差を有し、構成単位としてスルホン酸(塩)基含有(メタ)アクリルアミドを1〜30重量%含有する樹脂であることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】実用性のある粉体接着剤とその製造方法及び塗布方法並びにそれを用いた圧着はがき作成方法を安価に提供する。
【解決手段】軟化点110℃のポリエステル樹脂70質量%、粒径4μm且つ軟化点200℃以上のアクリル樹脂30質量%、帯電制御剤1質量%、ポリエチレンワックス3質量%をケミカルミキサーで混合し、二軸押出機によって溶融混練した後に粗砕し、I式ジェットミルによって粉砕し、分級して得られた平均体積粒径9μmの粉体粒子100質量%と微粒シリカ1質量%をヘンシェルミキサーによって混合し、篩別して粉体接着剤を製造する。はがきサイズの用紙にカラープリンタでフルカラーの可変情報を印字し、この可変情報印字面に、黒トナーに代えて充填した粉体接着剤によりモノクロ印字モードでベタ画像を印字する。 (もっと読む)


【課題】2つ織物AとBの結合法
【解決方法】1)織物A上に2種の熱可塑性ポリマーa1とa2の混合物(a2の融点はa1の融点より50℃以上高い)の熱溶融性接着剤を点状に配置し、2)a1/a2接着剤の点のある面側の織物A上に粉末の熱可塑性ポリマーb1(b1の融点はa1の融点±20℃、a1+a2の接着剤の点はb1の粉末を保持するのに十分に大きい)を配置し、3)a1+a2の接着剤の点に未接着の粉末b1を除去し、4)接着剤の点で覆われている織物A上へb1の融点近傍の温度で織物Bを押圧する。3)の段階後に得られる織物Aはその表面の片面が接着剤の点で覆われ、この接着剤の点は互いに上下に重なった2層からなり、その1つの層は織物Aと対向したa1+a2の混合物から成り、他方の層はb1から成る。a1+a2から成る下側の接着剤の点は、b1の融点またはそれに近い温度で織物Bを織物Aに押圧した時には溶けない、従って、織物Aを貫通するのが防止できる。 (もっと読む)


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